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*リチャード・シェリダン&br()&size(12){&italic(){(Richard Brinsley Sheridan)}}&br()&size(12){(1751年~1816年)}
**略歴
アイルランド出身の劇作家で、ホイッグ党員でもあった。父はダブリンの王立劇場の俳優兼監督、母は作家であった。ロンドンで劇作家として活動を始め、最初の作品は『&bold(){恋がたき}』&italic(){(The Rivals,1775)}でこれは彼自身の華やかな恋愛体験を基に書かれた。彼の代表作は『&bold(){悪口学校}』&italic(){(The School for Scandal,1777)}であろう。恋愛、求婚に財産問題が絡み合い、さらに相手の兄弟の性格設定(一見真面目そうな兄が偽善者で、放蕩者という評判弟は気立てがよい)が加わり、より複雑なものになっている。そして親戚や友人の悪口が状況をさらに混乱させていく。なお、[[シェリダン・レ・ファニュ]](怪奇小説『カーミラ』の作者)は又甥に当たる。
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**翻訳
|&size(10){タイトル}|&size(10){原題}|&size(10){発表年}|&size(10){出版社}|
|&size(10){恋がたき}|&size(10){&italic(){The Rivals}}|&size(10){1775}|&size(10){日本教育出版センター}|
|&size(10){悪口学校}|&size(10){&italic(){The School for Scandal}}|&size(10){1777}|&size(10){岩波文庫}|
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*リチャード・シェリダン&br()&size(12){&italic(){(Richard Brinsley Sheridan)}}&br()&size(12){(1751年~1816年)}
**略歴
アイルランド出身の劇作家で、ホイッグ党員でもあった。父はダブリンの王立劇場の俳優兼監督、母は作家であった。ロンドンで劇作家として活動を始め、最初の作品は『&bold(){恋がたき}』&italic(){(The Rivals,1775)}でこれは彼自身の華やかな恋愛体験を基に書かれた。彼の代表作は『&bold(){悪口学校}』&italic(){(The School for Scandal,1777)}であろう。恋愛、求婚に財産問題が絡み合い、さらに相手の兄弟の性格設定(一見真面目そうな兄が偽善者で、放蕩者という評判弟は気立てがよい)が加わり、より複雑なものになっている。そして親戚や友人の悪口が状況をさらに混乱させていく。なお、[[シェリダン・レ・ファニュ]](怪奇小説『カーミラ』の作者)は又甥に当たる。
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