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鴨スタ行ってきますた。入店後、まずは店内の掲示板をチェック。ぬぉぉ~、今日は「リンかけ」のイベントか! こりゃアッツイでぇ~~!!リンかけの島に向かうと、ふむふむ、確かに出てる!2台が爆出し中、ボーナス回数からして、他にも良さそうな台が2台ほど。オゥ シィット! やっぱ こういう大々的なリンかけイベントでは、ちゃんと設定入れてくる店なんだよな。それなのに、平常日に毎日リンかけを打ちまくり、ボロ負けを繰り返すなんて・・・何たる養分の極み!! orzまぁ過ぎてしまった事を悔やんでも仕方がない。ここんとこ随分この店には貯金してるからな、今日は少しでも預金を引き出さねば。おぉ、この台なんてビジ確率もミドル確率も良さそうな台ですな。さっそくタバコを投げ込み・・・・・・そうになるも、何故かそのままリンかけの島をあとにする俺。ざわ・・ざわ・・・俺が向かった先は、そう、「マーベルヒーローズ」の島!!今日新台で入るって事で、朝 軽いノリで掲示板に質問したのだが、思いの外 親切に教えてくれた人が居たので、こりゃ今更「やっぱ打ちませんでした」と報告はできない。人の恩義は長文で返す、それが蟲流!!っという訳で、たった1つの空き台に着席。あ~あ・・・せめて満席だったなら、「仕方なくリンかけ打ちました」と言い訳できるんだけどなwまぁ1台空いてるんだから しょうがないw ドンマイ俺!さて この台、周りがボヌス平均11~13回ぐらい引いてる中、未だ大当たり8回の台。履歴を見ると クソハマリを何度も繰り返してる事からも、設定はあまり よろしくなさそうだ(汗)早速サンドに諭吉を投入、回し始める。座って僅か10ゲームほどの事。突然「ガキーーーーン!!」と響き渡る衝撃音。うほっ!? き・・キターーーー!!! いきなりXゲートキターーーー!!!(うは、さすが俺w)と思いつつ、上段辺りにXゲートを押す。「ビタッ」え゙っっっ!!なんかXゲートの下半分しか出てないんすけど!!!(汗)ちょっと待て、デカチリみたいにアバウト狙いじゃダメなのか!?まさか枠内にちゃんと目押ししなきゃいけないの!?ぐぁぁあ、どうせ4コマ滑ると思って、適当に押しちまった!!バカバカバカ、俺のバカぁぁ~~~!!(涙)
若干凹みつつ、尚も回す。2K、3K、4K・・・と順調に溶ける中、投資5K目にして、再度「ガキーーーーン!!」よぉっしゃ、今度はミスらねぇ!一発目は 無知故に下手コイたが、このカリスマスロッター蟲、同じ轍を二度は踏まんぞッ!・・・と思いつつも、若干緊張しつつw、今度はXゲートを枠内にビタ押し。「ビタァッ!」よし、今度は完璧!知ってさえいれば、スロ歴10年選手の俺が、目押しをミスる訳など無いのだッ!!という訳で、無事マーベルチャンス(RT)に突入。さて 本日の仕事中(おいw)、2chで集めた情報によると、まずは通常時のXゲート成立で、マーベルチャンス(普通のRT)に突入する。このRT中に、三択のベルを当てる事ができたら、スーパーマーベルチャンスと呼ばれる、いわゆる『ART』に昇格する。このART消化中に、ボヌスやXゲートを引く事で、残りARTが どんどん上乗せされてゆく・・・という仕組み。つまり 俺が勝つには、まず このRT中に、三択ナビを当てる事から始めねばならないっ・・・!!しかし数ゲーム後、一発で三択をミスり、通常画面へ・・・。 えへ、えへへ orzさて次なるチャンスを目指すかぁ~と思った矢先、2台隣の、ボヌス15回引いてる台が空いたので、即座に移動。おぉ~、この台は良さそうじゃね!?見たところ、今までずっとコンスタントにボヌス引けてるし、前任者も けっこう出してたみたいだ。よし、今日は この台で心中しよう!!台移動して、残りのパッキーを差し込む。そして回し始めて 数ゲームの事だった。「ガキーーーン!!」っしゃぁ、さっそくXゲート引いたったわぃッ! ふぉっふぉっふぉっ!ARTへの夢を賭け、再び始まる死闘っ・・・! さぁスロの神よ! 今こそ我に、神の引きを与え給え!!
