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.-"::::::::::::`::..、 ヽ:::::::::::::::::::::::::::`'::.、   >>1乙  |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ  |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__       やぁ。ようこそゆっくりスレへ。 _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7      このタバコはサービスだから、まずゆっくり吸って欲しい。 .:::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ    うん、「またゆっくり」なんだ。ゆっくりしていってね。 `!  !/レi'rr=-,    r=;ァ レ'i ノ   霊夢の顔も饅頭って言うしね、殴らせてと言っても触らせるつもりはない。 ,'  ノ   !'  ̄     ̄ " i.レ'  (  ,ハ   'ー=-'   人!        でも、このスレを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない ,.ヘ,)、  )>,、_____, .イ  ハ       「悠長さ」みたいなものを感じてくれたと思う。  (  )',.イ ヽ、__ノ 「ヽ.レ'ヽノ   ∬  忙しない流行の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って  ノヽ/  ';::ヽ、/iヽノ::i Y  _   ∫  このAA達を作ったんだ。   ri   !:::::::`ー┘:::! i  =|л=・          _人人人人人人人人人人人人人人人人人人__   ./ヽー-,イ:::::::::::::::::::::!ンi  (  )     じゃあ、  >     ゆっくりしていってね!!!     <                               ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ --------------------------------------------------------------------------------
*第七回定時放送 ◆jVERyrq1dU (非登録タグ) [[パロロワ]] [[ニコニコ動画バトルロワイアル]] [[第216話]] [[定時放送SS]] ---- 「ふひひひ……どうしてジアースに乗ってるのがピエモンじゃないのか結局わからなかったけど、  何はともあれコイヅカ君GJなのサ」 結界によって感知される生体反応を見てマルクはほくそ笑む。 ジアースは実に激しく大暴れしてくれた。マルクがラスボスになる過程で最大の敵となるであろう存在、ハルヒが死んだのだ。 神(笑)の調子に乗りっぷりには少々頭を痛めていた。あれ?僕より敵として目立ってね? 対主催連中が全滅してはマルクが望むような展開にはならないと、一瞬危惧したものだが、それも幸運な事に杞憂に終わった。 相当な被害を負ったようだが、なんだかんだでそれなりに残っているようだ。これなら充分負けてやれる。 「神(笑)ザマーミロなのサ。まだ古泉とえーりんが残ってるけど、リーダーが死んじゃったらファンタスティックフォーもお終いだよねー」 ハルヒが死に、これでほぼ自分はラスボスの役を確保できたと言える。 コイヅカ君もピエモンもまだ城に戻ってこない。ラスボスは頂きなのサ! 「さぁてそろそろ放送の時間だよー。みんな生き残ってる奴らの事、調べ終わった?」 マルクはオペレータールームのデジモン達に声をかける。すぐに側近であるビックマメモンが飛んできた。 「勿論でございますマルク様!首輪は外れましたが、結界の方で簡単に生死を確認できるってわけです」 ビックマメモンが生存者を読み上げていく。 マルクは神軍団についてはあらかた独自に調べておいたので、生死の情報はそれなりに掴んでいる。 しかし対主催の情報に関してはいまいちわからない。マルクはビックマメモンの声に耳を傾ける。 「ではまずは対主催から──」 生存者 ・竜宮レナ ・博麗霊夢 ・柊つかさ ・武藤遊戯 ・日吉若 「それとKASだね」 マルクはオペレータールームの隅で拘束されているKASをちらりと見やる。 