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ジョナサン・エドワーズ
(Jonathan Edwards)
(1703~1758)

略歴

 18世紀アメリカを代表する宗教家、哲学者。コネティカット渓谷の牧師館に生まれ、豊かな自然の中で感覚を磨いた。イエール大学卒業後、さらに神学を学び、祖父の教会の牧師となった。彼の思想は信仰の中の感覚的なものを重視し、ピューリタニズムが次第に衰退していく中、正統的なカルヴィニズムを強く訴えた。しかし1750年、教会員と会員資格に関して意見が合わず、彼は辺境のストックブリッジに転居し、インディアンへの伝道に力を注いだ。その後1758年にニュージャージ大学の学長に就任したが、その一ヵ月後に種痘による天然痘のために急死した。

作品

 彼はその有名な説教である“ 怒れる神の手の中にある罪人たち(Sinners in the Hands of an Angry God)の中で、豊かな想像力を駆使して恐ろしい地獄の情景を描いて見せた。それは人々にかつての信仰心を呼び覚まさせる契機となった。また彼の説教はもっぱら論理を尊び、静かに訴えるようなものだったという。著書としては『 意志の自由(Freedom of the Will,1754)、『 原罪の教義の弁護(The Great Christian Doctorine of Original Sin,1758)などで、彼の神学論が表されている。