News 2011

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*&aname(201110,option=nolink){ARCHIVES 2011/10} &aname(20111006,option=nolink){&bold(){- 2011/10/06}}  ・[[Steve Job氏、死去>>http://www.apple.com/jp/stevejobs/]]  (コメント)  訃報に接し,心から哀悼の意を表します。 *&aname(201108,option=nolink){ARCHIVES 2011/08} &aname(20110806,option=nolink){&bold(){- 2011/08/06}}  ・[[Mac Mini Mid 2011用 HDD/SSD増設キット(¥4,980)>>http://www.vintagecomp.com/shop/shopexd.asp?id=3447]]  (コメント)  Mac mini Mid 2011のHDD/SDD増設に必要となる接続ケーブルと固定用のネジのセットです。値段的にはちょっと高いですが、自分で増設する場合に必要となる部品がセットになっているので安心です。 *&aname(201107,option=nolink){ARCHIVES 2011/07} &aname(20110727,option=nolink){&bold(){- 2011/07/27}}  ・[[OWCから新Mac mini用16GBアップグレードメモリ発売($1400)>>http://www.macrumors.com/2011/07/26/owc-offers-16gb-ram-upgrade-for-new-mac-mini-for-1400/]]  (コメント)  新Mac miniでは8GBモジュールを用いて、非公式ながら16GB(8GBx2)まで搭載できるのではと[[コメント>>http://www39.atwiki.jp/macmini/#20110720]]しましたが、OWCから16GBのメモリが発売されるようです。また、Vintage Computerでも[[16GBキット>>http://www.vintagecomp.com/shop/shopexd.asp?id=3395]]で、Mac miniでの16GB動作を謳っています。   &aname(20110725,option=nolink){&bold(){- 2011/07/25}}  ・[[Core2Duoに換装したmac mini(Early 2006)でLionが動いた!>>http://www.gizmodo.jp/2011/07/core2duomac_miniearly_2006lion.html]]  (コメント)  サポートされていない機種でLionでインストールできるかの記事がありましたが、検証不足なので補足してみます。  初代Intel Core、コードネームYonah(Core Solo/Duo)は10.7の[[カーネルソース>>http://opensource.apple.com/source/xnu/xnu-1699.22.73/osfmk/i386/cpuid.c]]でも確認できるようにカーネルレベルでサポートされておらず、起動時にUnsupported CPUでKPするようになっています。対策としては、これらCPUを搭載した機種ではCPU交換ができるのでCore 2 Duoにします。  次に、記事にもあるように、Core 2 Duoに交換しても、「このバージョンのMac OS X 10.7は、このコンピュータにはインストールできません」となり、本来サポートしていない機種なのでエラーとなってしまいます。これは、インストーラで機種チェックをしており、そこでエラーになっている為です。  チェックルーチンは、OSInstall.mpkgに含まれており、計2カ所存在します(Snow Leopardでのインストーラアプリ実行時と、再起動後のディスクイメージ展開インストール時)。その為、xarでOSInstall.mpkgを展開し、Distributionのチェックルーチンを修正後、再度OSIntall.mpkgに戻す必要があります。 #aa(blockquote) { Install Mac OS X Lion.app/Contents/SharedSupport/OSInstall.mpkgに含まれるDistribution } #aa(blockquote) { Install Mac OS X Lion.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmgの中のPackages/OSInstall.mpkgに含まれるDistribution }  チェックルーチンの修正自体は、isSupportedPlatform()が真を返すようにするか、installCheckScript()自体が常に真で抜けるようにreturn trueのみにするなどいくつか対応が考えられます。なお、OSInstall.mpkgの修正は、Mac OS X 10.5 Leopardをインストールできない機種にインストールするTipsとして有名なので、[[こちら>>http://wildlifesanctuary.blog38.fc2.com/blog-entry-156.html]]なども参考にしてください。  最後に、OS起動時に/System/Library/CoreServices/PlatformSupport.plistを参照し機種チェックを行うので、SupportedBoardIdsに機種IDを追加するか、本ファイルを削除します。  