トマス・グレイ
(Thomas Gray)
(1716~1771)

略歴

 古典文学者、詩人。ケンブリッジの研究員、後に教授になった。この時代の風潮にあった静謐な詩が特徴で、特に『墓畔の哀歌(An Elegy Written in a Country Churchyard,1751)が有名。繊細な性格で、常に正確で完璧な表現を追い求め、寡作ながらも評価は高い。





最終更新:2009年09月16日 17:53