1997年に高木三四郎、野沢一茂(現:NOSAWA論外)、三上恭平(MIKAMI)らによって旗揚げされた団体。
現社長は高木規。
日本のプロレスの中ではエンターテイメント性が高く、
ストロングスタイルや
四天王プロレスを体育会系とすれば、DDTプロレスリング(以下DDT)は
文化系プロレスである。
インディー団体というブランドを生かして、メジャー団体でできないような試みをいくつも行っておりそのいくつかを紹介する。
DDTの路上プロレスはただのリング外だけでなく「公園」、「キャンプ場」、「花やしき」果ては「工場」でもやってしまう。
しかもそこでタッグの選手権試合を行うことも多々ある。
24時間365日防衛戦が可能な王座で場所やルールなどは一切問わず、3カウントさえあれば
いつでもどこでも王座が移動し、王座に着いた数秒後に王座移動なんてこともよくある。
これらのルールにより王者が
レフェリーや一般人、さらには人形やトラックまでもが王者になったこともある。
ちなみに元ネタは
WWEに存在したハードコア王座。
所属選手はDDTが誇る至宝飯伏幸太、ゲイレスラー
男色ディーノ、オランダバッドアス
ヨシヒコなど
さまざまな個性豊かな選手が所属している。
最終更新:2011年02月12日 23:51