トップ


+ 2005年度

+ 2006年度

+ 2007年度

+ 2008年度

+ 2009年度

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

今日は遂に、巷で噂の 石プーがオープン!!!
しかし俺が5時ダッシュで向かった先は、スタ。
別に先日の大逆転勝利で調子コイてる訳ではない。
俺には俺なりの考えがあっての事だ。

どうせ石プー行っても、夕方からじゃ まず座れないだろう。
仮に座れたとしても、ろくな台しか空いていまい。
それより、石プー開店に対抗して、近隣の店もガンガン出してる筈。
同じ条件ならば、客の少ない 別の店で立ち回った方が得策というもの。
くくくっ、石プーに群がる亡者共よ。 俺の華麗なる立ち回りを見習えィッ!

・・・・っという訳で、スタに入店。
しかし 店内に足を踏み入れた瞬間、ある異変に気付く。


客居ねェェェーーーーーーー!!!!(汗)


なんだコレ、スタに通い続けて1年以上になるが、こんな光景お目に掛かった事がない。
むむぅ、これは想定の範囲外だ。 これじゃ高設定もクソも無ぇ。
稼働が無さ過ぎて、高設定の多寡が まるで分からん。

急遽、高設定狙いからハイエナ狙いに切り替える。

・・・とはいえ、みんなも似たような考え方なのだろう。
オイシイG数の台も 当然落ちていない。

結局俺が落ち着いたのは、吉宗の1000Gハマリの台。

 

期待値プラス――――。
この言葉に踊らされ、今まで何度煮え湯を飲まされ続けてきた事だろう。
予測不可能な事ばかり起こるパチ屋において、「期待値」なんて言葉は 何のお守りにもなりゃしない。
しかし それでも確率を追い求めれば、いつかは辿り着けるさ、ピリオドの向こうへ―――!
(まぁ要するに 吉宗打ちたかっただけです。)

投資2Kでチャンス目、剣豪演出へ。 雑魚を斬り殺し、剣豪登場。
「やぁっ!!」のかけ声と共に、吉宗と剣豪が斬り合う。

(はいはい、ワロスワロス)と 玉貸しボタンに手を伸ばしていると、

剣豪「ぎゃああーーーー!!」

玉貸しボタンに手を伸ばしたまま、固まる俺。
・・・・何だコレ? 2Kで入ったの?? うはっ、まるで 今この瞬間、タンクさんになった気分だ!!

狙ってみると、何とビジ! うはっw 本日の勝利確定www

もちろん「キーーーン」が鳴る事もなく、静かにビジ終了。
いつも「キーーーン」を聞くためだけに爺BIGを選択してるけど、
かれこれ通算20ビジぐらいは「キーーーン」を聞いてない気がする。

一方ではタンクさんみたいに、サラッと「今日はWラインで揃って、俵8連して~」なんて怪物も居る。
俺が北斗の単発地獄で喘ぐ裏では、コルトさんが7白オーラでラオウを昇天させたりもする。

う~む、世の中って上手くできてるよなぁ。 妙に納得しながら193G消化。 当然ヌルー。

さて、今止めたら+5K。
しかし ここで帰れるぐらいなら、とっくの昔にスロを止めてる。
あてもなく、店内ウロウロ。 するとメンソーレで600G止めの台が目に入る。
1K使って、640Gヌルー。 まぁ想定の範囲内です。

さて、ここからが困った。 一体何打とう??
ここで ふと、メンソの1000G止めの台が目に付く。

うぅ・・・・む。 1000G止めかぁ~~~~~。 ホンット微妙だな。
天井まで追うには 時期尚早。 しかし これ以上育つのを待ってたら、
次の人は まず天井まで回すだろう。 台と睨めっこしながら、暫し考え込む。

よし、まずは気持ちを整理しよう。
まずはっきり言える事は、今俺は、無性にハイビスカスを咲かせたい。
先日も、正直南国より、イベントでもないメンソーレを打ちたかったぐらいだ。
つーか 実は、禁断症状が出つつある。ハイビスカス症候群だ。
とにかく今日、1度はハイビスカスを咲かせておきたい。
さりとて、空いてる台といえば、640G止めの台か、せいぜい300~400Gで捨てられてる台ばかり。
ここで いつものように、300~400Gの台を640Gまで何台か回して 全部ヌルーするよりは、
リスクを承知で、次回連モード確定のハマリモードを 天井まで回す方が、期待値は高いのでは?

結局現在1000Gの台に着席。 20Kもありゃ、事足りる。 静かに回し始める。

今までメンソーレを腐るほど打ってきた俺だけど、実は天井狙いをするのは初めてだ。
ハマリモード狙いで 初めて気付いたのは、本当に天井までが「退屈」という事だ。
いつものゾーンを回してる時の、「次Gでハイビスカス光ったらどうしよう」というドキドキ感が、全く無い。
ただ天井まで回すだけの作業。 銭形打ってるのと同じ、ただの作業だ。


俺が天井までの作業を繰り返している頃、すぐ隣の台で、俺と同じく、作業を続けている若者の姿が。
若者、1537Gでビスカス点灯。 レジ。 しかし まぁ、次回は32G以内の解除が確定である。

しかし事もあろうか、若者が10G目に引いたボヌスは、またしてもレジ。
そして まさかの、32G(連モード)抜け。


お、恐ろしい・・・・・。 すぐ隣の台に起こった惨状に、寒気を覚える。
確かに可能性もある事だとはいえ、俺が考え得る、おおよそ最悪のパターンだ。

天井レジ→連モードレジ→連モード抜け。

最悪の条件が全て重なった時、こんなにも恐ろしい事象が起きてしまう。
これがメンソーレというモンスター台なのだ。

隣の若者、150Gまで回して、うなだれて去って行く。
同じメンソーラーとして、内心 隣の若者に、同情してしまう。
アンタ運が悪すぎただけさ。 事故に遭ったようなモンさ・・・・。


しかし このパターンを超える、更に最低最悪の事故が 我が身に起ころうとは、
この時の俺は、知る由もなかったのである。

(↓続きを読む前に、蟲に一体何が起きたのかを推理してみよう!)

