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フルボッコを追跡しながらやってみた ◆irB6rw04uk





「はっ……はっ……はっ……」

――逃げ切った!

後ろに集中して数分経つが、後ろにはまったく気配がない。
時に立ち止まって後ろをじっと見つめてもみた。
結果は、気配などない。追ってくる者はいないっ!

私は『走る』というアクションをやめ『歩く』に変更する。
私の動力炉は過度の負荷でかなりの高温度になっている。
少しでも負荷を減らして冷却……
それが出来なくても、これ以上温度をあげないようにしなければ。
このまま負荷が重なり、動力炉の温度が上がり続ければ、動力炉の融解が始まってしまう。

数日間も補給なしで稼動が可能な動力炉だ……爆発の規模はTNTやダイナマイトの比ではないだろう。

私は死んでもかまわない。しかし、あの悪魔に最低でもこのディパックを届けないと……


「ちっ、使えない奴ですねぇ……仕事が出来ないなら報酬もナシです!」
「代価も払わずに利益は得られないんだよ……頭冷やしてきて……」
「そういうことで……一昨日きやがれ」
「…………さようなら」


――イヤだ!!

皆が戻ってくるために私は頑張らないと! 絶対、絶対このディパックだけは……


           〆


「……頑張ろう」

私は足を進める。『歩く』という動作しか出来ない。
戦闘になれば戦闘本能に火がついて飛ぶ、走る、蹴る、その他いろいろの動作が出来るのだろうが、ガッツが足りない今の状態だ。
精神が歩く以上の動作を行うことを許してくれない。

頑張ろう……頑張るしか私に出来ないなら……私は頑張る。

ロールは今、大変な状況だ。
状況判断でしかないが、私の死体処理の現場を見られたのがきっかけで、発狂寸前の恐怖、塔で何があったか知らないが……恐らく事故だろう。
ニートを殺害、もうこの時点で精神は半ば崩壊していただろう。

そして出会ってしまったのだ……偽善者に……。


心と言うものは不思議なものだな。
欠けてしまったなら補おうとしてしまう。たとえそれがガン細胞のような心を蝕む悪魔であっても。
ニート殺害で欠けてしまったニートというピースをロールはあの化け物というピースで補ってしまった。

そのピースは一瞬にしてロールの心を蝕み、病に陥れてしまった。

助けないと、頑張らないと……
まだ全てが真っ黒なわけじゃないんだ。


           〆


そして、私たちは出会った。



「ロール……」
「萃香……」

つぶやくようにお互いの名前を呼び合う。味気ない声だった。
始めはポカンとお互いの姿を見つめあった。
遭えた、会えた、遭ってしまった、会えてしまった。

お互い、今までの短くも多くの場面が走馬灯のように流れる。
萃香の夢は戒めの茨の夢で、ロールの夢は悲境の悪夢の夢で……


「ロールッ!!」
「萃香ァァアアアアアア!!」

次の時にはお互いの名前を叫んでいた。
二人ともブレーカーが壊れた瞬間だった。

『歩く』というアクションからシフト、『走る』……いや、『飛ぶ』が適切だった。
一瞬のうちにロールは萃香を射程に入れて、放った。
萃香は足を折るような形で屈み、それを避ける。

ズォン!

全力全開の殴り、萃香の後ろにあった樹齢2,30年はありそうな太さの木は幹を爆破されたかのように木片を散らしながら破壊され、ミシミシと崩れ落ちた。
萃香はすぐに体制を立て直し、ロールとの距離を計る。

「ロールッ! 私はお前を殺しに来たんじゃない……ッ! 話を聞け!!」

萃香が話している間にもロールの拳は飛んできた。
萃香はそれを危ぶみながらも見切り、避ける。

「人殺しめ! 鬼め!!」
「ああ、そうさ! 私は鬼だ! そのことを誇りに思っている。鬼は嘘をつかない!
 これから話すことは嘘じゃない。聞け!!」

何発か、顔面を狙ってくるロールの拳をかすってしまい、ほほから血の線が何本も引かれているが、私は話すことを止める訳にはいかない。

「お前が見た沢山の亡骸……あれは私が殺したものじゃない!
 お前は私がティアナ……女の死体を背負っているところを見つけ、追ってきたんだよな。
 その子も私は殺していない。
 私が塔で『仲間になってくれそうな人を連れてくる』そういったよな?
 私はその『仲間になってくれそうな人』と出会った。
 でも、私たちは殺人者に襲われあの子を殺されてしまったんだ。
 今、その人たちは城に居る。私はロール! お前と一緒に城まで行こうと思ったんだ。
 なぜだか分かるか? 仲間だと思ってるからだ!!
 だから、私はその人たちと別れ、塔に戻ってきた。殺された子と一緒にな。
 塔の横にはその人たちと他の殺人者が戦ったときに出た死者が眠ってたんだ。
 ロール、お前に……仲間に私は死体を見せたくなかった。こんな思いをするのは私だけで十分だと思ったんだ。仲間なのにな……
 私はそこにたどり着いた。そのときにはすでに……ああなってた。
 誰かが墓を暴いたんだよ。何の目的かも分からない。でも、私が来たときにはああなってたんだ。
 私は死者を愚弄するつもりはないし、反対に労わりたいと思ってる。
 ……私は墓を直していたんだ。上手には出来なかったけどな。
 お前から見たら、肉塊で遊ぶ人食い鬼に見えただろうな……
 これは全て真実だ! 目を覚ませ!!」


