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残酷な神が支配する ◆jVERyrq1dU




 ▼ ▼ ▼
とてつもない事になってしまった。おそらく、バトルロワイアルが始まって以来、最大の衝撃。


「マルク貴様ぁ……!!」
「ちょ、ちょっと落ち着くのサ、ピエモン。ボクだってこんな事予想してなかったのサ」
「ふざけるな!私やコイヅカ氏に無理を言ってゆめにっきを支給したのは貴様だろうが!」

ピエモンは烈火の如く怒っていた。怒りの原因は、マルクが放っていた偵察機によって送られてきた映像。
ハルヒが首輪を解除していた。おそらくゆめにっきの中で何かしたのだろう。

「こ、今回の件は特例中の特例なのサ。
偶々カイバーマンのハッキングとハルヒの所為が重なったからこそ起きたハプニングで……」
「今更言ったところで仕方ないだろうが……!」
ピエモンはマルクの胸倉を掴み、睨みを利かす。
ロリコンの気があるデジモン達はマルクの服が乱れたので、すかさず目を光らせた。

「貴様ぁ~~何を考えている?バトルロワイアルを完遂させたいんじゃないのか?
オールスター入りしたいんじゃないのか?どうしてゆめにっきなどという危険な存在を支給するんだ!?」
「だから、ゲームにスパイスを加える意味合いで……初めから言ってるじゃん……ボクはバトロワを最大限に楽しみたいのサ」
「黙れ!いい加減本性を見せろ!!」

ピエモンの鬼気迫る表情に、オペレータールームのデジモン達は震えた。
しかしマルクはどこ吹く風、といった表情。

「くそ……! 天海春香まで奴らに殺されてしまった……このままでは……」

ピエモンの疑惑は確信へと変わる。
ゆめにっきの中に出てくるエフェクト、なまくび。
今思い返せば、あれは首輪を解除したい者にとって格好のアイテムではないか。
おそらくマルクはそれを知った上でゆめにっきを支給したのだ。

無論、首輪が正常な状態ならば、いくらなまくびになろうとも取れないはずだった。
カイバーマンのハッキングと偶然重なったのは運が悪かったと言わざるを得ない。

マルクは恐らく予測していたのだ。参加者が徒党を組み、首輪に何らかの不備をもたらす事を。
もしかすると、マップ上にいつの間にかNice boat.などを置いたのもマルクかもしれない。

やはりマルクは何か確実に隠している。恐らくとてつもない何かを。
このままでは絶対にまずい。

「へぇ~~ピエモンって閣下の事応援してたんだ。それは残念だったねぇ」
「違う!もういい貴様なんか知らんッ!」
ピエモンはマルクを一喝し、つかつかとどこかへ歩き出す。

「どこ行くのサ、ピエモン!?」
「ふん!そろそろ頃合だ!私はジアースで参加者共を駆逐してくる!」

これはあくまで建前。ピエモンの真の目的は、真意の見えないマルクに対抗するため、生贄を集める事。

「でもピエモン!そろそろニコニコ流星群もきっとなんとか出来るんだよ?根拠はないけどサ」
「ここまでシステムが荒らされたんだ!
カイバーマン達は確実に首輪のデータを盗んでいったと思うんだがね」
「いや、でもアイスデビモン君がどうにかしてくれたかもしれないのサ」

くそう……一々鬱陶しい奴だ。

「ふん!貴様も言っていたではないか!最大限面白くしたいと、だったら私が行った方がいいだろう?」
「あ、そうだね。じゃあ行ってらっしゃいなのサ」

マルクはあっさり折れた。本当に何を考えているんだこいつは。ワケが分からん。

「あ、待ってよピエモン!あれを見るのサ!」

マルクはピエモンに双眼鏡を投げ渡す。
そしてオペレータールームの窓から外を覗き、ある一点を凝視した。

(何だと言うんだ全く……)



「さあ、さっさと行きなさいよ!」
「で、でもぉ……」
「怖くないって言ってるでしょ!?」
「八意さん観念して下さい」

永琳は渋々頷いた。古泉はそんな永琳にゆめにっきの最後のページを見せ、彼女を夢の世界へと飛ばす。

「けひひ、これで全員ね」
「全く涼宮さんの悪運の強さには驚かされましたよ」
「当然よ。私があんな馬鹿に負けるわけないじゃなぁい」

「神、やはり貴方は本物だったというワケですね」
デーモンが嬉しそうに言った。実を言うとデーモンはずっと不安だった。
この人は本当に神なのか?本当はただの勘違いした一般人ではないのだろうか?
こういった疑問を拭い切れなかったのだ。

