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*ジョン・ラスキン&br()&size(12){&italic(){(John Ruskin)}}&br()&size(12){(1819~1900)} **略歴  ヴィクトリア朝期の評論家、美術評論家、美術史家。オックスフォードで学び、その後教員となり、またオックスフォード大学の教授にもなった。ラファエル前派の画家たちと親しく、『&bold(){現代画人論}』&italic(){(Modern Painters,1843-50)}をターナーの芸術を弁護する目的で書き始めたが、次第に構想は拡大していき、絵画、建築、自然と芸術の関係など、美学一般を優れた文体で論じた。また得意とするヨーロッパ建築論の分野では『&bold(){建築の7大法則}』&italic(){(The Seven Lamps of Architecture,1849)}を書き、その中でゴシック建築を賛美した。『&bold(){ヴェニスの石}』&italic(){(The Stones of Venice,1851-3)}ではヴェニスのゴシック建築を論じ、美と善の完全なる融和の可能性を探った。彼からすれば水晶宮&italic(){(The Crystal Palace)}などは愚の骨頂であった。後年は空想的社会主義に傾倒し、ユートピア論を展開した。 ----

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