言い終わるまでに何回ロールの拳を避けたか分からない……。
ロールはずっと「嘘だ……嘘だ……」と言いながら私を殴りかかる。
全ての悲劇の始まりは私だ……すぐには信じてもらえないと思っていた。

でも、『嘘だ』とロールは言っている。
それが何だ? と思うだろう。でも私にはこの答えだけでも嬉しかった。
『嘘だ』ということは私の話を聞いて、理解し、このことが虚偽であると判断をして『嘘だ』と言っている。

私の話は確かにロールに伝わった。
これが私がロールに渡した心のピース……こいつをどうするかはロール、お前だ。

「嘘だ!!」

――しまっ……
ロールが放った大斧のようなミドルキックが回避にも、ガードにも間に合わない。
横腹に大きく、ミシミシとめり込んだ。
こいつも当然、全力全壊のミドルキックだった。
一瞬、意識が吹っ飛び、何も感じなくなり、私の体は吹き飛ばされる。

初めて感じた感覚は、痛い、というよりも息ができない苦しさだった。

「かふっ……か……ぁ……」

胸の奥から何かが込上げる。
我慢とかそういうレベルではなかった。

「……はぁ……はぁ……はぁ……」

一通り胃の中のものを吐き終えてからロールを見る。

ロールは頭を抱えていた。口では呪術のように「嘘だ……嘘だ……」と繰り返してはいるが、精神は完全に揺れているのが誰でもわかった。


さて、どうするかな?
私はここに来る前に2つの救済方法を考えた。

一つは悪しき精神を退散させるさせる方法。
今やってたことだ。元のロールに戻す……たぶん一番難しい道だな。
一言で言うなら精神の救済って所だろう。

もう一つは……

「ロール、お前……ニート以外を誰か殺したか?」
「……まだ、殺していない」

そうか、ならこっちもまだ救いようがある。


もう一つは、肉体からの解放。
殺してしまうことだ。これ以上罪を重ねる前に殺してして、これからの苦痛とこれまでの苦痛から解放する。

私一人の問題ならどんな逆行でも前者を選ぶ。
でも、私には今、仲間が居る。
ロールがもし私の仲間を傷つけるようなことがあったら、たとえ仲間でも私は殺すことを厭わない。

仲間を守るために仲間を殺す……
歪んだ思想だなと自分でも思う……

人の世は理不尽だ。


「……ロール、助けてやる」
「!! 殺した奴が助ける? っ!! あんたはいったい何なのよ!!」


「……仲間だ!!」


           〆


今度は私から仕掛ける。
飛び上がり、水平ドロップキックを放つ、ロールはそれを腕でガードした。
すぐさま地面に片手をつき、そのままサマーソルトキックのようにガードの腕を下から蹴り上げる。

「なっ!」
「なんでお前はあの悪魔の言いなりになる!!」

足が地面に付くと同時に腕を突き出して突撃する。
ロールの腕によるガードはサマーソルトキックによって上げられていて、ガードを許さない。
ミシっ、と音を立て腹に萃香の腕が突き刺さった。

「グフッ!」
「何でニートを殺したことから逃げる!」
「………から」
「………」

「怖いからに決まってるじゃない!!!」
「うわ!」

ばっと萃香はロールから離れる、離された。
空中で体制を立て直しながらロールに構える。

「私はニートを殺してしまったのよ! 殺すってことどういうことか分かってるの!?」

叫び声にも等しい声だ。

「分かってるさ……私も人を殺したことがあるからな。なら問わせてもらう。
 死んでしまったら普通、現世には介入を許されない。死人に口無しって奴だ。
 それで何をそんなに恐れる?」
「それは……」
「この世の自分の価値か? 名誉か? それとも……ニート自身か?」
「――分からない、分からないよ……」

