霞んだ明け方


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霞んだ明け方



<其処は、活気を取り戻した街、次第に蘇り始めた世界>
<<青色の輪(Blau)>>



青空 澄んで 羊は歩く
夕焼 燃えて 魚は泳ぐ
太陽 沈んで 小鳥は眠る
満月 煌めき 私は眠る



誰かが 願った 静かな世界
誰かが 望んだ 賑やか世界
誰もが 夢見た 日頃の幸せ



空は当たり前のように青く
海は当たり前のように青く
日々は当たり前のように過ぎてゆく
それが幸せだと知らないまま
誰も願わなくても…それが幸せ



人ごみを嫌った長男(Al)は出て行った
次男(Kle)はその分を埋めるように傍に居てくれた
それだけで、幸せだった
長男(Al)だって悪くない、それが貴方の道なら
私は、行く先を祈りましょう…



私が 願った 静かなセカイ
私が 望んだ 綺麗なセカイ
私が 夢見た 皆のシアワセ



私は生きてゆこう
毎日を笑って過ごせるように



私は生きてゆこう
毎日を楽しく過ごせるように



私は生きてゆこう…
誰より私自身の願いのために



「ありがとう、Albert…気が向いたらまた帰ってきてね…」(マリアンネ)
「兄さん、本当に出てゆくというのですか…。」(クレーメンス)



「彼女こそが…Die Mutter von Heiligem…」(フランシスカ)



<その世界の意味は、高望みをせずに生きること>