*あくまで個人の主観に基づきます。異論があれば加筆・訂正をお願いします。
火属性を吹き飛ばすが、土属性に阻まれる。
速度が高く、装甲が低いモノノケが多い。
パーティに1匹加えておくと、先手を取りやすくなるだろう。
この属性を主力にする際は、打たれ弱さをどうするかが最大の課題となる。
クラワラシ
- クラワラシ。見た目は小さな小さな女の子のモノノケ。早い話が座敷わらしである。
- 精神が高く素早いが打たれ弱い。おまじないでの援護も含めて考えれば後列に配置するべきモノノケ。
- 前列の癒しの腕輪を装備したモノノケにおまじないで自動回復を強化させるのが便利。状態異常に弱いモノノケならばそのままおにはそとまで狙いたい。
- 耐久がかなり低いため消費耐久値の大きいスキルは使わせないほうが良い。一応魂は多いのだが耐久そのものの低さから無理は禁物。
- アイテム変化で入手出来るのは天正小判。ただの換金アイテムである。
コマ
- コマ。狛犬のモノノケである。
- 初期モノノケの中では力と速度が高くかなりの火力を有する。反面状態異常に弱く装甲も低め。
- この時期の装甲をあげる武具としては陣笠やはちがねあたりが良い。精神を補うため籠目紋かできれば道満の紋章も装備させたい。
- 値はかなり張るが速度をさらに強化できる風刃の小太刀や、打撃力を活かして反撃できる不屈の鉢巻などもお勧め。
カマイタチ
- カマイタチ。鎌のような尻尾を持つ鼬のモノノケである。
- コマの変生の一つ。変生にはカマイタチの天降勾玉は勿論、霊気を50以上蓄える必要がある。結構簡単。
- スロットタイプ:3
縦にも横にも配置しやすいスロットだ。
後列に配置すべきモノノケなので、あえて変える必要はないだろう。
カマイタチの魂宿りに必要な霊石は120個。コマから変生させた方がよい。
- 全モノノケ中最高の速度を誇るが、装甲が全モノノケ中、最低。紙装甲。後列から援護させるようにしよう。
- 光り水晶の杖による回復や、風神の御守で他の風属性モノノケを強化すると良い。固有スキル・JMSで攻撃するのもありだが反撃には要注意。
- もしどうしても前列に出したいのならば相当な工夫が必要になる。
- 守護天の紋章ありったけでガード率を上げるか、風刃の小太刀・倶利伽羅の牙・水龍の牙などで速度をさらに上げて「やられる前にやれ」戦法を敢行するか…
- カマイタチのアイテム変化で入手出来るのは「風刃の小太刀」。
これに夜叉紋を組み合わせれば速度+6になる。速度が低いモノノケにどうぞ。
カマイタチ自体、仲間にしやすいモノノケなので、それなりの数が必要になっても揃えるのは容易いアイテムだと言える。
ライジュウ
- ライジュウ。雷の力を操る獣のモノノケである。
- カマイタチの次に速度が高く、列攻撃のスキル雷火、深度7でのJMS雷轟器が強力。前列での攻撃役としたい。
- カマイタチほどではないが装甲がかなり低いため、武具は防御面を補強できるものを中心に。はちがね・鎖帷子・市女笠・貪欲の腕輪・癒しの腕輪などをフル装備させたい。
- 紋章は状態異常の弱さを補強するための道満の紋章や装甲を上げられる金剛紋あたりで。
- 素早くて火力もあるので、ドーピングしたり守護天の紋章を装備させたりしてラストまで連れていきたい。
キュウビ
- キュウビ。狐のモノノケである。女の子。
- クラワラシが変生した姿。
- ふとももとシャドーボクシングでプレイヤーを虜にしてくる。見えそうで見えない。
- 専用スキル「桜色のリンプン」は敵1体を傀儡状態に出来る貴重なスキル。
頭が悪そうな精神が低いモノノケに効果を発揮しやすい。
効きやすいモノノケ1匹に重ねがけして敵の行動阻害・同士討ちを誘うのも有効。
- 速度に加え精神も高い。後列から双蛇杖による回復や金剛斧での援護を担当させよう。
状態異常スキルを揃えて、嫌がらせしにいくのもいいだろう。ただし効きやすい敵に撃たないと無駄に終わるので、慣れない内は援護役に専念。
- 装甲が低く打たれ弱いため、陣形崩しで前列に来るとピンチになりやすい。前列・後列を問わない全体攻撃も危険。
- 攻撃手段としては速度を活かしての風刃の小太刀か、精神を活かしての虚空の杖が良い。魂宿りでスロットを3に変化させて風神の篭手もあり。
- 桜色のリンプンをより有効活用したいなら九尾の襟巻きを装備させて吸精陣を狙いたい。
殺生石は敵全体に毒状態をおみまいするが、発動まで手間がかかるので無理に狙う必要はない。