「ここには裁く者も捕まえる者も居ない! 誰もそんな権利を持ってないんだ。
 殺し合いのゲームだからな!!
 お前が殺したことを知っているのはあの近くにいた私たちだけだ。私を殺して、お前が黙っていれば誰も気づかない」
「それじゃ、ニートが戻ってこないじゃない!」
「そうだな、だったら優勝するしかないよな。でも生き返ったニートはどうなる。
 お前にいきなり殺されたニートはきっとお前のこと恨んでるぞ。
 お前が過去の清算をしたいと望むならそれは無理な話だな。
 殺された本人が生きていながらお前のことを責めるんだからな」
「……願いは何でも叶う……ここでの記憶を消してもらえば……」
「叶う願いは1つだ。 ニートたちを生き返らして1つ、記憶を消して2つだ」
「だったら、ここであったことを全てなかったことにしてもらう……これで1つの願いよ……死んだ人は生き返るし、記憶もない」
「残念だ! それも無理だ。」
「――なんで!!」
「ロールは願いをかなえてもらうためにあの大鉈を持って幾つもの人格を持つヴァンデモンとかいうやつの手助けをしているんだよな。
 あの人格達はこのゲームで育ったモノらしいんだ。
 分かるよな……『ゲームをなかったことにするのは自分自身もなかったことにする』ことなんだよ!!
 どこの誰が頑張って優勝して自分を消し去る!!
 そんなやり方じゃロールの願いなんて絶対に叶わない!!」
「ならどうしろと言うのよ!!」

「さっきから言ってるだろ!! このゲームを一緒に壊すんだ!」



さっきまでの言い争いが嘘のように静まり、辺りを静寂が支配した。


「……さぁ、どうする?」

一息ついて私は尋ねた。これでダメだったら本当に『肉体からの救済』を行わなければならない。
とはいっても、ロールの支え柱は全て私が壊した。

欠けた心、そして私が渡した心の欠片……
うまく組み合ってくれる自身が私にはあった。

「一緒に行こう……な?」

私はロールに近づき手を伸ばす。そっと肩に手を置く。つもりだった。


バシッ! ドゴッ!


二つのありえない音が耳に届いた。


――え? ……ゴフッ……


一方の音は私の手がロールの手に払われた音。
もう一つは私の腹にロールの拳がめり込む音だった。

私はその場で蹲る。空っぽの胃のはずなのに何かが込上げる。
私にはその全てが理解できなかった。

一つ理解できたのは、ロールの言った最後の言葉。


「私が……優勝するしかないじゃない……」


ロールはそこらに落ちている大きめの石……くそっ、本当に大きい、それを持ち上げ私の前で振り上げる。
さっきのボディブローで内臓がイカれたのか? 体が揺れていてフワフワ飛んでいるような感じがして、思考すらまともに行えない……

あれで殴られたら痛そうだな。
石を見て私が思った第一印象だ。どうかしている。
もうだめだな……

(あーあ、残念。しょせんわたしは鬼だったかあ。ロールをどうにかするいいチャンスだと思ったのにな)

ロールの腕の力が弱まった。石を振り下ろすのに力なんてほとんど必要ないしな。

(わたしの負け。ごめんな、霊夢、KAS、約束守れなくて。)


―――ッ!


(それまで、霊夢、KAS、生きろよ。じゃあな)



           〆



「う……うわぁああぁああ!!」


「…………?」

私は目を開けた。

そこには……私の頭はまだおかしくなっていたのだろうか?
右手を左手で抱えて苦しんでいるロールだった。

大きな石はゴロンと私の左に落ちている。その石には大きなヒビが入っている。


「大丈夫? 萃香ちゃん」
「え……お前は……」

妹? でもなんでここに?

「あ、当たったんか?」
『バカヤロー!! このヘタクソ! 指まで吹き飛ばしてんじゃねーか!』

そしてまた聞き覚えのある声……私はそっちを見る。
博之だ。
その手にはクロスミラージュが握られている。





時間は少し遡る……。


「なんぞこの声……」
「ひろくん、この声萃香ちゃんだよ」

びりびりと響く萃香の声。かなり遠くからでも会話内容が分かるほどよく聞こえた。

「萃香……あいつか……」

頭の中で萃香、あいつの存在位置はまだ決まっていなかった。
信じるも信じないも出来ない微妙な位置……。

「妹、クロスミラージュ……」

声の感じからするにあまりいい雰囲気ではない。
一触即発という言葉がぴったりの声だ。
着いて即、戦闘もありえない話ではなかった。
博之は妹からクロスミラージュを受け取ると、カードのクロスミラージュが話しかけてきた。