もうデーモンは永琳を見ても暴走しない。
ゆめにっきの中でゆっくりと時間をかけ、うどんげの人格を封印したのだ。
中々苦労したが、終わってみた後では、心地いい達成感のみが残っていた。

「うえっああもう気持ち悪い!何なのよあの鳥みたいな人間……!」

永琳が本の中から出てきた。
その首には、ハルヒ達と同じく、冷たい首輪はすでに着いていなかった。

「けひひ……ついに、全員ってわけね……」
ハルヒが感慨深げな様子で言う。気味の悪い薄ら笑いは相変わらずだ。
ハルヒの足元には、小さな神人がハルヒにくっついていた。ハルヒの意思によって、いつでも巨大化するのだろう。

「私達、神の軍団。色んな意味で本格始動よ……」

「ハルヒ……いえ、神」
唐突に永琳がハルヒに向かって話しかける。
ハルヒは疑問符を浮かべて彼女の方へ首を向ける。
「正直私は信じられなかったわ。古泉が言ってた、涼宮ハルヒは思い通りに世界を変えられる、という能力。
正直半信半疑だった。でも……あれを見て……」

あれというのは勿論神人の事だ。

「あれを見て、それと貴方の有り得ないほどの幸運を目撃して、私は確信したわ。貴方は神だと……ね」
「へえ……それで何が言いたいのかしら?」

「約束して頂戴!」
永琳の声が一変し、張りのある決意に満ちた声に変わった。

「主催者どもを必ずや皆殺しにして、全てを元通りにする事を!」

ハルヒは永琳をしばらく舐めるように見つめ、そして抱きしめた。

「永琳、貴方のその願い、叶えてやってもいい。しかし一つ条件があるわ」
「それは……何?」
「私に絶対的な忠誠を誓う事。命を懸けてでも私を守るという忠誠心。神はそれを望んでいるのよ」

古泉は永琳を眺めた。ハルヒの呼び出した神人を目撃してから、永琳の顔色はすこぶる良い。
まるで生まれ変わったかのような輝き。まさに晴れ晴れとした表情である。

「誓うわ、神……」

「良かったですね八意さん。涼宮さんのような頼りになる人がいてくれて。
主催どもよりも全然信用できる能力でしょう?」
「……ええ、そうね古泉。貴方には今まで迷惑かけたわ」
「はは、じゃあこれからも仲良くしましょうね。僕の体ぼろぼろですから守って下さいよ?」
「ふふっ……分かってるわ古泉」

「ちょっと古泉」
ハルヒが二人の間に割って入った。
「あんた私を『涼宮さん』って呼んだでしょう?ちゃんと『神』って呼びなさいよ」
「ええ!?」
ハルヒの突拍子のない申し出に古泉は慌てた。

「わ、僕達は今まで通りでいいじゃないですか」
(ほんと調子乗ってやがるなこの神(笑)め)

「いいわけないわよ!形が大事なのよこういうのは!」

「いいじゃないですか神、いくら一人一人態度が違おうとも、
ここにいる三人は全員貴方を敬っているのですから」

いいぞデーモン!そういう事にしておこう!
あいつに神なんて呼ぶのは嫌ですしね。神(笑)なら大歓迎ですが

古泉の裏の声はとどまる所を知らない。

その後、永琳は遊戯の事について話した。
古泉から注意された通り、あくまで遊戯を利用しているという言い方でハルヒに話す。
元々理攻めで生き残ってきたハルヒ。納得させるのに大した時間はかからなかった。
永琳はここでもハルヒに対して異常なほどの感謝を見せた。

「涼宮さん。見て下さいこれ。興味深いものが……」
古泉は、隙を見て奪っておいた博之のデイパックを開き、メモ二枚を取り出した。
全員に見えるように、地面に広げる。

「これを見て動けば……案外レナ達の行動を読めるんじゃありませんか?」
古泉の言に三人は頷く。とりあえず考察は後でするとし、古泉はメモを片付けた。

「あ、見て……あれ……」

永琳が空のある一点を指差す。
奇妙な話だが、そこには城が浮いていた。

「何でしょうか?あれ」
デーモンが誰ともなしに問う。古泉はしばらく城を凝視し、口を開いた。
「おそらく主催者の本拠地、でしょうね。レナ達もなかなかやるもんです」
「けひひ、あいつら、いっぱい殺してあげたのにまぁだあんな事出来る余力が残っていたのね、くひひ」

