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*マクスウェル・アンダソン&br()&size(12){&italic(){(Maxwell Anderson)}}&br()&size(12){(1888～1959)}
**略歴
　ジャーナリストだった経歴を生かして、20年代に反戦劇などの社会的関心の強い散文劇で名声を得る。その後30年代に入ると韻文劇に転じ史劇や喜劇、悲劇を発表し、[[オニール>ユージーン・オニール]]に次ぐ演劇界の大御所となる。戦後も活躍を続けたものの、戦前ほどの作品はない。
**作品
　『&bold(){栄光何するものぞ}』&italic(){(What Price Glory?,1924)}は反戦をテーマとした散文劇。
　『&bold(){女王エリザベス}』&italic(){(Elizabeth the Queen,1930)}、『&bold(){スコットランドのメアリー}』&italic(){(Mary of Scotland,1933)}、『&bold(){フォージ渓谷}』&italic(){(Valley Forge,1934)}は韻文詩劇。
　『&bold(){岩頂荘}』&italic(){(High Tor,1937)}は機械文明を風刺する喜劇。
　『&bold(){ウィンターセット}』&italic(){(Winterset,1935)}は、サッコ・バンゼッティ事件を基にした悲劇。



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