『不本意だが今回はお前に力を貸してやるぜ! 取り合えずバリヤジャケット作るぜ。その貧弱な裸のままだったら俺の目が腐っちまう』

カードのクロスミラージュと博之の体が光に包まれて、その後に立っていたのは……


「ヤクザさんみたい……」

妹のコメントは的を得ていた。それは実際極道の人の服なのだから……。

博之は白いスーツに自身の体を包んでいた。
実に森に合わない。町が御似合いだ。
願わくは街に帰っていただきたい。
こっちみんな。

「おお……かっけぇ……」
『くそひろにも衣装だな……』

博之が意外な姿で出てきたことにクロスミラージュも少し驚いているようだ。


「ひろくん、それよりも早く!! なんだか雲行きが怪しくなってきたよ……」

妹の言うとおりだ。ぴりぴりとした雰囲気がこっちまでやってくる。
「いくぞ、お前ら!」


           〆


「ひろくん、あれ!!」
「な!」

ロール、そして萃香。二人を目視で捕らえたときには、ロールが大きな石を萃香に振り降ろそうとするまさにその場面だった。

「クソッ! しょぃぃいい!!」

次の瞬間、博之はスーツの内ポケットからクロスミラージュを抜き、ほぼ一瞬で狙いをつけ、魔砲弾を放っていた。
魔砲弾はロールの右手に当たり、石を弾く……おまけとして指まで吹き飛ばしてしまったが……。

「あ、当たったんか?」

当てられるという自信が何故かあった。

『バカヤロー!! このヘタクソ! 指まで吹き飛ばしてんじゃねーか!』

――あ

右手を押さえて明らかに痛がってるロール。
なんてこったい。



           〆



「はぁ……」

八意は先程からため息ばかりついている。
大切な人を失ったのだ……無理もないだろう。
僕もその一人なんだなと改めて思う。

キョン君……今、貴方はどこで何をしているんですか?

僕はガムシャラに貴方に会うために頑張っています。
でも、未来の見えない分の悪い努力です。

何でも願いが叶う力……どんなにすばらしい力でしょうか?
死んでしまったキョン君と再び会うことができる力……

そんなすばらしい力をなぜ神はあんな者達に授けたのですか?

1人はこんな悪趣味なゲームを開催する敵と言う存在。
もう1人は自己中心的で常識のない糞尼。

もっと神に対して信仰の厚い者や聖者のように心が澄んだものに与えればいいものを……

――神の力といえば……本当にこの力はありえるのだろうか?

涼宮ハルヒ。
彼女は世界を改竄する力を所持していることは認めよう。
信頼度は僕にとってMAXに近いだろう。

でも、死んだものが生き返るかどうかはまだ確認はしていない。
深い心理で『キョン君が死んだ』と刻まれてしまって、能力が十分に発動しないということも考えられる。
その点は組織の洗脳技術で何とかなると信じたい。

一番の心配はピエロたちの力だ。
奴らが高い技術力を持っているということは理解できる。
しかし、未来なら空間移動も時間旅行もらくらく出来ているのだ。
首輪を作るにしても、僕たちをここに連れて来るにしても、神の力以外で説明が可能なのだ。

胡散臭いことこの上ない。
あまりにも進みすぎた科学技術は魔法にも見える。
ひょっとして、この原理で進んだ科学技術で何でも願いが叶うと信じ込ませ、僕たちはピエロの手のひらで踊っているだけではないのだろうか?
実際は願いなど叶えることなど不可能なのに……。


今頃になってハルヒと分かれたことを悔やむ。
五月蝿いが居ないと居ないで困る……むかつく女だ。


キョン君といえば……
クラスで『ガチホモ』と言われたことがありましたね。
それは大きな間違いです。

僕は別に女性が嫌いでも性欲を持たないというわけでもありません。
現に八意さんの胸も悪くはないなとは思います。

僕は男だからキョン君が好きというわけではないんです。
キョン君が男でも好きなだけです。

――なんで僕はここまでキョン君に固執するんでしょうかね?

キョン君だから、と言えばそれまでなんですが……



「古泉」
「はい? 何でしょうか?」

八意さんに話しかけられ思考を中断させる。
八意さんは顎でクイっと前方を指す。

あれは……うわさの萃香ですね?
で、もう一人が……ロール? でしょうか? 萃香がそう呼んでいるからそうなんでしょう。
僕と八意は二人の会話に耳を傾ける。

つくづく盗み聞きが多いですね。


           〆


ふむ……なるほど、大体分かりましたよ。
あの団体に何があったのかを……萃香を疑う理由も。
さらに話を聞く……。

異変は突然やってくるものですね。


「ロール、お前……ニート以外を誰か殺したか?」

――やはりですか。
ニートを殺したのはロール。


その時、八意さんが突然動き始めた。

「どうしたんですか?」
「古泉……私……どうすればいいのかしら?」

今までにない彼女の雰囲気に僕は少しドキリとする。

「ロールがニートを殺したことは分かったわ……そしてこのゲームに乗って人を殺しまわることも、なんとなくね……。
 このままロールを野放しにしていれば私たちは優勝に近づくことも分かっている。
 でも……私の深いところではニートの仇を討ちたいと思ってる」

「八意さん……貴方の心がそれで晴れるのであれば僕は喜んで協力させてもらいます」
「古泉……ごめんなさい……」
「そういう時は『ごめんなさい』ではなく『ありがとう』と言ってほしいものです。
 やれやれ、僕も貴方も大変な目に遭ってますね……」


           〆


「行くわよ!」
「何時でもどうぞ」

僕たちは前に飛び出した。僕は例のゆめにっきの最終ページに指をかけていた。


途中でやってきた2人……。
萃香が殺されてから出て行こうと思っていましたが……予想外のことはあるもんですね。
白いスーツを着た男とキョン君の妹さんがやってきて萃香を助けてしまいました。

僕はどうしますか? と八意さんに尋ねたら、それでもロールを殺したいと言いました。
ふぅ、困ったものです。

割に合わないバイトですよ。
ハイリスクローリターン……ロールを殺して手に入るものといったらあのディパックくらいでしょう。
でも……やらなければならないことなんでしょうね。


――さぁ、ふんもっふ!!


