新歓期間


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新歓期間(しんかんきかん)とは、入学式からおおむね5日間の日程で行われる、部活動・サークルにおける新入生の勧誘期間である。


概要

概して部活動・サークルは、毎年部員が入部、引退を繰り返していくことで存続する。新入部員が入って来ないと部やサークルの存続が危ぶまれるため、当部活に限らずどの部活においても、この新歓期間は重要な期間であると言える。

この新歓期間は、大学のガイダンス期間(授業が始まる前に各種のアナウンスを大学が学生に対して行う期間)と一致している。

このガイダンス期間は授業は行われないため、部活動やサークルに所属している学生は、授業のことを考えることなく勧誘活動に専念できるようになっている。

この期間中は、部活ごとに1号館や3号館に教室(ブースと呼ばれる)が与えられ、外にも話を聞くことが出来るようなスペース(出店(でみせ)という)が設置される。このブースや出店は、新入生が部活の説明を聞くことが出来るようするためのものであるとともに、各部活・サークルの新歓期間における活動拠点になっている。

現役側

この期間は、前述したように部活動・サークルを今後運営していく上で非常に重要な期間である。あの手この手で、新入部員を獲得しようとする。

運営

各団体(部活・サークル)は、春休みに数回行われる学友会主催の「新歓総会」なるものへの参加を義務付けられる。この集まりに参加しないと、勧誘活動が出来ないようになっている。

ルールとペナルティー

新歓期間には、いくつかルールが存在する。一例として、
  • 指定場所以外にポスターを貼りつけてはいけない
  • 貼りつけたポスターがはがれていてはいけない
  • 新入生を部室に入れてはいけない(中を見せるのは可)
などがある。上記のルール違反をしたり、新歓総会を無断で欠席したり団体には何らかのペナルティーを課されることがある。
ペナルティーを受けると、新歓期間最終日の片付けをさせられたり、ブースの場所が不利な位置になるなど、比較的大きな痛手を被ることになる。

ポスター貼り

入学式の前々日には、各部活がポスターを指定された壁や掲示板に貼るという、一種のイベントのようなものが行われる。

当日は、ポスターを貼ることが出来る1号館と3号館の各入口に各団体が列をなして待機する。ポスターを貼って良い時間になると建物の入口が開放され、それと同時に各団体が一斉に建物に突入し、建物内の壁中、窓中に自分の団体のポスターを貼る。少しでも見やすい位置にポスターを貼ろうと何分も前から建物の入口に陣取ったり、肩車をして高い位置にポスターを張ったり、少しでもポスターを目立たせようと紙を貼り合わせてサイズを大きくしたりと、各団体は様々な工夫を凝らしている。当日、校舎は普段は見られないような熱気にあふれ、祭りに近い様相を呈する。開始15分もしないうちに、1号館や3号館の壁や窓はポスターだらけになる。

新入生側

新入生が入学式を終えて大講堂の外に出てくると、そこにはたくさんの部活・サークルの勧誘が待ち受けている。大講堂から正門へ続く道は部活動・サークルの勧誘をする人と新入生で埋め尽くされる。

新入生は前述のような背景から、とても丁寧に扱われるのが普通である。どこのブースに行っても歓迎され、現役生と食事に行けば必ずと言っていいほど現役生がごちそうしてくれる。

新入生が今後、現役生となって新入部員を迎える際には同じようにおもてなしをすることになるため、新入生は様々なブースに行ってお菓子を食べるとか、現役生にごちそうしてもらった方が良いと言われることが多い。このような扱いを受けられるのは、新入生の特権だからである。

当部活における新歓期間

当部活ではその運営の関係上、新入部員が入って来ないと当該年度の活動に支障をきたすため、何としても新入部員を獲得しなければならない。

しかしながら、無制限に部員を入部させてもやはり活動に支障をきたしてしまう。これは、当部活の行事は基本的に班毎に行うこと、班の人数が基本的には6人前後であること、部員が増えすぎると備品やロッカーの都合がつかなくなる、などの事情からである。

このため、入部希望者が一定数に達すると勧誘を終了し、入部に制限をかけることがある。基本的には早い者勝ちであるために、入部の希望がある場合には早めに決めるよう、新入生にアナウンスを行っている。

他の部活では、新歓期間が終わっても入部を受け付けていることが多いが、当部活では新歓期間が終わらないうちに受付を終了することが多い。

当部活の勧誘活動

当然ながら当部活でも様々な活動が行われる。例として、公式飲みや、PV上映などがある。

公式飲み

公式飲みは3回ほど行われるのが普通である。最終日は「決定飲み」とよばれ、入部決定者が初めて顔を合わせる。

PV上映

3月下旬の「団体説明会」と新歓期間中に行われる「新歓オリエンテーション」の2回、当部活のPVが流されることが恒例となっている。

このPVは毎年好評のようで、このPVが流れた直後は話を聞きに来る新入生が増加する。

このPVはブースでも上映される。製作にはなぜか毎年メディア社会学科の部員が関わっているが、もちろんこれは慣例であり知識があれば学科を問わずに製作が可能である。

この他にも、ポスターやチラシ・看板の製作などが行われる。比較的地味ながらも、当部活はその存在を必死にアピールしている。

関連項目