用語集英数、記号

スレでよく使われる用語や、マクロスビギナーの為の用語集。
以下、原作のネタバレ注意

英数


AK/VF-M9 アサルトナイフ

VF-25の標準装備のひとつ。
ナイフというと「エヴァンゲリオン」のパクリと言われがちだが、80年代には「機甲戦記ドラグナー」や「メガゾーン23PARTⅢ」にてナイフを使うロボがすでに登場しているのでエヴァ自体オリジンではない(メガゾーン23PARTⅢではクライマックスで敵にとどめを刺すのに使われている)。
ただ、他の作品のネタは使わないというマクロスのポリシーからすると違和感はぬぐえない。
VF-11Bの銃剣やVF-27の仕込み刃には違和感も無いのだが。

反応弾にすら耐えるほど進化したバジュラでも切れる。反応弾より強いの?と、思ってしまうが、
バジュラはケブラー製の防弾チョッキのように銃弾には強くても刃物に弱いとか。
どのみちいずれはナイフも通用しなくなると思われる。

AMA

アンチ・ミサイル・アクション(Anti Missile Action)の略称。

BDIシステム

YF-21に搭載された、パイロットと機体の神経接続を行い脳の指令で直接機体を操縦するシステム。
BDIは「Brain Direct Image」の略。このシステムによりパイロットは機体と一体化。考えるだけで機体を意のままに操ることが出来る。
簡単に言えば「鳥になれる」。反面操縦には精神集中が必須で、これが途切れたりすると操縦不能になったり暴走したりする危険性がある。
(実際、ガルドがイサムに対してかすかに抱いた殺意を機体が実行してイサムに大けがを負わせている。)
YF-21の制式採用版であるVF-22では、BDIシステムは手動操縦の補助程度に止められている。

VF-27ではより進歩したシステムが搭載され、パイロットがサイボーグということもあり、ほぼ完璧な脳波操縦を実現している。

このシステムを発明したガルドの功績を称えてか、VF-27を開発したマクロスギャラクシーの新型VF開発部門は「ガルドワークス」と呼ばれる。

Burning Fire

今作の主題歌。FIRE BOMBERの再結成アルバム『Re.FIRE!!』にも収録されている。

EXFF

EXフレンドリー・ファイアのこと。

EX-ギア

『マクロスF』登場の飛行能力をもったパワードスーツ。
飛行のメカニズムや操縦理論は飛行機と変わらないため、EX-ギアで飛べれば飛行機も操縦できる。
というわけで美星学園の航宙科では教材として用いられている。
VF-25はEX-ギアがそのままコクピットとして使用されていて、高機動時のGからパイロットを守る役目をもつ。
また、パイロットが機体を離れた際の装備となっている。
軍用、民生用の違いも装甲の有無ぐらいで基本的な違いは無い。
そのため民生品でも軍用機であるVF-25のコクピットとして使用できる。

EXチャレンジ

そのミッションに対応した特定の機体でクリアすると、チューンポイントに三倍のボーナスがつくこと。
現状の所、このモードをクリアしたからといって何かが追加される訳では無い模様。
ただし、機体によってはいわゆる「稼ぎ場所」より効率的にポイントが稼げる場合があるため、機体育成の際には一考の価値あり。
(例:type-14で「ハリー・ハリー・ハリー」など)

EXフレンドリー・ファイア

前作の鬼畜難易度ミッションのこと。
ただでさえ前作のEXミッションはチューンやパイロット成長が反映されなかったのに加え、
敵のリーダーの強化バジュラ(L)が一瞬でHPの半分を持っていくような強さ、
ボーナスに関係するのにVF-25アルト機が勝手に突っ込んで勝手に死ぬ(しかもロックオン対象、優先度は敵と同じ。おまけにこちらを殴ってきたりチョロチョロと自分の周りを飛び回ったり、挙句こちらのSPAに自分から突っ込んできて勝手に蒸発するという謎仕様)、
例え強バジュラL達を倒しても増援のVF-27(ブレラ)がまた鬼のように強い(しかも逃げる上にボーナスに関係)、
スキルが何故か挑発(敵の攻撃力2倍・取得できるパイロット経験値2倍)固定、
そもそもVF-25ミシェル機自体が微妙な武装性能…
と、何かの間違いとしか思えないような難易度のミッション。
最強クラスの技量を持ってしても埋めきれない差と、技量だけではどうにもできない運要素、稼ぎに気を回す暇さえない怒涛の攻撃の相乗効果は凄まじく、スレを阿鼻叫喚の地獄に貶め、多くのプレイヤーを苦しめ、幾千幾万のメガネを粉々に粉砕した。

FIRE BOMBER

『マクロス7』のロックバンド。
メンバー は熱気バサラ(ギター・ボーカル)ミレーヌ・ジーナス(ベース・ボーカル) 、レイ・ラブロック(キーボード)、ビヒーダ・フィーズ(ドラム)の4人。
マクロス7の不法ブロック「アクショ」を拠点に活動する。

