第29話 スカンジナビアの香り♪
あらすじ
研究室ではせっかくプチ整形した樹先生だが、及川にマジックでシワを描かれている。
そこに美里と川浜がやって来た。川浜は何故かは言わないがお祝に乾杯をしよう、と言って謎の包みを持参している。それは以前武藤が海外から持ち帰った荷物の一つだが、先生が選別して捨てたモノのようで、包みを開くと大量の虫が飛び出した。すかさず及川がスプレーを噴射する。川浜は泣いて抗議するが、ウジ入りチーズなんて食べたがるのは彼だけだ。
台無しになったチーズの代わりに先生が、コレを開けようと缶詰めを取り出した。言わずと知れた世界一臭い缶詰めシュールストレミングだ。
何故か先生の鶴の一声で武藤が開けることになり、他のメンバーは付け合わせを用意する。シュールは一缶なのに大量の副菜が用意され、ビビる沢木。
ポンチョとビニール手袋を装備した武藤が先生の指示に従って缶を開ける。案の定武藤は吹き出した内溶液にまみれ、部屋は凄まじい臭いで大騒ぎになった。
発酵蔵でシャワーを浴び、チームハセガワになった武藤はタンクを見ている長谷川さんを発見する。長谷川さんが見ていたのは男子の樽だった。川浜にバイトのことをからかったら素直に認め、「チームワーク」だと言われたのを気にしているようだ。女でゴハンに行こうか、と誘っている。
シュールの方はというと、雨が降っているにも係わらずテラスの廊下に出して、格闘しながら男ども+及川でなんとか食べていた。
登場キャラクター
セリフ集
「プリンとしてて先生ぽくないんですよ」 -及川葉月
「その辺はチームワークで行こうぜ」 -川浜拓馬
「チームワークだそうよ ……川浜生意気だわ」 -長谷川遥
感想
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川浜の男前度が上がって、長谷川さんに変化が。 -- 管理人