傀儡で縛った上、更に毒で削りにいきたい時にどうぞ。
ゼツエイ
- ゼツエイ。何とも例えづらい姿をしているがこれでもモノノケの一種である。カサカサと動くのが特徴。
- 技を初めとして精神・装甲・速度も高い。特に装甲は風属性の中ではトップ。
- どちらかといえば前列に配置したい。攻撃手段としては列攻撃スキルがつかえる雷鳥の羽飾りか青雲剣 風印が良い。
- ただし耐聖が低いので成田山の御守は必須。また、魂が少ないのではちがね・鎖帷子・貪欲の腕輪・癒しの腕輪などを装備させ、なるべく御巳石にされないよう最優先で回復を。
- 後列に配置するなら素のスロットの左右下部に精神系の縦長の武具を入れよう。怨嗟での援護も○。祟り神は呪詛の敵を殴ったほうが早いので無理に狙う必要はない。
- 好物の大ムカデについて、妙に値が張る上に店頭では一つしか入手できず、他には昆虫標本予約で低確率で手に入るだけ。魂の少なさとあわせて注意すること。
テング
- テング。いわずと知れた天狗のモノノケである。「受けよ、神風!」
- スロットタイプ:5
…若干使いにくいスロットなので、本腰入れて使う場合は魂宿りの儀でスロットタイプが変化したテングにしよう。
レアアイテムだが神鉄の塊を依り代にすればスロットタイプ1になる。
勿体無いなら風天の守護符でスロット2。後列配置を検討するなら風丹でスロット3にしてもいい。
ちなみにテングの魂宿りに必要な霊石は500個。多めである。
- 敵として使われると非常に厄介なつむじ風だが、実はランダム性が大きすぎていまいち使いにくい。貴重な陣形崩し技ではあるのだが。
- 精神と速度が高いので割と先手をとりやすく、援護役に向いている。基本的に後列に配置すべきモノノケ。
- どうしてもつむじ風のために前列に出したいのなら、守護天の紋章で耐久力・ガード率を上げるか、魂宿りでスロットを変化させてはちがねなどを装備させるか…
力と技は平均的だが、ガードを固めた上でなら前衛からの攻撃役も余裕でこなせる。雷火やくいちぎる、破邪の一閃などで敵を圧倒すべし。
- なぜかテングのみ全パラメーターが固定されている。(他のモノノケは若干変動する)
- テングのアイテム変化で入手出来るのは風天の守護符。
魂宿りの儀の際、風属性モノノケの依り代に最適な道具の1つである。
テングを仲間にするのはちょっと面倒だが、スロットタイプに拘るなら犠牲にしてでも手に入れよう。
ヌエ
- ヌエ。猿の頭、虎の体、蛇の尻尾と、異様な姿をしたモノノケ。手には鋼鉄製バットにも見える六角杖を常に握っている。
- 特筆すべきは力の高さと、強力な列攻撃スキルの九十九六角杖。その威力は火属性モノノケを容易く消し飛ばす程。
- 風属性のくせに鈍足であり、状態異常にも弱いのが難。
不屈の鉢巻による反撃効果・道満の紋章による状態異常対策は必須。素のスロットのままなら左右最下段に成田山の御守でも○。
- 九十九六角杖は風属性でありながら場の属性には影響しないという珍しいスキル。
設定ミスだろうか。
そのため雷太鼓も装備させておくと良い。
JMS神鳴る力は威力は高いのだが単体攻撃。幸いどこからでも撃てるので後列に来てしまった時、使ってみよう。
- 九十九六角杖が場の属性に影響しない事を逆手にとって別属性メインのPTに採用する手もある。どうせJMSはあまり使い物にならない。
- 魂が多いほうなので回復をあげて(貪欲の腕輪と癒しの腕輪のセットor回復丹をつぎ込む)御巳石からの復帰を早めておくのもあり。
アモロウ
- アモロウ。天の羽衣を纏った女性のモノノケである。
- キュウビが最終変生した姿。モノノケ一の巨乳を誇る。露出度も中々。
- 全モノノケ中最高の精神を持ち、スロットも縦長武具を装備するための形。他は速度が多少高めなぐらいなので後列で活躍させよう。
- スロットの形から風神の篭手と双蛇双翼杖を装備させて全体攻撃と全体回復をできるようにするのがお勧め。
- 他に風属性がいるなら風だまりで援護を。あまった部分には聖撃の巻物を入れておき、終盤の土属性モノノケへの対抗手段としても良い。
- 各種耐性は耐無を除いて結構高いが装甲そのものは低いので回復は早めに。耐聖は多少下がっても気にならないので魔神の紋章もあり。
- アイテム変化で手に入る天女の羽衣は、小さい形状ながら精神を5もあげられて×形の紋章までつけられる。やりこみプレイで精神をブーストさせるなら清明の紋章とセットで装備。
最終更新:2013年05月02日 17:26