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東方夢殺竜 ◆OZbjG1JuJM




「まあ、怪しい奴じゃないのは分かったけど」
「むごもごまぐもげ(はあ、何ですか?)」

「何で早々に食事を始めてんのよ」


無視できない所にツッコミを入れる巫女。
おかまいなしに自分の食料を貪る恐竜。

この二人(?)が出会ったのはほんの数十分前に遡ることになる。

博麗霊夢が目を覚ましたところは、丁度橋のど真ん中であった。
『とりあえず今回はラスボスが明確だから楽ね』と割かし能天気に事件の真犯人、
いわゆる主催者の二名の打倒を決意しマップを見て怪しそうな所を総当りにすることにし、
ひとまず一番近い廃墟の城に向かおうとしている道中のこのだった。

恐竜がキョロキョロしてた。

そりゃあ幻想郷だって妖怪だの何だの色々と変てこなのはたくさんいるわけだある。
もしかしたら恐竜もまだ見たことないだけでいることはいるのかもしれない。

「どっちへ行けばいいんですかねえ」

それにしても、人の形をしていないのに喋る恐竜とな。

見るからに怪しい。なんか鞍とかついてる。誰かの使い魔みたいなもんかも。
適当にそう判断した霊夢はとりあえず挨拶(有害そうなら攻撃の意)をしようとして……ようやく異変に気付いた。
手持ちのものが服以外全部ない。一応なくても戦えないこともないけど。
スペルカードだってないしもちろん陰陽玉もない。これはまずいかもって状況だ。
第一この場所自体がどうやったのかは分からないが幻想郷じゃないっぽいので
スペルカードのルール自体しらない連中が多いのかもしれない。

「……なんかいつもより面倒になった気がするわ。より殺伐になってるのはおいといて」
はぁ、とため息をついて話通じればいいんだけどと恐竜に接触することにした。
ちなみに現在、にラッキーとしかいいようのない支給品『レイジングハート』がデイバッグにあることは
全く気付いてない。ってか中身見てない。おそまつ。

それから接触があって、一悶着あったもののなんとかうやむやですまし、んでもって現在に至る。
ちなみに、「外国から来たんですか?」「それは舶来でしょ」「レモンに似てる……」「それはライム!」
とかいうやりとりもあったのだが詳しいことは省く。

「ほがほが、へろはらなまひえあふほ。へーふはうもひはは?(まあまあ、中々いけますよ。霊夢さんもいかが?)」
「いらないって……ただでさえ少ない食料なのに。ってかこんなの美味しく食べれるのはあんただけでしょ。
……さてっと」
 ヨッシーと名乗った恐竜のボケに軽く付き合ったあと、霊夢は方角を確認すると
彼の背中に有無を言わさずまたがった。
 今回ばかりは相当歩くことになりそうなだけに、こんな馬……もとい協力者と遭遇できたのは僥倖かもしれない。
「それじゃ、多分このまままっすぐ! 廃墟の城に向かうわよ!」
「は~い! きょ!」
「言ってる場合じゃないっ!」

かくして、楽園の素敵な巫女の冒険がまたも始まるのであった。
今回ばかりはかなりルナティックでだいぶカオスフルだけども。


「ところで霊夢さんって結構重」
どがすっ!

【D-2 道路/一日目・深夜】
【博麗霊夢@東方project】
[状態]:健康、でっていうに乗ってる
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、レイジングハート@魔法少女リリカルなのは(霊夢は気づいてない)、
他不明支給品0~2個
[思考・状況]
1.とりあえず廃墟の城に行ってみる
2.怪しそうな場所をしらみつぶしに調べる
3.怪しい人には無理のない程度に接触、無害なら適当に交渉
4.今回の事件の解決(主催者の打倒)

【ヨッシー@スーパーマリオワールド(スーパーマリオくん)】
[状態]:健康、霊夢を乗せている
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3個
[思考・状況]
1.とりあえず霊夢さんに協力
2.マリオさんやルイージさんを探す
3.ボスを倒す



sm08:私の救世主様 時系列順 sm10:あくのはどう
sm08:私の救世主様 投下順 sm10:あくのはどう
  博麗霊夢 sm26:弾幕少女リリカルれいむ
  ヨッシー sm26:弾幕少女リリカルれいむ



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