※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

まみまみ戦士物語2 第2話

まみまみ戦士がそんな決意をしているのと同時刻
 ミリアム城で・・・
「お父様!お父様はどこですかっ!?」
そう叫びながら廊下をやや早歩きして行く少女が一人。
「ひ、姫様!今殿下は大事な儀式中でして、いくら姫様でも・・・」
「おどきなさい!大体 儀式って・・・ 」

 バァーン!

少女は勢いよく 城の最上階にある王澱の扉を開けた。
 そこには・・・
「おぉ・・幸運を呼ぶというカモの宝珠よぉぉ・・・・どうか、どうかワシの国に収入減を下されぇぇぇ」
何か安っぽい感じに光るカモ型の珠にハハーッと土下座する王の姿があった。
「・・・・これのことですか?」
「えっと・・・・・はい、まぁ」
そして、あきれ顔のミリアム国の姫・・・みゆ姫に気付いた王様が顔を上げた。
「おぉ、みゆ!どうした?もしかしておまえも3時のお祈りをする気になったのか!?」
「そんな訳ないじゃないですか!大体こんな珠に土下座してなんの利益があるんですかっ!?」
みゆ姫はそう説教しながら、王様が今まで土下座していたカモ型の宝珠をヒョイッと持ち上げた。
「しかしそんな事を言ってもなぁ・・・我が国にはもぅ資源もないし農作物も育たん。神に祈るぐらいしか財政を立て直す方法はもうないのだよ・・・」
「・・・・・・お父様、あなた、バカじゃないですか?」
みゆ姫は静かに、だがハッキリと告げた。
「こんな事しても意味などありませんっ!私は・・・私は、現実的に金稼ぎの冒険の旅に出ます!!」
「なっ・・・みゆ!?」
驚いた王様は思わずガシッとみゆ姫の肩を掴んだ!
すると、みゆ姫が持っていたカモ型の宝珠が手から滑り落ちて・・・・
 カシャンッ──
床に、落ちた。
『・・・・・・・!?』
みゆ姫たちがハッとして見守る中、その宝珠は光りかがや・・・・・
『・・・・・・・・』
く事は無かった!!

そのかわり、王澱の扉が開き──
 サングラスに煙草をくわえ、精一杯カッコつけた感じのカモが現れた!!
『・・・・・・・』
「お譲さん、旅に出るなら この私めがお供いたしましょうか──?」
そして、素晴らしく棒読みなセリフが聞こえた・・

 Ж まみまみ戦士物語2 第2話 END Ж