役職と勝利条件>Priest(司祭)
このページでは役職別の基礎的な知識、勝利条件などを紹介していきます。
■Priest(司祭)
【画面p-1】司祭の『ターゲット未確定』画面(昼・2日目以降の画像) |
■各陣営の勝利条件
【村人側の勝利】人狼と吸血鬼の全滅、さらに降霊術者がいない場合はゾンビより多いこと。 【人狼勝利条件】吸血鬼死亡、村人側(+「狂信者」)と同数以上。 (降霊術者が生存の場合、村人側(+「狂信者」+「ゾンビ」)と同数以上) 【狂信者勝利条件】人狼の勝利。 【ゾンビ勝利条件】人狼と吸血鬼の全滅、降霊術者死亡で村人側と同数以上。 (降霊術者が生存の場合、村人側と同数以上でも負けになります) 【吸血鬼勝利条件】最後まで生存。
- 降霊術者はゾンビ(屍)を支配する力を持っていますので、降霊術者の生存中は【村人の数+屍の数】で村人側としてカウントすることが出来ます。
- ※例1【村2人(内降霊術者生存)+屍1人】VS【狼2】だと、村側3狼2となって狼は勝利条件を満たせず、村はまだ負けません。
- ※例1【村2人(内降霊術者死亡)+屍1人】VS【狼2】だと、屍は村側にカウントできないので狼に負けてしまいます。
- ※例3【村2人(内降霊術者死亡)】VS【屍2人】VS【狼0】だと、屍は村側にはカウントできず、屍に負けてしまいます。
- ※例4【村2人(内降霊術者生存)】VS【屍2人】VS【狼0】だと、屍は村側にはカウントされます。村側4名、狼0の村側勝利です。
特殊能力・出現条件
・夜間に対象一人を「村人」「人狼」「ゾンビ」か調べることができます。 ・ターゲットした相手が「吸血鬼」か「ゾンビ」なら葬ることができます。 ■アナタが勝利のカギを握っています。 ■必ずゲームに登場します。 ・プレイヤーの人数にかかわらず1名登場。
・参加人数による詳しい割り当てはルール>役職配分表参照。
■司祭の役職別コマンド【占い】
【画面p-2】司祭の『ターゲット確定後』の画面(夜画像) |
【画面D】司祭の『ターゲット未確定』時点でのコマンド(昼画像) |
【画面D】・昼の間の『未ターゲット時』のコマンド
- 【ターゲット】は司祭の特殊能力(占い)を使う為のコマンドです。【ターゲット[行動対象]】コマンド以外は他の役職と違いません。
ターゲット | 【ターゲット】はあなたの特殊能力(司祭なら占い)を使う為のコマンドです。 あなたは村人をひとりえらんで、占いを行うことができます。吸血鬼、ゾンビであれば『呪殺』で葬れます。 【画面D】で『ターゲット』を選び【画面A】の②『行動対象』から占いたい村人を選択して指定。 ⑪【上の内容で行動】で確定します。 【画面p-2】は夜間、あなたがターゲットを確定済みの状態で、他の人狼・騎士などがターゲットを確定していない場合の表示です。 占い結果は画面上では【画面p-1】のように、「Villager」「Werewolf」「Zombie」(村人、人狼、屍)と判定されます。 吸血鬼は破壊されますが、判定では「Villager」と表示されます。 司祭・騎士・人狼は夜明けにターゲットを確定していないとウイルス発症することがあるので、 早めに指定しておくのも良いでしょう。(昼の間もターゲットを指定できます。) ※詳しくはMVの基本知識①-ターゲットを確定しない場合のウイルス発生 |
- 司祭は夜明けには必ずターゲットを指定しましょう。人狼・司祭・騎士のがターゲットを指定していないと朝にならないので、他の人を待たせてしまいます。
- (Alchemistだけはターゲット指定をしなくても夜が明けます。)
- 人狼が『夜』時間を全て使い果たした時に、あなたがまだ占い対象を指定していない場合、「夜明けが近づいています。ターゲットを指定して下さい。」と表示されます。
- 「夜明けが近づいてます」表示が出ている状態で、夜明け前最後にログインしてから36時間ターゲット指定しないでいると、ウイルス死してしまいます。