「ですがこれは僕達にとってもチャンスですよ。涼宮さん、当然優勝なんて眼中にないんですよね?」
「当たり前よ! 神である私が、クズの敷いたレールの上を進むなんて馬鹿げてるわ」

ハルヒは急に走り出し、橋の欄干の上に立つ。

「という事は、これからはレナ達抵抗者、マルクピエモン率いる主催、そして僕達神の軍団の三つ巴になりそうですね」
「そう……そして私達は必ずや抵抗者と主催連中を根絶やしにして天下を取るの。くひひ面白くなってきたわ」

「まるで三国志 「マルクゥゥーーーーーーーーーーッッ!!」」

ハルヒがいきなり城に向かって叫び始めた。古泉は顔をしかめる。

「ピエモンッ!けひひ、見なさい!貴方達の丹精込めて作り上げた首輪はすでに分解したわッッ!!
私達はついに参加者というカテゴリーから独立し、一つの集団を作り上げたッッ!!
あんた達みたいな俗物集まるゆとり集団なんかじゃないッ!

正真正銘、神様のッ!神様による絶対的な軍団ッ!
あえて名を関するならば────

     ────ファンタスティック・フォー!!!

  覚悟しなさい道化ども!今、貴様らに神罰が下るッッ!!」



(勘弁してくれ恥ずかしいぞ神(笑)。ファンタスティック・フォーって何だよ)


【D-3 橋の近く/二日目・昼】
【神の軍団ファンタスティック・フォー】
チーム全体の方針
1.対主催、運営の様子を見極めつつ、これからどう行動するか考える。
2.三つ巴の状況をうまく利用する。
3.対主催、運営など、邪魔者全てを皆殺しにし新世界を築く。
4.(ハルヒ以外の思考)神であるハルヒを守る。


【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:神への覚醒、首輪解除、疲労大、左肩に銃創、左脇腹と顔面と首に殴られた傷、腕から出血、脇腹に弾丸がかすった傷、古泉達を信頼、鎮痛剤服用、
[装備]:陵桜学園の制服@らき☆すた、デジヴァイス@デジモンアドベンチャー、バーサーカーソウル@遊戯王DM
[道具]:支給品一式*3(食料・水一食分消費)、DIGIZO HYPER PSR(残り二十分程度)@現実、
テニスボール*2、雛見沢症候群治療セット1.5日分(C-120、注射器、注射針)@ひぐらしのなく頃に
、マウンテンバイク@GTASA、花粉防止用マスク、ドリルアーム
[思考・状況]
1. 対主催、運営の様子を見極めつつ、これからどう行動するか考える。
2.古泉と永琳に従い、遊戯を利用する。許す気は今のところない。
3.神に忠誠を誓う協力者を集める。
4.三つ巴の状況をうまく利用し、勝利する。
5.主催者や対主催を皆殺しにして新世界を創造する。神である私が絶対である世界に。
6.能力が復活したら、世界の破滅を救う神として、すべての世界に名を残す。
  その際、世界を破滅に導くため、ヴァンデモンを更に強化する。

※第三回定時放送をほとんど聞いていません。死亡者の人数のみ把握しました。
※第五回定時放送を聞き逃しました。ロールが死んだことは知りました。
※自分の服装が、かがみを勘違いさせたことを知りました
※狂いました。それを自覚していません。
※喋れる様になりました。
※自分の能力を信じました。神人を召喚したりなど、能力を使えるようになりましたが、
 会場全体にかけられた制限があるためまだ完璧ではありません。
※首輪には盗聴器が仕掛けられていると推測しています。
※首輪を外しました。
※神なので古泉も呼び捨てにします。
※小さな神人を連れています。ハルヒの意思に応じてすぐに大きくなります。


【デーモン(チューモン)】
[状態]:首輪なし、自我放棄、姑息さ上昇、うどんげの人格封印、右腕切断(結合済み、次第に馴染むはず)、魔力使用可能、情報改変可能、ヤドリギの種(弱)使用可能
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
基本1:対主催、運営の様子を見極めつつ、これからどう行動するか考える。
基本2:ハルヒを可能な限り助ける。古泉、永琳もそれなりに助けてやるつもり。
基本3:三つ巴の状況をうまく利用し、勝利する。
基本4:つかさと、霊夢を殺す。遊戯は古泉と永琳に従い、利用しつくした後殺す。
基本5:参加者を混乱させる。
基本6:主催者や対主催を皆殺しにして、ハルヒと共に新世界を創造する。
総意:派手な争いをせずに、計略的に進化して、全参加者と主催者を拷問してから残虐に壊す。あと、キョンを蘇らせて、同様に壊す。

