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月(後編) ◆7d53oKGJP2





「おつかいご苦労さんですね、グギャギャギャギャ」
「疲れたでしょう、ゆっくり頭冷やそっか」
「……水、食料、座薬、輪ゴム、変なスプレー、キャンディ、ジュース、ぬいぐるみ沢山……」
「ロクなものがありませんね、全部ゴミだと思います」

あの綺麗なお人形は、離れた場所に隠してある。
なんとなくだけど、この悪魔に触られたくなかったのだ。

「くひひ…… ヤクルトと飴と食料はいいじゃない。
 それにどうせもう武器なんて大した必要ないし……
 丁度あまいものが欲しかったのよ。やっぱり世界は私の思い通りに動いてるんだわ!」

橋に着いたロールを待っていたのは、既に進化した『魔王』だった。
『神』(と呼ばれる発狂したハルヒさん)と協力してこの姿になったとか。
だとしたら……

なぜかロックと一緒に行動していたはずの遊戯さんもいる。
ロックの事を訊いたら「俺が殺した」と言ったけど、多分嘘だと思う。

どうしてだろうか。頭が驚くほどスッキリする。
体は熱くて苦しいのに、心はすごく落ち着いている。

これなら、いける。


「ねえ、ヴァンデモン……様」

私は慎重に言葉を選ぶ。

「本当に、終わったら全員生き返らせてくれるんですよね?」
「けひひひ、当然よロール。
 この私が願うだけで、全員生き返らせることが出来るんだから!
 私は神よ! そして私と反対の存在である魔王を君臨させて、
 人々の信仰心を永遠のものにするの!
 世界は私の思うがままよ!」


ああ、萃香の言ってたとおりだった。
コイツ等に頼っちゃいけないんだ。
例え優勝させても、あのピエロ達より更に恐ろしい『魔王』と勝手すぎる『神』が生まれちゃう。
そうなったら、本当にニートは怒ると思う。
既に恨まれてると思うけど……


「わかりました……やっぱり」
「何よ、まだ何か質問?くひひひ」

「私があなた達を倒します」




「なんですって? キョン君を犯……殺した?」

「ああ、そんなに怒らないでくれ。俺はただ自分に素直なだけなんだ」
「(落ち着きなさい、衝動的にならないで)」

八意永琳、古泉一樹、阿部高和の停戦協定は上手く進んでいた。
だが、別の部分で暗礁に乗り上げていた。

優勝を目指す目的は同じであるが、
この男、阿部高数は二人の大事な人物……
うどんげとキョンを殺した張本人だった。

永琳にとっては弟子の仇であるし、古泉にとっては意中の人を犯した上に殺しまでしたと、
仇どころか一番殺したい奴ナンバー1の相手だ。(ナンバー2はハルヒである)

こんな相手と協力するなど、いくら冷静な古泉でもまっぴらだった。
しかし、参加者の残り少ない現在、自分達に協力してくれそうなマーダーは貴重な存在。

渦巻く葛藤の中、古泉は結論を出した。

「はい。協力しましょう。でも……阿部さんに頼みたい事があるんです」
「ああ、いいぜ。その代わり……」


「その程度の薬なら、簡単に作れるわ。」

阿部との取引は簡単なものだ。
グレてしまった息子を更生する薬を永琳が作る代わりに、優勝への手伝いをする。


「では……いってきて下さい。」


古泉は何の説明もなく、夢日記の14ページ目を阿部に見せ付けた。
阿部が消えたのを確認して、また本を閉じてデイパックの中に仕舞う。

これが意味する事、それは三つ。

1.この本の中に殺人者が入り込んだ
2.この本を見せれば、阿部の居る空間に送られる
3.阿部を出すつもりなど、毛頭ない。


「一樹……それでよかったの?」
「…………これが一番適切な使い方だと思います。」


永琳は古泉と自分を比べて、歯痒く思う。
つい先程、ニートを殺したロールを見つけて、逆上したまま追いかけようとした。
でも古泉は、阿部を自分の手で殺さなかった。(むしろひどい場所に送りはしたが)

それは優勝を目指す為の、古泉の最も辛い決断だった。


古泉は私よりずっと強い……根幹的なところで、自分より遥かに強い。
月の頭脳と呼ばれ、千年以上の時を生きていたのに、100にも届かない子供に負けている……
悔しいけど、認めざるを得ない。

「永琳さん、僕は間違ってますか?」
「そんな筈はないわ。むしろ優勝を確実なものとする最良の一手だったと思うわ。
 ここで信用しにくい、協力したくない奴の始末と利用を一緒にできたんだから」

