※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

アーネスト・ダウスン
(Ernest Christopher Dowson)
(1867~1900)

略歴

 ロンドン出身のデカダン派の詩人、作家。クィーンズ大学、オックスフォード大学で学ぶも、中途で退学。父と共に働き始めるが私生活では、放蕩生活を送る。イェイツなどとも知り合い、頻繁に文芸誌に寄稿する。あるレストランの11歳の少女アデレイドに恋をし、通いつめて結婚も考えたが、彼女は7年後に別の男と結婚し、しかもその頃に両親が自殺した。度重なる衝撃と貧困に絶望し、酒に溺れたあげくにアルコール依存症と結核によって32歳の若さで没する。

作品

 退廃的な作風で中でも『 シナラ(Non Sum Qualis eram Bonae Sub Regno Cynarae,1897)が有名。この詩はミッチェルの『風と共に去りぬ』に引用されていることでも知られている。この詩はホラティウスの詩に由来する作品である。この詩はダウスンが恋した11歳の少女に捧げられたものだとされる。