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比野青狸」(2017/08/20 (日) 23:15:22) の最新版変更点

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*部品構造 -大部品: 比野青狸(PC) RD:205 評価値:13 --大部品: 職業(比野青狸) RD:116 評価値:11 ---大部品: 幸せな大司祭 RD:0 評価値:0 ----大部品: 大司祭 RD:0 評価値:0 -----大部品: 司祭 RD:0 評価値:0 ------大部品: 法の神の僧侶 RD:0 評価値:0 ----大部品: 「幸せな」の意味 RD:0 評価値:0 -----大部品: 人を幸せにする RD:0 評価値:0 -----大部品: 自分にとっての幸せを知っている RD:0 評価値:0 ---大部品: 静と動のサムライ RD:72 評価値:10 ----部品: スタンス切り替え ----大部品: マスラオ RD:21 評価値:7 -----部品: 概要(マスラオ) -----部品: 取得条件(マスラオ) -----部品: マスラオの心意気 -----部品: 敗けずの剣 -----部品: 護りの剣 -----大部品: 鍛錬(マスラオ) RD:5 評価値:3 ------部品: 能力の維持 ------部品: 筋力訓練 ------部品: 持久力訓練 ------部品: 戦闘状態への移行訓練 ------部品: 発声訓練 -----大部品: 戦技・剣技(マスラオ) RD:11 評価値:5 ------部品: 鬨の声(戦技) ------部品: 大喝(戦技) ------部品: かばう(戦技) ------部品: 剣気圧(戦技) ------部品: 誘い剣(剣技) ------部品: 偏逸(剣技) ------部品: 砂嵐(剣技) ------部品: 霜林(剣技) ------部品: 紫鏡(剣技) ------部品: 柳枝(剣技) ------部品: 泰山(剣技) ----大部品: ムラマサ4 RD:50 評価値:9 -----大部品: ミフネ RD:25 評価値:7 ------部品: ミフネのあらまし ------部品: ミフネの修得条件 ------大部品: 猫柔術家 RD:17 評価値:6 -------大部品: 猫先生の教え RD:8 評価値:5 --------部品: 猫先生とは --------部品: 引き付ける --------部品: しのびあし --------部品: みのこなし --------部品: 空中三回転 --------部品: 猫の耳 --------部品: 猫ジャンプ --------部品: 猫パンチ -------部品: 猫柔術家のあらまし -------部品: 手加減 -------部品: 猫柔術の修得条件 -------部品: 受け身 -------部品: 五点着地 -------部品: 掴む -------部品: 崩す -------部品: 投げる -------部品: 掌打 ------部品: ミフネの足捌き ------部品: 水月斬の行 ------部品: 矢切の行 ------部品: 砂猫の行 ------部品: ミフネの白兵戦 ------部品: ミフネによる防御術 -----部品: ムラマサのあらまし -----部品: ムラマサ(無印) -----部品: ムラマサの心得5箇条 -----部品: ムラマサ2 -----部品: ムラマサ3あらまし -----部品: ムラマサ3の修得条件 -----部品: 射撃無効 -----部品: なりそこないにならない -----部品: 機械化 -----部品: ムラマサ3の白兵戦 -----部品: ムラマサ3の防御術 -----部品: 概要(ムラマサ4) -----部品: 取得条件(ムラマサ4) -----大部品: 友とムラマサ4 RD:3 評価値:2 ------部品: 切磋琢磨 ------部品: 良いところを学び合う ------部品: 欠点の指摘 -----大部品: 剣技(ムラマサ4) RD:9 評価値:5 ------部品: 剣技の特徴 ------大部品: 連携攻撃(ムラマサ4) RD:8 評価値:5 -------部品: 剣技目録 -------部品: 吹雪(剣技) -------部品: 月明(剣技) -------部品: 紅花(剣技) -------部品: 疾風(剣技) -------部品: 波濤返し(剣技) -------部品: 火花(剣技) -------部品: 水鳥(剣技) ---大部品: 賢者 RD:14 評価値:6 ----部品: 概要(賢者) ----部品: 賢者になるには ----大部品: 教え上手 RD:5 評価値:3 -----部品: わかりやすく教える -----部品: 優しく語りかける -----部品: 丁寧に教える -----部品: 繰り返し教える -----部品: 今度は教えてもらう ----大部品: 博識 RD:6 評価値:4 -----部品: 歴史や伝承、物語の知識 -----部品: 動植物の知識 -----部品: 兵法についての知識 -----部品: 魔法関係の知識 -----部品: 専門分野の知識 -----部品: 賢者の引き出し ----部品: 賢者の助言 ---大部品: 政治家 RD:12 評価値:6 ----部品: 概要(政治家) ----部品: 取得条件(政治家) ----大部品: 資質(政治家) RD:7 評価値:4 -----部品: カリスマ性 -----部品: 弁舌力 -----部品: 財力(政治家) -----部品: 使命感(政治家) -----部品: 本気の嘘 -----部品: 礼儀作法(政治家) -----部品: 折衝力(政治家) ----部品: コネクション ----部品: 情報収集力 ----部品: 知名度の高さ(政治家) ---大部品: ギャンブラー(青狸版) RD:18 評価値:7 ----部品: 概要(ギャンブラー:青狸版) ----部品: 取得方法(ギャンブラー:青狸版) ----大部品: 技術(ギャンブラー:青狸版) RD:6 評価値:4 -----部品: ポーカーフェイス -----部品: 顔芸 -----部品: 盤面分析 -----部品: ブラフ -----部品: カウンティング -----部品: 確率計算 ----大部品: プレイスタイル RD:6 評価値:4 -----部品: イカサマはしない -----部品: ゲーム後はノーボーダー -----部品: 勝ち馬に乗る -----部品: 反面教師の逆を張る -----部品: タイトアグレッシブ -----部品: ジンクスに捉われない ----部品: 幸運のお守り ----部品: 決め台詞 ----部品: ここぞという時に外さない ----部品: もう一度ダイスを振る --大部品: おぼえたわざ(比野青狸) RD:49 評価値:9 ---大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6 ----部品: 急げ馬よのあらまし ----部品: 急げ馬よの取得条件 ----部品: 急げ馬よの陸路移動効果 ----大部品: 馬術 RD:8 評価値:5 -----部品: 馬と心を通わせる -----部品: 乗り降り練習 -----部品: 騎乗姿勢 -----部品: 歩法の習得 -----部品: 常歩 -----部品: 速歩 -----部品: 駈歩 -----部品: 襲歩 ----大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3 -----部品: 長距離移動計画 -----部品: 地図を読む -----部品: 越境の準備 -----部品: 休憩・補給 -----部品: 馬と野営 ---大部品: 受付(技術) RD:12 評価値:6 ----部品: 概要(受付) ----部品: 使用条件(受付) ----大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3 -----部品: 受付場所を構える -----部品: 連絡方法の確立 -----部品: 応対要員の確保 -----部品: 受付方法を周知する ----大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:2 -----部品: 地道な活動 -----部品: 知り合いを増やす -----部品: 困りごと解決のお手伝い ----大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:2 -----部品: 連帯感の芽生え -----部品: 異なる視点の獲得 -----部品: 効果の向上 ---大部品: 刀投げ(技術) RD:9 評価値:5 ----部品: 概要(刀投げ) ----部品: 取得条件(刀投げ) ----大部品: 投げて当てる訓練 RD:3 評価値:2 -----部品: 静止目標に当てる -----部品: 様々な姿勢から投げる訓練 -----部品: 動いている相手を狙う ----大部品: 刀投げの有効活用術 RD:3 評価値:2 -----部品: 意表を突く -----部品: 行動を制限する -----部品: 武器がなくなったと思わせる ----部品: 刀の回収 ---大部品: 初級信仰呪文(法の守) RD:12 評価値:6 ----部品: 概要(初級信仰呪文(法の守)) ----部品: 取得条件(初級信仰呪文(法の守)) ----部品: 使用制限(初級信仰呪文(法の守)) ----大部品: 信仰呪文(法の盾) RD:2 評価値:1 -----部品: 概要(法の盾) -----部品: サポート用盾 ----大部品: 信仰呪文(法の鉄塊) RD:2 評価値:1 -----部品: 概要(法の鉄塊) -----部品: 最後のひと押し ----大部品: 信仰呪文(結界) RD:3 評価値:2 -----部品: 概要(法の結界) -----部品: 時間を稼ぐ -----部品: 作戦に組み込む ----大部品: 信仰呪文(癒し) RD:2 評価値:1 -----部品: 概要(法の癒し) -----部品: 初級の癒しでも出来ること --大部品: 装備品(比野青狸) RD:40 評価値:9 ---大部品: でっかいウエストポーチ RD:10 評価値:5 ----部品: 概要(でっかいウエストポーチ) ----大部品: ピドポーション