「ありがとう……ございます……キョン君ゴメンね、仇……僕の手で取れないかも」

ニート、あなたは怒るかしら? 怒るわよね。
あなたの仇だと冷静を失う私を……あなたの望まぬ殺し合いに乗る私を。
あなたの事だから、きっと主催者達を倒すべく、有志を募ってたのね。
伊吹の鬼を従えたと知った時は驚きもしたし、当然だとも思ったわ。

……あなたの声が聞こえたら、私は……

今度こそ駄目かもしれない。








対峙するデーモンとロール。

遊戯は心臓が止まりそうなほど結果を恐れていた。
あんなヤツに独りで勝負を挑むなんて気が狂ってる。
……いや、ハルヒもデーモンも狂ってたし、ロールも協力すると言ってた以上、
どこか狂ってしまったのかもしれないが。

「私達に敵うとでも本気で思ってるんですか?」
「死体は川につっこんで冷やしてあげるよ」
「役に立たない上に裏切りか……」
「アナタのこと ナッタナッタ(鉈)にしてあげる~♪ グギャギャギャギャギャ
 あ、鉈は失くしちゃったんでしたっけ……」

「ロール、今謝れば、許してあげるわよ」

「いいえ、結構です。ハルヒさん」

「あ、そう」

「……じゃあ」

「「「「「死ね」」」」」


デーモンは暁の近づく空に飛び上がり、その口から業火を纏う座薬型の弾丸をバラ撒く。
空を覆いつくすような数の弾幕が、ロール目掛けて一直線に降り注ぎ、跡形もなく――

無傷であった。


弾丸の隙間を縫うように無数の赤い何かがデーモンに襲い掛かる。


「ぐぎゃ!? なんですかコレ」
「……落ち着こうか……紙?」
「紙? いいえ、花びらです」
「痛いけどキレイですねー」

ロールのまわりには薔薇の花びらが舞い、
またロールを守るように盾…じゃない、銀色の巨大なコインを構えたぬいぐるみ達が宙に浮かんでいる。
座薬型の弾丸は全て銀の盾に弾かれる。
博之から奪った荷物の中にあった真紅のローザミスティカの力である。

どんなに高速で密度の高い攻撃でも、小粒では密集した盾は貫けない。
こちらの弾幕は防がれて、相手の花弁は防げない。
これでは体力差があってもジリ貧で負けてしまう!

「ズルいですよ~弾幕ごっこで壁を作るなんて」
「これは殺し合い」
「少なくとも「ごっこ」じゃないですね」
「みんな余裕だね。それじゃ戦闘の意味、ないじゃない」

……仕方ない。まとめて吹き飛ばそう。

「スターライトブレイカー発射用意」
「情報改変、出力強化」
「鉈がないと私暇ですねー。グギャギャ」
「じゃあ弾幕を手伝って下さいよ! 炎を纏わないとただの座薬……」

デーモンの右手に滅びの光が集う。

ニートと萃香の弾幕ごっこを見ていたから、なんとなくわかる。
アレはマスタースパークというのと似たような、エネルギー充填に時間のかかる魔法だ。
それをこんな激しい弾幕を放ったまま撃つなんて……少なくともロックには真似できないだろう。

でも、ちゃんと手段は残ってる。

「ヲタチ、でんこうせっか!かみなりパンチ!そしてでんこうせっか!」

隠し持っていたポケモンに短く命令を与える。
あの巨大な魔法の弱点は、出る前に潰される事。
まともに勝負なんて挑んだら、こっちが潰される。

「グギャ!?」
「え?」
「へ?」
「あ?」

高レベルのオタチが放つ、かみなりパンチがデーモンの右手を弾く。
そう、目的はデーモンを倒す事でも避ける事でもない。
魔法の軌道を逸らす事だ。

「「「「あ゛ーーーー!!!」」」」

思わずデーモンは間抜けな声をだしてしまう。
かなりの労力をかけたスターライトブレイカーは、あさっての方向に放ってしまった。

「グギャー!!ムカツキー!!!」
「おおおお落ち着こうか」
「落ち着いてませんね」
「弾幕なら普通に撃てますから」

油断したデーモンの目の前を花吹雪が遮る。

確かに究極体の自分にはあまり痛くはないはずだが……

「痛いの!これ見た目に反して痛いの!ねえわかる!?」
「そんな……うそお~!」
「おちつ、おちつ、おちつ」
「情報解析…やられた!」

いつのまにかデーモンはヴァンデモンに戻っていた。
花吹雪が止むとそこには……

倒れたハルヒと遊戯がいた。


「「「「神!」」」」

デーモンの最大の弱点、それは涼宮ハルヒ。
彼女とのシンクロで進化を保っているデーモンは、
彼女が意識を保っていないと退化してしまうのだ。




ロールのオタチはデーモンの右手を弾いた後、ハルヒを攻撃した。
ヴァンデモンがハルヒと協力しているのなら、ハルヒを気絶させれば
進化の効果が消えるのでは? というなんともなさけない説の為に、
あえて大技が来るのを待っていた。

