グレゴリー・コーソ
(Gregory Nunzio Corso)
(1930年~2001年)

略歴

 グリニッジ・ビレッジのスラム街のイタリア系移民の家に生まれた。少年院送りを何度も経験し、刑務所にも入った。その頃に文学に目覚め、ギンズバーグを知り、詩作を始めた。ビートニク詩人として「サンフランシスコ・ルネッサンンス」の立役者の一人となった。

作品

 詩集に『ガソリン(Gasoline,1958)、『死の幸福な誕生日(The Happy Birthday of Death,1960)、『人間ばんざい(Long Live Man,1962)、『土まみれの手(Herald of the Autochthonic Spirit,1981)などがある。




最終更新:2011年06月18日 16:18