rt2570

用意するもの
  1. FedoraCore6
  2. WLI-U2-KG54,WLI-U2-KG54AI,WLI-U2-KG54L
  3. それぞれの無線インターフェース用のドライバ

FC6 + WLI-U2-KG54 の場合

ドライバ⇒rt2570

FC6 + WLI-U2-KG54AI の場合

AI(オートインストール?)が勝手に起動する.~
また、なぜか無線インターフェースではなくmediaとして認識されてしまうため、~
ドライバ云々以前の問題により、失敗。

FC6 + WLI-U2-KG54L の場合

ドライバ⇒ndiswrapper,BuffaloのWindows用のドライバ

環境設定

起動時にも各ドライバを読み込むための設定(モジュールの登録

  • モジュールの追加
#modprobe モジュール名(rt2570,ndiswrapper)
  • モジュールの一覧(一部)
#lsmod | grep {rt2570 | ndiswrapper}
  • モジュールの削除
#modprobe -r モジュール名

設定ファイル

  1. deviceの状態を確認する
#less /proc/bus/usb/device
USBバスに接続されているデバイスの確認.~
ここで、
driver=rt2570
もしくは
driver=ndiswrapper
となっていればとりあえずドライバは正常に認識されている。~
ちなみに、WLI-U2-KG54AIの場合は
driver=usb-storage
となっていた。
  1. インターフェースの設定ファイル
#less /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-インターフェース名
無ければ自分で作成~
記述内容は以下の通り
TYPE=
MODE=
RATE=
 ・
 ・
 ・
  1. インターフェースのkeyの設定ファイル(Managedモードで必要)
無ければ自分で作成~
記述内容は以下の通り
#less /etc/sysconfig/network-scripts/keys-インターフェース名

起動関連コマンド

  • インターフェースのダウン
#ifdown インターフェース名
  • インターフェースのアップ
#ifup インターフェース名
  • ネットワークサービスの起動、終了、再起動
#service network start
#service network stop
#service network restart

コマンドから操作(iwconfig)

  • essidを設定
#iwconfig インターフェース名 essid ESSID
  • modeを設定
#iwconfig インターフェース名 mode {Managed | Ad-Hoc}
  • keyを設定
#iwconfig インターフェース名 key {KEY_NUM | s:"KEY_WORD" | off}
  • ipを設定
#iwconfig インターフェース名 X.X.X.X
  • netmaskを設定
#iwconfig インターフェース名 netmask Y.Y.Y.Y
  • 利用できるネットワークの表示
#iwlist scanning

Ad-Hocモードで接続

最終更新:2008年01月25日 13:11