※チューモンの中の詩音は、自分が『ソノザキシオン』であると認知しています。
※能力の制限について大分理解しました。
※すべての人格は名前を知りました。切っ掛けがあれば各人格の「知識」を思い出す場合があります。
ただし、それが原因で本人そのもののようになることはありません。
※これ以上の進化には、デジヴァイスが必要です。
※うどんげの人格の封印はすぐに解くことができます。
※それぞれの人格の感情が急激に強くなると暴走しやすくなるようです。
※首輪には盗聴器が仕掛けられていると推測しています。
※うどんげの人格を封印しています。
※首輪を外しました。
※空の高い所にあった透明の天井は、ノヴァの内壁です。


【八意永琳@東方シリーズ&新世紀 東方三国志~ひぐらしの憂鬱~】
[状態]:首輪なし、疲労大、重傷(少しずつ回復中)、左腕欠損(デーモンの情報操作で一応くっつけて貰ったが、まだ全然馴染んでいない)、
肩に怪我(手当て済み)、体力消耗・中、背中に火傷(手当て済み)、古泉を信頼
[装備]:王者の剣@DQ3(刃毀れ)、小型爆弾*1、ベレッタM92F(12/15)
ゾンビマスク@現実(ゾンビーズ)、ヲタチ(残りHP60%)@ポケットモンスター
[道具]:支給品一式*3(食料四食分・水二食分消費)、蒼星石のローザミスティカ、萌えもんパッチ@ポケモン言えるかなで擬人化してみた
クロスミラージュ@リリカルなのは、ゴム@思い出はおくせんまん、自動ぶんなぐりガス(残り1/5)@ドラえもん、ヴェルタースオリジナル*1@ヴェル☆オリ
真紅のローザミスティカ@ローゼンメイデン、くんくん人形@ローゼンメイデン、ヤクルト@乳酸菌推進委員会、水銀燈の体
包丁、デジヴァイス@デジモンアドベンチャー 、生乾きの北高の制服@涼宮ハルヒの憂鬱、テニスボール
毒入りパン、千年パズル、DCS-8sp*6、予備弾薬各100発@現実(ベレッタM92F用26発消費、トカレフTT-33用16発消費)
《DMカード》真紅眼の黒竜(夜まで仕様不可)、プチモス、カタパルト・タートル、
ブラックマジシャン(夕方まで使用不可)、魔導戦士ブレイカー(午後まで使用不可)、
聖なるバリアミラーフォース(次の朝まで使用不可)
[思考・状況]
1.対主催、運営の様子を見極めつつ、これからどう行動するか考える。
2.ハルヒの能力で全て元通りにしてもらう。そのためハルヒを神と仰ぎ、命を賭けてハルヒを守る。
3.三つ巴の状況を上手く利用する。
4.遊戯の信頼を得たい。いずれ本当の仲間になってもらう。
5.どうにかしてハルヒとデーモンに遊戯の事を本当の意味で信頼させる。
6.遊戯から生前のニートの様子を聞きたかったけど、気まずくて聞けなかった……
7.古泉一樹と武藤遊戯、ハルヒ、デーモンの五人で協力して全てを元通りにする。
ハルヒの邪魔をする対主催、運営には容赦しない。