- 『占い』のターゲットにした相手が処刑されたりウイルス死した場合、ターゲットを選び直さないとなりません。(ターゲットし忘れていると、ウイルス死してしまいます。)
- 人狼・司祭・騎士が全てターゲットを終えると自動的に夜が明けて『昼』になります。
- 『昼』になると【画面p-1】の表示に変わって、前の日の占い結果がすぐに表示されます。
- ゾンビ(屍)を呪殺すると、司祭は『感染』により屍化する場合があります。その場合、占いの能力は失ってしまいます。村によってGMさんからの指示がありますが、今は殆どの村が『呪殺での感染確率50%』となっています。
■基本的な作戦
- 司祭は人狼だけでなく、吸血鬼や屍、全ての人外(村以外の陣営)を見つける事が出来ますので、ある意味最も重要な役職です。
- あなたの目的は、人狼や吸血鬼などの人外を見つけて、滅ぼし、村を勝利へ導くことです。あなたは占いにより本当の村人や人狼を見付けることが出来ますが、必ずと言って良いほど『偽の司祭』があなた以外に出てきます。
それは多くは狼側であったり、ごくまれに屍や吸血鬼の場合もあります。
偽の司祭の目的は、嘘の占い結果を出して味方の狼をかばう事だったり、何より本当の司祭であるあなたよりも、『自分は本物だ』と村人に信じ込ませようとしてきます。
そのだまし合いも、ゲームの一環ですが、あなたは本当の司祭として皆に信じて貰うことを忘れてはいけません。
信じてもらえないと、騎士はあなたでなく偽者の司祭を護衛してしまうかもしれないからです。
そうなると、あなたは噛まれて、村は負けに大きく近づいてしまうかもしれません。
偽の司祭の目的は、嘘の占い結果を出して味方の狼をかばう事だったり、何より本当の司祭であるあなたよりも、『自分は本物だ』と村人に信じ込ませようとしてきます。
そのだまし合いも、ゲームの一環ですが、あなたは本当の司祭として皆に信じて貰うことを忘れてはいけません。
信じてもらえないと、騎士はあなたでなく偽者の司祭を護衛してしまうかもしれないからです。
そうなると、あなたは噛まれて、村は負けに大きく近づいてしまうかもしれません。
- 信頼を得るには、まず占い結果はきちんと発表すること。議題にきちんと回答すること。質問には正直に、時間の許す限り全て答えること。
難しい言葉でなく、あなたの正直に思った言葉でよいのです。難しい質問が来たら、難しいから簡単に言い直して欲しいと頼んで見ましょう。あなたがあきらめなければ、信じて貰えることは多いはずです。あなたには『本当の答えを持っている』という強みがあります。
- 他の多くの人狼ゲームとMV(www)が違う点は、『“昼”と“夜”がある』ことと、『一日目の“夜”は騎士(国によっては狩人・守護などとも)の護衛が無い』点です。
多くの国では、一日目から重要役職には護衛が付くことが多く、『占い』が出来る職種の者は『1日目にCO』する作戦を取ることが多いです。
MVでは『騎士が護衛を出来るのは2日目から』となっています。ですので、MVでは多くの場合、司祭は『2日目にCO』します。
MVでは『騎士が護衛を出来るのは2日目から』となっています。ですので、MVでは多くの場合、司祭は『2日目にCO』します。
- 司祭の一番初めの仕事は、一日目に狼に噛まれずに生き残ることです。
1日目は自分が司祭だとばれるような発言は禁物です。
ですが狼もそれをわかっているので、1日目に余りに慎重な発言の多い人は、『重要役職者なのではないか』と疑います。周りを見ながら、アクションにRPなども交えて時間を進めると、余り疑われずに、よりプレイを楽しめるでしょう。
ですが狼もそれをわかっているので、1日目に余りに慎重な発言の多い人は、『重要役職者なのではないか』と疑います。周りを見ながら、アクションにRPなども交えて時間を進めると、余り疑われずに、よりプレイを楽しめるでしょう。
- 司祭の一日目の占い範囲は、『両隣』占いを指定されることがほとんどです。『両隣占い』については、詳しくはリンク先を参考にして下さい。