そして油断したところを花吹雪で目を隠し、
その隙にハルヒを最後の「でんこうせっか」の命令で攻撃し、
オタチに攻撃が来る前にボールに戻した。


大技が来るかどうかは賭けだったが、それにロールは勝った。




「舐めてんじゃねーぞ糞ガキィィイイ!!!」
「私も怒りましたよ」
「…もっと頭冷やそうか」
「情報変換、『ブラッディストリーム』出力最大 『ナイトレイド』出力最大」

倒れたハルヒの傍に降り立ったヴァンデモンは、
問答無用の全方位攻撃を開始した。
自身が紅い鞭を振り回し、召喚した無数の蝙蝠からは雨霰と弾幕を降り注ぐ。


弾幕が盾で弾かれる?
なら盾を弾けばいい。
花びらが痛い?
そんなの無視しろ。


「……このままじゃ負けちゃう! ロック、ニート、お人形さん……お願いちょっとだけ力を貸して。
 アイツを放っておいたら、皆の世界が滅ぼされちゃう! お願い!」

ガスッ! バシッ!

ロールの操るぬいぐるみ達が、紅い鞭で弾き飛ばされる。
なんとか操りなおしても、その隙間から飛んでくる弾幕が
肩、脚、わき腹を掠め、その度に激痛が走る。


「これで終わりだよ。スターライトブレイカァー!!!」
「情報改変、出力最大」
「こんどは小動物を出しても防げませんよぉ~!!」
「私はずっと弾幕をだしてばかりですね。」


「……もう駄目」

「あきらめるなロール! 『聖なるバリア、ミラーフォース』発動!」


突然、ヴァンデモンの足元から声が聞こえた。
声の主は遊戯で、手に持っているのはハルヒの所持していたカードだった。

「お前、なんで!」

ヴァンデモンの声の一つが叫ぶ。

「俺は最初から気絶なんてしていないぜ。フリをしていただけだ!」


ハルヒが小動物に吹っ飛ばされたとき、
表の遊戯が『君も気絶したフリをするんだ』と言った。
すぐに意味を理解した闇遊戯は、ハルヒのすぐ傍に倒れこみ……

ヴァンデモンが目を離した隙に、ハルヒのカードを奪ったのだ。


「そんな……私達が負けるわけ」
「いやあ……いやあああ!!」
「やられるのは何回目ですか!?」
「嘘だ嘘だ嘘だ~~!!!!」
「落ち着いて、神を守らなきゃ!」
「情報改変、シールド最大出力!」
「駄目です、スターライトブレイカー強すぎます!」


『もう一人のボク、伏せて!』



スターライトブレイカーの強大なパワーが、
全て聖なる鏡に跳ね返され、攻撃者であるヴァンデモンを襲う。




ズッギャ―――z_____
                  ン!!!