ちなみに、サポートしている機種が何かは、チェックルーチンの下記のエントリで判別できます。 #aa(blockquote) { var platformSupportValues=["Mac-F2268DC8","Mac-F22C86C8","Mac-F22587C8","Mac-F2218FA9","Mac-F2218EA9","Mac-F42D86A9","Mac-F22C8AC8","Mac-F22586C8","Mac-942B59F58194171B","Mac-F226BEC8","Mac-F4218FC8","Mac-942459F5819B171B","Mac-F4218EC8","Mac-F2208EC8","Mac-F22C89C8","Mac-F22587A1","Mac-F221DCC8","Mac-F42388C8","Mac-F223BEC8","Mac-F4238CC8","Mac-F222BEC8","Mac-F227BEC8","Mac-F4208AC8","Mac-F22788A9","Mac-F4238BC8","Mac-F221BEC8","Mac-F2238AC8","Mac-F4208EAA","Mac-F22788C8","Mac-F22589C8","Mac-F4228EC8","Mac-F22788AA","Mac-F42C86C8","Mac-F4208CA9","Mac-942C5DF58193131B","Mac-F2238BAE","Mac-F42289C8","Mac-F2268CC8","Mac-F4208DC8","Mac-F2218FC8","Mac-F2218EC8","Mac-F4208DA9","Mac-F42D89C8","Mac-F4208CAA","Mac-F42D89A9","Mac-F2268AC8","Mac-F42C89C8","Mac-942452F5819B1C1B","Mac-F42786A9","Mac-F42D88C8","Mac-F42187C8","Mac-94245B3640C91C81","Mac-F42D86C8","Mac-F2268EC8","Mac-F2268DAE","Mac-F42C8CC8","Mac-F42C88C8","Mac-94245A3940C91C80","Mac-F42386C8","Mac-942B5BF58194151B","Mac-F42189C8"]; } &aname(20110725,option=nolink){&bold(){- 2011/07/25}}  ・[[Lionへアップグレードするその前に~インストールDVDをつくろう~>>http://journal.mycom.co.jp/column/osxhack/006/index.html]]  (コメント)  Mac OS X LionのインストールDVDの作り方です。インストールDVDを作成し、クリーンインストールする方法は既に[[こちら>>http://eggfreckles.net/tech/burning-a-lion-boot-disc/]](2011/06/06)で紹介されているので、特に新しい情報ではありませんが、使用許諾の変更もあり仮想環境へのインストールにもチャレンジしています。  なお、InstallESD.dmの起動ディスクでは、HDDからの復元機能(Recovery HD)を含んだ形でインストールできますが、InstallESD.dmg内のBaseSystem.dmg、mach_kernel、およびPackageフォルダの中身でディスクを作成すれば、従来と同様の(復元用パーティションが無い)クリーンな環境を作成できる起動ディスクになるので、仮想環境へのインストールなどには後者の方法が良いと思います。 &aname(20110724,option=nolink){&bold(){- 2011/07/24}}  ・[[Lion Server搭載 Mac mini SSD載せ替え>>http://type-g.at.webry.info/201107/article_10.html]]  (コメント)  新Mac mini ServerモデルのSSDへの交換レポートがありました。温度センサーをはじめ、不要なセンサー類は付いておらず、ユーザでの交換が可能となっています。交換したSSDへのOSクリーンインストールも、[[インターネットリカバリモード>>http://support.apple.com/kb/HT4718]]で行えるとのこと。  なお、SSDへ交換しても、TRIMはApple純正でしか有効にならないように制限がかかっているので、自己責任になりますが、下記手順でチェックをはずす必要があります。  <TRIMコマンド有効化>  1. IOAHCIBlockStorageのApple純正SSDかどうかを判別する文字列"APPLE SSD"をヌル(0x00)で置き換え、任意のSSDでTRIMサポートが有効になるようにする。 #aa(blockquote) { sudo perl -pi -e 's/\x41\x50\x50\x4c\x45\x20\x53\x53\x44/\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00/g' /System/Library/Extensions/IOAHCIFamily.kext/Contents/PlugIns/IOAHCIBlockStorage.kext/Contents/MacOS/IOAHCIBlockStorage }  2. カーネルキャッシュをクリアし、修正したIOAHCIBlockStorageを有効にする &aname(20110722,option=nolink){&bold(){- 2011/07/22}}  ・[[Mac mimi mid2011>>http://www.ifixit.com/Teardown/Mac-Mini-Mid-2011-Teardown/6131/1]]、[[Mac Book Air 13inch mid 2011>>http://www.ifixit.com/Teardown/MacBook-Air-13-Inch-Mid-2011-Teardown/6130/1]]の分解記事  (コメント)  新Mac mini、新MacBook Air 13inchの分解記事が早速あがっています。  