レン

多分このゲームでシエルに不利がつく可能性がある数少ないキャラ。
コンボの立ちしゃがみのHIT確認や、固め時のルートのアレンジなど色々要求される技術がおおい。


①空対空の技相性
置きは大体用途通りに機能する。
ただし上からのJCとJ2Cには負けるので、JAを置くのはあまりおすすめしない。JBも上から降ってくるレンには先端でも使わない方がいい。この2つはレンのHJの軌道に置く使い方を。
差し込みもレンの置きJCに勝てる技がない。しかしこの技は発生が遅いため相当高めから置いてくるため、一定の高さ以外はJAを使って差し込む。。
色々な場面で勝てる技がないJ2Cだが、これはガードすれば空投げが確定する。時にはガードも。
ただこの場面でどうにかしないと地上戦はそれ以上に辛くなる。


②地対地の技相性
5Bと5Cが非常に厄介。というより勝てる技がない。当てにきているのならガードに専念。
黒猫の上で好き放題しているのなら黒鍵や5C派生を。相殺されても気にしない。



③地対空を挑む場面、空対地で避けなければならない場面
当然ダッシュ裏回りを狙うのだが、ここでもJCが出てくる。裏にも判定があるので、通り抜けるぐらいでなければだめ。この感覚はレン戦独特なので注意。
空対地も勿論逃げる。特にレン戦はシエルのJ2Cさえ機能しないので、空対地は逃げることのみを考えること。やむを得ない場合はシールドも。



④セブンス、バカキャン確定場所
黒猫にセブンスを差し込みたいが、相当厳しい。相手の癖を読んで。
固めにBEAフリーズや猫ロケをやってくるならセブンス。Aフリーズはちょい溜めには引っ掛かるが安いので積極的に狙う。
空中AフリーズやEXフリーズにも狙える。もっともそんなことをしてくる人もいないが。
バカキャンはまずBEAフリーズに確実にバカキャンHJをすること。セブンスが確定しない起き攻めに。
他は癖を読む以外ない。5A>5Cはまだ狙い目か。



⑤機能する崩し
鴨音は無理、夢守式も無理、J2Cも当たりにくい。
ようは、シエルの崩しをほとんどスポイルされる。
Ver.Aに比べ2C派生が機能することは唯一の救い。拒否をしっかり狩ること。



⑥固めや攻め継続に関して
しゃがみ姿勢が低く、横にも薄いので固めにくい。5Cがすかる。無理は禁物。ジャンプ攻撃の重ねは厳禁。



⑦立ち回り
遠距離での黒鍵とダッシュは基本。5C派生も混ぜ、Bサマーをいつでも出せるように。
空対空は上を取った場合のみ手を出すようにすれば事故はない。差し込みは無理せず空投げに専念。
地対空でのJCにBサマー。ダッシュに対して置いてくる時が狙い目。
空投げやBサマーを警戒させるとそうすると大分ダッシュが活きてくるので、そこで裏回りを狙っていく。Bサマーの迎撃高度を認識しながら走るといい。
黒猫を出されたら逆に相手の動きが単調になる場合が多いので、黒鍵や5C派生で無理矢理飛ばす。そして黒猫をダッシュで相殺させる。地上にいるレンにダッシュはしないように。
地対地は飛び道具で飛ばせて地対空の状況作りをしよう。空対空は高さによって行動を選び、空対地は逃げ。


⑧相手の固めや崩しなど至近の攻めの対処法
相殺が強いのでEXサマーも200%ある時限定で。
固めは持続性が高いが、崩そうとするならジャンプを絡めてくるはず。なのでそれに対する迎撃に集中する。ジャンプ見てからダッシュもローリスク。
セブンス確定ポイントは確実に。
基本的なことですが、被固め時のロンドは暴れつぶしもかねているためここでは暴れないこと。泣きを見ます。



⑨備考、その他…
コンボが非常に決めにくい。立ち喰らいのミスコンはできるだけ距離を詰める。妥協するべき距離を把握すること。
しゃがみ喰らい時は4C>5Cが当たりにくいが、当たることは当たる。近距離時にいつものコンボで2Bを1段にすると当たりやすい。
起き攻めで空中から行くと5C暴れでつぶされることが多い。普段よりも少し様子見を混ぜていったほうがいい。
最終更新:2008年02月13日 14:31