RD:4 評価値:3 -----部品: 概要(ピドポーション) -----部品: 入手方法(ピドポーション) -----部品: 性別逆転 -----部品: 永続効果 ----大部品: キャンディポーション RD:4 評価値:3 -----部品: 概要(キャンディポーション) -----部品: 入手方法(キャンディポーション) -----部品: 年齢変化 -----部品: 時間制限 ----部品: 桜色のうさぎの刺繍 ---大部品: 権威のメイス RD:13 評価値:6 ----部品: 概要(権威のメイス) ----部品: 入手方法(権威のメイス) ----大部品: メイス RD:4 評価値:3 -----部品: メイスとは -----部品: 振り回し -----部品: 片手持ち武器 -----部品: 鈍器 ----部品: 神聖属性 ----部品: どうみてもピコハン ----部品: 叩いてもあまり痛くない ----大部品: 正気に戻す特殊能力 RD:4 評価値:3 -----部品: 概要(正気に戻す) -----部品: 異常を察知 -----部品: ぶっ叩いてお説教 -----部品: 数々の実績 ---大部品: ドッカンボー RD:8 評価値:5 ----部品: 概要(ドッカンボー) ----部品: 入手方法(ドッカンボー) ----部品: 棍棒 ----部品: 両手持ち武器 ----部品: モザイクが掛かっている ----部品: 叩くと爆発する ----部品: 不殺効果(ドッカンボー) ----部品: 真の敵の発見 ---大部品: 法の執行者の紋章 RD:4 評価値:3 ----部品: 概要(法の執行者の紋章) ----部品: 国民からの尊敬 ----部品: 法執行時の判定修正 ----部品: 遵守の証 ---大部品: かまどの指輪 RD:4 評価値:3 ----部品: 概要(かまどの指輪) ----部品: 結婚指輪 ----部品: 思い出 ----部品: 特殊能力 ---部品: イアリング *部品定義 **部品: スタンス切り替え マスラオとムラマサ4は同じ刀を扱う職業であるが、守り主体で負けないための戦いをするマスラオと、攻め主体で勝ちに行くムラマサ4。その役割はほぼ真逆であると青狸は考えている。 対極的な2つの職業の特性を時と場合に応じて(頭の中で)使い分けることを、スタンスの切り替えと彼は呼ぶ。 もちろん明確に区分けがされているわけではないが、今がどういう場面なのか思考を整理するという意味での切り替えは悩み続けて思考停止するよりも有効である。 どちらのスタンスで行くべきなのか選択するには、徹底した状況分析……あとは勘と経験に依るところが大きい。そう、ギャンブラーの得意分野である。 **部品: 概要(マスラオ) マスラオはミフネ・ムラマサ・イアイドとはまた異なる体系の技を修めた者を指す言葉である。丈夫、益荒男とも表記される通り「男らしさ」の一側面が色濃く出た職業といえる。 **部品: 取得条件(マスラオ) マスラオの取得者は比野青狸、比野火焔の2名しか確認されていない。ムラマサ系統の着用経験、ムラマサとの戦闘経験、いずれも長い2人だが、それだけではないようだ。 多くの子を持ち、育み、守り支える中で「これまでとは異なる戦い方」の必要性を強く感じたことが、最も大きな理由ではないだろうか。 月並みな言い方だが、守りたいものがある者は強くなるのだ。 **部品: マスラオの心意気 マスラオは古き良き「男らしさ」の象徴である。らしさ、なので性別は関係ない。彼らは常に守るべき人の前に立ち、親・大人として立派な背中を見せつける者である。 愛する人々と共に喜び、悲しみを分かち合う。優しさの温かさを知り、これを守るために奮起する者である。 弱きを守る真っ直ぐな心根と、悪、つまりは弱者を蔑ろにする存在に毅然と立ち向かう強い心を持っていなければマスラオになることはできない。 **部品: 敗けずの剣 マスラオの剣技はミフネ・ムラマサのものをベースとしているが、その2つと大きく異なるのは「守り主体」なことだ。敵を倒すのではなく、敵に倒されないことで味方の逃げる時間を稼いだり、増援が来るまで持ちこたえるための剣技といえる。 **部品: 護りの剣 マスラオの剣技は守るべき者がいる場合にその真価を最大限発揮する。特に、戦う力を持たない者をいかに護り、救うかに主眼が置かれている。 男らしさとは、か弱い女子供をその背に守りきることのできる強さだ。 **部品: 能力の維持 マスラオの鍛錬といえども、やることは基本に忠実だ。これまでに培った技が衰えないよう肉体・精神ともに継続的なトレーニングを行う。 **部品: 筋力訓練 基礎の筋トレのほか、剣を振るための筋肉は素振りで、走るための筋肉は短距離・長距離走で鍛える。筋肉が付き過ぎても動きの邪魔となるため、実際の動きを繰り返すことで必要な筋肉を中心に鍛えるのだ。 **部品: 持久力訓練 戦場を走り回り、その間ずっと数キロある刀を振り続けて戦うのは長時間の戦いにはあまり向いていない。ミフネやムラマサの戦闘はほぼ一瞬で決着がつくため、互角の相手と出会った時の疲労は未知の領域でもある。マスラオは互角あるいは自分より格上の相手との戦いも想定し、長時間の、特に緊張状態・集中状態を持続させる訓練を行う。 スタミナ強化のための走り込みはもちろん、集中状態の持続を目的としたメンタル面のトレーニングも欠かさず実施する。 **部品: 戦闘状態への移行訓練 常に殺気を漲らせ、戦闘状態で居続けることは精神の摩耗が激しく周囲からも警戒されるためあまりすべきではない。 長時間の戦いに向けた訓練として、マスラオは「戦闘状態への移行および解除」を素早く、シームレスに行うための訓練も行う。 主に、死に直面した場面を思い出すことで脳内物質の分泌をコントロールし、戦闘状態に急速移行する「危機想起」、 深く長く息を吐き出すことで気を静め戦闘状態を解除する「深長呼」が用いられる。 **部品: 発声訓練 マスラオの用いる技の中には、大声を用いるものもある。より効果を高めるため、腹の底から大気を震わせるくらいの大声が出せるよう発声訓練を行う。 発声訓練の副次効果として、肺活量の増大による心肺機能の向上もある。 **部品: 鬨の声(戦技) 良く通る大声を戦場に響かせ、敵を威圧する行動。同時に、味方の士気も高める。派手に目立つこととなるため、敵視を集める効果もある。 言い回しがカッコ良いと効果も上がる気がする。 **部品: 大喝(戦技) 割れんばかりの大声で自分を含む周囲に喝を入れる技。相手の精神攻撃などに陥りかけたときやマイナス思考が巡っている場合などに、正気に引き戻すために使用する。喝ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーつっ!遠くから効果音も聞こえる気がする。 **部品: かばう(戦技) 対象を自分の背後に隠し、攻撃ターゲットから外す行動。相手の攻撃はもちろん、自分の攻撃や体が当たらないように位置関係を調整するのはかなりの訓練が必要。 **部品: 剣気圧(戦技) 番長のメンチ攻撃にヒントを得た。敢えて剣に戦意を燈らせることで、周囲に「こいつは何か大技をやろうとしてる」と思わせ戦意を失わせる、もしくは攻撃を自分に集中させるための技。 **部品: 誘い剣(剣技) イアイドの居合剣にヒントを得た。剣気圧などで自らに敵視が集まっている状態で敢えてこちらに撃ち込ませる隙を作り、相手の行動をコントロールしたところに合わせて放つカウンター技。 後の先で相手を制する居合術は独特のセンスが必要で真似ができなかったが、それなら相手を自分の狙ったタイミングで動かしてしまえばよいという発想による。 カウンター狙いと相手に知られてからは必然的に持久戦に移行する。そこからがマスラオの真骨頂である。 **部品: 偏逸(剣技) 自分や味方に向けられた攻撃に剣を当て、少し逸らして防ぐ技術。いわゆるパリイである。タイミングを外すと失敗するが、正面から受け止めるよりも力を逃がしやすい。 **部品: 砂嵐(剣技) 剣撃を地面に叩き付け、土煙を巻き起こす技。地面が土でないと意味がないが、目くらましとして意表を突く、一時撤退するなど使い道は多い。 **部品: 霜林(剣技) 抜刀していない状態で相手に鞘ごと脳天目掛け殴りかかり、受け止められたらそのままの勢いで剣を滑らせて抜刀し斬りつける技。受け止められなかった場合は鞘入りのまま殴りつける。 **部品: 紫鏡(剣技) 内腕や大腿部など、大動脈が通る箇所にダメージを蓄積させ、失血による継戦能力低下を目的とする技。一撃は浅くとも、長く戦うほど影響が大きくなる。 **部品: 柳枝(剣技) こちらからの攻撃を止め、最小限の動きで相手の攻撃を逸らすことだけに専心する技。こちらの息を整えつつ、相手のスタミナを奪う長期戦用。 **部品: 泰山(剣技) 剣気を最大限まで高めた状態で上段から振り下ろす渾身の一撃。予備動作(溜め)は長いが、きちんと放てば剣圧だけで人が吹き飛ぶという。 上段の構えで剣気を高めるため途中で攻撃され中断すると威力が激減する、というかただの打ち下ろしになってしまう。 途中の動作が剣気圧および誘い剣と全く同一のため、初見でない相手に二択を迫ることができる。 **部品: ミフネのあらまし ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。 本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。 **部品: ミフネの修得条件 猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。 それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。 **部品: 猫先生とは 猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。 **部品: 引き付ける 腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。 吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。 **部品: しのびあし 音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。 この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。 **部品: みのこなし 猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。 日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。 **部品: 空中三回転 どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。 それが猫先生秘伝の必殺技である。 **部品: 猫の耳 相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。 それが猫の耳だ。 耳を澄ませ。 さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。 **部品: 猫ジャンプ ジャンプ力ぅ…ですかねぇ… 高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、 軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。 **部品: 猫パンチ 猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。 何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け! **部品: 猫柔術家のあらまし 猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。 「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。 **部品: 手加減 技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。 心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。 **部品: 猫柔術の修得条件 猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。 **部品: 受け身 衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。 空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。 **部品: 五点着地 高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。 習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。 **部品: 掴む 猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。 それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。 ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。 **部品: 崩す 掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。 その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。 **部品: 投げる 猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。 極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。 崩してこかす。力はいらない。 **部品: 掌打 しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。 究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。 このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。 **部品: ミフネの足捌き 猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。 習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。 **部品: 水月斬の行 ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。 心の静謐さが要求される。 猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。 **部品: 矢切の行 飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。 弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。 **部品: 砂猫の行 厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。 走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。 **部品: ミフネの白兵戦 ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。 猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。 **部品: ミフネによる防御術 特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。 複数であれば同士討ちをも狙える。 **部品: ムラマサのあらまし ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。 なおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。 **部品: ムラマサ(無印) ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。 **部品: ムラマサの心得5箇条 一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし 一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず 一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ 一ツ・力に溺れる事勿れ 一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。 **部品: ムラマサ2 精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。 力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。 **部品: ムラマサ3あらまし ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。 人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。 それがムラマサ3である。 **部品: ムラマサ3の修得条件 ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。 力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。 力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。 **部品: 射撃無効 予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。 達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。 **部品: なりそこないにならない ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。 機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。 **部品: 機械化 ムラマサ3は体の一部を機械化している。 これは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。 **部品: ムラマサ3の白兵戦 主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。 斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。 **部品: ムラマサ3の防御術 主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。 機械化によってその精度は多少向上している。 **部品: 概要(ムラマサ4) ムラマサ4はムラマサ3に比べて身体能力的に大きく向上しているわけではない。彼らはもう十分に強い。 一番の違い。ムラマサ4には友がいる。道を究めようと肩を並べ切磋琢磨し、不安と孤独に怯える時には傍らで静かに佇み、夢叶うその隣で朗らかに笑っている。 そう、必ず友がいるのだ。 **部品: 取得条件(ムラマサ4) ムラマサ3でも、長きに渡る友人関係を築いてきた者の中からムラマサ4は生まれる。彼の友は同じムラマサ3かもしれないし、全く違う人種や職業かもしれない。 己の欠点を指摘してくれる確かな目と、気づかい。そして少々のお節介さを持ち合わせた友の存在が、斬り合いの中でしか成長してこなかったその剣技に新たな可能性を与えた。 **部品: 切磋琢磨 ムラマサ4と互角に撃ち合える存在はとても少ない。そのレベルとなると、少し本気を出すと命のやり取りになりかねないからだ。 勝っても負けても「もう1回やってみるか」とお互いポジティブに技を高め合える存在は貴重である。 **部品: 良いところを学び合う 達人の域に達しても、「個人の癖」とも言うべき立ち回りは存在する。その中でも強みとなる部分をお互いに学び合うことで、自らの技の研鑽に磨きをかける。 **部品: 欠点の指摘 個人の癖ともいうべき立ち回りにおいて、本当にただの癖で直した方が良い部分。