• 所感 ここで公開するのは初めてでしょうか。当事者の発言入り記録になってます。
    傍で見てておもろい状況は、できる限り記録しています。
    プレイヤーが楽しんでるのが分かると思いますし、その方が見直すときおもしろいので。

個人的に現金の整合性が取れないのが非常に惜しい記録です。
序盤の物件割れ状態から中盤の形勢固めは現金の多寡によって動きが変わる上、
中盤~終盤に向けて細かいお金を狙った動きも多いので
できるだけ正確な現金情報を知りたいところ。

とはいえ序盤から中盤にかけて変化形がいろいろ考えられ、
各プレイヤーの必死さが感じられる、並べてて非常に面白い記録かと思います。

あとこのチャンスカード切ったの誰だ出てこい。

※記録上、現金の推移にズレがある点には赤字でコメントを追加しています。
 要修正箇所等見つかりましたらご一報ください。

  • プレイヤー一覧(一部)
    A
    B ほうなむ
    C
    D
    E
    F
  • 局面抜出
    + [60行 (交渉成立前)] 6人で5つのカラーグループが出切っている状況で、電水に$290と序盤と同等の高値で取引された場面です。
    これによって「C・Eは二人ともすぐに勝負を仕掛けるつもりがない」という含みが暗に示されています。
    簡単にまとめる事ができるカラーグループが世の中にない間は、
    お互いに有力色を抑えつつ序盤を長くすることで、現金を増やして2人が持つGrを活かす狙いでしょう。

    これが個人的には高い電水だなと感じています。
    LB・DB・RRのうち1つを誰かが買えばそのプランは崩れる位に楽観的な観測じゃないかと思っているのと、
    上3つがどれも出なかった場合でも、仮に私がDの立場だったら駒位置次第で仕掛けたくなるからです。

    物件を多く持つAとFの動向がこのゲームの中心なのですが、この二人が勝負を仕掛けるとしたら相手を直接叩ける時でしょう。
    それをするには、二人でお互いに持ち合っていない有効色(AはRe・FはOr)が仕掛ける色として狙い目です。
    そこでDは、AがFを叩けるタイミングが来た時にAにReを売り込み(案としてはRe・Yeを出してLB・LP+$等)
    それを元手にFと交渉していけばDは今より良い状況が狙えるのではないでしょうか。
    (Orを元手にCも同じ様な流れを狙えます)

    ですので、電水が存在感を示す時代はそう長くは見込めないと思って$290は高いなぁと考えますがいかがでしょう。

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    ※現金の推移を見たい方・オフラインで見たい方は、一番下のリンクから添付ファイルを落としてご覧下さい
     上テーブルの左上にあるアイコンを通すより使いやすいと思います。


    最終更新:2010年11月06日 23:25