現実でもFIRE BOMBER名義でのアルバムもリリースされている。
放映15周年を記念して再結成し、今作でも主題歌「Burning Fire」を歌っている。

ISC

Inertia Store Converter(慣性蓄積コンバーター)。YF-19やYF-21以降の高性能VFではパイロットを慣性負荷からいかに保護するかが問題だったが、ISCはその回答のひとつ。フォールド技術の応用で、簡単にいえばパイロットにかかる負荷を異次元に移して蓄えてやりすごすというもの。
短時間の急激な負荷を異次元からゆっくり時間をかけて放出する。ただし完璧なシステムではなく、長時間の負荷は蓄えられない。

VF-25はEX-ギアとISCの2段構えでパイロットを保護している。VF-27にも装備されているので、ランカが乗っても無事だった、らしい。

MAF

前作、マクロスエースフロンティアの略称。
ちなみに本作はMUF。

OTM

Over Technology of Macross(オーバーテクノロジーオブマクロス)単にオーバーテクノロジーと言われることが多い。
地球人がマクロスから得た超技術。
熱核反応エンジン、重力制御装置、フォールド航法等、リアルでは不可能なことは大体OTM。
VFの変形もOTMがあったればこそである。
VFが基本航空機なのに戦車並に頑丈なのもエネルギー変換装甲というOTMによるもの。

Re.FIRE!!

FIRE BOMBERの再結成アルバム。
バサラは未だマクロス7船団に帰っておらず、銀河ネットワークの回線を通して参加している設定。
今作の主題歌『Burning Fire』も収録されている。

SDFN-4 グローバル

ミッション「メモリー・オブ・グローバル」の舞台、第117次大規模調査船団に所属する第一世代型マクロス級4番艦。
マクロスに同型艦が存在することは知られていなかったため、その登場は衝撃的だった。
かつてグレイス・オコナー、マオ・ノーム、ランシェ・メイ、ランシェの子供のランカやブレラは同船団の一員で新統合軍時代のオズマが護衛任務に就いていた。

S.M.S.

『Strategic Millitary Services』の略。
『民間軍事プロバイダー』なるよくわからない呼び方をされるが、政府と契約して活動する、企業としての軍隊である。
現実世界のPMCに相当し、ぶっちゃけ傭兵会社。正規軍が表立って手を出しにくい仕事も請け負うという汚れ役でもあるが、
フロンティア船団の新統合軍がすっかり腑抜けなので実質フロンティア船団の主戦力となっている。
表向きは運輸会社扱いになっており、娘々を貸し切ったときも「SMS運輸様」という張り紙になっていた。
これは元々運輸会社の自前の護衛部隊だったころの名残でもある。
マクロス・クォーターを母艦とする。オズマ・リー早乙女アルトらが所属。
軍属ではないので戦死しても軍のような特進はなく、家族にも事故死扱いで報告されるが階級は軍に倣っている。
劇場版ではシェリル個人がポケットマネーで雇っている。

SSL-9Bドラグノフ・アンチ・マテリアル・スナイパーライフル

ミサイル等の誘導兵器はジャミングされ、ビーム兵器はバリア等で無力化するのは不可能ではない、というわけで長距離においても単純な弾丸による攻撃が見直され『F』の時代ではVF-25Gがスナイパーライフルを装備している。
火薬と電磁誘導のハイブリッドで、銃身の周りの8本の棒はスタビライザー、銃身は弾丸が通過するたびに一定の周期の振動を起こしたり、加熱により曲がったり、といった問題を起こし命中率の低下につながるがこれを解決するものらしい。
弾丸にはミサイルのような誘導能力がないため、命中させるには標的の動きを読む能力が重要になる。
その他にも弾丸は惑星上などの大気圏なら風や気温、気圧、湿度等の影響を受ける、宇宙でも近くの天体の重力等は無視できない。
どんなに優秀なスナイパーでも完璧な予測能力は無いため、結局どんな兵器も完璧ではない。当然、敵が弾丸を弾き返すことも不可能ではない。

VF(ヴァリアブルファイター)

飛行形態(ファイター)、中間形態(ガウォーク)、人型ロボット形態(バトロイド)の三段変形機構を有する機動兵器。
代表的な機体VF-1の愛称にちなみ、マクロスシリーズではその他のバリエーションも含め、総称として「バルキリー」と呼ばれることが多い。

VF-Xレイヴンズ

PS用ゲーム『VF-X2』に登場する2036年創設の対テロ特殊部隊。
実はラクテンスの手先として、反政府活動を弾圧していた。

V型感染症

バジュラから血液・体液感染する感染症。重症化するとウイルスが脳内に侵入して毒素を分泌、死に至る。
また感染者は病状の進行に伴い、バジュラのネットワークにある程度干渉する能力が備わっていく。
シェリル・ノームは幼い頃、グレイスによって感染させられていた。
ランカ・リーもキャリアだが、胎児の時点で感染していた彼女はウイルスと共生関係にあり、
発症を免れている上、バジュラとの結びつきも強いものとなっている。

VOICES

『プラス』のミュンが学生時代に作った歌。一応作品の主題歌。歌うは新居昭乃。
OVAではこの歌に始まりこの歌で終わる。作品の象徴。
余談だが『F』のランカ・リー役中島愛がイベントで初めて歌ったマクロス楽曲だった。
「VOICES」は一般的に「ボイセス」と日本語表記するが、作品中では「ボイスズ」「ボイシス(ズ)」といわれている。
ゲーム中の同名スキル使用時に流れる曲はなぜか全然違う曲。

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最終更新:2014年06月16日 20:00