それにしてもずいぶん死んでしまった。マルクはアリスが死んでしまった事に少し気を落とす。 まあいっか……まだ霊夢がいるのサ。 「続いてファンタスティックフォー、もう全然フォーじゃありませんけど」 ・古泉一樹 ・八意永琳 「あはは、所詮奴らにはラスボスとしての器がなかったって事なのサ」 マルクが軽く笑う傍ら、ビックマメモンの読み上げはここで終わる。え?ピエモンとコイヅカ君とアイスデビモン君は? 「あの御三人はロワ参加者ではないため、結界での感知は通用しません。  マルク様の放った監視マシン、パタなどで視認するしかないんです」 「へ~、で、まだ見つかってないの?」 「いえ、隊長とコイヅカ様はすでに見つけております」 ビックマメモンは片手を上げ、監視担当のデジモンに合図を出す。 スクリーンが切り替わり、アイスデビモンの姿が映し出された。 「おお~~良かったのサ。で、他の二人は?」 続いてスクリーンにコイヅカの首なし死体が映し出された。マルクは思わず顔をしかめる。 デジモン達も皆、悲痛な顔つきをしていた。 「そっかあ、コイヅカ君死んじゃったかあ。ま……仕方ないのサ」 マルク達はしばらくコイヅカの事を思い、黙祷した。 自分達にニコニコ動画と言う面白いものを教えてくれ、なおかつこれだけ楽しいイベントに誘ってくれた。 最終的にはコイヅカの意思に反する事をするつもりであるマルクとはいえ、なんだかんだでコイヅカには感謝している。 コイヅカ君、君は本物のニコ厨だったのサ。いろんな意味で…… 「さて、ピエモンは?」 「はっ、B、いえ、ピエモン様は現在大至急で捜索中であります!ジアースが暴れ回った際に、見失ってしまい……」 「見つけました!」 監視担当の者が声を張り上げる。次の瞬間、スクリーンが切り替わり、ピエモンの姿が映し出される。 デジモン達は一瞬固まった。何故なら、ピエモンはあの偉そうな態度が見る影もなく、ボロボロになっていたからだ。 何故かロリなのかショタなのかよく分からない子供、それとガチムチが彼の傍にいる。 ピエモンは瀕死で、時折、ジアース……と呟いていた。 「ぷっ……ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」 オペレータールームに広がる大音量の笑い声。下っ端のデジモン達は皆腹を抱えて爆笑する。 口々に、Bwwwww、などと言っている。中にはピエモンを指差して転げ回る者もいた。 デジモン達の大爆笑の原因は、ピエモンに対しての鬱憤が溜まっていたと言う事もあるが、 それ以上に日頃からピエモンの事を軽んじ馬鹿にしていた、という事に起因する部分が大きい。 大爆笑は止まらない。呑気に眠っていたKASも起きるほどの騒がしさだ。 しばらく呆然として周りを眺めていたマルクも次第に、口角を吊り上げていく。 オペレータールームの秩序は一瞬にして掻き消えてしまった。 「あはは……ねぇどうしてみんなそんなに笑ってるの?」 マルクは軽く笑いながら、足もとで腹を抱えて転がりまわっていたデジモンに質問する。 「Bwwwww情けねぇwwwwマルク様もそう思うでしょ?wwwww」 「あはは、そうだねえちょっとカッコ悪いかもねぇ……だけどさ、ピエモン重傷なんだよ?こりゃあ大変なのサ。  それに君らの上司だろ?」 「関係ないっすよwwwあんな奴ww僕達の上司はマルク様だけですww」 「あはは……そりゃあないんじゃないかなあ……ピエモン、コイヅカ君、そして僕は一心同体なのサ」 マルクはゆっくりと足元のデジモンに手のひらを向ける。デジモンは未だに笑いながら、マルクの行動を見守った。 突然、マルクの手のひらから大量の針のようなモノが発射され、その全てがデジモンに突き刺さった。 二三言、何か呟いた後、そのデジモンは絶命してしまった。 一瞬にして静まり返るオペレータールーム。無残に全身から血を噴出して死んでいる仲間を見て、その他のデジモンは震え上がる。 マルクが初めて見せた本当の怒りだった。 「ま、確かに僕ら三人の目的はそれぞれ違うのサ。最終的には対立するかもしれないのサ。 だけどねぇ、僕ら三人は今までずっと協力して、このニコロワ運営のために尽力してきたのサ。 他の二人はどう思ってるのか知らないけど、少なくとも僕はコイヅカ君とピエモンの事、それなりに好きなのサ。 あんまりピエモンの事馬鹿にするなら……みんな殺しちゃおうかな…」 マルクが殺気を放つ。沈黙するデジモン達。何やら妙な事になってしまった…… 「さ、みんな気を取り直して働こうーー! そろそろ放送なのサ」  ▼ ▼ ▼ ピ、 ピ、 ピ、 ポーン。 