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ウォルター・ペイター
(Walter Horatio Pater)
(1839~1894)

略歴

 英国の文学・美術批評家。彼の前の世代であるラスキンに継承者と目されるが、芸術を社会救済の手段として主張する姿勢は、はるかに希薄になっていた。彼はより純粋な芸術性を追求し、唯美主義・芸術至上主義に近い立場に立った。それによって同時代の ラファエロ前派 の理論的支持者となった。ヴィクトリア朝の物質万能主義が、美のメッセージによって矯正可能と信じ、活動したが、それは世間の人々から冷たくあしらわれた。しかし美を愛する限られた読者層には強い影響を残した。代表作は『 ルネサンス(Stadies in the History of the Renaissance,1873)と半自伝的唯美主義小説『 享楽主義者マリウス(Marius the Epicurean,1885)