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 やっとFF13が発売したお! ファミ通とかジャンプの情報見て予備知識はばっちりだお! あのでっかいアダマンタイマイはすごいお! 巨大なモンスターにあの広大なフィールド!  きっととてつもなく広い世界での大冒険なんだお! 今回の召喚獣は乗り物に変形するのも広大なマップの移動は乗り物がなくては困るからだお! あまりに広すぎて迷子になったりといろんなドラマが待ち受けてるに違いないお! 今回のFF13の街にはどんな人が居てどんな出会いが待っているのか楽しみだお! ブルーレイの大容量を生かしていろんな武器や防具が盛り沢山にちがいないしやりこみ要素 もたっぷりに違いないお!! 召喚獣を使ったレースとかカジノとかミニゲームとかチョコボ育成とか・・・・・ ああ、家に帰ってプレイするのが待ち遠しいお        ___  。      /      \     /   ⌒   ⌒\   /     (⌒)  (⌒)\    |     :::::⌒(__人__)⌒: |      \      ヽ_ノ  /       ヽ    , __ , イ     /       _∟____    |   l..   /|   FF13    |    ヽ  丶-.,/  |______|    /`ー、_ノ /        / --------------------------------------------------------------------------------
**最速の道を生き、ケラモンを司る男 ◆c92qFeyVpE (非登録タグ) [[パロロワ]] [[ニコニコ動画バトルロワイアル]] [[第百四十八⇔第百四十九話]] [[第百四十九話⇔第百五十話]] ---- 「……やっかいだな」 休息を終え、記憶している地図を思い出しながら――最速プレイをする者にとって、MAPの把握など基本にすらならない――TASは毒づく。 A-1が禁止エリアにされることで、それまでA-1、A-2にいた人間が禁止エリアに囲まれることを恐れ離れる可能性が高くなる、 そしてそのルートだが――このB-2の橋を超える以外に道はない。 この先に参加者がいるかどうかの確証が持てない以上、最速を目指すTASに取って待ち伏せは論外だ、 だが、逆に参加者がいた場合、ここを見逃すという手もまた惜しい。 「……」 そこで『五匹』のケラモンを見る。 休息を終えても電池の容量にしようと動かないTASに首をかしげながら、することもないのか水を飲んでいた。 「おい、お前」 一番新しく生まれたケラモンへ声をかける。 びくり、と体を震わせ、覚悟を決めた顔で近付いてくる。 「お前はこの橋の付近で身を隠していろ、参加者を見つけたら排除するんだ」 驚いたように顔を上げる。 どうやら何か勘違いしたらしい、ただ損をしないように指示をしただけなのだが。 待ち伏せさせている間ケラモンを増やせなくなるのは確かに痛いが、ケラモンを増やすために参加者を見逃しては本末転倒だ、 そのため、ケラモンを一匹ここに配置し自分は別の参加者を探す、 もしもここを通った参加者がケラモンを倒したとしても、こちらはまったく痛手にならない。 むしろ、こっちで増えて合流する必要がなくなるのだから相討ちの形になるのが理想である。 要するに捨て駒にしているのだが――どうやらケラモン達は「電池の容量にされない」点のみを見ているようだ、視線がうざったい。 「一時間……いや、二時間立っても誰もこないようなら――そうだな、山をうろついてエアーマンあたりについて行け」 地図の無いケラモンでは目的地を決めて動くことなどできはしない。 ならば自分の事を知ってるマーダ―に拾わせるのが一番だ、そいつらといれば勝手に消えてくれる可能性も高まるはずだ。 ケラモンが嬉しそうに橋を見張れる茂みに隠れるのを見ながら、TASは自分たちがどこへ行くかを考える。 町には行くのは後回しにしたほうが良さそうだ、前原圭一が死んだということは、他の何者かに襲撃されてやられたのだろう、 他の人間がそこに残っているとは考えにくい。 ならば町とは別に、殺し合いに乗っていなさそうな奴が隠れそうな場所…… 「……城か、塔か……」 塔ならば町から近い、だが、隠れるのに適しているのは城だ、塔では火攻めにされればそれで終わる。 