Bに対してAから留年宣言が飛び出したこの局面。留年と断じた根拠は大きく2点あります。
1.自ら交渉を持ちかけていないが故に、Orを始めるタイミングが遅い
Dの手元にOrが揃ったタイミング(記録上で186行。ただしこの間にBの収入が2回ある)では、EだけでなくAも刑務所に留まっています。
駒位置が16であるがために自分がOrに入る可能性を残したDからは
BにOrに家を建てさせるような交渉を持ち掛けにくい以上、
Eを叩くついでにAもノーリスクで叩けるBとしては
Aが刑務所から出る前に交渉を自らDへ持ちかけた方が有効です。
それをしなかったのはBが甘いと評されても仕方ないかもしれません。
(これはOrをDに渡した、もしくはBとDのOr交渉不成立と共に
刑務所から出なかったEも少々甘かったと言っていいでしょう)
2.Orやるなら9軒欲しい
次のEの振り番でEの出所が確定しているので、Orのどこかに入る可能性は非常に高いです。
(確率にして何パーセントかは知らないのですが)
ですのでこの状況では、LPの家を数軒崩してもOrを最低でも9軒にすることが効果的でしょう。
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