さて先程「RT中に三択ベルを当てたらART突入」と書いたが、実はそうそう達成できるものではない。ボヌス直後なら1回当てれば昇格になるけど、通常のXゲートからのRTでは、三択ベルを『4回』当てねばならず、ART昇格への道は、かなり困難なものとなっている。まぁそれだけマーベルヒーローズのARTには、破壊力があるという事か・・・。ここは気長に、そのチャンスを待つしかない。そんな事を考えた矢先だった。「ガキィーーーーン!!」へ? ちょ・・・RT中に再度Xゲート??これって確か、昼間調べた情報では・・・ART突入だった筈!!!(汗)慎重にXゲートを止める。そして次ゲーム・・・待望の「スーパーマーベルチャンス」発動!!!ほ・・ほ・・・ホァァアイ! ホァァッ! ホァーッ!やった! さすが俺! 投資6Kで、ARTギェェェット!!!(涙)しかし浮かれる事なかれっ!こちゃ情報によると、ナビの目押しを失敗すると、その時点でARTが終わっちゃうらしいからな!ここは気を引き締めていきまっしょい!!細心の注意を払いながら、慎重にARTを消化。 そして50Gが終了。ふぅぅ・・・ARTが一旦終わったな。さて ここで再度マーベルチャンス(普通のRT)に転落する訳だが、このRTが 普通のRTと違うのは、4回連続で当てなきゃならない三択ベルが、ART後のRT中には、『1回』当たれば 再度ART突入となる事。つまり 大事なのはここ! ここで当て続ける事によって、一撃数千枚の爆発が起こる訳だ!さぁ、気合い入れていきまっせぇ~~!!RT中、液晶に「???」と表示される。 これは「三択ベル」の合図!ゴクリ・・・南無八幡大菩薩、この矢外させ給うな!!!那須与一の心境で「黒」を狙ってみる。 結果・・・黒・ベル・ベル!再びARTギェェェット!!! おらっしゃぁぁああ!!!(まぁ解析によると、他のベルより「黒ベル」の発生率が高いって書いてたからなんだけどねw)次のART終了後にも、黒ベルで見事成功。更に50G終了後、今度は「三択不問ベル」にて、再度ARTへ。お次のRT中にも、三択不問ベルで昇格。そして次のRT中にも、またまた黒ベルで成功! ARTへ。何だかんだで、ARTが300G続き、350枚のコインをGET。うむ、5号機にしては なかなかの増加スピードだな。 小気味よしッ!すっかりご満悦の俺ではあったが、ART中、少し気になる出来事があった。途中二度ほど、「左リールが勝手に止まった」ような気がしたのだ。どちらも たまたまナビが出てない時だったから パンクせずに済んだものの、かなりヒヤッとさせられた。レバオンした時、手が当たってしまったのだろうか?せっかくのARTが、こんなイージーミスで終わったら、目も当てられない。些細な失敗でARTを終わらすような事が無いよう、重々気を付けよう。下皿満タンのコインを掴んで、再び回し始める。幸い設定は良さそうだ。 閉店までブン回して、年間収支を一気にプラスに持って行ってやるッ!しかし この時、姿のない混沌が、ヒタヒタと忍び寄っていたのである・・・。
さて300GのARTも終わり、再び通常ゲームへ。2chを見てると、マーベルヒーローズの面白さの神髄は、ART中の「上乗せ」にあるらしい。残念ながら、先程は300GもARTが続いたものの、一度もボヌスやXゲートを引けんかった。次回もしARTに入れる事ができたら、今度こそ 上乗せしまくって、マーベルの醍醐味を味わってやるッ!!・・・とか意気込んだ途端、サクッとボーナス確定。おぃぃい、ART終わった途端にこれかい(汗)赤7を消化。枚数は200枚とショボいものの、ここからが再びチャンス到来となる。何故ならマーベルでは、ボヌス後100G以内にXゲートを引いた場合は、ART終了直後と同じく、三択ベルを4回ではなく、『1回』の正解で、ART突入となるからだ。(Xゲート来い~、Xゲート来い~!)と念じながら打つこと70G。「ガキーーーーン!!」ホァァイ、来たーーーー!!Xゲートを止め、無事RTに突入。 そしてすぐさま現れる、「???(三択)」の表示。