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クリフォード・オデッツ
(Clifford Odets)
(1906年~1963年)

略歴

 フィラデルフィア出身ニューヨーク育ちのユダヤ系劇作家。父はロシア系ユダヤ人実業家だった。高校中退後俳優となるが芽が出ず、劇作家に転向した。1931年に進歩的演劇集団「グループ・シアター」に参加し、劇作家として名声を得、1930年代を代表する社会派作家となった。その後、映画界から招かれて脚本家としても活躍した。しかし、穏健化するに従い輝きを失っていった。、

作品

 『 レフティーを待ちつつ(Waiting for Lefty,1935)は一躍オデッツの名を高めた代表作。タクシー労働者のストライキをもとに、社会の不公正と不正義を糾弾した。
 『 醒めて唄え!(Awake and Sing!,1935)はユダヤ人の労働者階級の家庭を舞台に、挫折や希望が入り混じる人間模様を描いた。
 『 ゴールデン・ボーイ(Golden Boy,1937)は生活の安定のためにバイオリニストになる夢を捨て、ボクサーとなる青年の悲劇を描いた。
 『 カントリー・ガール(The Country Girl,1950)は事故をきっかけとしてアル中となった元俳優の夫を、なんとか立ち直らせようと奮闘する妻を描いた。