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ヘッドバット(head butt)<技名>


いわゆる「頭突き」である。自分の頭、主に丈夫な生え際あたりを相手にぶつける打撃技。
立った状態で相手の頭部を掴んで打つ、タックル気味に低い姿勢で頭からぶつかる、寝ている相手に対し倒れこんで当てる、など様々なバリエーションが存在する。

当たっても派手な音がせず、モーションをあまり大仰にするとコミカルな印象になってしまうのだが、実際は打撃技の中でも特に危険性が高い。
なにしろ人間の頭部の重量はおよそ3~4kgあり、頭蓋骨は脳を保護するために丈夫に作られているのだから、それがクリーンヒットすれば大きなダメージを受けることになるのは当然である。
また一方で仕掛けた自分も頭部への衝撃を受けるリスクもあり、ほとんどのスポーツ・格闘技において頭突きは禁止技とされている。
もちろん素人がふざけ半分でやるなどもっての外である。
決してマネをしないように。

プロレスにおいては、立った状態での頭突きを大木金太郎やボボ・ブラジル(この二人で「頭突き世界一決定戦」を行ったこともある)といった選手が得意としていた。近年では藤原喜明が大木流の一本足頭突きの代表的な使い手である。
こういったタイプのヘッドバットが得意な選手は概して「石頭」とされる。
またトップロープから放つダイビング・ヘッドバットは、かつてダイナマイト・キッドがフォーム・飛距離ともに随一とされていた。現在も飛び技として多くの選手に使用されている。
なお、ルチャ用語では頭から飛び込む技には総じて「トペ」と付いているが、実際にヒットするのは頭以外の部分という場合が多いので注意が必要。
なお、プロレス以外のヘッドバットの使い手としてはジネディーヌ・ジダンが世界的に最も有名であろう。

東プロでは何と言っても慧音が得意としている。
一本足式、ノータッチ式(相手を掴まないで放つ)、ダイビング、マウントからの連打、反則技の急所狙い、走り込んで低い姿勢で相手に突き刺す「ハリけーね・ミキサー」など、そのレパートリーの多さから「頭突きだけで試合ができる」とさえ言われる。
(ちなみに慧音が頭突きを得意とするのは公式設定である。)

逆に「頭突き=慧音」の印象が強いせいか、他の選手ではそれほど目立った使い手はいない。
萃香が一本足頭突きを得意技とし、フランが後頭部を狙ったヘッドバットを見せる。
U3級では現在チルノがヘッドバットを多用しており、ノータッチ式ヘッドバットの一種であるスイカバーのほか、倒れ込み式も使っている。