いける・・・今日の俺の引きは、近年まれに見る鬼の引きだからな。己を信じろ! 今日は「黒ベル」! これで勝負じゃい!!!左・中・右と止めると・・・見事に中段で揃う、黒・ベル・ベル!おらっしゃぁぁああ!! 2度目のARTギェェット!!!淡々と50GのARTが終わるものの、RT中に 今度は三択不問ベルで、再度ART突入!! っしゃぁあああ!!!そして ついにその瞬間が訪れた。ART残り10Gでの事だった。「ガキィィーーーン!!!」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ついにXゲート来たぁぁあ!ARTの残りゲーム数が、60Gに復活。うぉおぉ、確かに こいつぁ気持ちいいな!!(ハァハァ)
(5号機なのに「上乗せ」とか、この台 半端ねぇ~w)と思った次の瞬間、「ガキィィーーーン!!!」ええええええ!!!(汗) 再度上乗せ来たコレ!!(汗)今日の俺は一体・・・「ガキィィーーーン!!!」うわあああああ!! また来たよコレ!!(汗)ちょ、これ・・・そんなっ・・・ART残り150Gとか・・・「ガキィィーーーン!!!」ひ・・ひぃぃいいっ!! 何これ! 怖っ!!(汗)ちょ・・こんなっ・・・アタシ・・・脳汁出ますぅぅううっ!!脳汁いっぱい出てますぅぅうっ!! ブリブリブリュブボォォッ!!立て続けにXゲートを4発引き、ARTは一気に200Gへ!!はぁはぁ・・・俺は夢を見てるのか? 気持ちいいなんてモンじゃねぇぞコレ!昨日のフルーチェがヤバかったのか!? さっきからブリブリブリュリィッって、エンドルフィン出まくってんぞ!!やっぱ ARTは、これだよこれ! この「爽快感」なんだよ!!最近出た戦国無双なんかは、無限ART引いた時、「ボヌス来るな! ボヌス来るな!」って、本来のスロとは真逆の事を念じながら、ハマる事を期待しながら打つっしょ?2027だと、「浮上するな! 浮上するな!」って、ART中なのに、むしろ恐怖しながら打つっしょ?でも違うんだよ! 本来のARTとは、このマーベルみたいな「イケイケ感」なんだよ!何を引いても引き損じゃなく、ガンガン上乗せされていく、この「爽快感」!!これこそがスロの醍醐味なんだよ!! あー やっべ、マーベル超楽しいィィーーー!!!そんなウハウハになってる時だった。液晶にナビされる、黒ベルの表示。「はいはいっ♪」と止めようとした瞬間、一気に俺は凍り付いた。またしても勝手に止まる左リール!「うわっ!!!!」と声が出るも、たまたま止まったのは「黒絵柄」。あっぶねぇぇ~~~!!! あやうくパンクさせるトコだった!!(滝汗)ホンット危ねぇな。 何やってんだ俺。でも・・・今俺、ストップボタン「触らなかった」ぞ??さっきから怖くて、レバオンした後 うっかりストップボタン押さないように、毎ゲーム 手を遠ざけて、十分気を付けながら押してるんだが・・・やっぱ これ、左リール「勝手に」止まってるよな??いやでも、無意識の内に触ったのかもしれないし、確証がない。まぁ 今後はストップボタンに絶対に触らない様に、もっと注意しよう。ふんどしを締め直し、まだ200G近く残っているARTを、再び消化し始める。
相変わらずボヌスは引けないものの、ART残り100Gで、またもや「ガキーーーーン!!」ARTが150Gに伸びる。 よぉ~し、よしよしッ!そのままズルズルと消化するものの、残り50Gほどで、またまた「ガキーーーーン!!」うぉぉ、今日の俺スゲーな! それともやっぱ設定が良いんだろうか??すっげぇ気持ちいい! この爽快感は癖になりそうだな!!ふと液晶に映し出される、青ベルのナビ。そして ついに悲劇が起こった。ストップボタンを押そうとした瞬間、ボタンの赤いランプが、勝手に「フッ」と暗くなった。(えっ??)とリールを見ると・・・止まってた。左リールに、「黒の絵柄」が・・・・ orzリールを見つめたまま、声も出ず、動くこともできず、呆然と眺め続ける。液晶には「青」、リールには「黒」・・・。やってしまった・・・パンク・・・。・・・でも 待ってくれ。 今俺は確実に、「ストップボタンに触れなかった」ぞ。