僕は一気に後ろから萃香、博之、キョンの妹に接近する。

当然、気配を殺していないので、3人は後ろからの気配に振り返った。
それが狙い目です。
僕の気配を感じて3人が振り返るまで約1秒、それだけあればある程度接近することは可能だ。
銃を持っている奴もいるが、突然武器も持ってない奴が走ってきたってだけでは流石に銃を撃つということはないでしょう。

接近して……大体2メートルくらいでしょうか?
そこでゆめにっきの最終ページ、あの訳の分からない世界に飛ばされるページです。それを開く!

「え?」
「なん……」
「古泉く……」



「消え……た?」

ロールは信じられないといったような感じの表情で僕を見る。
僕は急いでゆめにっきを閉じる。そしてロールのほうを向く。

「ええ、少しの間消えてもらいました。邪魔になりそうなので……」

僕はゆめにっきを腋に抱えながら逆刃刀を鞘から抜いた。


           〆


「ひっ……」
「そうね、貴方を殺すのに邪魔だったの」

ロールは後ろのほうから女の人の声が聞こえたので、急いで振り返る。
そこには剣を持った女が立っていた。


――しまった! はさまれた……


西には古泉、東には永琳……

二人とも剣で武装し、じわりじわりとロールに近づく。
ロールは下がることも、近づくこともできなかった。

「ねぇ……ロール? ニートを殺したのは貴方?」
「………っ!!」
「どうなのかしら?」
「……私が……殺した……」
「そう……なぜ?」

「じ……事故だったの」
「ああ……事故……そう……事故ね?」


すぅ……

「ニートを殺したのは貴方なんでしょ? だったらなぜ、殺したことから逃げる!!
 殺した貴方がそんな態度だったらニートがあまりにも惨め過ぎる!!」


永琳はロールに切り込んだ。
足を踏み込み、縦に剣を振り下ろす。
ロールは紙一重でそれを避ける。しかし、古泉がすぐに後ろから追撃を食らわした。

「女性を蹴るなんて本望ではありませんが……これはこれで楽しいものですね」

ロールの横腹に古泉の回し蹴りがめり込んでいた。
ロールは横に吹き飛ばされる。

「古泉……」
「すみません、貴方が止めを刺すんでしたよね? わかっています」
「もし殺したら……首っKILL」

やれやれ……


「さぁ、もっと痛めつけて殺してあげるわ……立ちなさい」

永琳はロールを見下ろしながら王者の剣の刃を指でなぞる。
ロールは……


「――っ!!」


「逃げましたね……」
「えぇ……?」
「どうしました?」
「ば、バカ!! 追うわよ!!」



【E-3 町のはずれ/二日目・早朝】

【八意永琳@東方シリーズ&新世紀 東方三国志~ひぐらしの憂鬱~】
[状態]:強靭な理性、肩に怪我(手当て済み)、体力消耗・中、背中に火傷(手当て済み)、古泉一樹を信頼、強い決意
[装備]:王者の剣@DQ3(刃毀れ)、小型爆弾*2、DCS-8sp*5
[道具]:なし
[思考・状況]
1.ロールを追う
2.塔組(レナたち)と萃香との合流阻止。
3.古泉一樹と協力して優勝を目指す。
4.参加者を何らかの方法で誘導し、互いに潰しあってくれる状況を作る。
5.レナ達のゲーム破壊を防ぐためにも、他のマーダー達に協力を呼びかける
6.薬を作りたいが、無理はしない。
7.ゲームに優勝し、悪魔と取引をして皆が元通りになれることを願う。できればニートも生き返らせたい。

※もしレナ達が脱出に成功したなら仕方ないので優勝を諦め、それに便乗しようと考えています。
※ハルヒの能力については半信半疑です。
※理性で感情を叩き潰しています。


