ホーガン<実在の選手>
Hulk Hogan
アメリカンプロレスのリビングレジェンドの一人。
ニックネームは「リアルアメリカン」「ハリウッド」「超人」等。
1980年に
WWFから来日し、
新日本プロレスに参戦。
まだ、若手の一人でしかなかったホーガンであったが、
新日のスタイルが
相性がよかったのかみるみるうちに吸収し、大ブレイクを果たす。
1983年にはIWGP決勝リーグで
アントニオ猪木をアックスボンバーで病院送りにする。
この頃、右手人差し指を高々と上げ「イチバァーン!」と叫ぶポーズは話題になり、各所で使われる事があった。
「キン肉マン」の完璧超人ネプチューンマンのモデルともなっていると言われる。
その後、
WWFやAWA等を渡り歩き、俳優業も兼業。「ロッキー3」や「特攻野郎Aチーム」に出演している。
1994年にはWCWと契約。今までのベビーフェイスのイメージから一転、ヒールターン。
ユニット
「nWo(New World Order)」を結成。アメリカ・日本と一大ムーヴメントを引き起こした。
東方プロレスでは
この二人に
ハルカマニアは託されたが、
この伝説に匹敵する人気を誇れる日が来る事を祈りたい。
必殺技は日本では
幽々子や
レティに代表されるアックスボンバーが有名だが、
アメリカではランニングレッグドロップがフィニッシュホールドとされており、
「ハルクアップコンビネーション」という相手の攻撃を受け止め、ビックブーツ等で繋いだ後、
フィニッシュを決めるというムーヴもある。
余談ではあるが1991年には日立のエアコン「白くまくん」のCMで「ホソナガおじさん」として出演。
「寒気」という点やSGGAと同じ技の使い手である
レティとこんな処でも共通点があるのは奇縁ともいえる
…のかもしれない。
最終更新:2010年11月30日 14:18