対ラルヴァ迎撃機関「ALICE」

対ラルヴァ迎撃機関「ALICE」
 Anti Larvae InterCepting Enginの略。通称アリス。
 双葉学園創立とほぼ同時期に誕生した組織。
 組織図的には双葉学園から独立しているが実質的には下部組織に位置づけらており、双葉学園が主に異能者の育成に主眼を置くのに対してアリスはラルヴァの討伐に主眼を置いている。
 学園外でのラルヴァ討伐に関して、双葉学園以外の機関(自衛隊や警察、他の異能者集団や医療機関等)との調整・交渉もしている。
 構成員は主に学園生や教職員が兼任しているが機器の保守や組織の経営、外部との調整等は専門の職員が行っている。

 本部施設はそれなりの大きさがあるが、地上階は主に構成員のトレーニング施設となっている。
 また、組織としての機能は地下に集約されており、ブリーフィングルーム、転送門<<ゲート>>、作戦司令・通信室、情報収集用並列コンピュータなどがある。

  ラルヴァの探知・討伐について

 ラルヴァの探知については
 1.異能による探知
 2.非常回線の傍受+コンピュータの自動選別による判定
 3.一般から(警察や消防等)の上層部を
 討伐については
 1.ラルヴァ出現と同時に生徒手帳を通して異能者チームに召集、出撃
 2.自衛隊のアラート待機の様な感じローテーションを組んで待機。ラルヴァ出現の報と共に出撃。
 状況によって上記二つのパターンがある。また、比較的遠隔地であり、緊急度が高いと判断された場合は転送門が使用される。

 ラルヴァ討伐に関してはチームでの行動を基本とし、1チーム当り最低でも戦闘要員3名+通信・結界要員一名の4名から構成される。
 戦闘に参加した異能者にはラルヴァの危険度に応じて報酬が支払われる。必ずしもラルヴァの殺害する必要は無く、可能ならば捕獲するほうが望ましい。

 転送門<<ゲートについて>>
 転送門は日本各地に存在する支部を結ぶ装置。門というよりはポット転送ですがハエが入ってきても混ざりませんし、時の彼方に吹き飛ばされることもありません。一度に転送できるのは6~10名程度
 一度の起動で非常に多くの電気を消費し、発生する熱により素子が焼き切れるため連続での使用は出来ず、コストもバカになりません。
 また、稼動して間もないシステム故に不安定さも残しており常に万全の状態でもないようです。




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最終更新:2009年10月22日 20:59
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