確かに操作性は悪かった。 コイン3枚入れても「2枚」としか表示されないし、中リール止めても、止まらない時があったり・・・でも・・・左のストップボタンが勝手に止まるなんて・・・あってはならない!リンかけとかなら良い。でも・・・マーベルでは! 一瞬の目押しで 運命が左右されるような台では、決して あってはならない故障っ・・・!!!(涙)しばらく抜け殻のようになってたが、何かに突き動かされ、再び数ゲーム回してみる。そして10ゲーム後、またもや左リールが勝手に止まった。間違いない。 今度ははっきりと手を遠ざけて、ジッと見てたからな。この台の左リールは、たまに「自動的に止まってしまう」。ものっすごい虚無感に襲われる。待ってくれ・・・。 低設定のリンかけを打って負けるのは分かる。 自己責任だからな。でもマーベルのART中に、勝手にリールが止まって パンクしてしまうだなんて、そんなの あまりに酷すぎる。ARTは、まだ100G近くも残っていたんだ。例えば あのままボヌス引いたり、Xゲート引いてたら、そのまま数千枚のコインが出てたかもしれない。 その可能性だって、ゼロじゃあないんだ。でも そんな夢も希望も、あんな事故で、誰にも知られる事なく、このまま闇に葬られてしまうなんて・・・そんなの我慢できない!!ゆっくりと席を立つと、近くの店員に声を掛ける。「ええと、ちょっと よろしいでしょうか。」
店員「どうしました?」俺「えっとですね、先程から この台を打ってるんですけど、この台、勝手に左のストップボタンが止まる時があるんですよ。」店員「えぇっ、そうなんですか!?」俺「それでですね、先程ART中だったんですけど、勝手に左が止まって、パンクしちゃったんですが。」店員「!! ちょ・・・ちょっとお待ちください。」インカムでゴニョゴニョ喋ると、別の店員が現れた。白い制服。 たぶん 偉い人(主任?)なのだろう。眼鏡の、なんとなく優しそうな感じの人だ。良かった、この人なら見覚えがある。 ちゃんと俺の話も聞いてくれるだろう。先程と同じ内容のことを伝える。俺「この台、左リールが勝手に止まるんです。 それでARTがパンクしちゃって・・・。」もちろん補償してもらおうだなんて気持ちは一切ない。俺がART中だった事なんて 誰にも証明できないし、「じゃあ補償をどうぞ」なんて言ってくれる様な 甘い世界でもない。ただ、このまま黙って引き下がるのは、あまりにも辛すぎた。俺の無念を、店にも知ってもらいたい。その一心で、ビビりながらも、店員に事情を説明する。店員は「ふむふむ」と頷くと、「ちょっと確認してみます」と言って、店のコインを使って、検査を始めた。レバオン、左・中・右。レバオン、左・中・右。店員がしばらく回すものの、規則正しく止まるリール。チラッと振り返る店員。俺「ちょ・・待ってください!(汗) 毎ゲーム勝手に止まる訳ではないんです。 ただ、急に止まる時があって・・・!(汗)」再び店員は台に向き直ると、検査を続ける。 今度は念入りに回すも、またもや すんなり動く台。ちょ・・ちょっと待ってくれ・・・これじゃあまるで俺は、「嘘つき」みたいじゃないか(汗)マーベルヒーローズを初打ちし、運良く高設定っぽい台に座り、ARTを引く事ができ、ルンルン気分で消化してたのに、突然の事故・・・。そして それを店員に報告したら、何の異常も見つからず、ただのクレイマーみたいな状況。それどころか、もしかしたら この店員に、「嘘を付いて 補償をせびろうとしている詐欺師」と思われてるかもしれない。そんな・・・そんなのあんまりだ・・・ orz