自分ではなかなか気づかないものだ。達人級ともなれば尚のことである。 友の指摘によりそれを改善できるかは鍛錬次第だが、己の隙に気付かせてくれるだけでもとてもありがたいことだ。 **部品: 剣技の特徴 互角のスパーリングパートナーを得たことで更なる研鑽を積むムラマサ4の剣技だが、完全無欠の技というのはやはり存在しない。 よって、主に各剣技において生まれる隙を別の剣技でカバーする多段攻撃、複数人での立ち回りを前提とした多角攻撃がムラマサ4に特徴的な剣技といえる。 上記2剣技を総称して連携攻撃と呼称する。 **部品: 剣技目録 一、風花雪月 一、花鳥風月 一、疾風怒濤 一、山紫水明 一、鏡花水月 一、千紫万紅 一、風林火山 一、柳緑花紅 目録には上記のように記載されているが、ムラマサ4の剣技だけでは再現性のないものも存在する。ムラマサ4ならでは、らしいが・・・? **部品: 吹雪(剣技) 中段の構えから突きを連打する剣技。突きの多くは目くらましで、少しずつ相手の動きを鈍らせながら最後に相手の急所を目掛けて狙いすました突きを放つ技。 **部品: 月明(剣技) 上段に構え相手の防御ごと切り崩す力の剣技。最も力の込められる体勢から繰り出されるため、万全の状態で放てば鋼鉄をも両断するという。 **部品: 紅花(剣技) 下段の構えから上方向へ真っ直ぐ切り上げる剣技。振りかぶりなどの予備動作を行わずに動脈部を狙うため、決まると紅い花が咲くといわれている。 **部品: 疾風(剣技) 剣を構えていない状態から相手に体当たりを行い、密着状態のまま抜刀。体重をかけた刃を相手に押し当てる技。多くはそのままマウントポジションをとる。 **部品: 波濤返し(剣技) 一度空振った剣を返す瞬間に相手の足の腱を狙う剣技。初撃を敢えてリーチが短くなるように放ち、リーチを最大に戻した返しを本命とする場合もある。 **部品: 火花(剣技) 鍔迫り合いの状態になったときに、相手の指を巻き込みへし折る技。火花が出るくらい鍔迫り合いに相手の意識が向かっている時でないと成功率は低い。 **部品: 水鳥(剣技) 中段の構えから相手の上半身(主に頭部・頸部)を狙った突きを放ち、勢いに乗じて密着状態に持ち込む剣技。足絡めなどと併用する場合もある。 **部品: 概要(賢者) 賢き者、と書いて賢者。一般的な人々よりも博識で、いつ使うんだ?というような内容も含めて様々な方面の知識を持っている。 人混みを避けるように、人里からは少し離れた場所、特に楡の木の近くでいつも優しく微笑んでいる。 **部品: 賢者になるには 悟りの書・・・は特にいらない。賢者は自称ではなく他称の職業である。俺は賢い!と言っている奴を賢者とは呼びづらいよね。 様々な知識を蓄えていることに加えて、その知識を乞われれば使い方込みで丁寧に教えてあげる優しさも持っている人物を、尊敬の念を込めて周囲の人が賢者と呼ぶのだ。 **部品: わかりやすく教える 教え上手な人の特徴に、「教え方がわかりやすい」というものがある。難しい言葉や概念を、その人その人にわかりやすく置き換えて伝えたり、絵などを用いて説明したり。難しい言葉を知っている人よりも、簡単な言葉で教えてくれる人を生徒は好む。 **部品: 優しく語りかける 常に緊張状態で少しの誤りも許されない状況では、かえって理解は進まないものだ。 親しみやすく、でも馴れ合うわけではない距離感で優しく語り掛けるように教えるのも、教え上手の一面だ。 **部品: 丁寧に教える 教える相手の理解のスピードに合わせて、ゆーっくり教えることもある。大切なのは理解してもらうことで、早く覚えてもらうことじゃないんだ。 **部品: 繰り返し教える 一度教えたことを忘れられてしまった場合も、「そこは教えただろうが!メモとったのか!」などとは言わない。 大事なことなので2回教えたってよいのだ。3回だって良いぞ。 **部品: 今度は教えてもらう 教えたことがきちんとわかってもらえたか確認するために、先生役と生徒役を交代して説明してもらう。 説明があやふやな個所は、理解もあやふやだ。自分の言葉で話せるようになるまで、また教えよう。 たまに、教え子の方が説明が上手い場合もある。そんな時は「すごい!もうすっかり僕より教え上手だ!今度、きみの表現を使わせてほしいな」と正直に称賛しよう。 **部品: 歴史や伝承、物語の知識 その国の歴史や伝わっている伝承、おとぎ話や英雄譚といった物語にまつわる知識。地形や風土の特色は歴史や物語に色濃く残っている。今は存在しないものについても、物語を紐解くとその痕跡が残っていたりするものだ。 **部品: 動植物の知識 野生の動物や植物についての知識。大まかな生育分布や習性、動物の血肉や植物についてはその薬効について、書物や古老から学んだ知識。 **部品: 兵法についての知識 陣形や隊列、組織編成についての知識。個人として使うことはあまりないが、ごくまれに過去あった戦の例などを踏まえた助言を求められることもある。 **部品: 魔法関係の知識 白魔法、黒魔法を中心とした様々な魔法の知識。禁忌とされる一部の魔法については知識を持つこと自体が法に触れるため、避けている。 また、知識はあっても実際に魔法が使えるかどうかは別問題。魔法使い系統の修行をしていない場合は、魔法は当然使えない。 呪いを受けた際の症状から原因を特定する場合などに活躍する。 **部品: 専門分野の知識 賢者と呼ばれる人の中には、手に職を持っている者もいる。彼らが業務で得た専門職としての知識も、専門でない人が活用することで新たなシナジーが生まれる場合がある。専門外の人に専門知識を伝えられる存在は、それだけでとても貴重といえるだろう。 **部品: 賢者の引き出し 体系立てられていない細々とした知識についても、聞けば知っていることが多い。 いつか役に立つかもしれない、が彼らの合言葉である。彼らの引き出しは彼らにしか物のありかがわからないのが玉にキズ。 **部品: 賢者の助言 助言を求めた相手に対して、有効なアドバイスをする。政治経済から今夜のおかずまで、目的や相手に応じて自分の知る限りでベストのアドバイスを捻り出すのが賢者にできる数少ない支援行為である。 **部品: 概要(政治家) 政治家とは、職業として政治に関わっている人のことをいう。自らが所属する国家や組織、団体のために、所属機構を代表して行動する。 **部品: 取得条件(政治家) 政治家は名乗るだけならばほぼ誰にでもできる。しかし、政治家として「所属組織の目的を達するため、所属組織を代表して行動する」ためには、まず組織への所属を行うこと、組織の代表として選出されることが必要となる。 そのためには所属しようとする組織の性質や規模にもよるが、一定以上の教養や財力、人脈が求められる。 政治家としてのスタート地点に立つためにも「政治」が必要なのはなんとも皮肉な話だ。 **部品: カリスマ性 人を惹きつける魅力。「この人のためなら苦労もいとわない」と周囲の人々に思わせる人間性。口調や態度、外見など、話している内容とは関係なく先天的に得られる種類と、プレゼンテーション力や発声方法など、年単位での必死の努力の末に身につけられる種類がある。 **部品: 弁舌力 自分の言説の正当性を主張する能力。高い弁舌力を持つ者の中には、隙の無い原稿と想定問答集を用意し理路整然と最初から最後まで駆け抜けるタイプと、時折アドリブに任せながらも、必要なポイントは完全に抑えて場を制するタイプの2種類が存在する。 両者の良し悪しは比較できないが、自分が血反吐を吐くのが前者。周囲が胃を痛めるのが後者である。 **部品: 財力(政治家) 主に所属組織の利益につながる行動をとるのが政治家である。国のため、都市のため、組織のため、お題目は様々だが、どんな時にも必要になるのが活動資金である。 政治家の中には本業で稼いだ資金を元手に政治の世界に乗り出した者も少なくない。資金が多ければ養える人材の数も増え、より組織は強化される。 だからといって、後ろ暗い方法で資金を入手するのは政治生命を縮めるどころか普通にお縄になるのでやってはいけない。 **部品: 使命感(政治家) 政治家は自らが所属する組織に利益をもたらすために行動する。行動しなければならない。国益を考えずに自らの懐を肥やすことだけを追い求める者はもはや政治家とは呼ばない。政治屋である。 皆を代表して行動するという使命感・責任感を、政治家は忘れてはならない。政治家の行動の裏には数多くの人々の明日への希望が詰まっているのだ。 **部品: 本気の嘘 政治家が必ず備えている素養・・・であれば完璧なのだが、そうもいかないのが人間である。少なくとも、少しつつかれただけでボロが出るような嘘や隠蔽工作は行わない。もしも必要に応じて嘘をつくのならば、その嘘を嘘と気づかれてはいけない。墓場まで抱えていくか、嘘を本当にするために死ぬ気で働くのが政治家のつく嘘である。 **部品: 礼儀作法(政治家) テーブルマナーなどに限らず、その国その国、地域ごとの慣習や作法に精通している政治家は信頼を得やすい。真剣に自分たちのことを考えてきてくれたと思ってもらえるからだ。完璧にこなすのが一番だが、多少拙くとも真面目にやっていることを伝えられればまずは上出来だ。 **部品: 折衝力(政治家) どの組織も、それぞれの主義主張・権益を抱えて調整の場に臨んでいる。それぞれの組織が一応の納得をしつつ、中でも自分の組織が望む結果を得られるように場をコントロールし結末へと導く力、折衝力のある政治家はどの組織でも重宝される。 **部品: コネクション 政治家はその仕事を通して、所属組織内外に多くのコネクションを構築する。コネクションの多さは切れる手札の枚数にも等しい。強い手札をどれだけ集められるかが、政治家としてのポテンシャルの高さである。 **部品: 情報収集力 培ったコネクションや自らが所属する組織の力を用いて、政治家は情報収集に余念がない。世の流れを掴む力は政治力の源泉となる。必要な時に必要なところへ必要な情報を集められる者が、政治の裏舞台で今日も活躍している。 **部品: 知名度の高さ(政治家) 政治家は文字通り組織の「顔」である。内政をするにも、対外的な交渉をするにも、「顔」を見せるか否かで効果は大きく異なる。おらが村にも有名人が来てくれた、というのは部外者が思っている以上に大切なことなのだ。そのため政治家には、品行方正さが常に求められる。汚れた顔でお客様に会うのは失礼にあたる、ということだろう。 **部品: 概要(ギャンブラー:青狸版) ギャンブラーは主に賭博で生計を立てる者のことや、リスクある行為をを自らの意志で行う者のことを指す言葉である。