砂埃が辺りに立ち込める。
橋は崩れ落ち、周囲の草原は焼け焦げている。


「……勝ったの?」


ヴァンデモンはハルヒを庇った格好のまま動かない。
ハルヒはヴァンデモンに守られて無傷だった。

遊戯も最後の攻撃の余波を受けていた。
直撃も大きな熱波も免れたものの、ノーダメージでは済まない。

「よかった、生きてる」

誰か他の参加者に診てもらえれば助かるだろう。
気絶しているのに、デイパックだけはしっかりと守っている。

「ええ、全員生きてますよ」
「!?」

ロールは気付いていなかったが……

ヴァンデモンは生きていた。
己の全力の攻撃を受けて尚、その生命にしがみついていた。

「いかし」
「てにが」
「すとお」
「もうか」

「「「「ブラッディストリィーム!!!」」」」


「きゃあッ!?」

なけなしの力を絞り、ヴァンデモンは紅い鞭を振る。
咄嗟にロールはぬいぐるみ達で身を守るが、
もう攻撃するだけの余力は残っていない。

逃げるしかない。

右肩に気絶した遊戯を乗せ、最後の力を絞って逃げる。

が、

「「「「逃がすかぁ~~~!!!」」」」

一際大きな鞭が放たれる。

ぬいぐるみでも守れないわ、きっと……
よけたらバランスを崩して転んで、きっともう立ち上がれない。
でも……ううん、覚悟はもう決めてる。

お人形さん、あなたが私に勇気をくれたから。

「うわああああ!!!!」

ロールは残った左腕で、迫り来る鞭を――殴り返した。
リミットを失った鋼鉄の腕は瀕死の魔王の鞭を跳ね返し、そのまま
砕けた。


「っつ……ああああ!!!」


覚悟はしていたけど、やっぱり痛い。

「んぐへ!?」

跳ね返した鞭が顔面に当たったヴァンデモンはそのまま倒れた。



「今のうちに……!」




また新たに誓いを立てた後。

水銀燈はハッとし、「望まぬ客のようね」と呟いた。

名残惜しく後ろ髪を引かれる気分だったが、
彼女の「いつでも傍にいるわ」という励ましの言葉と共に、
博之は目を覚ました。



目を覚ました博之の傍には、
深刻な表情をした萃香と、怒りに震える妹の姿があった。

「阿部……」
「こいつが……」
「それって……」

「萃香ちゃんか。いやいや困ったな、いきなり「殺して来い」と言われたと思ったらここに飛ばされてな。
 まさかこんな所でソウルフレンドに会えるとは思わなかったぜ」
「私もだ、阿部。会えて嬉しいけど、同じく残念だとも思う」

そう。

萃香と阿部は、道を違えたのだ。
それぞれの信じるもののために。

そして……

「私も嬉しいよ。……あなたを殺したくて仕方がなかったから」

これは虚勢だった。
もう誰も殺したくないというのが本心だったが、
自分の愛しの兄を殺した奴……

どうすればいいのか、妹はわからなかった。

ただわかるのは、


彼がマーダーだということだった。



【??? ゆめにっきの森/二日目・早朝】
【伊吹萃香@東方Project(つるぺったん)】
[状態]:精神的疲労、全身いたるところに火傷と切り傷、角がない、体力中回復、妖力中回復、魔力中回復、機動六課代行、シリアル禁止令
[装備]:ミニ八卦炉@東方project
[道具]:支給品一式*3(食料1食分、水2食分消費)、ワイン(残り半分)、傘@現実
A.C.E.3@現実(少し詩音の血がついている)、DMカード(エネミーコントローラー、融合)、塔組の推理メモ、塔の『バグ』について纏めた紙 、バルサミコ酢@らき☆すた、グルメテーブルかけ(残り19回)@ドラえもん
[思考・状況]
1.ゆめにっきから脱出したい、けど今は少し休む(城へは必ず向かいたい)
2.霊夢に信じてもらえたけど、角を折るのは、やりすぎたかなぁ
3.機動六課の意地とやらを、自分なりに考えて主催者にぶつける。
4.つるぺた保護。
5.阿部…
6.巨乳死すべし?
7.せっかくなので腕試し。主催者と戦いたい
8.貧乳はステータスだ!希少価値だ!

※巨乳に対する絶対的悪意が薄れつつあります。
※自分の心境の変化は、なのはのリンカーコアを取り込んだ影響だと思っています。真偽はわかりません。
※リンカーコアの黒い部分によって、なのはの性格が変わっていたのではと推測しました。真偽はわかりません。
※塔組と情報交換しました。 KASの情報は、海馬の名前しか知りません。
※二枚のメモの内容を把握しました。搭組のメモには、予想も含む情報が書き連ねてあります。
※霊夢側の情報を大まかに把握しました。


【キョンの妹@涼宮ハルヒの憂鬱&愛しの兄が振り向かない】
[状態]:深い悲しみとそれを超える脱出への誓い、阿部への怒り、頬に軽い切り傷、頭部に打撲&出血、軽い頭痛(痛みは和らぎました)
[装備]:おたま@TOD、 カワサキのフライパン@星のカービィ、
[道具]:支給品一式(食料一食分・水一食分消費)、DMカード(オレイカルコスの結界 (次の早朝まで使用不可) 三幻神(ラーのみ使用可だが遊戯、海馬などのみ、他は次の早朝まで使用不可)、
ブラック・マジシャン・ガール(次の深夜まで使用不可)、ホーリーエルフの祝福(次の深夜まで使用不可)、青眼の白龍*2(次の午前まで使用不可)、強制脱出装置(次の深夜まで使用不可)、
死者蘇生(次の昼まで使用不可)、黒騎士の魔剣少女、セイバー(次の昼まで使用不可)、コカローチ・ナイト(深夜に二度使用)、進化の繭、
ゴキボール(次の深夜まで使用不可)@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ、ダンボール@メタルギアシリーズ、ヴェルタースオリジナル@ヴェル☆オリ、携帯電話@現実、庭師の鋏@ローゼンメイデン
[思考・状況]
1.少数派による運命の打開
2.博之について行く。
3.城まで行き、首輪を解体出来る者を探す。
4.ティアナ・キバ・水銀燈の行動を無駄にしないためにも、生きる。
5.もう誰も殺さない、罪滅しをする。(阿部に関しては、どうするか分かりません)
6.古泉くんの間違いを正す。
7.目の前の阿部をどうすればいいか…

