ホーガン<実在の選手>


Hulk Hogan

アメリカンプロレスのリビングレジェンドの一人。
ニックネームは「リアルアメリカン」「ハリウッド」「超人」等。

1980年にWWFから来日し、新日本プロレスに参戦。
まだ、若手の一人でしかなかったホーガンであったが、新日のスタイルが
相性がよかったのかみるみるうちに吸収し、大ブレイクを果たす。
1983年にはIWGP決勝リーグでアントニオ猪木をアックスボンバーで病院送りにする。

<参考動画>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6378799

この頃、右手人差し指を高々と上げ「イチバァーン!」と叫ぶポーズは話題になり、各所で使われる事があった。
「キン肉マン」の完璧超人ネプチューンマンのモデルともなっていると言われる。

その後、WWFやAWA等を渡り歩き、俳優業も兼業。「ロッキー3」や「特攻野郎Aチーム」に出演している。
1994年にはWCWと契約。今までのベビーフェイスのイメージから一転、ヒールターン。
ユニット「nWo(New World Order)」を結成。アメリカ・日本と一大ムーヴメントを引き起こした。


2002年には再度WWFへと参戦。当初はヒールでの参戦だったが、
第18回WrestleManiaでのロック様との戦いはベビーフェイスであるロック様以上に大歓声を持って迎えられた。
その試合は、白熱したものとなり名勝負の一つとして数えられている。
<参考動画>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2131428

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2131534

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2131608

その後、ベビーターンをするも、ビンスによって出場停止を言い渡されてしまう。
ミスターアメリカという非常によく似たそっくりさんも出てきたが、
本人とは格が違うのでフェードアウト。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6388498

2005年には、今までの活躍を賞されWWE殿堂入りがされている。

2006年辺りを最後にリングでの活躍を見られる事は無くなったが、
今でも「ハルカマニア」と称される熱狂的なファンを持ち、また再びリングに上がる日を待ち望む人も多い。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2318262

東方プロレスではこの二人ハルカマニアは託されたが、
この伝説に匹敵する人気を誇れる日が来る事を祈りたい。

必殺技は日本では幽々子レティに代表されるアックスボンバーが有名だが、
アメリカではランニングレッグドロップがフィニッシュホールドとされており、
「ハルクアップコンビネーション」という相手の攻撃を受け止め、ビックブーツ等で繋いだ後、
フィニッシュを決めるというムーヴもある。

余談ではあるが1991年には日立のエアコン「白くまくん」のCMで「ホソナガおじさん」として出演。
「寒気」という点やSGGAと同じ技の使い手であるレティとこんな処でも共通点があるのは奇縁ともいえる
…のかもしれない。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年11月30日 14:18