※ハルヒの能力を完璧に信じました。
※遊戯の持つ情報を全て把握しました。
※首輪を外しました。


【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:首輪なし、重傷、頭部鈍痛、ろっ骨を骨折(応急処置済み)、疲労極大、八意永琳を信頼、永琳が復活したようなので安堵
[装備]:ゆめにっき@ゆめにっき(手の形に血が付着) 、トカレフTT-33(8/8)
アニマルマスク・サラブレット@現実、 逆刃刀@フタエノキワミ アッー!(るろうに剣心 英語版)
[道具]:支給品一式*3(食料一食、水三本消費)、
赤甲羅@スーパーマリオシリーズ、笛@スーパーマリオ3、千年パズル
糸(あと二メートルほど)、裁縫針、武器になりそうな薬物、DCS-8sp、退魔の剣@怪~ayakashi~化猫
支給品一式*4(食料2食分・水3食分消費)、ダンボール@メタルギアシリーズ、ヴェルタースオリジナル@ヴェル☆オリ、携帯電話@現実、
庭師の鋏@ローゼンメイデン、おたま@TOD、 カワサキのフライパン@星のカービィ、ミニ八卦炉@東方project、ワイン(残り半分)、傘@現実
A.C.E.3@現実(少し詩音の血がついている)、塔組の推理メモ、塔の『バグ』について纏めた紙 、バルサミコ酢@らき☆すた
グルメテーブルかけ(残り19回)@ドラえもん、時計型麻酔銃(予備針残り0本)@名探偵コナン
アイスソード@ロマンシング・サガ、スパイダーブレスレット@東映版スパイダーマン、支給品一式*⑨(食事三食分消費、水⑨食分消費)、
ケンジのカメラ@ポケットモンスター、 うまい棒、津田英治ブロマイド(音声付き)@大変な途中下車シリーズ、ビー玉(30個ほど)@ピタゴラスイッチ、
秘密の鍵@スーパーマリオワールド、黄色甲羅@スーパーマリオシリーズ、
DMカード@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
【使用可:死者蘇生、黒騎士の魔剣少女、セイバー】
【次の深夜まで:ブラック・マジシャン・ガール、ホーリーエルフの祝福、ゴキボール、強制脱出装置】
【次の朝まで:オレイカルコスの結界、オシリスの天空竜(遊戯、海馬のみ)、オベリスクの巨神兵(遊戯、海馬のみ)】
【次の午前まで:エネミーコントローラー】
[思考・状況]
1.対主催、運営の様子を見極めつつ、これからどう行動するか考える。
2.千年パズルを人質にして遊戯を無理やり従わせる。
3.三つ巴の状況を上手く利用する。
4.ゆめにっきを上手く使って闘う。
5.殺し合いにのっていない参加者を優先的に始末。相手が強い場合は撤退や交渉も考える。
6.八意永琳、涼宮ハルヒ、デーモンと協力する。八意方はかなり信頼
7.仕方ないので涼宮ハルヒに従い、彼女を生かすため、守る。
8.全てが終わった後、ハルヒに「合法的に愛しの彼とニャンニャンできる世界」を実現させてくれと頼む。
9.遊戯うぜぇ……でも遊戯が無事に帰ってきたらもう邪魔者扱いしない。永琳にも謝るつもり
10.支給品を配分しないといけませんね。

※古泉は絶対に脱出なんて出来ないと考えていましたが、クッパ城を見て考えを改めました。
※ゆめにっき@ゆめにっき
 本編には出てこない日記、絵本の形式で書かれています。
 2m以内で最後のページを見た人は強制的にゆめにっきの世界に飛ばされます。出てくるには日記が開いている状態で頬を抓れば出てこられます。
 一部監視が行き届いていない所がありますが2人は知りません。あと薬が塗られているので並大抵の事じゃあ燃えません。
※主催者側に強い疑いを持っています。そのため、永琳と共ハルヒを神とし、彼女を守ります。
※遊戯の持つ情報を全て把握しました。
※首輪を外しました。


「く……! ゆとり集団だと!ぱちもんの神のくせに……!」
「ピエモン……怒るところ微妙に間違っているのサ……」
「黙れ!」

ピエモンは突然マルクに顔を寄せ、再び胸倉を掴む。

「これも貴様の計算通りというわけか!ハルヒ達を独立させて、何をする気だ!?」
「ピエモン……さっきから何イライラしてるのサ……これは本当に偶然なのサ。不運だったと言わざるを得ないのサ」

マルクが諭すような口調で言った。顔にはさすがに緊張の色が浮かんでいる。
ピエモンはマルクの体を突き飛ばし、つかつかと歩いて行く。

「どこ行くのサ!」
「さっき言った通りだ。ジアースを発進させる。貴様の便利な監視用機械で私を追えば、面白い映像が撮れるかもしれんぞ?」
「…………」

「……失礼する」

ピエモンは思考する。
マルクは完璧に危険人物だ。少なくとも私の中では……
一刻も早く天海春香を回収しなければならない。ぐだぐだしているとデーモンに食われてしまう。


ピエモンがオペレータールームを出て行った。マルクはそれを不思議そうな眼で見つめる。

全く、ピエモンの奴はどうしてしまったのだろうか。確かに今回の件は全面的にボクの責任だけど……
それでもあんなに怒る事はない。ピエモンにしても、彼の部下のゆとりが様々な局面で悪影響を与えているのだ。
言ってしまえばおあいこではないか。それなのにボクだけが悪いなんて言い方は酷いのサ。

