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臨床心理用語

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心理学

要素主義(構成主義)(ヴント)

人間の意識を心的要素の集合体(心的複合体)ととらえ、そして心的要素としての感情を3次元で考えて、個々の要素を統合してまとめる「統覚」という働きが重要であるという考え

ゲシュタルト心理学(ウェルトハイマー)

心の働きは要素による構成ではなくひとつのまとまりであり、この構造を理解することが重要であるという考え

機能心理学(ジェームズ)

心の動きを環境に適用し生命を維持するために発動される機能とみなし、心の働きと体の働きの関係を解明しようとする

行動主義(ワトソン)

一定の刺激に対する反応を測定して、刺激と反応の関係を明らかにしようとする

新行動主義(トールマン)



臨床心理学

行動療法(アイゼンク)

無意識を取り扱うのではなく、客観的に観察できる「行動」に焦点を当て、より科学的な治療・援助を行う方法

認知行動療法(ベック)

クライアントに対して望ましい状態、あるいは望ましくない状態をイメージしてもらうことで、行動を変えようとする治療法

来談者中心療法(クライアント中心療法)(ロジャーズ)

カウンセラーが直接クライアントに指示を出すのではなく、クライアント自身が自ら問題を解決する力を信じ、クライアントの体験を尊重して成長を促していく方法


記憶・学習

短期記憶・長期記憶

短期記憶は感覚記憶と同様に短期間の記憶ですが、感覚記憶とは違い、すでに符号化された情報を保存します。長期記憶は、ほぼ無限の容量を持つ永続的な記憶ですが、長期記憶に情報を貯蔵するためには、情報が短期記憶に保存されいている間にリハーサルという処理を行う必要があります。





事例研究法

ごく少数の人を対象にして、綿密な調査を行うことによって対象を総合的に分析する方法である。数少ない特殊な事例に用いることができるが、研究者と被験者が長期的に深くかかわるので客観性を欠く可能性があるという欠点もある。




用語説明の書き方

以下の内容を100~150文字程度で書く
  1. 用語説明の核となる説明
  2. 核となる部分について補足する情報
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