【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:頭部強打、八意永琳を信頼、 グロッキー(若干回復)
[装備]:ゆめにっき@ゆめにっき(手の形に血が付着)
[道具]:支給品一式*2(食料一食、水二本消費)、
逆刃刀@フタエノキワミ アッー!(るろうに剣心 英語版)、赤甲羅@スーパーマリオシリーズ、鎮痛剤一包み、睡眠薬一包み、
糸(あと二メートルほど)、裁縫針、ワンカップ一本(あと半分)、武器になりそうな薬物、小型爆弾、DCS-8sp(乾燥中のものも)、
退魔の剣@怪~ayakashi~化猫
[思考・状況]
1.ロールを追う。
2.萃香を孤立させる。及び塔組(レナ達)と萃香の合流阻止。
3.ゆめにっきを上手く使って闘う。
4.キョン君(´Д`;)ハァハァ…ウッ……
5.殺し合いにのっていない参加者を優先的に始末。相手が強い場合は撤退や交渉も考える。
  レナ達のゲーム破壊を防ぐためにも、他のマーダー達に協力を呼びかける
6.八意永琳、涼宮ハルヒと協力する。八意方はかなり信頼。
7.涼宮ハルヒと一緒に脱出できるのなら脱出も悪くもない
8.優勝して「合法的に愛しの彼とニャンニャンできる世界」を願う(ただし、生き返らせることを優先)

※古泉は絶対に脱出なんて出来ないと考えています。が、万が一、レナ達が脱出に成功したならそれに便乗しようと考えています。
※ゆめにっき@ゆめにっき
 本編には出てこない日記、絵本の形式で書かれています。
 2m以内で最後のページを見た人は強制的にゆめにっきの世界に飛ばされます。出てくるには日記が開いている状態で頬を抓れば出てこられます。
 一部監視が行き届いていない所がありますが2人は知りません。
 あと薬が塗られているので並大抵の事じゃあ燃えません。
※主催者側に強い疑いを持っています。


【ロールちゃん@ロックマンシリーズ】
[状態]:体のあちこちが痛む、精神衰弱(極大)、リミッター解除
[装備]:蒼星石のローザミスティカ
[道具]: 支給品一式*3(食料三食分・水一食分消費)、座薬@東方project、ヲタチ(残りHP80%)@ポケットモンスター
ゴム@思い出はおくせんまん、自動ぶんなぐりガス(残り1/5)@ドラえもん、ヴェルタースオリジナル*3@ヴェル☆オリ
真紅のローザミスティカ@ローゼンメイデン、ぬいぐるみ沢山、くんくん人形@ローゼンメイデン、ヤクルト(残り4本)@乳酸菌推進委員会)、
[思考・状況]
1. ぬけだしてっぺー
2. D-2の橋へ支給品を届ける?
3. ヴァンデモンに協力? ……すればいいの?
4. ロックを殺した萃香を殺す?
5. 皆生き返るんでしょ?

※動力部分にある蒼星石のローザミスティカのおかげで、魔法はそれなりに使えます。
※身体機能のリミッターが解除されました。身体能力が大幅に増加しますが、負荷が酷いため、どれだけ持つかわかりません。
※KASも殺したと思っています。
※博之のディパックを盗みました、中はまだ確認していません。







「な、なんぞここ!?」
「ど、どうなってるんだ?」
「………夢の中みたい」

13個の扉に奇妙な模様の床……人工物でも自然物でもないような空間。
明らかに先程の場所ではない。

「ひろくん、萃香、落ち着いて」
「妹、落ち着いてる場合か?」
「場合だよ!」

博之は大きく深呼吸をする。
私も深呼吸をする。落ち着け、落ち着け、落ち着け……
よし。

「ここは……どこなん?」
「わからない……」
「私もだ。さっきから何がなんだかだ」

私の頭はパンクしそうだ。死んだと思ったら生きていたし、生きたと思ったら地獄みたいなところに居るし……

「そうだ、妹と博之……だよな?」
「ん……? そうやけど?」

「すっかり言い遅れたけど……助けてくれてありがとう」
「助けたのはひろくんだよ。でも何でひろくんはあのとき撃ったの? 萃香のことあんなに疑ってたのに……」

あの状況ならロールを萃香が襲って返り討ちにしたとも解釈ができたはずだ。
石を銃で弾くにしても危険が多すぎる。
しかも、博之は脊髄反射レベルで撃っていた。相当の萃香へを守らなければという意志がなければ不可能だった。

「あ、あれか? そうやなぁ……萃香が泣いてたからかの?」
「……わ、私が泣いてた?」

涙を流してた? そんなことない!

「石で殴られる寸前、泣きまくりやったのぉ」
「ひろくん、涙で騙されてたらお財布の中すっからかんになっちゃうよ?」
「ほんまか!? まぁ確かにな……でも、こいつの場合は信じるに値するってか……そんな感じだった」

「だから! 私は泣いて……あれ?」


――ドサッ!


