第3回議事録(2007年7月8日)
■1.ビジネス(何をするか)を決定する上での前提条件
1.収益性が高い
→単価が高い
→仕入れが安い
2.1を実現する商品とは?
→サービス(物販等ではなく)
→高額物販(家など)
→ファンド(形の無い商品)
3.参入障壁が低い
4.資本が少なくて良い
5.ライバルが少ない
6.世の中の動きとマッチしている
→例えば、ライフスタイルの提案
→例えば、団塊世代への提案
7.ランニング(毎月)収益が上がる
→例えば、保守(システム保守、コーヒーメーカー、コピー機)
8.支払いよりも入金が先
9.投資を補助する商品(リスクヘッジ商品ではなくて)
10.既存の商品に、別のビジネスモデルを導入
→単価が高い
→仕入れが安い
2.1を実現する商品とは?
→サービス(物販等ではなく)
→高額物販(家など)
→ファンド(形の無い商品)
3.参入障壁が低い
4.資本が少なくて良い
5.ライバルが少ない
6.世の中の動きとマッチしている
→例えば、ライフスタイルの提案
→例えば、団塊世代への提案
7.ランニング(毎月)収益が上がる
→例えば、保守(システム保守、コーヒーメーカー、コピー機)
8.支払いよりも入金が先
9.投資を補助する商品(リスクヘッジ商品ではなくて)
10.既存の商品に、別のビジネスモデルを導入
■2.ビジネスアイデア
1.ITだとしたら?
→現状のビジネスモデルは何があるか
→受託システム開発
→パッケージ販売
→Web製作
→ITスキル教育
→現状のビジネスモデルは何があるか
→受託システム開発
→パッケージ販売
→Web製作
→ITスキル教育
2.旅行(Trip)
→自分たちが参入するなら、マイナーな日本のリゾート旅行
→現在は、大手旅行会社(JTB、HIS)が一層目、他中小代理店がたくさんあるという構造のため、うまみのあるビジネスはやりにくいだろう
→自分たちが参入するなら、マイナーな日本のリゾート旅行
→現在は、大手旅行会社(JTB、HIS)が一層目、他中小代理店がたくさんあるという構造のため、うまみのあるビジネスはやりにくいだろう
3.エコ
→電気節約コンサルがあるらしい
→確実に費用削減になるサービスは、導入してもらいやすい
→エコは今後どんどん重要視されるだろう
→電気節約コンサルがあるらしい
→確実に費用削減になるサービスは、導入してもらいやすい
→エコは今後どんどん重要視されるだろう
※美女を使うとビジネス的にプラスになることが多いが、モラルとの兼ね合い
■3.ビジネス(何をするか)をどうやって決定するか?
1.2つの要素
→やりたいことから決定する
→成功する確率が高いビジネスモデルから決定する
2.1対1のサービスよりも、マス向けがやりたい(三上)
→自分の1手が多くの人に影響を与えるということ
3.そのビジネスのゴールを決めておくべきである
→ゴールとは?
→売却する
→上場してゲインを得てから退陣
→数十年続ける
→例えば、年商数千万円、数億円になり10年後に大きな変化が期待できない場合、はたしてこのままでいいのか?という疑問が沸いてくるだろう
→つまり、小さな成功を目指していきあたりばったりのビジネスモデルは避けたほうが良いのではないか。
→やりたいことから決定する
→成功する確率が高いビジネスモデルから決定する
2.1対1のサービスよりも、マス向けがやりたい(三上)
→自分の1手が多くの人に影響を与えるということ
3.そのビジネスのゴールを決めておくべきである
→ゴールとは?
→売却する
→上場してゲインを得てから退陣
→数十年続ける
→例えば、年商数千万円、数億円になり10年後に大きな変化が期待できない場合、はたしてこのままでいいのか?という疑問が沸いてくるだろう
→つまり、小さな成功を目指していきあたりばったりのビジネスモデルは避けたほうが良いのではないか。
■4.そして、やりたいこととは何か
(coolTripでの成功例から分析した)
1.参加した人の日常が楽しくなる
→近いのはイベント会社?
→2つの方法がある
→A:自社で企画
→例えば、船イベント、1日ダイビング、一体感、非日常
→B:イベント・スポンサー仲介
→イベントをやりたい人に、スポンサーを仲介してあげる
2.ビジネスを選択する上で2つの考え方
A:自分のセンスを売る
B:誰かのセンスを使ってマッチングなどで稼ぐ
→近いのはイベント会社?
