Squall (japanese)
もし雨なら、人々は色褪せてしまうだろうけど、
君は精彩を放っている。
私が泣き出したい気分の時も、君は笑っている。
君は悲しい顔を見せない。
「だって一度きりの人生じゃん」
君はそう言った。
もし私がスコールでも、君は笑っていられるかな?
結局、君の顔を隠してしまいそうな気がする。
だから私は雫でないといけない。
私を君の運命にゆだねようと決めた。
私は何もかもを捨てた。
あなたと同じでいたかった。
どれだけ私がそう願おうと、
「私はあなたとは違うよ。それと、、、」
君はそう言った。
もし私がスコールでも、君の心までは届かず、
結局、君の色を落としてしまいそうな気がする。
だから私は雫でないといけない。
その鎖は私の心で絡み、そして解けない。
雫の音ですら、苦痛になってしまうだろう。
もし私がスコールでも、君は笑っていられるかな?
結局、君の顔を隠してしまいそうな気がする。
私のスコールで君が見えなくなり、
自分の居場所さえわからなくなる。
なにもかも晴らせば、きっとうまくいくのに。
わかっているのに。。。
最終更新:2008年10月04日 03:41