「な、何ぞ! どうした萃香?」
「もう……動けない……腹痛いし……疲れた……」

「変な場所だけど少し休憩しようか?」


           〆


萃香は横になって休んでいる。しかし休めるほど気の休まる場所ではない。

さっきから何か嫌な気配を感じる。
得体の知れない何かがこっちをじっと見ている視線のようだ。
1つや2つではない。
1、2,4,8,16,32,64,128,256,512……いっぱい。


「なあ、博之……」
「わかっとる、何ぞこの空間……クロスミラージュどうにかならんか?」
『俺の記憶には無いな、エリアサーチしてみようぜ!』

博之は銃に急かされて私たちの部屋? の中心の魔方陣のようなところに立った。


「エリアサーチ!」


いくつもの黄色い光の弾が跳ねていってすぐに見えなくなる。扉の向こうに行ったようだ。
すぐにクロスミラージュは気分の悪そうな声で言った。

『うげぇ、なんだここ……気持ち悪いのばっかりじゃないか』
「おい、どうなってるん?」
『お前に見せるようなヴィジョンはねーよwww』
(厄介な場所だ……長時間居たら壊れてちまいそうだ)
「このくそミラ!! ちっ、つまりダメってことか……はぁ」

「だめか……で、妹は何をしているんだ?」

妹はさっきからどこかに行ってしまった。
こんな奇妙なところを探検するとはすごい行動力だ。

「知らん、それより……さっきロールとなにがあったんか?」


           〆


『ロールちゃん……やっぱニートのこと引きずってるんだな……』
「――これだけ言っても変えてくれんならホントに殺さんといかんな……」
『何言ってんだ! ロールちゃんを殺すとかもういっぺん言ってみろ! 裸に剥くぞ!』

今後のロールのことについて2人と1つで考えるが、いい考えなど浮かばなかった。


その時、妹が帰ってきた。

「みんな、こっち来て」

そう言って妹はマゼンタ色の扉の向こうに消える。

「萃香、ほら」

博之は突然私に背中を向けてしゃがむ。

「え? まさか……」
「はよせいや」


――私は鬼なのに……鬼なのにぃ……


「っっっ……」

動けない萃香は博之におんぶされながら妹を追ってマゼンタ色の扉の中に入った。

その扉の中は真っ暗な空間で、昔のロンドン辺りにありそうな電灯が不規則においてある。
妹はドンドン進んでいき、なにやらシェルターの入り口みたいなところの中に入っていく。
博之もそれに続いて入っていった。

次に目の前に広がっていたのはうっそうと広がる森の中だった。
ぽつんと自動販売機と電灯があり、その横には一本の長い道路が延びている。

「こっち」

妹はとことことその道路を進んでいく。


「なぁ、なんでそんなに大丈夫なん? 俺はさっきから頭が痛くて吐きそうやわ……」

それは私も思ったことだ。実際に私も一人で居たら精神が擦り切れてしまいそうだ。
今思うが本当に博之と妹が居てよかったと思う。

「うーん……私も最初ここに来たときは気分が悪かったよ。
 でもね、ここが夢の世界じゃないかと思って……。
 そこにあるものを否定しないで受け入れる。自分もここの世界の一部なんだ。
 そう思うと精神的に楽になるよ」

難しい話だった。
妹はまだ幼いからこの世界に適応できるのかもしれない。
私には無理だ……。

と言うわけにもいかないな。
この世界に適応できなければ廃人まっしぐらだからな。
ここにあることを受け入れる……そうか。


それで会話は終わった。
会話がないとなんだか背筋がゾクゾクとする……。


「そんなに引っ付くなや……歩き辛い」
「あ……ごめん」

博之には悪いが博之の背中は触れていると心が落ち着く。
片方だけ生えている翼もふわふわで少し気持ちがいい。



私たちはさらに道路を歩き、森が途切れている獣道を進む。
くねくねと曲がりくねった道で歩き辛く、方向感覚が麻痺してしまいそうだ。
不規則に並んだ木が気持ち悪い。

木と木の間を縫うように進んで数分、少し開けた場所に出る。
そして一本だけ他の木と離れて立っている木があった。

「何だ? この木は?」
「この木はね……『ロールちゃん』の樹だよ」
「? ようわからんが」

誰でも夢のどこかで「樹」を持っていて育てている。
夢見主が樹となって枝葉を伸ばし、その過程で心は作られてゆく。

「見て、この樹には他の苗が絡みついて枯れかかってる。だから……」

妹は庭師の鋏をディパックから取り出し、その絡み付いている苗を切った。


このことが後にどう影響を及ぼすかは分からない。
後はその子自信の持つ力に期待するしかない……。



【??? ゆめにっきの森/二日目・早朝】

【永井博之@永井先生】
[状態]:深い悲しみとそれを超える脱出への誓い、魔人ピロ(紫)、ひろが如く 、翼が生えた
[装備]:薬草(3/99)@勇者の代わりにry 、包丁@フタエノキワミ アッー!(るろうに剣心 英語版)、クロスミラージュ@リリカルなのは
[道具]:なし
[思考・状況]
1.少数派による運命の打開
2.ゆめにっきから脱出
3.D-2へ行ってオカマ野朗を倒し、水銀燈の入ったディパックを取り戻す
4.その後城まで行き、首輪を解体出来る者を探す。
5.水銀燈の分、詩音の姉へ償いをする。
6.水銀燈の右足を見つけたい
7.必ず生還し、水銀燈を直して再会する。