マルクは目の前にいる下っ端のデジモンに適当な悪戯をして、ストレスを解消させる。

それにしても、これはまるで三国志なのサ。
レナ達、ハルヒ達、そしてボク達。どっからどう見ても三つ巴なのサ。
いやあいいねえ。ワクワクするのサ。

簡単に今の勢力を纏めてみるのサ。ボクのネーミングセンスは最高なのサ。

【運命を打開する少数派】
【神の軍団ファンタスティック・フォー】
【ニコロワ運営】
【余りの遊戯】


この三つ巴を制するカギは、やはり一人だけはぶられてる遊戯の存在なのサ。
彼を自軍へと引き入れる事、それが三国志を制覇するポイントサ。

幸いな事に、遊戯はハルヒ達を死ぬほど嫌っている。そしてレナ達とも和解し辛い状況なのサ。
千年パズルはもう破壊されちゃったから僕達に協力しなよ、願い事なんていくらでも叶えてあげるよ?
なんて言えばもう完璧なのサ。うん、絶対仲間になってくれるはず!きっとそうしてみせるのサ!

なんだかノリノリのマルクは早速、城の監視班に連絡し、なんとか遊戯をこちら側へ引き込めと命令した。
監視班は困ったように愚痴を吐いたがそんな事マルクはどうでもいい。

あっそうだ!皆のやる気が上がるようにまた支援動画作ろうっと!
いやあ忙しい忙しい♪

マルクのテンションはとどまる事を知らない。
ニコニコ流星群のせいで未だにオペレータールームは上へ下への大騒ぎなのだが、マルクはもうそんな事などどうでもいいのだろう。

その陽気な態度が、ピエモンを疑心暗鬼に陥らせているのだが、勿論気付くわけがない。

【クッパ城オペレータールーム/二日目・昼】
【マルク@星のカービィ】
[状態]:悪魔の道化、wktk
[装備]:萌えもんアカギパッチ@萌えっ娘もんすたぁ
[道具]:超進化プラグインS*4@デジタルモンスター
[思考・状況]
基本:自分の楽しみのため、オールスター入りを果たすため、なんとしてもバトロワを完遂させる。
1:三国志状態を楽しみつつ、ラスボスとして準備を始める。
2:面白ければすべてよし。参加者が城まで来るようなら喜んでラスボスを演じてあげる。ラスボスを他の奴に譲るつもりはない。
3.遊戯を言葉巧みに騙し、仲間に引き入れる。遊戯が死んでいたら仕方ないけど……
3:ピエモンどうして怒ってるのかなぁ……

【備考】
iPODやXBOX等のデータ領域に「萌え画像集.zip」という偽装ファイルが入っています。
 ジアースと戦わないといけない局面になるとそこからなんらかの巨大ロボが出てくるはずです。
クッパ城の内部は改造されているようです。全自動鬼畜ステージくらいはあるかもしれません。

※ハッキングの被害について
  • クッパ城を覆うステルスシステムが解除されました。城が南の空に見えるようになりました。
南に偽装され配置された山脈に穴が開き、復帰するまでの間そこから進攻ができます。
  • 山の禁止エリアの解除が始まっています。この禁止エリアのセキュリティは他と比べ
劣っているようです。
  • カービィを始め『銀河に願いを』に関する情報が奪われました。
  • 量産型萌えもんパッチを始め、いくつかのプログラムが奪われました。
  • オペレータールームのゆとり機械デジモンのいくつかが汚染され機能を一時停止しました。
変わりに警備のエリートがオペレーターに割かれたようです。
  • 首輪に関するデータへの進攻が特に強力のようです。
  • カイバーマンサイドの状況は他の書き手さんにお任せします。
  • 首輪の機能に何らかの不備が発生しているようです。
※ハッキングの対抗のためコイヅカが動きだしたようです。
また、完全体デジモンを一体室長として配置しました。
※下っ端デジモンの間で、マルクの人気が急上昇し、ピエモンの人気が急降下しています。
※昼ごろ、監視デジモンが遊戯に接触し、マルクの言葉を伝えるようです。
※昼ごろになってもニコニコ流星群は未だに沈静化していません。


