ルイーザ・メイ・オールコット
(Louisa May Alcott)
(1832年~1888年)
略歴
ペンシルベニア州出身。父は教育者で超絶主義で有名なエーマス・ブロンソン・オールコット。父や
エマソンや
ソローらの教えを受けた。生計のために雑誌に短編を寄稿し、また一時期看護婦として勤務もした。その後、児童文学作家としての名声を確立し、今尚世界中で多くの読者を獲得している。
作品
代表作は『若草物語』(The Little Women,1868)である。自らの家庭をモデルとした自伝的小説で、児童文学の代表作の一つとして世界中で翻訳されている。
最終更新:2011年01月10日 12:02