※ローザミスティカの力を得て魔人覚醒をしました。身体能力は遥かに向上、そしてどうやら水銀燈の力は行使出来る様です。
 しかし、まだ魔人の能力を行使出来るか不明です。
※ただの人間がローザミスティカの力を得た為に、副作用を受ける可能性があります。
※水銀燈の見てきた全ての記憶・感情を得ました。
※博之はハルヒの正体をレナから聞きましたが、あまりよく理解していません。
※水銀燈の能力のおかげで翼が生えています。
 イメージ的にはローゼンメイデン2期、アニメ本編の最終回の真紅みたいな感じです。
 片側だけですので飛ぶことはできないようです。
※ディパックごと道具を全てロールに盗まれました。


【キョンの妹@涼宮ハルヒの憂鬱&愛しの兄が振り向かない】
[状態]:深い悲しみとそれを超える脱出への誓い、阿部への怒り、頬に軽い切り傷、頭部に打撲&出血、軽い頭痛(痛みは和らぎました)
[装備]:おたま@TOD、 カワサキのフライパン@星のカービィ、
[道具]:支給品一式(食料一食分・水一食分消費)、DMカード(オレイカルコスの結界 (次の早朝まで使用不可) 三幻神(ラーのみ使用可だが遊戯、海馬などのみ、他は次の早朝まで使用不可)、
ブラック・マジシャン・ガール(次の深夜まで使用不可)、ホーリーエルフの祝福(次の深夜まで使用不可)、青眼の白龍*2(次の午前まで使用不可)、強制脱出装置(次の深夜まで使用不可)、
死者蘇生(次の昼まで使用不可)、黒騎士の魔剣少女、セイバー(次の昼まで使用不可)
コカローチ・ナイト(深夜に二度使用)、進化の繭、ゴキボール(次の深夜まで使用不可)@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ、ダンボール@メタルギアシリーズ
ヴェルタースオリジナル@ヴェル☆オリ、携帯電話@現実、庭師の鋏@ローゼンメイデン
[思考・状況]
1.少数派による運命の打開
2.博之について行く。
3.城まで行き、首輪を解体出来る者を探す。
4.ティアナ・キバ・水銀燈の行動を無駄にしないためにも、生きる。
5.もう誰も殺さない、罪滅しをする。(阿部に関しては、どうするか分かりません)
6.古泉くんの間違いを正す。

※萃香への憎しみは、萃香をこちら側に協力させるための嘘です。
※ゆめにっきの耐性がかなりあるみたいです


【伊吹萃香@東方Project(つるぺったん)】
[状態]:精神的疲労、腹に激しい痛み(休めば回復する程度)、全身いたるところに火傷と切り傷、角がない、体力中回復、妖力小回復、魔力中回復、機動六課代行、シリアル禁止令
[装備]:ミニ八卦炉@東方project
[道具]:支給品一式*3(食料1食分、水2食分消費)、ワイン(残り半分)、傘@現実
A.C.E.3@現実(少し詩音の血がついている)、DMカード(エネミーコントローラー、融合)、塔組の推理メモ、塔の『バグ』について纏めた紙 、バルサミコ酢@らき☆すた、グルメテーブルかけ(残り19回)@ドラえもん
[思考・状況]
1.ゆめにっきから脱出したい、けど今は少し休む(城へは必ず向かいたい)
2.霊夢に信じてもらえたけど、角を折るのは、やりすぎたかなぁ
3.機動六課の意地とやらを、自分なりに考えて主催者にぶつける。
4.つるぺた保護。
5.阿部のことは・・・あいつなら無事だろうから保留。
6.巨乳死すべし?
7.せっかくなので腕試し。主催者と戦いたい
8.貧乳はステータスだ!希少価値だ!

※巨乳に対する絶対的悪意が薄れつつあります。
※自分の心境の変化は、なのはのリンカーコアを取り込んだ影響だと思っています。真偽はわかりません。
※リンカーコアの黒い部分によって、なのはの性格が変わっていたのではと推測しました。真偽はわかりません。
※塔組と情報交換しました。 KASの情報は、海馬の名前しか知りません。
※二枚のメモの内容を把握しました。搭組のメモには、予想も含む情報が書き連ねてあります。
※霊夢側の情報を大まかに把握しました。



sm184:( ゚∀゚)o彡゜シルバー!シルバー!(後編) 時系列順 sm186:括弧、推理、城にて(前編)
sm184:( ゚∀゚)o彡゜シルバー!シルバー!(後編) 投下順 sm186:括弧、推理、城にて(前編)
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