Mac miniの分解自体は前モデルと同様の構造なのでそれほど難しくないようです。2台目のHDD増設は、CTO、Serverモデル以外では[[専用の接続ケーブル>>http://guide-images.ifixit.net/igi/WpxDjeIYHIHnE6nX.medium]]を如何に入手するかがポイントですね。また、Firewire 800はTI製のコントローラのようです。  一方、MacBook AIrで興味深いのは、Thunderboltコントローラがチップセットに統合されているのではないかということです。 &aname(20110720,option=nolink){&bold(){- 2011/07/20}}  ・[[光学式ドライブ廃止、独立GPUも搭載可能なThunderbolt搭載のMac mini登場>>http://www.apple.com/jp/macmini/]]  (コメント)  予てから噂のあった通り、[[Mac OS X Lion>>http://www.apple.com/jp/macosx/]]の発売と同時にThunderbolt搭載のMac miniが発表されました。CPUはSandy Bridge、高速I/FにThunderbolt搭載ですが、光学式ドライブの全面撤廃、初代Mac mini以来となる独立GPU搭載と噂以上の更新となりました。また、サーバーモデルには独立GPUは搭載できませんが、CPUがクアッドコアになっています。  本ページは、Mac mini Early 2009でのメモリ8GB搭載を中心に構成されてきましたが、[[MacBook Pro Early 2011では8GBモジュールを用いて、16GB(8GBx2)>>http://eshop.macsales.com/shop/memory/Apple_MacBook_MacBook_Pro/Upgrade/DDR3_1333MHz_SDRAM]]の動作が確認されていますので、Mac miniでも16GBのメモリ搭載ができるか楽しみですね。  なお、Mac miniの他にも[[Thunderbolt搭載のMac Book Air>>http://www.apple.com/jp/macbookair/]]、及び[[Thunderbolt Display>>http://www.apple.com/jp/displays/]]が発表されています。 <参考> DDR3 SO-DIMM 1333MHz 8GBモジュール ・[[DDR3 SO-DIMM 1333MHz 8GB Samsung製 (¥79,800 )>>http://www.akibakan.com/BCAK0050582/]] ・[[DDR3 204Pin S.O.DIMM DDR3-1333 8GB Samsung純正モジュール(¥92,800)>>http://www.ark-pc.co.jp/item/DDR3+204Pin+S.O.DIMM+DDR3-1333+8GB+Samsung%BD%E3%C0%B5%A5%E2%A5%B8%A5%E5%A1%BC%A5%EB/code/11300205]] ・[[16GBキット(8GBx2) DDR3 1333MHz PC3-10600 SODIMM, Samsung 純正(¥128,000)>>http://www.vintagecomp.com/shop/shopexd.asp?id=3395]] &aname(20110625,option=nolink){&bold(){- 2011/06/25}}  ・[[9.5mm厚で容量1TBの2.5インチHDDがSAMSUNGから登場>>http://ascii.jp/elem/000/000/615/615372/]]  (コメント)  2.5inchで容量1TBといったら今までは12.5mm厚でしたが、9.5mm厚のものが登場しました。従来は、[[変換アタプタ>>http://www39.atwiki.jp/macmini/pages/17.html#HDD1TB]]を使ったりしていましたが、これで、Mac miniも内蔵HDDの容量アップが簡単にできるようになりますね。  (追記:2011/07/20)  [[Western Digitalからも9.5mm厚の1TB 2.5インチが出荷開始>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110721_462060.html]] *&aname(201106,option=nolink){ARCHIVES 2011/06} &aname(20110606,option=nolink){&bold(){- 2011/06/09}}  ・[[ Mac mini Early 2009の最大メモリが公式に8GB>>http://support.apple.com/kb/HT4432?