「なんだとッ!どういう事だ!?」

ジアースが保管されている倉庫でピエモンは叫んだ。
メンテナンスの役職に就いているデジモン達は思わず身震いする。

「で、ですから……まだジアースを発進させるには危険すぎるんです。
カイバーマンの放ったウィルスによってジアースのメインコンピュータが犯されてしまって……」
「馬鹿な!カイバーマンがウィルスを放ったのはノヴァの方にだ。
ジアースのメインコンピュータはノヴァとは繋がっていない。独立しているんだぞ!」
「た、確かにそうなんですが……私にも何が何だか……」

考えられるのは、カイバーマンがどうにかしてジアースのコンピュータの方にもウィルスを放ったという事。
そしてもう一つの可能性。もしかしたらマルクの仕業かもしれない。

「復旧させるのにどれくらい時間がかかる?」
「ええ~~。私の見立てでは、だいたい四時間程……でしょうか」
「……長いな……」

今の状況では、四時間も待っていられない。
くそ!あまりにも運が悪い。神に嫌われているとしか思えない。

「ジアースは……この際、いいか……」
「? それはどういう意味で……」

自分が会場に行き、しなければならない事は参加者を狩る事ではないのだ。
生贄を確保する事。現時点ではカイバーマン達よりもおそらくマルクの方が驚異だ。
一刻も早く、古泉・春香・永琳・遊戯、これら四人の生贄を集めなければならない。

「何か乗物を用意しろ。会場へ行って来る」
「!? ジアースはいいんですか!?」
「構わん。用事を済ましたらすぐに戻るつもりだ。私が戻ってくるまでにジアースを復活させておかなければ……」
ピエモンはメンテナンスクルーの頭を鷲掴みにした。
「分かってるな……?」

デジモンが悲鳴のような声で、ハイと答えた。

この場合、何よりも速さが大切だ。速攻で春香の死体を回収し、速攻で城に戻る。
会場全体にかけた制限は未だ有効なのだ。万が一襲撃を受けようとも、私が負けるはずがない。

「ピエモン様、車を用意しました」
「御苦労……って、何だこれは……」
「はっ!私めの趣味でございます!」

現れた自動車は、ピンクを基調とし、車体全体にでかでかと可愛らしい女の子の絵が塗られてあった。

「巷では痛車などと言われていますが、全然痛くありません。だって見て下さいこのおにゃのこの萌えっぷり。
今回は私のコレクションの中でも最高級の逸品、はてなようせいバージョンでございます!
この子も立派なニコニコオールスターですよ!どうです?素晴らしいでしょう?」

「変えろ」
ピエモンは顔色一つ変えずに言った。

「い、いえしかし、この車は見た目はこうでも、特殊な改造を施しており、どの車よりも速く走ります。
その上、安定性も抜群!頑丈さに至ってはまるで────」


クッパ城から一台の痛車が超高速で飛び出した。運転席にはピエモンが座り、しっかりとハンドルを握っていた。

【クッパ城前/二日目・昼】
【ピエモン@デジモンアドベンチャー】
[状態]:健康
[装備]:痛車(はてなようせいバージョン) 不明
[道具]:千年リング、アシストフィギュア×3
[思考・状況]
1.ノヴァを手に入れるため、なんとしてもバトロワを完遂させる。
3.超高速で閣下の死体を回収し、クッパ城へ戻る。デーモンに食われる前に済まさなければ……
2.もうマルクなんか信用出来ない。対抗するため絶対に神になる

※ピエモンは生贄に最適の参加者がいることにまだ気付いていません
※疑心暗鬼に陥っています。
※閣下の死体を回収するため、D-2ブリッヂの近くに向かっています

【痛車(はてなようせいバージョン)】
見た目は痛いが性能は抜群。見た目はアレだが……


あのBの野郎偉そうな口ききやがって、マルクたんの方が圧倒的に主人に向いてるぜ。
おっと、仕事を完璧にこなしたんだからジジイに報酬を貰わないとな。

「コイヅカ様。褒美の品をどうか……」
「萌え画像のファイルならもう君のパソコンに転送しといたよ。容量が大きすぎるんで苦労したがね……」
「ありがとうございます!! あのそれで、マルクたん、いえマルク様の方は……」
「ああ分かってる。後で君を側近に加えるようマルクさんに言ってみるよ」
「ああ、有り難き幸せ……!」