殺し合いに乗っていない人間がいる可能性が高いのはどっちか、この選択を間違えるのは大きなロスとなってしまう。 「……?」 何か違和感を感じ、ケラモン達を見るが何も変わっていない。 五匹のケラモン達は相変わらず――待て。 「増えているだと?」 ケラモンの一匹はすでに橋の方へと向かっている、四匹から増えるはずがない。 だが、現に目の前には五匹のケラモンがいる、一瞬橋へ向かった奴が戻ってきたのかと思ったが、他のケラモンの様子を見るとそういうわけではないようだ。 「……とにかく、電池の容量になってもらうぞ」 多いに越したことはないが、移動時には不便になる。 そう思い電池を差し出すと、あっさりとそのケラモンは自ら電池へと吸い込まれていった。 「何だ? 妙に素直だったな」 他のケラモン達を見ても首を捻るばかりで何も分からないらしい。 ――あのクリサリモンに何か起こったのか。 このケラモン達とは随分と違っていたが、あれも元はこのケラモン達と同じ存在のはず、 向こうが消えたりしたら、その分こっちのケラモンが増える、という仮説はそれほど的外れではないはずだ。 とにかく、いつまでもこうしているわけにもいかないと思考を巡らせる。 「……城だな」 距離的にも近く、参加者のいる可能性も高い城をTASは選択する。 途中には川があるがケラモン達を踏み台にしていけば軽く超えられるだろうし、今さらその程度でこちらへの信頼はなくなりはしないはずだ。 「行くぞ、踏み台になってもらう」 ケラモン達を従え、TASは城への道を駆け出していく。 六匹目のケラモン、それが意味することに、TASは気づかない―― 【C-2 川を越えている最中/一日目・夜】 【TASさん@TAS動画シリーズ】 [状態]:右手親指以外欠損、左拳骨にヒビ [装備]:五寸釘3本@現実(ポケットの中に入っています) [道具]:ウルトラスーパー電池(残り40%)@ドラえもん [思考・状況] 1:城へ向かい参加者の排除 2:クリサリモンがやられたのか……? 3:生きて、ケラモンとの連携で最速を目指す。ケラモンは生き残るための駒 4:町の状況の把握 5:ゲームに乗っていない単独の人間は殺し、武器を貰う。 6:ゲームに乗っている人間とはなるべく戦いたくない。 7:武器の調達。出来れば食料も 8:殺戮ゲームの最速クリア。 ※KASのことを、自分の二番煎じ、偽者だと思っています。 ※ケラモンの名前、増殖限界、進化することを知りました。 ※増殖限界については、最大数が二倍になるのか一体増えるだけのなのかで迷っています。 【クラモン(ケラモン)B】 [状態]:健康 現在4体 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 1:TAS、マジヤッサシー 2:とにかく数で勝負 3:TASを利用してうまく遊びたい 4:イタズラしたい 5:向こうのクラモン、何があったんだ? ※クラモンAがチューモンにされ、更に参加者の一人にされたことで増殖限界がクラモンBの方に集中しました。 ※ただし、6匹を超えて生まれるケラモンは自我が弱いようです。 【クラモン(ケラモン)C】 [状態]:健康 現在1体 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 1:TAS、あなたが神か 2:橋を見張る。参加者が来たら排除 3:とにかく数で勝負 4:TASを利用してうまく遊びたい 5:イタズラしたい 6:一人は寂しい 7:向こうのクラモン、何があったんだ? |sm148:[[Encount "Modern or Ancient"]]|[[時系列順>第四回放送までの本編SS]]|sm150:[[無限大な思いのあとの]]| |sm148:[[Encount "Modern or Ancient"]]|[[投下順>101~150]]|sm150:[[無限大な思いのあとの]]| |sm133:[[ケラモンいっぱいTAS軍団]]|TASさん|sm159:[[FloweringNight BR~月まで届け、最速の俺~]]| |sm133:[[ケラモンいっぱいTAS軍団]]|クラモンB|sm159:[[FloweringNight BR~月まで届け、最速の俺~]]| | |クラモンC|sm160:[[硫黄島からの手紙]]| ----

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