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''正丸タイムトライアル(しょうまる---)''とは、当部活唯一の公式レース行事である。略称''正丸TT''。
*概要
毎年5月の中旬に行われている。40年以上続く伝統行事である。
現役部員にとっては[[新歓合宿]]に内包されたイベントの一つであり、同合宿のメインイベントである。同合宿の2日目に行われる。
運営は[[新歓合宿]]を含めて3年生が行う。OB・OG会などの役職は、OB・OGへの招待状の送付など、膨大な仕事量がある。
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|正丸TTスタート地点 正丸駅|
**出走者
現役部員(3年生は運営側のため、1、2年生のみ)に加え、毎年たくさんのOB・OGが参加している。
**会次第
1.開会式
-選手宣誓(現役による)、レースのルール説明、OBによる挨拶などがある
2.レース
-1年生→OB→2年生の順にスタート(2010年度)、全員がゴールした後、下山する
3.閉会式
-表彰(後述)や出走者全員による感想、写真撮影などが行われた後解散となる
*コース概要
コースの舞台となる正丸峠は、埼玉県の飯能市の北端に位置する峠である。元は国道299号に指定されていたが、正丸峠直下を貫く正丸トンネル開通により国道の指定を外れた。
スタート地点は正丸駅であり、ゴール地点は正丸峠の頂上である。距離にして6km、平均斜度(勾配)は約6%とそれほど厳しい坂道ではないが、ペース配分を間違えると後半失速してタイムに響いてしまう。
**傾向と対策
筆者もタイムを意識せずに登ってみたことがあるが、30分弱で完走できた。なお、優勝タイムは16分台である。このためには平均22km/h程度のスピードで登らなくてはならず、相当の体力を要する。
最初の2kmは国道299号を走る。勾配は峠道とそれほど変わらないが、すぐに峠道に入るわけでもなく、普通の国道をひた走ることになる。この区間は前後の出走者が近いため、一気にスパートをかける人もいる。下位集団はこの地点で既にメンバーが固定されてくる。
この区間で体力を使ってしまうと後になってきつくなってしまうこともあるため、この区間のペース配分は重要である。
残り4km区間は峠道である。次第に出走者ごとの間隔が開き、自分のペースで走ることのできる区間である。前半で体力を温存しておき、ここでスパートをかける人もいる。峠の入口と頂上で順位の変動が起こることは珍しくない。
6km区間の斜度はほぼ一定であることから、個々の能力もさることながら、どこでスパートをかけるか、どこでためるかが勝負のカギでもある。
*表彰
現役は各学年1位、全体では総合1位とOB・OG全員に賞状が授与される。表彰状には個人タイムと名前が記載されている。また、総合1位、また現役の1、2年生の各1、2位には賞品も進呈される。
**関連項目
-[[年間行事]]
-[[新歓合宿]] ・・・ 前夜はレースに備えてさっさと寝てしまう部員も少なくない(特に1、2年生)
-[[2年企画]] ・・・ レースが行われることがある
''正丸タイムトライアル(しょうまる---)''とは、当部活唯一の公式レース行事である。略称''正丸TT''。
*概要
毎年5月の中旬に行われている。40年以上続く伝統行事である。
現役部員にとっては[[新歓合宿]]に内包されたイベントの一つであり、同合宿のメインイベントである。同合宿の2日目に行われる。
運営は[[新歓合宿]]を含めて3年生が行う。OB・OG会などの役職は、OB・OGへの招待状の送付など、膨大な仕事量がある。
|&image(http://www39.atwiki.jp/musacyclo/?cmd=upload&act=open&page=%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%AD&file=%E6%96%B0%E6%AD%93%E5%90%88%E5%AE%BF11%20%2837%29.JPG,,right,width=318,height=238.5)|
|正丸TTスタート地点 正丸駅前|
**出走者
現役部員(3年生は運営側のため、1、2年生のみ)に加え、毎年たくさんのOB・OGが参加している。
**会次第
1.開会式
-選手宣誓(現役による)、レースのルール説明、OBによる挨拶などがある
2.レース
-1年生→OB→2年生の順にスタート(2010年度)、全員がゴールした後、下山する
3.閉会式
-表彰(後述)や出走者全員による感想、写真撮影などが行われた後解散となる
*コース概要
コースの舞台となる正丸峠は、埼玉県の飯能市の北端に位置する峠である。元は国道299号に指定されていたが、正丸峠直下を貫く正丸トンネル開通により国道の指定を外れた。
スタート地点は正丸駅であり、ゴール地点は正丸峠の頂上である。距離にして6km、平均斜度(勾配)は約6%とそれほど厳しい坂道ではないが、ペース配分を間違えると後半失速してタイムに響いてしまう。
**傾向と対策
筆者もタイムを意識せずに登ってみたことがあるが、30分弱で完走できた。なお、優勝タイムは16分台である。このためには平均22km/h程度のスピードで登らなくてはならず、相当の体力を要する。
最初の2kmは国道299号を走る。勾配は峠道とそれほど変わらないが、すぐに峠道に入るわけでもなく、普通の国道をひた走ることになる。この区間は前後の出走者が近いため、一気にスパートをかける人もいる。下位集団はこの地点で既にメンバーが固定されてくる。
この区間で体力を使ってしまうと後になってきつくなってしまうこともあるため、この区間のペース配分は重要である。
残り4km区間は峠道である。次第に出走者ごとの間隔が開き、自分のペースで走ることのできる区間である。前半で体力を温存しておき、ここでスパートをかける人もいる。峠の入口と頂上で順位の変動が起こることは珍しくない。
6km区間の斜度はほぼ一定であることから、個々の能力もさることながら、どこでスパートをかけるか、どこでためるかが勝負のカギでもある。
*表彰
現役は各学年1位、全体では総合1位とOB・OG全員に賞状が授与される。表彰状には個人タイムと名前が記載されている。また、総合1位、また現役の1、2年生の各1、2位には賞品も進呈される。
**関連項目
-[[年間行事]]
-[[新歓合宿]] ・・・ 前夜はレースに備えてさっさと寝てしまう部員も少なくない(特に1、2年生)
-[[2年企画]] ・・・ レースが行われることがある