※萃香への憎しみは、萃香をこちら側に協力させるための嘘です。
※ゆめにっきの耐性がかなりあるみたいです


【永井博之@永井先生】
[状態]:深い悲しみとそれを超える脱出への誓い、魔人ピロ(紫)、ひろが如く 、翼が生えた
[装備]:薬草(3/99)@勇者の代わりにry 、包丁@フタエノキワミ アッー!(るろうに剣心 英語版)、クロスミラージュ@リリカルなのは
[道具]:なし
[思考・状況]
1.少数派による運命の打開
2.ゆめにっきから脱出
3.D-2へ行ってオカマ野朗を倒し、水銀燈の入ったディパックを取り戻す
4.その後城まで行き、首輪を解体出来る者を探す。
5.水銀燈の分、詩音の姉へ償いをする。
6.水銀燈の右足を見つけたい
7.必ず生還し、水銀燈を直して再会する。
8.脱出の方法を皆に伝える
9.目の前の阿部をどうしよう

※ローザミスティカの力を得て魔人覚醒をしました。身体能力は遥かに向上、そしてどうやら水銀燈の力は行使出来る様です。
 しかし、まだ魔人の能力を行使出来るか不明です。
※ただの人間がローザミスティカの力を得た為に、副作用を受ける可能性があります。
※水銀燈の見てきた全ての記憶・感情を得ました。
※博之はハルヒの正体をレナから聞きましたが、あまりよく理解していません。
※水銀燈の能力のおかげで翼が生えています。
 イメージ的にはローゼンメイデン2期、アニメ本編の最終回の真紅みたいな感じです。
 片側だけですので飛ぶことはできないようです。
※ディパックごと道具を全てロールに盗まれました。


【阿部高和@くそみそテクニック】
[状態]:全身ずぶ濡れ、右腕骨折、左手裂傷、頭部打撲、全身打撲、全身に軽い火傷、服が焼け焦げてボロボロ
[装備]:時計型麻酔銃(現在針は装着されていません。予備針残り1本)@名探偵コナン
[道具]:萌えもんパッチ@ポケモン言えるかなで擬人化してみた
[思考・状況]
1.えーりん達に協力し、息子を更生する薬をもらう
2.他の参加者を積極的に殺す
3.ここ何処だ…?

※息子は生きていました。ただし阿部さんの脳内と性癖が完全に逆転しています。
 そのため阿部さんが萎えるシチュエーションで勃ちます。
 逆に興奮するシチュエーションでは勃つどころか萎えます。
※リヴァイアモンからのダメージ(主に頭部)の影響で、息子の性癖が逆転しました。
 脳にダメージがある可能性があるせいか、暴走しやすくなっているようです。
 もう一度、同等の衝撃を与えれば息子の性癖が元に戻るかもしれませんが、死ぬかもしれません。






神よ。早く起きてください神よ。
あなたの創りたもうた体は消えてしまいました。
あなたが眠ってしまい、私の地獄の音楽は途絶えてしまいました。
ああ、神に仇なす者が私を焼く。
偽りの太陽が、私を照らす。

「神、目を覚ましてください、神!」
「情報改変出力最大……神ボディへのダメージ、62%治癒」
「波長……操れない」
「ロール……絶対許さない」

惨めなヴァンデモン。
朝日の中でハルヒの治療をする。
すぐにでも自分を治癒したいが、ハルヒが目を覚ましさえすれば、
この程度の傷、進化でなかった事にできる。
だから……この自分の最大の弱点よ、早く起きて。


【D-3/二日目・早朝】
【ヴァンデモン【チューモン】】
[状態]:自我放棄、姑息さ上昇、右足切断(富竹の足移植済み。かなり馴染んだ)
魔力使用可能、目が赤い、情報改変可能、弾幕使用可能、ヤドリギの種(弱)使用可能
全身に大ダメージ
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
基本1:古泉と永琳を探す。首輪外したいなあ
基本2:ハルヒを治して進化しなおす。
基本3:ハルヒを可能な限り助ける。
基本4:つかさと、霊夢、ロールたちを殺す。
基本5:道具奪われた…
基本6:参加者を混乱させる。
基本7: あの女が、師匠。見つけたら殺す。
基本8:主催者に復讐したい。
総意:派手な争いをせずに、計略的に進化して、全参加者と主催者を拷問してから残虐に壊す。
   あと、キョンを蘇らせて、同様に壊す。

※チューモンの中の詩音は、自分が『ソノザキシオン』であると認知しています。
※能力の制限について大分理解しました。
※すべての人格は名前を知りました。切っ掛けがあれば各人格の「知識」を思い出す場合があります。
 ただし、それが原因で本人そのもののようになることはありません。
※これ以上の進化には、デジヴァイスが必要です。
※それぞれの人格の感情が急激に強くなると暴走しやすくなるようです。
※首輪には盗聴器が仕掛けられていると推測しています。
※インテルは破損しました。