コイヅカはジアースを見上げた。相当な戦力になってくれそうだが、ところどころ荒が目立つ。
はっきり言ってポンコツ、とも言える状態だ。

「こいつは今すぐ動くのかい?」
「さすがに今すぐというわけには……今から必死に起動準備にかかるつもりですが、それでも一時間はかかると思われます。
一時間ほど立てば出撃出来るので、今しばしの辛抱を」

コイヅカは顎に手を当ててしばらく沈黙した。

「そうか、それは……仕方ないな」
「……ピエモンの奴慌てて行きましたよww私の吐いた嘘に騙されてw」
「ほう、君には主人に反抗した罪悪感というものがないんだね。
正直、私はピエモン君を騙してしまったという自責の念に苦しめられていたのだがね」
「またまたぁwwコイヅカ様が私にピエモン様を騙せと命令したんじゃないですか」

「ふむ……確かにそうだな。早めに出撃したい。メンテナンスクルーの詰め所はどこだい?
さっさと取り掛かって欲しいんだが」
「はい!詰め所は向こうです!今すぐメンバー達を呼んで参ります!」
そう言うと、下っ端のデジモンは駈け出した。

コイヅカはそんなデジモンの後ろ姿を見つめ、ゆっくりと引き金を引いた。

パン!

サイレンサーを付けているため、ほとんど銃声は鳴らない。
メンテナンスクルーはゆっくりと地面に倒れ、ぜいぜいと喘ぎながらコイヅカを睨みつけた。

「ど……どういう事だコイヅカ……たかが人間の癖に……」

コイヅカは冷徹な瞳でメンテナンスクルーを見下し、静かに口を開いた。

「そう、たかが人間だから、どんな小さな穴であろうと塞がなければならないのだ。
私のピエモンへの裏切りを知っている君を、生かしておくワケにはいかないのだよ」

コイヅカはゆっくりとした動作で、拳銃を下っ端の額に押し当てた。

「た、助けて……」
「すまないな。お詫びとして、君の墓前にはガチムチ兄貴のパンツを捧げてやろう」

パン!

下っ端は絶命した。コイヅカは素早く下っ端の体を運び、城の外へ捨てた。
そして返り血を浴びた服を捨て、新しい服に着替えた。
その後ジアースのメンテナンスクルーの詰め所に行き、今すぐジアースの起動準備を始めろと命令した。
メンテナンスクルーのエリート達はコイヅカの命令を素直に聞き、起動準備を始めた。

「一時間か……それまでどうするかな」

カイバーマンがニコニコ流星群を放ち、最も慌てた人物、それはコイヅカだった。
このままではニコニコオールスターを根絶やしに出来ないと、気が狂うほどに焦った。
しかし隣にいるマルクとピエモンはそれほど焦っていない。二人とも圧倒的に危機感が足りないのだ。

おまけにピエモンは何故か疑心暗鬼に陥り、マルクはこんな状況であるというのにまだ遊ぶ始末。
ゆめにっきを支給品にしたのはマルクらしい。何も考えていないと言わざるを得ない。
そのせいで、ハルヒ達はついに首輪を解除してしまった。

つまりこれはこういう事なのだ。もはやマルクとピエモンに頼るべきではない。
二人はお互いを牽制し合っているようにも見える。信頼関係を結べたと思っていたのは私だけだったのだ。
なんという愚かさ、なんという愚鈍さ。その致命的な勘違いのせいで、抵抗者どもにここまでしてやられたのだ。

こうなったら、コイヅカのとる手段はただ一つである。
ニコニコオールスターがそれぞれ疑心暗鬼に陥り、阿鼻叫喚の地獄絵図といった展開が理想ではあったが、もはやそんな段階ではない。

この私自身が、戦地に赴き、オールスターどもを駆逐する。
それしかない。私の激情、私の執念にも似たオールスターへの憎しみ。
それを解消するには自らの手で奴らを殺すしかないのだ。

ゆえにピエモンを騙し、私はジアースを奪う算段を打った。
もう後には引けない。

巨大なロボットの足元で、一人の老いた狂戦士の瞳が赤く瞬いた。

【クッパ城、ジアース格納庫/二日目・昼(放送直前)】
【コイヅカ@現実?】
[状態]:健康
[装備]:サイレンサー付き銃、不明
[道具]:大量の予備の弾丸、不明
[思考・状況]
1.ニコニコ動画の発展のため、なんとしても参加者達を根絶やしにする。
2.一時間後にジアースに乗って出撃
3.マルクとピエモンにはもう頼りたくない。信頼し合ってたと思ってたのに……ショック



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