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP#2]]、また10.7 Lionでは64bit起動が有効に    (コメント)  [[こちら>>http://www39.atwiki.jp/macmini/pages/37.html#Memory]]にある通り、[[Mac mini EFI ファームウェア・アップデート 1.2>>http://support.apple.com/kb/DL888?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP]]を行うことで、Early 2009で非公式ながら8GBの動作を確認していましたが、Mac mini:メモリの取り外し方法と取り付け方法にて、[[公式に8GBのメモリサポート>>http://support.apple.com/kb/HT4432?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP#2]]が記載されております([[技術仕様>>http://support.apple.com/kb/SP505?viewlocale=ja_JP]]では4GBまでのサポート記載)。  また、Mac OS X 10.7 Lionでは、boot.efiの64bit制限が撤廃されており、Early 2009でもデフォルトで64bitカーネルが有効になります。従来通り32bitカーネルで起動するには、起動時に「3」と「2」を同時に押しながら起動するか、 #aa(blockquote) { sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture i386 } を実行し、/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plistに<key>Kernel Architecture</key><string>i386</string>を書き込む必要があります。 &aname(20110606,option=nolink){&bold(){- 2011/06/06}}  ・[[【Mac/iOS関連製品編】Intel、Thunderboltテクノロジーを紹介>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20110606_450951.html]]  (コメント)  COMPUTEXでのMac/iOS関連製品のまとめで、Thunderbolt関連の商品が紹介されています。Thunderbolt自体は、新しいMBPとiMacに搭載されていますが、実際の周辺機器は今年夏に登場予定です。  既にLion、iOS5、iCloudの発表がされていますが、本日6日午前10時(日本時間7日午前2時)の[[WWDC 2011>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20110606_450958.html]]で、プラスαとしてA5チップを搭載したiPhone4Sや、SandyBridge、Thunderboltを搭載したMacBook Airの発表があるのか楽しみですね。 *&aname(201104,option=nolink){ARCHIVES 2011/04} &aname(20110418,option=nolink){&bold(){- 2011/04/18}}  ・[[Intel,高速インタフェース「Thunderbolt」の概要を公開し,「Ivy Bridge」世代で標準搭載へ。“ノートPC用外付けGPU”の登場も予告>>http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20110414089/]]  (コメント)  Thunderboltアーキテクチャ概要の説明やノートPC用の外付けGPU、PCI Expressカード拡張ボックスの登場について予告されています。また、2012年に投入する次期Core iシリーズ(IvyBridge)ではUSB 3.0を標準サポートすることが公表されていますが、本格的な普及の為、Thunderboltコントローラのバンドルを検討していることも明らかにされました。 &aname(20110401,option=nolink){&bold(){- 2011/04/01}}  ・[[fsckコマンドはTRIMをサポートしている>>http://www.hardmac.com/news/2011/03/31/the-fsck-command-also-supports-trim]]  (コメント)  TRIMサポートを有効にした上、シングルユーザモードで起動し、/sbin/fsck -ffyを実行した所、書き込み速度の落ち込みが激しいSamsungのSSDで、大きく速度が回復されることが確認できました。 TRIM実行前 #aa(blockquote) { Results 196.41 System Info Xbench Version 1.3 System Version 10.6.7 (10J869) Physical RAM 8192 MB Model Macmini3,1 Drive Type SAMSUNG MMCRE28G5MXP-0VB Disk Test 196.41 Sequential 154.29 Uncached Write 101.20 62.13 MB/sec [4K blocks] Uncached Write 149.24 84.44 MB/sec [256K blocks] Uncached Read 145.43 42.56 MB/sec [4K blocks] Uncached Read 405.34 203.72 MB/sec [256K blocks] Random 270.18 Uncached