【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:気絶、神への目覚め、左肩に銃創、左脇腹と顔面と首に殴られた傷、腕から出血、脇腹に弾丸がかすった傷、古泉達を信頼、鎮痛剤服用
[装備]:陵桜学園の制服@らき☆すた、デジヴァイス@デジモンアドベンチャー、バーサーカーソウル@遊戯王DM
[道具]:
[思考・状況]
1.古泉と永琳を探す。首輪外したいなあ
2.遊戯を奴隷、または捨て駒として扱き使う。
3.神の軍団を結成し、主催者や対主催を皆殺しにして、全世界に名を残す絶対神となる。
4.今回の顛末を捏造を混ぜつつ古泉達に報告して、今後協力ではなく忠誠を誓ってもらう。
5.神に忠誠を誓う協力者を集める。
6.能力を取り戻して全てを元通りにする。神である私が絶対である世界に。
7.能力が復活したら、世界の破滅を救う神として、すべての世界に名を残す。
  その際、世界を破滅に導くため、ヴァンデモンを更に強化する。

※第三回定時放送をほとんど聞いていません。死亡者の人数のみ把握しました。
※自分の服装が、かがみを勘違いさせたことを知りました
※狂いました。それを自覚していません。
※喋れる様になりました。
※自分の能力を信じました。
 僅かに能力が働いていて、世界は思うがままに進みやすくなっていると信じていますが、完全な勘違いです。
※首輪には盗聴器が仕掛けられていると推測しています。






ニート……怒ってますか? もうすぐ私もそっちに行きます。
恨まれるのは当然の事だと思います。私はあなたを殺したのだから。
あなたの世界の仲間らしい人も怒ってました。
当然ですよね。

遊戯さんの火傷はひどいです。
でも、あなたの仲間なら助けてくれるかもしれない。
だって遊戯さんはニートの仲間だから。

私は……あなたの仇だけど

『ちょwwww俺は最初から怒ってなんかいないってwwwwwもちけつwwww』

ニート…?

『うはwwwww黒猫スーツでしかもところどころ穴あきwwwwwwwエロスwwww』

「何アホな事言ってるのよ!」

『ごめんなさいwwwwww』

「ちょっと、何でニートが謝るの! 謝らなきゃいけないのは私のほうで……」

『何で謝るんだ?』

「だって私は……」

『だから俺は怒ってねーってwwwwwwむしろロールちゃんすごくねwwwww
 あんなバケモノ倒しちまいやがったwwwwwwwwテラスゴスwwwwwwwww』

「……ありがとう。幻でも」


とうとう私は壊れるんだ。
今になって私が何をしたかったのかわかったよ。
夢でも幻でも、こうやって……謝りたかったんだ。

長い一日だったな。ニートに助けられたのがそもそもの始まりで

『勝手に終わるなwwww』

「でも……もう私は……」

『こーいう困った時はな、右腕を……』






阿部が日記の中に入ってしばらくすると、北にある邪気が弱まるのを感じた。
何事かと思えば、遠くに人影が見えた。

そしてその人影は見間違うはずもない……

「ロール!?」
「……え?」

項垂れていた古泉も驚いて顔を上げた。
驚くのも無理はない。
あれはつい先程、自分達が殺そうとした対象。

それが……まっすぐこっちに来るのだ。
左腕は無く、体中がボロボロで、背中に人を背負っている。

どんどんこっちに来る!
どういうつもり!?
気でも狂った?



そして……


「久しぶりねロール。といっても、2時間も経ってないけど」
「どういうつもりなんです?」


永琳は混乱する頭を無理矢理落ち着かせ、平然を装った。
殺せばいいのか?殺されにきたのか? 違うのか?

ロールは笑っていた。
先刻の泣き顔とは全く違う……
見ているこちらが困るほどに晴れやかな笑顔だった。

左腕を失ったのがそんなに嬉しいの?
ボロボロなのが嬉しいの?