『午後6時をお知らせします』 夕闇が会場、そしてクッパ城は赤く染め上げていく。 殺し合いはいよいよ煮詰まり、もはやいつ終了してもおかしくないという状況。 いつも通りに、マルクが天空に出現した。 『キャハ、キャーハハハハハハハハハッ!! やあやあ皆予想以上に粘るねぇ。前の放送が最後かもしれないって思ってたけど予想が外れちゃったのサ。 ま、いっぱい粘ってくれた方が面白いから大歓迎なんだけどね。それじゃあ今度こそ最後かもしれない死者発表、いってみよう! 双海亜美 チューモン 海馬瀬人 矢部野彦麿 コイヅカ アリス・マーガトロイド 涼宮ハルヒ 永井博之 カービィ 以上9名なのサ!いやあ結構死んだねぇ。 コイヅカ君が死んじゃってボクは悲しいのサ。……嘘じゃないよ? それにしても一つの勢力は滅びかけだし、これは僕らともう一つの勢力との一騎打ちかもしれないね。凄く楽しみなのサ! あ、あと霊夢ちゃんにある動画をプレゼントしたいのサ。多分そろそろ届くと思うからばっちり見てね~。きっと面白いのサ。 それじゃあみんなバイバイ!精々、打開とやらを頑張るのサ!』  ▼ ▼ ▼ 「ふぃ~~~~、いい加減本当に最後の放送かもしれないのサ」 「マルク様お疲れ様です」 ビックマメモンがいつもより礼儀正しく言葉を紡ぐ。 オペレータールームは未だに異様な雰囲気を湛えていた。死体は処理されたが、なにやら匂う。 少数のデジモンはマルクを見て怯えていたが、それはほんの少数。 大半のデジモンは、マルクをきらきらした瞳で見つめていた。 先ほどのマルクの男前な言動は、見た目の可愛さとは到底想像できないものであり、とてつもなく大きなギャップを生みだしていた。 マルクの言動に関する噂は一瞬で城の隅々まで広がり、様々なデジモンがマルクに惚れ直したようであった。 即ちギャップ萌えである。 例の突然降ってきたおにゃのこ、マルクはまだこの子については何も知らない。上手く隠されているようだ。 そのおにゃのこは所詮可愛いだけだ。中身がない。対してマルクたんは中身も素晴らしい。 誰からも馬鹿にされていたBを愛していたのだ。 マルクがBの事を好き、とはっきり言った事も城中に知れ渡っている。 カプ厨はマルク×ピエモンの話題に夢中である。 「さぁて、これからどうしようかな……」 マルクが何とはなしに言う。そんなマルクの元に幾人かのデジモン達が集まってきた。 オペレータールームのデジモンではない。どこか他の部署のデジモン達だ。仕事をほっぽり出して何をしに来たのやら…… 「マルク様! 私達にビ、ごほん……ピエモン様を救出させて下さい!」 声を揃えて言った。マルクは目を丸くしている。 しかし次第次第にマルクの表情は緩み、微笑ましそうにデジモン達を眺めた。 「うん……いいよ~。頑張ってピエモンの力になってやるのサ。ピエモンがもっと暴れたら面白いだろうしね」 「はっ! 有難うございます!」 ピエモン支援隊がクッパ城を出発するのを見て、マルクは一息吐いた。 なぁんか自分の一言がまた妙な事態を招いてるみたいなのサ。 確かにピエモンの事はそれなりに好きだけど、あくまでそれなり、どっちかと言うとって程度なのサ…… ボクと同列の身分であるピエモンが馬鹿にされたからちょっと切れちゃっただけで……まあいっか。面白そうだし。 オペレータールームの隅でKASは一人、天井を見上げ横たわる。拘束具を取り付けられ、身動きとれない。 チューモンってデーモンの事か。それとハルヒ。フヒヒ……お前らザマーミロ。正義は勝つ! だけど──── カイバー、おっさん、ピコ麿、とかち、アリス、カービィ。うう、いっぱい死んじゃったなあ…… 何とかしてくれ誰か!俺を開放させろォォーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!! KASもマルクも、博之、ハルヒ、カービィの三人がまだ生きている事に気づいてはいない。 カービィは結界から抜け出し、博之とハルヒは転生したため、結界が彼らの存在を拾い切れなかったのである。 【クッパ城オペレータールーム/二日目・夕方】 【マルク@星のカービィ】 [状態]:体の複数箇所打撲(中回復)、悪魔の道化、ビックマメモン達の行動にちょっと感動 [装備]:萌えもんアカギパッチ@萌えっ娘もんすたぁ [道具]:超進化プラグインS*4@デジタルモンスター [思考・状況] 基本:自分の楽しみのため、オールスター入りを果たすため、なんとしてもバトロワを完遂させる。 1:なんか妙な事になっちゃった。まあいいや。 