Write 126.54 13.40 MB/sec [4K blocks] Uncached Write 206.42 66.08 MB/sec [256K blocks] Uncached Read 2556.09 18.11 MB/sec [4K blocks] Uncached Read 600.01 111.34 MB/sec [256K blocks] } TRIM実行後 #aa(blockquote) { Results 277.38 System Info Xbench Version 1.3 System Version 10.6.7 (10J869) Physical RAM 8192 MB Model Macmini3,1 Drive Type SAMSUNG MMCRE28G5MXP-0VB Disk Test 277.38 Sequential 249.64 Uncached Write 283.54 174.09 MB/sec [4K blocks] Uncached Write 298.84 169.08 MB/sec [256K blocks] Uncached Read 147.56 43.19 MB/sec [4K blocks] Uncached Read 421.31 211.75 MB/sec [256K blocks] Random 312.05 Uncached Write 124.75 13.21 MB/sec [4K blocks] Uncached Write 361.41 115.70 MB/sec [256K blocks] Uncached Read 2564.03 18.17 MB/sec [4K blocks] Uncached Read 607.79 112.78 MB/sec [256K blocks] } *&aname(201103,option=nolink){ARCHIVES 2011/03} &aname(20110329,option=nolink){&bold(){- 2011/03/29}}  ・[[任意のSSDでTRIMサポートが有効に>>http://www.hardmac.com/news/2011/03/25/how-to-activate-trim-on-any-ssd]]  (コメント)  MacBook Pro Early2011用にカスタマイズされた10.6.6からSSDのTRIMサポートが有効になりましたが、TRIMサポートが有効になるのはApple純正のSSDのみでした。自己責任になりますが、バイナリエディタを用いてその制限を回避することができます。この制限は10.7 Lionでも無くならないと思いますので、自分でSSDに換装する場合は知っておくとよいでしょう。  なお、[[こちら>>http://www37.atwiki.jp/osx86/pages/17.html#TRIM]]では、バイナリエディタを用いずコマンド一発で有効にする方法を試しています。 &aname(20110322,option=nolink){&bold(){- 2011/03/22}}  [[Mac OS X 10.6.7 Update>>http://support.apple.com/kb/DL1363]]、[[Mac OS X 10.6.7 Update Combo>>http://support.apple.com/kb/DL1361]]がリリース    (コメント)  Mac OS X 10.6.7アップデートがリリースされました。  カーネルのSandyBrideサポートはMacBook Pro Early 2011のプレインストール版10.6.6に含まれる10.7.1からで、今回のアップデートに含まれる10.7.0カーネルではサポートされていません。他にも、Intel HD2000/3000、Radeon HD 6000のサポートも本アップデートには含まれておらず、[[Mac OS X v10.6.7 Update for early 2011 MacBook Pro>>http://support.apple.com/kb/DL1368]]として別途提供されます。今回の対応は10.6.3のClarkdale/Arrandaleの時と同様です。  &aname(20110301,option=nolink){&bold(){- 2011/03/01}}  [[Mac miniに最適なスロットイン方式の薄型Blu-rayドライブが国内発売>>http://ascii.jp/elem/000/000/592/592906/]]  (コメント)  Early 2009以降のMac miniに最適なBlu-ray対応のSlimline SATAスロットインドライブが7,980円で販売されています。管理人は2009年当時、フィンランドの小売店から[[個人輸入>>光学式ドライブ ]]で $134.95(¥12,785、レート換算¥94.74/$)にて購入したので、円高等もありお買い得になっています。 &aname(20110201,option=nolink){&bold(){- 2011/02/25}}  ・[[Apple、MacBook Proを刷新次世代のプロセッサ、グラフィックスおよびThunderbolt I/Oインターフェイステクノロジーを採用>>http://www.apple.com/jp/macbookpro/]]  (コメント)  IntelのSandyBridgeプロセッサを採用した新しいMacBook Proが2/24に発表されました(2/24は病気療養中のSteve Jobs氏の誕生日です)。