「意味がわからないわ」
「はい、私も実はよくわかりません」

「……殺されに来たの?」
「いいえ、もうすぐ私死にますから。
 あなたの手を汚しちゃったら、ニートさんが悲しむわ」

ニート……その言葉に、永琳は更に動揺する。

「遊戯さんを……助けてください。ニートの仲間なんです。
 とても頭のいい人なんです」

「……どうして私が助けなくちゃならないのよ!!
 私達は優勝を目指してるのよ、ふざけるのもいい加減にしなさい!
 ニートを殺したあなたに、どうこう指図される筋合いはないわ!!」

それでもまだロールは笑っている。
ええい調子が狂う……

「そうよ、あなたは私の敵よ。わかってるの?」

「……ニートさんが、言ってました。
 『俺は何も怒ってなんかいねーよwwww
  スイーツ(笑)でも食っておちけつwwwwwwww
  ロールちゃんも許してやれwwwwwwwwwwwwwww
  あと何勝手に諦めてんだwwwwwもうちょっと粘っとけwwww
  遊戯助けといてwwwwww注文多くてサーセンwwwwwwwwww』」

「っ……!」

まさしくニートの言葉、自分が最も恐れていた言葉、
最も聞きたくなかった言葉、最も聞きたかった言葉……でも。


「馬鹿にしないで。私は月の頭脳よ。そんなたわごと……には……」


言葉が詰まる。
どうしたの、しっかりしなさい私の声、これ以上一樹に
惨めなところを見せるわけにはいかないのよ!
あんな言葉、嘘に決まってる。嘘に決まってる。嘘に……


ああ……どうしよう……

ロールは残った右腕を高く上げている。


「どうしてそれを……」


ロールはにっこりと笑いながら、
右腕を胸の高さまで降ろす。
またあげる。またさげる。またあげる。またさげる。

高く振り上げたその腕は……
私を呼ぶサイン。


ニートの私を呼ぶサイン。


「私の持ってた道具、全部あげます。
 部品も全部あげます。
 ですから遊戯さんを……」

「わかってるわよ!!」
「八意さん!?」

見なくてもわかる。一樹が隣で面食らってるんだ。

「……ありがとうございます」

「どこの世界でもニートっていうのはいっつも私を頼るのよ……
 許してしまうわたしが悪いのかもしれないけど……
 ニートに会ったら伝えなさい!
 『さっさと生き返らせてあげるから、ちょっと待ってろ』ってね!」

なぜだろう。あんな言葉、出鱈目に決まってるのに……
どうして涙が出てくるんだろう。

本当に、ニートという生き物は卑怯だ。


「……はい」


やったよ、お人形さん……私、がんばったよ。


腕を高く掲げたロールはにっこり笑って……そのままだった。




「……一樹、その男を運ぶわよ」
「……はい。いいんですか?」
「いいのよ……」


ニート……あなたの言う希望……信じてみたい。



【E-3 町のはずれ/二日目・早朝】
【武藤遊戯@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ】
[状態]:気絶、中度の精神疲労、全身に傷、全身いたるとことに擦過傷と火傷、SOS団名誉団員、闇AIBO
[装備]:千年パズル(初期装備)
[道具]:ベレッタM92F(15/15)、包丁、 DCS-8sp、デジヴァイス@デジモンアドベンチャー
DMカード(真紅眼の黒竜(次の夜まで仕様不可)、プチモス、カタパルト・タートル(次の朝まで使用不可)、
ブラックマジシャン(次の夕方まで使用不可)、魔導戦士ブレイカー(次の午後まで使用不可)、
聖なるバリアミラーフォース@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(次の朝まで使用不可)、
ベレッタM92F(15/15)、包丁、 DCS-8sp、DMカード(真紅眼の黒竜(次の夜まで仕様不可)
プチモス、カタパルト・タートル、(次の朝まで使用不可)、ブラックマジシャン(次の夕方まで使用不可)
魔導戦士ブレイカー(次の午後まで使用不可)、聖なるバリアミラーフォース@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(次の朝まで仕様不可)
支給品一式*2、びしょ濡れの北高の制服@涼宮ハルヒの憂鬱、テニスボール、トカレフTT-33(8/8)
アニマルマスク・サラブレット@現実、ゾンビマスク@現実(ゾンビーズ)、毒入りパン、テニスのラケット(ガットなし)小型爆弾*2
予備弾薬各100発@現実(ベレッタM92F用26発消費、トカレフTT-33用6発消費)
[思考・状況]
1:ステルス対主催として行動。
2:AIBOを元に戻したい。が、このままでも大丈夫かなとも思いつつある
3:海馬と、仲間の友達を見つけたい。
4:このくだらないゲームを破壊し、主催者に闇の罰ゲームをかける。
5:春香と魅音に感謝。
6:魅音につかさの安否を聞きたい。まだ狂っているようなら改心させる。
※闇のゲームは行えますが、罰ゲームに制限がかかっています。(再起不能には出来ない程度)
※今のAIBOとカタパルトタートルに何か同じものを感じました。
※予備弾薬各100発@現実の中には、デバイスのカートリッジも入っていました。

【表遊戯の思考】
基本行動方針.自分に危害を加える者は容赦なく殺す
1.ステルス対主催として行動。
2.ヘタレならしょうがない。もう一人のボクをサポートする。
3.エアーマン、阿部は許さない
4.海馬と仲間の友達を見つけたい
5.ゲームを終わらせ、主催者を倒す
6.エアーマンを倒したらE-4の塔で仲間達と合流する
7.あの夢についての情報を得る。

