長ぇ!
けれど屈指の好ゲームです。
審判が裁定で終了できるのにも関わらず、ゲームが2h以上続いていることからも伺えます。
ここであまりいろいろと書いて先入観を持たせるのも無粋というもの。
少しずつ噛み締めるように展開を追いかけて、中身を推敲することをお勧めします。
A |
辻本 |
B |
山本(尚) |
C |
山我 |
D |
磯山 |
E |
因 |
F |
土井田 |
+
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[74行] |
先行DBが火を噴いた救済交渉のはずが、救済される側主導で全体の形を整え始めた場面。
通常はダイスを振る直前の場面を抜き出しますが、
今回はダイスを振った直後の負債交渉が始まる局面と、負債交渉終了後の局面を抜き出しています。
ここでのB(山本さん)はモノポリー好きにとって理想的な立ち回りといっても過言ではないでしょう。
ゲーム全体の状況を把握した上でプレイヤー全員に対し妥当な形を提示し、
その結果として自分の状況をここまで改善できることはなかなかできるものではありません。
個々の交渉はさほど複雑なものではないのですが、それを頭の中で全員分組み上げ、提示順を見誤ることなく進行できるのは嘆息物です。
この展開について私が口を挟むのははばかられますので、当事者の方々を見つけたときに直接質問してください。
幸い当事者の山本さんは各地に出没しますので、聞けばいろいろと答えてくれると思います。
交渉後の局面をさらに折り返して載せます。
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最終更新:2015年09月11日 22:59