まみまみ戦士物語 その3

「仕返しだ!死ねぇっおりゃ~~~!!」
  グフッ どくどく。
──またカモは死んだ。
「・・って、修正液のムダだから、そうコロコロ死ぬなぁ~っ!」
 カモ<修正液 の まみまみ戦士。
「がっくり ヒドッ!!」
「いいのだ!何たって、私はまみまみ戦士だから!!」
 暴言を言ってはいけませんという説教<自分 の まみまみ戦士。
──と、その時まみまみ戦士の腹時計が鳴った!
「あ、おやつの時間だ!街にかーえろっ と。」
カモは、たったか たったか 帰って行くまみまみ戦士の後を追った!
しかし足が遅いので遅れ気味だった!!

 ~ in まみむめもの街~
ザワザワ。ザワザワ。キャーッ!!ワイワイ。
「・・今、なんか叫び声が混じっていたような・・。」
「気にしたら負けだ!」
そう言いながら、そこら辺にいた街人を一人捕まえるまみまみ戦士。
  ボカッ! ドスッ!! バキッッ!!!
「なんか騒がしいけど、何があった?さぁ、吐け!私はまみまみ戦士だぞ!!」
 暴力を人にふるってはいけませんという説教<自分 のまみまみ戦士!
「ぐ、ぐふっ!ヒドイ・・ え、えっと・・みゆ姫が、さらわれたんだっ・・!」
街人がそう伝えてやすらかに息絶えようとした時、ついさっき聞いていたあの声が聞こえた!
「また会ったな、カモ&まみまみ戦士!」


 Ж まみまみ戦士物語 その3 END Ж
最終更新:2008年08月09日 19:15