ただ、青狸の場合賭博で生計を立てているわけではない(違法な賭けごとはせず、金品を対価とする勝負もほとんどやらない)のでどちらかというと生き様の一側面という意味でのギャンブラーである。 **部品: 取得方法(ギャンブラー:青狸版) 宝くじに当たった者のみが、ギャンブラーの職業を宰相から授与される。そのくらいの幸運に恵まれていなければ扱いきれずに身を滅ぼすということだろうか。 **部品: ポーカーフェイス 発生した出来事に対して感情を表に出さない技術。デカい手が来るたびに笑顔になっていたのでは、勝てる勝負にも勝てない。 **部品: 顔芸 ギャンブルでは必須ともいうべき技術。手を悟られないために勝負中はポーカーフェイスを駆使する一方、勝敗が決した後の顔芸はギャンブルのお約束である。 相手の冷静さを失わせるのに使ってもよいが、人間関係の悪化を招くので推奨はできない。こちらが負けた時に思いっきり悔しがると相手は気を良くするのでそちらに使おう。 **部品: 盤面分析 自分を含む盤面を俯瞰し、その場全員の手や採ろうとしている戦術を推測する技術。セオリーの熟知はもちろん、敢えてセオリーを外してくる相手が誰なのかといった個人的な嗜好も分析材料となる。 **部品: ブラフ 嘘をつき、相手の読みを外すための技術。常に嘘をついているとブラフの意味がなくなってしまうため、要所要所で混ぜる。もしくは、嘘などつかないような純粋なプレイングを続けた後、信用を得られた段階でひっくり返す。使いどころが難しいが対人戦ではほぼ必須の技術である。ルールによってはブラフ自体が禁止のものもあるのでそういう時は使わないでプレイしよう。 **部品: カウンティング 場に出たカードなどの種類を記憶しておき、残りのカードを推測するための技術。瞬間的な記憶力が求められる。露骨にカウントするのはルール違反の場合が多いのでツールなどに頼ってはいけない。 **部品: 確率計算 手札と盤面の状況などから、確率計算により最善手を導き出す技術。素早い計算力、判断力が求められる。理論上は最善手を打ち続ければ負けることはないのだが、それがなかなかできないのが人間である。そして、大一番で最善手を敢えて外す選択をするのも、ギャンブルにおける駆け引きの妙でもある。 **部品: イカサマはしない イカサマが横行するゲームはゲームのデザイナーが本来意図した楽しみ方を無視している。ゲームを最大限楽しむためにも、ルールの中で知略を駆使して戦うのがギャンブラーの醍醐味である。ルールを守って楽しくギャンブル! **部品: ゲーム後はノーボーダー 勝負中は敵同士でも、勝負が終われば友人だってなれる。上手いプレイングを魅せてくれた相手には、最大級の賛辞を贈ろう。 **部品: 勝ち馬に乗る 実力が均衡している者同士でも、なぜか勝敗に偏りが生まれるのがギャンブルである。「ツイてる」「持ってる」などと呼ばれる状態にある者はの多くは、味方する者にもその恩恵を振りまく。乗るしかない。このビッグウェーブに。 **部品: 反面教師の逆を張る 負けが込んでいる者は、えてして入れ込むあまり敗北のスパイラルに陥る。腕利きのギャンブラーは弱り目の者を見逃さない。 ポーカーのコツはカモを見つけ、カモから毟ることである。同卓にカモが見つからない場合は?今すぐ勝負を止めよう。カモは貴方だ。 **部品: タイトアグレッシブ 勝てる手が来るまでは勝負を避ける(タイト)。手が来たときはガンガン攻める(アグレッシブ)。 奇抜に見えてプレイスタイルは意外と堅実なのがキノウツン流である。 **部品: ジンクスに捉われない ゲンを担ぐという言い方でジンクスに縛られる者は多い。プレイスタイルとジンクスが合っているような場合は良いが、選択肢を狭めるようなジンクスは相手に行動を読まれやすくなるため、避けるようにする。プレイに絡まないジンクスは、個人の自由だ。 **部品: 幸運のお守り 勝負運を高めるお守り。有名な博徒の墓石の欠片などが人気である。青狸は、家族の写真を首から下げている。ギャンブルに限らず、何事も熱中し過ぎないよう時折胸に手を当て、思考をリセットさせることも大切である。 **部品: 決め台詞 勝負が決する直前やターニングポイント、勝利確定と同時に、など様々な場面で披露する。定型句で勝負を締めくくるととてもカッコよく見えるらしい。 **部品: ここぞという時に外さない 勝負師を勝負師たらしめるのは、常勝によってではない。ここ一番というところで自分の決定を信じ抜く勝負根性と、勝ちを引き寄せる勝負運。 人事を尽くしたときにのみ現れるという、幸運の女神の寵愛を得られる天賦の才。一流のギャンブラーは、この才気を知ってか知らずか身にまとっている。 **部品: もう一度ダイスを振る ギャンブラーの奥の手。一度だけ、判定ダイスを再度振りなおすことができる。 神様はサイコロを振らないが、幸運の女神は時に振られたサイコロを破壊するかもしれない。 **部品: 急げ馬よのあらまし 馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー! 馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。 **部品: 急げ馬よの取得条件 馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。 なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。 **部品: 急げ馬よの陸路移動効果 急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。 緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。 馬を保有する必要が無いのは前述の通り。 **部品: 馬と心を通わせる テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。 背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。 **部品: 乗り降り練習 まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。 折り方は乗り方を逆順で行う。 **部品: 騎乗姿勢 鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。 速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。 **部品: 歩法の習得 歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。 常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。 **部品: 常歩 なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。 正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。 **部品: 速歩 はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。 強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。 **部品: 駈歩 かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。 三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。 パカラッパカラッといった感じか。 ゆったりと前後に揺れる。 **部品: 襲歩 しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。 速度は駈歩の三倍にも達する。 **部品: 長距離移動計画 連休のお父さんには必須の計画能力。 地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。 **部品: 地図を読む 道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。 ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。 **部品: 越境の準備 移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。 各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。 **部品: 休憩・補給 事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。 日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。 **部品: 馬と野営 やむなく野営することもあるだろう。 野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。 もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。 **部品: 概要(受付) 自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。 自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。 **部品: 使用条件(受付) 受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。 **部品: 受付場所を構える 用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。 **部品: 連絡方法の確立 受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。 決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。 **部品: 応対要員の確保 訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。 個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。 **部品: 受付方法を周知する 自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。 口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。 **部品: 地道な活動 いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。 **部品: 知り合いを増やす 受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。 **部品: 困りごと解決のお手伝い 自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。 **部品: 連帯感の芽生え 一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。 **部品: 異なる視点の獲得 同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。 それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。 **部品: 効果の向上 多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。 指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。 **部品: 概要(刀投げ) 自らの装備する刀剣類を相手に向かって投げる技術。ブーメランのように投げた後戻ってくるわけではないので、基本的には1戦闘に1回しか使えない。 **部品: 取得条件(刀投げ) 刀を投げるだけなので取得条件は特にないが、投げられることと相手に当てられることは別問題である。 投げるからには相手に当てなければ意味がない。自分の剣術に組み込み実戦レベルまで鍛えるには、年単位の期間が必要となる。 **部品: 静止目標に当てる 動かない的めがけて剣を投げ、当てる訓練。主に2種類、剣を回転させずに突き刺すように投げるやり方と、縦に回転させて刃が当たるように投げるやり方がある。 後者の場合、相手に当たる時に(柄ではなく)刃が当たるためには何回転させれば良いかを身体に叩き込む必要がある。 **部品: 様々な姿勢から投げる訓練 敵と相対している時に馬鹿正直に振りかぶって投げたのでは、敵も避ける。避けさせることが目的ならそれでも良いが、当てようとするならばどのような姿勢からでも投げられるよう訓練あるのみだ。 **部品: 動いている相手を狙う 実戦で止まり続けてくれる敵はいない。相手との間合いを計りつつ、ここぞというタイミングで当てるための訓練。 相手の足捌きや目線、位置関係などから、相手の次の動きを予測して投げる。 **部品: 意表を突く 所見の相手の場合、唯一の武器を投げて攻撃してくるとは中々予想できないもの。次の一手を読もうとする相手の意表を突き、その後畳み掛ける。 予備の武器を持っていない場合は、体術で勝負を決めることになるので鍛錬を怠らないこと。 **部品: 行動を制限する 不意に投擲による攻撃を受けた場合、相手の行動は主に2通り。受けるか、避けるかだ。避ける場合、相手が避ける方向は自分の投げ方である程度コントロールできる。 罠に追い込むなり、膠着状態を打破して味方と連携するなり、戦いの主導権を握る一手として要所で使おう。 **部品: 武器がなくなったと思わせる 刀を投げた後は手元にもう武器がない、そう相手が思ってくれたらしめたもの。サブウエポンで虚を突くことも覚えておこう。 破れかぶれの博打に出たが失敗した、という表情の演技が出来るとさらに信憑性が高まるぞ。 **部品: 刀の回収 一品物の刀を紛失してしまっては試合に勝って勝負に負けた、となりかねない。また、敵の中にはこちらの投げた刀を活用してくる輩もいるかもしれない。投げた後の刀の位置取りにも気をつけよう。 **部品: 概要(初級信仰呪文(法の守)) 法の神を信仰している者が扱う呪文。他の信仰呪文と同じく、信仰している神の力を少しだけ借りる形で様々な効果を発揮する。 法の守の場合は盾、鉄塊、結界、癒しの4種類。 **部品: 取得条件(初級信仰呪文(法の守)) 法の神の信徒として信仰篤く、法の下の平等、公平といった法の精神を尊び、各国の法律についての理解が深く、善くこれを守る者のみ扱うことが出来る。 法の神の門戸を叩いて後、数年の修練が必要とされている。 **部品: 使用制限(初級信仰呪文(法の守)) 初級信仰呪文のため、1日に1回だけいずれかの呪文を使うことが出来る。それ以上の回数を使用するためには、中級以降の呪文拾得にむけた修練が必要だ。 **部品: 概要(法の盾) 呪文により盾を出現させ、対象の防御力を高める。出現場所はある程度コントロール可能。初級であり、過信は禁物。 **部品: サポート用盾 初級呪文であり効果もそれほど長くは続かないが、使い所によっては非常に有効。純粋に攻撃を受け止めるバリアとしてではなく、味方への攻撃を少し逸らすなど、文字通り盾のようにサポートとして使うのが良いだろう。 **部品: 概要(法の鉄塊) 1戦闘の間、対象1人の白兵距離戦闘に補正を与える初級呪文。武器や肉体を強化して、より強固にするようだ。防御力は上がらないらしいので注意しよう。 **部品: 最後のひと押し 初級呪文の効果はたかが知れているかも知れないが、使い所によっては有用となる。例えば味方が敵と切り結んでいる時、インパクトの直前に発動した法の鉄塊は敵の想定以上の威力を乗せた一撃となる。 味方との連携によっては、最後のひと押しになる可能性も秘めているのだ。 **部品: 概要(法の結界) 初級呪文で、小さな村程度の広さを3時間の間保護し、邪悪な存在を立ち入れなくすることができる結界を張る。 **部品: 時間を稼ぐ 3時間の間だけとはいえ、小さな村規模を守り続けられる結界の存在は大きい。3時間あれば、救援が来るまでの時間をそれなりに稼ぐことも出来るだろう。 **部品: 作戦に組み込む 攻めている敵からすれば、結界が保つのは3時間だけとはわからない。そのため術者である自分を囮にした作戦を練ることもできるし、結界を用いた防衛線を構築することも出来る。双方の戦力と布陣、周囲の状況に応じて作戦の一齣として用いるのが良いだろう。 **部品: 概要(法の癒し) 対象者の怪我を治療することが出来る呪文。ただし、初級呪文のため軽傷程度しか完治させることはできない。 **部品: 初級の癒しでも出来ること 軽傷、つまり全治30日程度までの怪我しか治すことのできない呪文だが、治療の手立てが全く無いよりは余程良い。治療具が無い状態でも切り傷や打撲、捻挫などを治療できるため、化膿や無理に動かすことによる症状の悪化を防ぐことも出来る。重傷者にも、止血による時間稼ぎくらいはできる。無いものを嘆くよりも、出来る手立ては尽くすべきだ。 **部品: 概要(でっかいウエストポーチ) 雑多なアイテム類を入れてあるウエストポーチ。部品にはしていない程度の常用品も色々入っている。真っ白の半月型で、腰回りに付けていることが多い。色と形は青狸本人のこだわりによる。 ベルト部分には権威のメイスとドッカンボー用の取付具も付いている。たまにポケットと呼んでしまうが、服と一体化はしていないのでウエストポーチである。 **部品: 概要(ピドポーション) 服用した者の性別を逆転させるアイテム。悩める男女の味方。服用することを俗に「ピドる」と言った。ACEには効果がないらしい・・・?1回使い切りで、複数回は使えない。 **部品: 入手方法(ピドポーション) ピドポーションはアイドレスのイベントのリザルトとしての入手の他、プレイヤー用のアイテムショップでマイルを支払い購入することができた。PC以外に所有者のいない希少品である。 **部品: 性別逆転 服用すると生物学的な意味での性別が逆転する。1回の使用で性別逆転できるのは1人まで。10~60分後に変化するらしい。 **部品: 永続効果 ピドポーションの性別逆転効果は永続する。永続するがゆえに服用の際には本当に逆転させてしまってよいのか熟考すべきであるし、逆転させた後のことまできちんと考えてから服用すべきである。 **部品: 概要(キャンディポーション) 飲むと10歳年齢が変化する魔法の薬。若返るか、年をとるかはランダムである。1回使い切りで、複数回は使えない。 **部品: 入手方法(キャンディポーション) キャンディポーションはアイドレスのイベントのリザルトとして拾得することができた。言い換えれば、現在PCが保有している分以外には基本的には入手ができない希少品である。 **部品: 年齢変化 服用すると10歳年齢を変化させることが出来る。1回の使用で変化できるのは1人まで。20歳が10歳に、10歳が20歳に変化するのは大きな変化だろうが、40歳が50歳に変化しても外見上は大きな変化とは言い難い。年齢が増えるか減るかはランダムなので、狙った効果を出すのは難しい。 **部品: 時間制限 1回の使用につき、効果は24時間持続する。制限時間が存在するため、常に変化した状態を保つことはできない。 **部品: 桜色のうさぎの刺繍 青狸手縫いのうさぎの刺繍。ウエストポーチの片隅にちょこんと縫い付けている。かわいい。 どういう意味があるのか尋ねたら、とある国の昔話が聞けるかもしれない。 **部品: 概要(権威のメイス) 法を司る者にとっての権威の象徴たるメイス。権杖などのように、権威ある者が祭礼の際に用いた道具自体が権威の象徴となったものと思われる。 片手持ちで、柄頭と柄の2つの部位からなる。叩くとピコッと甲高い音がするが、殺傷力は全く無い。 **部品: 入手方法(権威のメイス) 法の司の中でも、特に宰相に認められたもののみに下賜される。プレイヤーの中で最初に入手したのは青狸だが、見た目がピコピコハンマーだということを入手して初めて皆知った。 見た目の強烈なインパクトからシリアス度が急激に低下するため、法の司の職務と相性が悪く、中々次代の担い手が現れない。 **部品: メイスとは 単体棍棒から発達した武器の一種で、重量のある柄頭と柄の二つの部位からなる。殴打武器の代表的な存在。柄頭は目的に応じて球形、玉ねぎ型、フランジ型、円柱型など様々な種類が存在する。 **部品: 振り回し 柄頭の比重が大きいメイスは、勢いをつけて振るだけでそれなりの威力の鈍器となる。威力は柄頭の形状や材質に左右される。 **部品: 片手持ち武器 片手で持てる武器。