「双葉学園」の設定について
「双葉学園」は学園モノのシェアードワールドとして、全書き手が守るべき「共通の設定」を用意しています
それに加えて、各書き手がそれぞれ作った「独自の設定」が存在しています
「双葉学園」の設定
A級設定 |
揺るがない根本設定。作品を書くにあたってみんなが守らなければならない共有設定 |
B級設定 |
A級設定を詳しくしたもの。A級設定ではないが、ほとんどの作品に共通する大事な設定 |
C級設定 |
書き手の作った設定が複数の作品に採用され、ある程度シェアードワールド的に定着したもの |
D級設定 |
書き手の作った個人的な設定。シェアードワールド的に重要でないもの |
「A級設定」について
「A級設定は必ず作品に反映させること!」
「双葉学園」の最低限のルールです。書き手は必ずこれを守らなくてはなりません
A級設定は原則として、変更・追加を行いません
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「B級設定」について
A級設定を詳しくしたもので、これもほとんどの作品に共通している大きな設定です
変更・追加する場合には、議論スレでの話し合いを必要とします
(例)双葉学園には初等部・中等部・高等部・大学部がある
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「C級設定」について
C級以下からは、「書き手によって作られた設定」となります。設定としての強制力は皆無です
書き手の作った設定が複数の作品に採用されて、定着したものがC級設定となります
「D級設定」について
書き手が作った詳細な設定は、すべて「D級設定」という扱いとなります
シェアードワールド的に重要でない設定です。いわゆる俺設定
これが「面白い!」「俺もこの設定を使おう!」といった風に評価され、定着していくと、「C級設定」に昇格します
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「設定」に関する注意ごと
上記のように「双葉学園」では、設定のシェアードワールド的な重要度を四段階に分けることで、
全作品の共通設定と書き手による独自設定を明確に区別しています
つまり「双葉学園」では「A級設定」が必要最低限のルールとなります
「A級設定」を守りつつ、細かい設定は自分で想像してつくっていく
そうすることで物語を組み立てていってください
たまに「基本設定が穴だらけ」という指摘がありますが、仕様です
舞台や学園の内部といった細かい設定・描写は、「作者が」つくってください
最終更新:2009年11月16日 16:41