また、Intelが開発していた高速I/OインターフェースのLight Peakが[[Thunderbolt>>http://www.intel.com/technology/io/thunderbolt/index.htm]]の名前で搭載されています。コネクタの形状はMini DisplayPortで、高速バスおよび接続性の高さを活かして、[[Mini DisplayPort対応の映像機器だけでなく、高速なRAIDアレイディスクやビデオキャプチャデバイスが接続できる>>http://www.apple.com/jp/thunderbolt/]]ようになっています(内部的には、ThuderboltのコントローラチップがDPの信号とPCHのPCIe x4を束ねている模様)。  MBP13は独立GPUを搭載せず、CPU内蔵のIntel HD Graphics 3000を使用しています。従来のIntel HD GraphicsはOpenCLには対応していなかったので、OpenCLに対応しているのかは気になります。3D性能はGeForce 320Mの6割-8割程度の性能しかないので、パフォーマンスダウンは避けられませんが、GPGPUとしては、動画などのエンコードの速さで注目を集めているので、その恩恵がOSXでも受けられる環境が提供されるかはOpenCL普及の意味でも重要です。  なお、噂されていたシステムディスクに8GB-16GBのSSD、データディスクにHDDといったデュアルドライブにはなっていません。この形態にすると、光学式ドライブを接続した場合、SATAポートを3ポート消費し、Intel 6シリーズの不具合の影響を受けるので構成変更を見直したものと思われます。 *&aname(201102,option=nolink){ARCHIVES 2011/02} &aname(20110201,option=nolink){&bold(){- 2011/02/01}}  ・[[米インテル、Intel 6シリーズチップセットに問題>>http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1102/01/news018.html]]、[[Intel 6シリーズチップセットに設計上の不具合、出荷停止>>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110201/356691/]]  (コメント)  iMacやMacBook Proへの採用が噂されているSandyBridgeですが、Appleも出荷への影響が出そうです。 &aname(20110125,option=nolink){&bold(){- 2011/01/25}}  ・[[従来のBIOSでも2.2TB超のHDDからブート可能に>>http://www.msi-computer.co.jp/MB/common/pdf/20110124_3tbhdd.pdf]]  (コメント)  Intel MacはPower PCから切り替わった際に、既に全機種[[EFI>>http://ja.wikipedia.org/wiki/Extensible_Firmware_Interface]]に移行済みで且つGPTパーティションを使用しているため、2.2TBの壁はありませんが、従来の[[PC BIOS>>http://ja.wikipedia.org/wiki/Basic_Input/Output_System]]でも2.2TB超からのブート対応が進んでいます([[UEFI>>http://www.uefi.org/home/]]に移行していないGIGABYTEのP67/H67系は対応済み)。(追記:2011/03/28) 2011年3月28日更新。 *&aname(201101,option=nolink){ARCHIVES 2011/01} &aname(20110106,option=nolink){&bold(){- 2011/01/06}}  ・[[Mac App Storeに対応したMac OS X 10.6.6 アップデートがリリース>>http://support.apple.com/kb/HT4459?viewlocale=ja_JP]]  (コメント)  [[Mac App Store>>http://www.apple.com/jp/mac/app-store/]]に対応したアップデートです。NVIDIAからはFermiに対応したNVDAGF100Hal.kextがリリースされていますが、本アップデートには含まれません。  ・[[Intel、Sandy Bridgeこと第2世代Core iシリーズを正式発表~ダイレベルでCPUとGPUが融合>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110106_417993.html]]  (コメント)  SandyBridgeが正式発表になりました。使用にあたっては対応するCPUソケットが変更になった為、M/Bを変更する必要があります。なお、主要なM/Bメーカのファームウエアについては、[[ASUSTek>>http://www.asus.com/ProductGroup2.aspx?PG_ID=mKyCKlQ4oSEtSu5m]]、[[MSI>>http://www.msi.com/product/mb/#?sk=Socket%201155%20(Intel%20i3/i5/i7)]]はUEFIへ移行、[[GIGABYTE>>http://www.gigabyte.com/products/list.aspx?s=42&jid=1&p=2&v=24]]は従来のBIOSベースになっています。 ---- [[戻る>トップページ]]

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