→2つの方法がある
→A:自社で企画
→例えば、船イベント、1日ダイビング、一体感、非日常
→B:イベント・スポンサー仲介
→イベントをやりたい人に、スポンサーを仲介してあげる
2.ビジネスを選択する上で2つの考え方
A:自分のセンスを売る
B:誰かのセンスを使ってマッチングなどで稼ぐ
→自分たちはAをやりたいという欲求がある
3.ユニークな起業の2つの形
A:自分達独自のセンスから始めて、ユニークな会社を作る
→Whatがユニーク
B:通常のビジネスから初めて、やりかたを追求してユニークな会社を作る
→Howがユニーク
A:自分達独自のセンスから始めて、ユニークな会社を作る
→Whatがユニーク
B:通常のビジネスから初めて、やりかたを追求してユニークな会社を作る
→Howがユニーク
■5.(ちょっと脱線)組織マネジメント
※coolTripのことを思い出して、うまくいっていたこと。
1.最初のスタンスが良かった
→coolであるという意識の統一
2.いろんな人を企画などにまきこんでいけた
→皆が同じ目的を持つ
3.俺らはユニークだ!という感覚を全員が持っていた
→やりがい、気合、優越感、使命、モラル向上
→coolであるという意識の統一
2.いろんな人を企画などにまきこんでいけた
→皆が同じ目的を持つ
3.俺らはユニークだ!という感覚を全員が持っていた
→やりがい、気合、優越感、使命、モラル向上
※自分たちは、組織マネジメントについてはセンスがあるかもしれない
→結果的に、、、
→良い人材が入ってくる組織にするのは重要だ。
→良い人材が入ってくる組織にするのは重要だ。
→coolTripはブランディングに成功していたのかもしれない
→メンバーが新規で入りたい人を、「この人は文化が合わないから入れたくない」という感覚を持っていた
→ビジネスで考えれば、お客さん同士が「この人は文化が合わないから同じ商品は買って欲しくない」と言ってくれる会社ならば高いブランディングができていると言えるだろう
→メンバーが新規で入りたい人を、「この人は文化が合わないから入れたくない」という感覚を持っていた
→ビジネスで考えれば、お客さん同士が「この人は文化が合わないから同じ商品は買って欲しくない」と言ってくれる会社ならば高いブランディングができていると言えるだろう
■6.まとめ
前回の「自分達は何を大事にしているか」を共有したことに引き続き、今回は実際にビジネスをするならば、何をするか、ということを話した。
今回の進め方は、以下の通り。
1.選択するべきビジネスの前提条件
2.ブレスト的にアイデア出し
3.出たアイデアから、ビジネスを選ぶ基準を再考
4.今までの成功した事例から、自分たちの得意な分野を考察
5.1から4をふまえて、次回までの課題(学習・調査など)を決定
1.選択するべきビジネスの前提条件
2.ブレスト的にアイデア出し
3.出たアイデアから、ビジネスを選ぶ基準を再考
4.今までの成功した事例から、自分たちの得意な分野を考察
5.1から4をふまえて、次回までの課題(学習・調査など)を決定
また、今後の進め方の案は次のように考えている。(渡沢)
1.「自分達は何を大事にしているか」を共有(前回)
2.ビジネス選定①(今回)
3.ビジネス選定に必要な調査・学習(次回まで)
4.ビジネス選定②(次回)
5.決定したビジネス調査
6.ゴール設定とロードマップ作成
7.PL等試算
8.戦略作成
9.メンバー・資金確保
10.各種準備
11.告知・事務手続き
12.開業
2.ビジネス選定①(今回)
3.ビジネス選定に必要な調査・学習(次回まで)
4.ビジネス選定②(次回)
5.決定したビジネス調査
6.ゴール設定とロードマップ作成
7.PL等試算
8.戦略作成
9.メンバー・資金確保
10.各種準備
11.告知・事務手続き
12.開業
時期は1年くらいかかる?
■6.課題
1.ビジネスモデルパターンの収集
2.世の中の動き(10年30年50年の見通し)
3.人の確保(ネットワーク作り)
4.自分の力を伸ばす(交渉力、営業力、人を理解する力)
2.世の中の動き(10年30年50年の見通し)
3.人の確保(ネットワーク作り)
4.自分の力を伸ばす(交渉力、営業力、人を理解する力)
■7.次回
可能性のあるビジネスモデルを持ち寄る。
→やりたいこと、成功するビジネスモデルの両面から考える。
→やりたいこと、成功するビジネスモデルの両面から考える。
以上。