• 所感 今回、協会主催で公開されている録画データを元に見直して、
    細かいところまで確認・修正することができました。
    この場でもってありがとうございます。
    (記録のetc.列にUSTREAM上の時間を載せましたので、参考にしてください)

2010年は前日の1回戦から通して観戦していましたが、全体を通して
「自分の手に負えることを冷静に判断して、そこに専念した人」
「最適なタイミングで、主体的に具体的な提案ができた人」が
好成績を収めていたと思います。

逆に言うと、「最善手に近づけるべく交渉の数を重ねようとして、複雑な流れを御しきれない」
「慎重になりすぎてしまい相手の提案を待ってた結果、あと一歩が踏み出せずにタイミングを逃してしまう」
傍から見ててそんな動きにもどかしさを感じつつ観戦していました。

こういった大舞台は緊張で固くなってしまうのは仕方ないんですよね。
ですけど多分、そういった「できること・できないことの判別」や「できることのバリエーションを広げる」ことは
日頃の例会などで場数を踏んでって地盤を固めた結果でしょう。
それが半分、あと運が半分ってトコなんじゃないでしょうか。

この決勝戦も、「やれることに専念した人」「思い切ることができた人」「ここ一番で痛い出費を回避した人」が
最後まで残っています。

※記録上、現金の推移にズレがある点には赤字でコメントを追加しています。
 要修正箇所等見つかりましたらご一報ください。
 また、google上げなおしに伴いver.020への修正・手持ち金額の見直し・微修正をしています。(2013/04/08)

  • 局面抜出
    + [162行] 順調に成長しそうなCのOrに対して他4人が打開策を探るものの、
    具体的な数字がどこからも出ずに交渉が進まなかった場面。

    慎重さの度合い・立場の違い・妥協点の有無・雰囲気の重さ等々
    具体的な提案が出ない理由はいろいろあると思いますが、
    大抵は終了後に並べて検討し直したい局面だと思っています。
    交渉が始まる局面を並べてみましたので、各人の立場になって打開策を探ってみてください。

    ※現金の推移を見たい方・オフラインで見たい方は、下記リンクか一番下の添付ファイル欄からアップロードファイルを落としてご覧下さい。 https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Apj1oAM6rORhdGVWbzZnalNtNmhVYXEtZEZCV2h4a3c&usp=sharing


    最終更新:2013年04月08日 23:24