検査開始から数分が経過。道行く人も、皆いぶかしげに 俺と店員を見つめる。次第に全身から汗が噴き出してくる。 うぁ、なんか気持ちが悪い。 立ってるのも辛い・・・。店員は しばらく回すと、振り返って言った。店員「どこにも異常は無さそうですけど。」目の前が真っ暗になった。俺「そうですか・・・もう・・良いです・・・。」ヘナヘナと椅子に座ると、力無く 再び回し始める。何で・・・何でこんな事に・・・。俺、ホントにストップボタンに触ってなかったんだよ。勝手にボタンが止まって、ARTがパンクしちゃったんだよ。鴨スタができてから ほとんど毎日通ってるし、補償もらってやろうだなんて、微塵も思ってなかったんだよ。台が壊れてるって事を、店員にも分かって欲しかったんだよ。少しだけでも 俺の無念を、理解して欲しかったんだよ。でも検査の結果、何も異常はないし・・・俺はただの「嘘つき人間」になってしまった・・・。隣の人が、俺の顔をチラチラと見ている。そんな視線に耐えながら、10ゲームほど回す。そして次の瞬間、またもや信じられない出来事が起こった。レバーを叩いただけなのに、ストップボタンを押す前に、勝手に止まる左リール。俺(・・・・。)次ゲーム、再度レバオン。そして またもや、勝手に止まる左リール・・・。その瞬間、頭の中で、何かが「ガラガラ」と 音を立てて崩れた。下皿のコインを箱に移すと、席を立ち、ジェットに流した。6K投資、回収16.2K、収支+10.2K。勝った・・・なのに、この敗北感は何だ・・・・。高校時代にスロ覚えて以来、10年以上打ってるけど、今日ほど辛くて哀しい日はなかった。今思い出しても、ホントに涙が出そうだ。
景品を交換して、そのまま帰ろうとする。しかし 何かが心に引っかかる。俺は「運が悪かった」んだ。たまたまマーベルが新台で入り、その中に、たまたま操作性の悪い台があった。そして たまたまその台に座ったのが俺だった。そしてART中に たまたま左リールが止まって、パンクしてしまっただけなのだ。さっきの店員さんも、全然悪くない。 むしろ 丁寧に俺の話を聞いてくれた。何度も何度も丹念に確認してくれたけど、それでも異常はなかったのだ。そりゃ客観的に見たら、どう考えても俺が嘘ついてるようにしか見えない。俺は・・・悔しいけれど、それでも鴨スタが好きなんだ。めちゃくちゃ負ける事もあるけど、地域№1の店だと思ってる。出てない日は、長文でボロクソに書く事もあるけど、心からスタを憎んで書いた事など一度もない。2年前にできた店なのに、あそこでスロ打ってると、不思議と落ち着けるというか・・・俺が「マイホ」なんて言えるのは、鴨スタぐらいなんだ。このまま帰るのは・・・やっぱ店のためにも良くない。たまたま今日みたいな事故を食らったのが 俺だから良かったものの、普通の客なら、台を叩き壊してても不思議じゃない。難しい客なら、店員に掴みかかって、それこそ補償を要求するかもしれない。やっぱ そんなのはダメだ。 あの台が異常なのは、間違いないんだから。そして それを知ってるのは、俺だけなのだから。再び見たくもないマーベルの島に戻ると、さっきの店員を捜す。しかし いくら探しても、あの店員は見つけられなかった。なので 最初に報告した、若い店員に喋り掛ける。俺「すんません、俺さっき1602番台打ってた者ですけど。」店員「な、何でしょう。」俺「あの台、あの後も勝手にストップボタンが止まったんですよ。」店員「はい・・・。」俺「・・・なので、閉店後でも良いので、一度 検査しといてもらえないでしょうか。」店員「分かりました。 ありがとうございます!」俺「よろしくお願いします。」そう告げると、とぼとぼと鴨スタをあとにした。俺の次に 別の若者が座ってたけど・・・決して彼には、俺のような悲劇が訪れませんように。
そんな訳で・・・今、非常にやるせない気持ちだ。虚無感、孤独感、焦燥感、etc。やっぱ俺、嘘ついて補償を貰おうとする、卑しい男に見えたんだろうか。そう考えるだけで、マジで泣きそうになる。でも あの店員が上司に報告し、今夜にでも 検査してくれれば、俺が嘘ついてなかった事は分かってもらえると思う。うーん、何だろうな。やっぱ悔しいし辛いよ・・・ orz途中からグダグダになったけど、マーベルは まぁまぁ面白かったです。せめて あのARTを最後まで消化できてたらとは思うけど、次回打つ時は 心おきなく打ち倒して、正当な評価をさせていただきます。ふぅ・・・。
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