オリジナル弾幕を作りながらもう少し治療 2:KASを人質にして霊夢を連れてこさせ、ラスボス戦に相応しい超弾幕バトルを繰り広げる。 3:三国志状態を楽しみつつ、ラスボスとして準備を始める。 4:面白ければすべてよし。参加者が城まで来るようなら喜んでラスボスを演じてあげる。ラスボスを他の奴に譲るつもりはない。 5:遊戯を言葉巧みに騙し、仲間に引き入れる。遊戯が死んでいたら仕方ないけど…… 6:ピエモンどうして怒ってるのかなぁ…… 【備考】 ※iPODやXBOX等のデータ領域に「萌え画像集.zip」という偽装ファイルが入っています。  強力な何かと戦わないといけない局面になるとそこからなんらかの巨大ロボが出てくるはずです。 ※マルクはまだカービィが侵入している事に気づいていません。カービィ派のデジモン達が巧妙に隠しているようです。 ※涼宮ハルヒ、永井博之、カービィの三人は死んだと勘違いしています。 ※涼宮ハルヒ、永井博之は転生したため、結界の感知に引っ掛からなかったようです。 【ビックマメモン@デジモン】 [状態]:高揚感、マルクたんを命掛けで守る覚悟、ロリコンパッド長 [装備]:萌えもんアカギパッチ@萌えっ娘もんすたぁ [道具]:携帯無線機 [思考・状況] 基本:俺の嫁(マルクたん)とバトロワを完遂させる。 1:マルクたん、さすがだぜ。 マルクたんを守る 2:結界の修復する 【備考】 ※ビッグマメモンのグローブをはめた咲夜さんな姿になりました。 その他リボンが赤い、メイド服が黒い、ナイフじゃなくて爆弾使いなどの相違点があります。 時を操作する力は使えません。 ※涼宮ハルヒ、永井博之、カービィの三人は死んだと勘違いしています。 ※クッパ城内部のデジモン達の結束力が高まりました。 ※クッパ城内部でのマルクの評価がさらに高まりました。カービィ派のデジモンを押し返しています。現在五分五分といったところ これによりクッパ城内部のデジモンはマルクの命令を優先します。マルク>ピエモン=コイヅカ ※城の結界の一部に損傷があったようです。現在修復中です。 ※ピエモン支援隊がクッパ城を出発し、ピエモンの元へ向かっているようです。 【KAS@KAS動画】 [状態]:拘束、疲労、重傷(若干回復)、右拳骨にヒビ、お尻に火傷、服ボロボロ、チビマリオ、 意気消沈?、カスネーク [装備]:シルバースキン@真赤な誓い、洞爺湖の木刀@銀魂、レムーのリボン(バンダナ)、首輪探知機(残り電池80%)@バトルロワイヤル、M1911A1@MGS3残り弾数(7/7)、自作迷彩服 [道具]: [思考・状況] 1.暇だ…………………… 2.この状況を打開したい。 3.このクソゲーをぶち壊してボスのスットコドッコイを倒して土下座させて悪い奴以外全員生き返らせるぜ!!!! 4.城に行き、ハルヒ達の事を皆に話す。 5.でっでいうを殺した大馬鹿野朗を倒す! 6.ハルヒは絶対に許さない。けど死んだのか、ヤッタ 7.閣下の分も生きる。絶対に生き残る 8.谷口…………アリーヴェデルチ! 9.あのカード、どこ行ったんだろ? 10.笛が気になる。 11.なんであんな所に孔明の罠があったんだ? 【備考】 ※体型はスーパーマリオに戻っています。 ニコニコ動画に関する記憶が完全に戻りました。 ※つかさの支給品は全てカイバーマンに渡しました。 ※涼宮ハルヒ、永井博之、カービィの三人は死んだと勘違いしています。 ※対主催チームに向けた動画を、出来れば霊夢かアリスに渡すという指令をうけ 八匹のデジモンが出動しました。二匹は城(アリス)、六匹は船(霊夢)に向かっています。 また、全員首輪探知機を装備しています。 |sm215:[[THE 最終局面(後)]]|[[時系列順>第七回放送までの本編SS]]|sm217:[[ふたりひとり]]| |sm215:[[THE 最終局面(後)]]|[[投下順>201~250]]|sm217:[[ふたりひとり]]| |sm214:[[K.P.城は全自動なのか? 最終鬼畜全部擬人化]]|マルク|sm219:[[クッパ城で会った怖いマルクに屈しない]]| |sm214:[[K.P.城は全自動なのか? 最終鬼畜全部擬人化]]|KAS|sm219:[[クッパ城で会った怖いマルクに屈しない]]| |sm214:[[K.P.城は全自動なのか? 最終鬼畜全部擬人化]]|ビッグマメモン|sm222:[[伝説のパソコンハッキング~裸間撮影、パシャ☆]]| ----

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