※闇AIBO
ニコニコの闇AIBOタグで見られる、腹黒AIBO。
AIBOの持ち味である優しさが欠損して、笑顔で毒舌を言ってくれます。
ルールとマナーを守らずに楽しくデュエルしますが、過度の僕ルールは制限されるかも。
※C-120を打たれました。薬が切れる半日ほど全身の発疹、発熱、瞳孔の拡大、妄想が起こります。回復しました。


【八意永琳@東方シリーズ&新世紀 東方三国志~ひぐらしの憂鬱~】
[状態]:強靭な理性、肩に怪我(手当て済み)、体力消耗・中、背中に火傷(手当て済み)、古泉一樹を信頼、
[装備]:王者の剣@DQ3(刃毀れ)、小型爆弾*2、DCS-8sp*5
[道具]:蒼星石のローザミスティカ、支給品一式*3(食料三食分・水一食分消費)、座薬@東方project、ヲタチ(残りHP60%)@ポケットモンスター
ゴム@思い出はおくせんまん、自動ぶんなぐりガス(残り1/5)@ドラえもん、ヴェルタースオリジナル*1@ヴェル☆オリ
真紅のローザミスティカ@ローゼンメイデン、ぼろぼろのぬいぐるみ沢山、くんくん人形@ローゼンメイデン、ヤクルト(残り2本)@乳酸菌推進委員会)、水銀燈の体
[思考・状況]
1.ニート…
2.薬を作りたいが、無理はしない。
※もしレナ達が脱出に成功したなら仕方ないので優勝を諦め、それに便乗しようと考えています。
※ハルヒの能力については半信半疑です。


【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:頭部強打、八意永琳を信頼、 グロッキー(ものすごく)
[装備]:ゆめにっき@ゆめにっき(手の形に血が付着)
[道具]:支給品一式*2(食料一食、水二本消費)、
逆刃刀@フタエノキワミ アッー!(るろうに剣心 英語版)、赤甲羅@スーパーマリオシリーズ、鎮痛剤一包み、睡眠薬一包み、
糸(あと二メートルほど)、裁縫針、ワンカップ一本(あと半分)、武器になりそうな薬物、小型爆弾、DCS-8sp(乾燥中のものも)、退魔の剣@怪~ayakashi~化猫
[思考・状況]
1.えーりん?
2.萃香を孤立させる。及び塔組(レナ達)と萃香の合流阻止。
3.ゆめにっきを上手く使って闘う。
4.阿部をものすごい勢いで殺したい。
5.殺し合いにのっていない参加者を優先的に始末。相手が強い場合は撤退や交渉も考える。
  レナ達のゲーム破壊を防ぐためにも、他のマーダー達に協力を呼びかける
6.八意永琳、涼宮ハルヒと協力する。八意方はかなり信頼。
7.涼宮ハルヒと一緒に脱出できるのなら脱出も悪くもない
8.優勝して「合法的に愛しの彼とニャンニャンできる世界」を願う(ただし、生き返らせることを優先)

※古泉は絶対に脱出なんて出来ないと考えています。
 が、万が一、レナ達が脱出に成功したならそれに便乗しようと考えています。
※ゆめにっき@ゆめにっき
 本編には出てこない日記、絵本の形式で書かれています。
 2m以内で最後のページを見た人は強制的にゆめにっきの世界に飛ばされます。出てくるには日記が開いている状態で頬を抓れば出てこられます。
 一部監視が行き届いていない所がありますが2人は知りません。あと薬が塗られているので並大抵の事じゃあ燃えません。
※主催者側に強い疑いを持っています。




【ロールちゃん@ロックマンシリーズ 死亡】

【残り20人】



sm189:月(前編) 時系列順 sm190:第五回定時放送
sm189:月(前編) 投下順 sm190:第五回定時放送
sm189:月(前編) 八意永琳 sm195:迷走Mind
sm189:月(前編) 古泉一樹 sm195:迷走Mind
sm189:月(前編) 阿部高和 sm194:ゆっくりしていってね!!!
sm189:月(前編) 永井博之 sm194:ゆっくりしていってね!!!
sm189:月(前編) ロールちゃん 死亡
sm189:月(前編) チューモン sm193:コンペイトウ・アタック
sm189:月(前編) 涼宮ハルヒ sm193:コンペイトウ・アタック
sm189:月(前編) 武藤遊戯 sm195:迷走Mind
sm189:月(前編) 伊吹萃香 sm194:ゆっくりしていってね!!!
sm189:月(前編) キョンの妹 sm194:ゆっくりしていってね!!!



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