 

 

 

隣の若者が去った後も、一人 黙々と回し続ける。
辛い・・・・天井まで全く期待のできないメンソーレを回すのが、こんなにも苦痛だったとは・・・・。

ゲーム数は1200Gを超え、1300Gを超え、遂に1400Gも超える。

ようやく ここまで来た。 本当に長かった。
願わくば、隣の若者みたいに、レジ→レジ→連モード抜けだけは避けたいところ。
まぁ よほど運が悪くなけりゃ、そこまで最悪の事態に陥る事もないんだろうけれど。

ゲーム数も、ようやく1499G。

(あぁ、天井まで あと38G。 ホント長かったなぁ~~~。)

1500G目のレバーを叩いた瞬間だった。

「フッ」とリールが真っ暗になり、ドットにハイビスカスが咲いた。



・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?


・・・・・・・えっ? ええっ?? な・・・・何コレ???


天井って1537Gだよね? ・・・・・えっ? 何で1500Gでハイビスカスが咲くの???


まるで状況が理解できない。

思考回路がフリーズし、サイレンが鳴り、脳味噌がクラッシュモードに突入する。

おおお、落ち着け。 とにかく落ち着け。 自分の置かれている状況を、冷静に分析するのだ。
まずデータの故障って事は無い。 そしてハマリモードの天井が「1537G」というのも、揺るぎない事実。

つ、つまり・・・・まさか・・・・・こういう事か?
ハマリモードの天井目指して1500Gまで回したけど、実は ただの「通常モード」だったって事か?

ちょっと待て、そんな事ってあるのか?
メンソーレの通常モードのRTテーブル・・・・・
1408G~1535Gの振り分けは、全体の『0.78%』だぞ???

何だこれ? 何なんだよこれ?? 何かの間違いだろ?
こんなゾーン、狙っても引けないだろ??
そりゃ事実として、通常モードは32G~1535Gまで振り分けがあるけど、
85.95%は640Gまでに来るんだぞ?
通常で1000G以上ハマる確率なんて、全体の5%だぞ??
通常で1280G超える確率自体、僅か『1.56%』だぞ??
こんなトコ引いてるなんて誰が思う? もうハマリモードとしか考えられんやん?
それが1500Gでハイビスカス点灯? 何だそりゃ??
北斗レインボー単発どころの騒ぎじゃないぞ?
0.78%だぞ? そんなのあるか?
嘘だよ。 こんなの絶対嘘だ。 嘘だ嘘だ嘘だっ・・・・!!
ありえないっ・・・! もう何も信じられないっ・・・・・!!

力無くボーナス揃えると、無情にもレジ。
頼む・・・・頼む頼む頼むっ・・・! 32Gまでに次のボヌス来てくれっ・・・・!
そうすりゃチャラだ。 レジでも良い、頼むから、連モードに行っててくれっ・・・!
でないと俺、もう二度と立ち上がれないっ・・・!

32G間、毎ゲーム 祈るようにレバオン。
そして数分後、データの表示は、32Gを超えた。


―――――蟲は考えるのを止めた―――――

 

 

 

 

ははは、そうかい。
1500Gで、レジ単発かい。 あぁそうかい。

でもな、通常モードだったとしても、191Gまで回せば、50%は来るんだ。
ゲロ吐きそうになりつつ、必死の形相で追加投資。
しかし・・・・痛恨の191Gヌルー!!


「プッツン」 何かが・・・・俺の中で、大事な何かが切れた。


よろよろと立ち上がると、フラフラと店内を歩き始める。
実はこの時点では、吉宗で出したコインを含めると、まだ-17Kであった。
しかし もう全てがどうでも良かった。

スロを打ち始めて かれこれ10年近くになるが、
未だかつて、これほどまでの屈辱を味わった事がない。
はっきり言って、ア○ジャンで、吉宗1921Gでレジ単発を喰らった時より、最悪の気分だ。
北斗レインボー単発すら可愛く思える。

はは、スロットって何だ。 確率って何だ。 俺って一体、何なんだ。

気が付くと 俺は、パチの島まで来ていた。
そのままCR冬のソナタに着席。 黙々と打つ。

時折 コーヒーを販売に来るヒョウ柄たんが、
「もう今日は大人しく帰った方が身のためじゃない?」
と喋りかけてくるが、もはや俺の頭には届かない。

財布の中身、残り25Kを全て打ち込むと、吉宗分の8Kを換金して退店。

投資50K、回収8K、収支-42K。

帰り際、トイレで自分の顔を見ると、死んだ魚のような目をしていた。
スタですれ違う人、すれ違う人、皆 俺と同じように、死んだ魚の目だった。

「経済の 理念なかりき 動物の 生態を スタで顧みる」

詠み人知れず

 

 

 

 

 

 


|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|