n-3104の備忘録
SQLServer
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n-3104
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ちょっと古いが、SQLServer2000に関するメモ。
デタッチとアタッチ
デタッチとアタッチを利用するとデータベースを簡単にバックアップできる。手順は以下の通り。
- デタッチ
- Enterprise Managerを起動
- デタッチ対象のデータベースを右クリック - 全てのタスク - データベースのデタッチ
- OKボタンを押すとデータベースがデタッチされる。
- "C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL\Data"の中のMDFとLDFファイルをコピーしておく。
- アタッチ
- Enterprise Managerを起動
- データベースを右クリック - 全てのタスク - データベースのアタッチ
- アタッチ対象のMDFファイルを選択
データベース名の変更
EnterpriseManagerでデータベースを選んでヘルプを表示させると変更方法を調べることが出来る。ヘルプによるとシングルユーザモードにする必要があるとの記述だったが、シングルユーザモードでなくとも変更できた(ただし、変更する際にトランザクションが存在すると不具合が起きるのかもしれない)。
手順は以下のSQL(正式にはTransact-SQLというらしい)をクエリアナライザから実行するだけ。
手順は以下のSQL(正式にはTransact-SQLというらしい)をクエリアナライザから実行するだけ。
EXEC sp_renamedb '現在のDB名', '変更後のDB名'
DB名を変更しても、MDFとLDFのファイル名は変更されなかった。こちらは手動で変更する必要があるようだ。
シングルユーザモード
以下のようにsqlserver.exeの起動時オプションを追加する必要がある。
sqlservr.exe -m
ちなみに、サービスマネージャもセッションを張るため、サービスマネージャを修了しておかないとクエリアナライザで接続できなかった。EnterpriseManagerはセッションに関係なく接続できた。
参考:http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms180965.aspx
参考:http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms180965.aspx