両手持ち武器に比べ利き腕以外が自由に使える、重量が軽いため取り回しやすいなどの利点がある。反面、威力は両手持ちに比べ劣る傾向があるので一長一短である。 **部品: 鈍器 殴打などによる衝撃を対象に伝えることで攻撃する武器。刀などのように斬って出血させることはほとんどできないが、血を流さないため聖職者の護身武器などにも用いられる。鎧などを着込んだ相手にも有効である。 **部品: 神聖属性 主に神様の加護を受けたマジックアイテムに付与される属性。効果は神様の権能によって様々。敬虔な信徒の信仰の対価として効果を発揮する場合が多い。 **部品: どうみてもピコハン 赤く蛇腹状の柄頭、棒状で縞々の柄。どうみてもピコピコハンマーである。権威のメイスといいながら、装備者の権威が揺らぎかねないあたりが法の神様の遊び心を感じさせる(かも)。 権威は道具に頼らず自らの行為で身につけなさいという教訓だと思おう。見た目からして殺傷力がないので、警戒心を一段階下げる効果はあるかもしれない。 **部品: 叩いてもあまり痛くない 叩くと柄頭から空気の抜けるようなピコッという音がする。音がするだけで、殺傷能力はない。もちろん怪力無双のムキムキマンが本気で叩けば痛いだろうが、蛇腹状の柄頭が衝撃をそれなりに吸収するのでお子様が間違って振り回した場合もご安心である。 ハリセンの代わりにツッコミにも使える代物。 **部品: 概要(正気に戻す) 権威のメイスで叩かれ説教を受けた人物は正気に戻る。この効果はあらゆる魔法、呪い、科学的効果に優先して発動する。 **部品: 異常を察知 権威のメイスで正気に戻す対象はあほな事を言い出した人物、つまり普段と明らかに様子が異なり、おかしい人物である。いひひ、きひひ笑いや暴走などの明らかな予兆がある場合の他、真顔で頭おかしいことを言い始める輩もたまにいるので注意が必要である。 **部品: ぶっ叩いてお説教 異常な人物に対しては遠慮なくぶっ叩くこと。普段の貴方ならそんなことしないでしょうが!という気持ちを込めてぶっ叩きお説教する。 遠慮した末に惨事を招いたのでは後悔もしきれない。なお、ぶっ叩く相手が自分より強い場合はこちらも(状況が許せば)白兵戦の強い人に手伝ってもらうべきである。ぶっ叩きに失敗した青狸が毎度死にかけていることを忘れてはいけない。 **部品: 数々の実績 権威のメイスが正気に戻してきた人々の数は片手では収まりきらない。描写はギャグだが、それなりに世界の危機も救ってきた大事な相棒である。 **部品: 概要(ドッカンボー) モザイクのかかった棒で、叩くと何故か爆発する。長さはモザイクのためよく見えないが、1mは無さそうだ。 権威のメイスといい、見た目がどうみてもギャグなのは法の神様の趣味なのだろうか。 **部品: 入手方法(ドッカンボー) 権威のメイスを保有する者のうち、宰相が認めたもののみドッカンボーの保有を許される。モザイク掛かった謎の棒を欲しがる人がいるのだろうか。青狸以外に。 青狸「もらうまでこんな姿だとは知りませんでした まさしくオーマイゴッドというやつですね(爆発)」 **部品: 棍棒 最も原始的な武器の一つ。適当な長さの棒から専用に作られた特殊素材によるものまで、種類は様々。主に柄を握り殴打することで攻撃する鈍器の一種である。刃がないため、聖職者が用いる場合もある。 **部品: 両手持ち武器 両手持ちの武器。片手持ち武器よりも取り回しは悪いが、両手で持つ分体重をのせた打撃を放つことが出来る。概ね、両手持ち武器のほうが重量がある。 **部品: モザイクが掛かっている どういう意味があるんですか神様ーッ ともあれ、何故か現実空間でもモザイクがかかっていて形状が外見上わからない。長さや太さもわからない。別に18歳以上なら見られるというわけでもない。 棍棒として白兵戦に用いる場合、武器の間合いがわからないので結構脅威である。普段は袋か何かで覆っておいたほうが問題は少ないだろう。 **部品: 叩くと爆発する 白兵戦に用いることができ、叩くと何故か爆発する。モザイクと相まって、相手にとっては正面から打ち合うのが非常にやり辛い武器だ。 **部品: 不殺効果(ドッカンボー) ドッカンボーで叩いて爆発しても、叩いた相手は死なずにシーンから退場する。バイバイキーン。ただしボス敵には効果がないらしい。 殺したくはない雑魚をまとめて退場させるのに便利かもしれない。 **部品: 真の敵の発見 ドッカンボーはかつてエイプリルフールイベント(番長武神伝小宇宙G)において地下から湧き出す敵を探知した。 本当の危機が迫っている時、それを示す力がモザイクの内側に秘められている・・・のかもしれない。 **部品: 概要(法の執行者の紋章) 大きな紋章の付いた指輪。大法院における臨時裁定に参加した法の司に贈られたもので、PCが保有しているマジックアイテムである。指輪なので、両手の指のどれか1本に1つしか付けられない。 **部品: 国民からの尊敬 着用していると、国民から尊敬の目で見られる。ただし、これは「大法院」という組織に所属していること、各種裁定作業に真摯に取り組んだ姿勢、法の司として正しく法を遵守しようとするあり方に対しての尊敬である。着用者本人が同様の尊敬を受けるためには、当人の振る舞いの清廉さが求められる。 **部品: 法執行時の判定修正 この指輪を法執行時に用いることで、判定に修正が得られる。つまり、大法院所属であることの身分保障の役割を果たし、法執行をスムーズに実施するために用いられるのだ。 もちろん大法院の権威をかさに着て横暴を働くような者に対しては、必ず裁きの時が訪れるだろう。 **部品: 遵守の証 大法院による臨時裁定は、作業者の招集から量刑判断に至るまでプレイヤーたちによって行われた。彼ら法の司にとって法の遵守は絶対であり、不正の看過はあってはならないこととされる。彼らの不正は必ず吏族が見つけ出す。彼らの不平等には必ず護民官が異議を唱える。彼らは他機関の能力と気質を信じるが故に己の職責を全うすることを誓い、長い戦いに身を投じた。この指輪は彼らが最後まで法を遵守した証であり、彼らの誇りである。 **部品: 概要(かまどの指輪) かまどの指輪は比野青狸、比野火焔の2名のみが保有しているオーダーメイドの指輪である。指輪はダイヤのほか、黄金の翼の意匠が施されている。 かまどは古くから家の中心とされることが多く、かまどの女神は人に知恵を授けた存在として特別な意味を持っているようだ。 **部品: 結婚指輪 婚姻関係にある男女が主にペアで身につける指輪。永遠に途切れることのない夫婦の愛情の象徴であり、付けているとお互いの存在をより強く意識できる。 **部品: 思い出 かまどの指輪はかつてキノウツン藩国が管理番長に支配をされていた頃に青狸・火焔の2人で手に入れたもの。国情が安定しない中で行われた結婚式だったが、とても思い出深い。この幸せを一生、忘れることはないだろう。 **部品: 特殊能力 所有者で女性は命と引き換えに相手を守ることが出来る特殊能力をこの指輪は秘めている。もちろん、使うつもりは毛頭ない。火焔に使わせるくらいなら僕がピドポーション飲んで使うわと青狸は真面目に思っている。 **部品: イアリング アルカランドの出店(生活ゲーム)で買ったイアリング。投げると爆発するらしい。威力は大したことないが、びっくりさせるのに使えるようだ。いいわね!いくわよ!とは言わなくても良いが、青狸はこっそり言おうと思っている。 *提出書式 大部品: 比野青狸(PC) RD:205 評価値:13 -大部品: 職業(比野青狸) RD:116 評価値:11 --大部品: 幸せな大司祭 RD:0 評価値:0 ---大部品: 大司祭 RD:0 評価値:0 ----大部品: 司祭 RD:0 評価値:0 -----大部品: 法の神の僧侶 RD:0 評価値:0 ---大部品: 「幸せな」の意味 RD:0 評価値:0 ----大部品: 人を幸せにする RD:0 評価値:0 ----大部品: 自分にとっての幸せを知っている RD:0 評価値:0 --大部品: 静と動のサムライ RD:72 評価値:10 ---部品: スタンス切り替え ---大部品: マスラオ RD:21 評価値:7 ----部品: 概要(マスラオ) ----部品: 取得条件(マスラオ) ----部品: マスラオの心意気 ----部品: 敗けずの剣 ----部品: 護りの剣 ----大部品: 鍛錬(マスラオ) RD:5 評価値:3 -----部品: 能力の維持 -----部品: 筋力訓練 -----部品: 持久力訓練 -----部品: 戦闘状態への移行訓練 -----部品: 発声訓練 ----大部品: 戦技・剣技(マスラオ) RD:11 評価値:5 -----部品: 鬨の声(戦技) -----部品: 大喝(戦技) -----部品: かばう(戦技) -----部品: 剣気圧(戦技) -----部品: 誘い剣(剣技) -----部品: 偏逸(剣技) -----部品: 砂嵐(剣技) -----部品: 霜林(剣技) -----部品: 紫鏡(剣技) -----部品: 柳枝(剣技) -----部品: 泰山(剣技) ---大部品: ムラマサ4 RD:50 評価値:9 ----大部品: ミフネ RD:25 評価値:7 -----部品: ミフネのあらまし -----部品: ミフネの修得条件 -----大部品: 猫柔術家 RD:17 評価値:6 ------大部品: 猫先生の教え RD:8 評価値:5 -------部品: 猫先生とは -------部品: 引き付ける -------部品: しのびあし -------部品: みのこなし -------部品: 空中三回転 -------部品: 猫の耳 -------部品: 猫ジャンプ -------部品: 猫パンチ ------部品: 猫柔術家のあらまし ------部品: 手加減 ------部品: 猫柔術の修得条件 ------部品: 受け身 ------部品: 五点着地 ------部品: 掴む ------部品: 崩す ------部品: 投げる ------部品: 掌打 -----部品: ミフネの足捌き -----部品: 水月斬の行 -----部品: 矢切の行 -----部品: 砂猫の行 -----部品: ミフネの白兵戦 -----部品: ミフネによる防御術 ----部品: ムラマサのあらまし ----部品: ムラマサ(無印) ----部品: ムラマサの心得5箇条 ----部品: ムラマサ2 ----部品: ムラマサ3あらまし ----部品: ムラマサ3の修得条件 ----部品: 射撃無効 ----部品: なりそこないにならない ----部品: 機械化 ----部品: ムラマサ3の白兵戦 ----部品: ムラマサ3の防御術 ----部品: 概要(ムラマサ4) ----部品: 取得条件(ムラマサ4) ----大部品: 友とムラマサ4 RD:3 評価値:2 -----部品: 切磋琢磨 -----部品: 良いところを学び合う -----部品: 欠点の指摘 ----大部品: 剣技(ムラマサ4) RD:9 評価値:5 -----部品: 剣技の特徴 -----大部品: 連携攻撃(ムラマサ4) RD:8 評価値:5 ------部品: 剣技目録 ------部品: 吹雪(剣技) ------部品: 月明(剣技) ------部品: 紅花(剣技) ------部品: 疾風(剣技) ------部品: 波濤返し(剣技) ------部品: 火花(剣技) ------部品: 水鳥(剣技) --大部品: 賢者 RD:14 評価値:6 ---部品: 概要(賢者) ---部品: 賢者になるには ---大部品: 教え上手 RD:5 評価値:3 ----部品: わかりやすく教える ----部品: 優しく語りかける ----部品: 丁寧に教える ----部品: 繰り返し教える ----部品: 今度は教えてもらう ---大部品: 博識 RD:6 評価値:4 ----部品: 歴史や伝承、物語の知識 ----部品: 動植物の知識 ----部品: 兵法についての知識 ----部品: 魔法関係の知識 ----部品: 専門分野の知識 ----部品: 賢者の引き出し ---部品: 賢者の助言 --大部品: 政治家 RD:12 評価値:6 ---部品: 概要(政治家) ---部品: 取得条件(政治家) ---大部品: 資質(政治家) RD:7 評価値:4 ----部品: カリスマ性 ----部品: 弁舌力 ----部品: 財力(政治家) ----部品: 使命感(政治家) ----部品: 本気の嘘 ----部品: 礼儀作法(政治家) ----部品: 折衝力(政治家) ---部品: コネクション ---部品: 情報収集力 ---部品: 知名度の高さ(政治家) --大部品: ギャンブラー(青狸版) RD:18 評価値:7 ---部品: 概要(ギャンブラー:青狸版) ---部品: 取得方法(ギャンブラー:青狸版) ---大部品: 技術(ギャンブラー:青狸版) RD:6 評価値:4 ----部品: ポーカーフェイス ----部品: 顔芸 ----部品: 盤面分析 ----部品: ブラフ ----部品: カウンティング ----部品: 確率計算 ---大部品: プレイスタイル RD:6 評価値:4 ----部品: イカサマはしない ----部品: ゲーム後はノーボーダー ----部品: 勝ち馬に乗る ----部品: 反面教師の逆を張る ----部品: タイトアグレッシブ ----部品: ジンクスに捉われない ---部品: 幸運のお守り ---部品: 決め台詞 ---部品: ここぞという時に外さない ---部品: もう一度ダイスを振る -大部品: おぼえたわざ(比野青狸) RD:49 評価値:9 --大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6 ---部品: 急げ馬よのあらまし ---部品: 急げ馬よの取得条件 ---部品: 急げ馬よの陸路移動効果 ---大部品: 馬術 RD:8 評価値:5 ----部品: 馬と心を通わせる ----部品: 乗り降り練習 ----部品: 騎乗姿勢 ----部品: 歩法の習得 ----部品: 常歩 ----部品: 速歩 ----部品: 駈歩 ----部品: 襲歩 ---大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3 ----部品: 長距離移動計画 ----部品: 地図を読む ----部品: 越境の準備 ----部品: 休憩・補給 ----部品: 馬と野営 --大部品: 受付(技術) RD:12 評価値:6 ---部品: 概要(受付) ---部品: 使用条件(受付) ---大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3 ----部品: 受付場所を構える ----部品: 連絡方法の確立 ----部品: 応対要員の確保 ----部品: 受付方法を周知する ---大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:2 ----部品: 地道な活動 ----部品: 知り合いを増やす ----部品: 困りごと解決のお手伝い ---大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:2 ----部品: 連帯感の芽生え ----部品: 異なる視点の獲得 ----部品: 効果の向上 --大部品: 刀投げ(技術) RD:9 評価値:5 ---部品: 概要(刀投げ) ---部品: 取得条件(刀投げ) ---大部品: 投げて当てる訓練 RD:3 評価値:2 ----部品: 静止目標に当てる ----部品: 様々な姿勢から投げる訓練 ----部品: 動いている相手を狙う ---大部品: 刀投げの有効活用術 RD:3 評価値:2 ----部品: 意表を突く ----部品: 行動を制限する ----部品: 武器がなくなったと思わせる ---部品: 刀の回収 --大部品: 初級信仰呪文(法の守) RD:12 評価値:6 ---部品: 概要(初級信仰呪文(法の守)) ---部品: 取得条件(初級信仰呪文(法の守)) ---部品: 使用制限(初級信仰呪文(法の守)) ---大部品: 信仰呪文(法の盾) RD:2 評価値:1 ----部品: 概要(法の盾) ----部品: サポート用盾 ---大部品: 信仰呪文(法の鉄塊) RD:2 評価値:1 ----部品: 概要(法の鉄塊) ----部品: 最後のひと押し ---大部品: 信仰呪文(結界) RD:3 評価値:2 ----部品: 概要(法の結界) ----部品: 時間を稼ぐ ----部品: 作戦に組み込む ---大部品: 信仰呪文(癒し) RD:2 評価値:1 ----部品: 概要(法の癒し) ----部品: 初級の癒しでも出来ること -大部品: 装備品(比野青狸) RD:40 評価値:9 --大部品: でっかいウエストポーチ RD:10 評価値:5 ---部品: 概要(でっかいウエストポーチ) ---大部品: ピドポーション RD:4 評価値:3 ----部品: 概要(ピドポーション) ----部品: 入手方法(ピドポーション) ----部品: 性別逆転 ----部品: 永続効果 ---大部品: キャンディポーション RD:4 評価値:3 ----部品: 概要(キャンディポーション) ----部品: 入手方法(キャンディポーション) ----部品: 年齢変化 ----部品: 時間制限 ---部品: 桜色のうさぎの刺繍 --大部品: 権威のメイス RD:13 評価値:6 ---部品: 概要(権威のメイス) ---部品: 入手方法(権威のメイス) ---大部品: メイス RD:4 評価値:3 ----部品: メイスとは ----部品: 振り回し ----部品: 片手持ち武器 ----部品: 鈍器 ---部品: 神聖属性 ---部品: どうみてもピコハン ---部品: 叩いてもあまり痛くない ---大部品: 正気に戻す特殊能力 RD:4 評価値:3 ----部品: 概要(正気に戻す) ----部品: 異常を察知 ----部品: ぶっ叩いてお説教 ----部品: 数々の実績 --大部品: ドッカンボー RD:8 評価値:5 ---部品: 概要(ドッカンボー) ---部品: 入手方法(ドッカンボー) ---部品: 棍棒 ---部品: 両手持ち武器 ---部品: モザイクが掛かっている ---部品: 叩くと爆発する ---部品: 不殺効果(ドッカンボー) ---部品: 真の敵の発見 --大部品: 法の執行者の紋章 RD:4 評価値:3 ---部品: 概要(法の執行者の紋章) ---部品: 国民からの尊敬 ---部品: 法執行時の判定修正 ---部品: 遵守の証 --大部品: かまどの指輪 RD:4 評価値:3 ---部品: 概要(かまどの指輪) ---部品: 結婚指輪 ---部品: 思い出 ---部品: 特殊能力 --部品: イアリング 部品: スタンス切り替え マスラオとムラマサ4は同じ刀を扱う職業であるが、守り主体で負けないための戦いをするマスラオと、攻め主体で勝ちに行くムラマサ4。その役割はほぼ真逆であると青狸は考えている。 対極的な2つの職業の特性を時と場合に応じて(頭の中で)使い分けることを、スタンスの切り替えと彼は呼ぶ。 もちろん明確に区分けがされているわけではないが、今がどういう場面なのか思考を整理するという意味での切り替えは悩み続けて思考停止するよりも有効である。 どちらのスタンスで行くべきなのか選択するには、徹底した状況分析……あとは勘と経験に依るところが大きい。そう、ギャンブラーの得意分野である。 部品: 概要(マスラオ) マスラオはミフネ・ムラマサ・イアイドとはまた異なる体系の技を修めた者を指す言葉である。丈夫、益荒男とも表記される通り「男らしさ」の一側面が色濃く出た職業といえる。 部品: 取得条件(マスラオ) マスラオの取得者は比野青狸、比野火焔の2名しか確認されていない。ムラマサ系統の着用経験、ムラマサとの戦闘経験、いずれも長い2人だが、それだけではないようだ。 多くの子を持ち、育み、守り支える中で「これまでとは異なる戦い方」の必要性を強く感じたことが、最も大きな理由ではないだろうか。 月並みな言い方だが、守りたいものがある者は強くなるのだ。 部品: マスラオの心意気 マスラオは古き良き「男らしさ」の象徴である。らしさ、なので性別は関係ない。彼らは常に守るべき人の前に立ち、親・大人として立派な背中を見せつける者である。 愛する人々と共に喜び、悲しみを分かち合う。優しさの温かさを知り、これを守るために奮起する者である。 弱きを守る真っ直ぐな心根と、悪、つまりは弱者を蔑ろにする存在に毅然と立ち向かう強い心を持っていなければマスラオになることはできない。 部品: 敗けずの剣 マスラオの剣技はミフネ・ムラマサのものをベースとしているが、その2つと大きく異なるのは「守り主体」なことだ。敵を倒すのではなく、敵に倒されないことで味方の逃げる時間を稼いだり、増援が来るまで持ちこたえるための剣技といえる。 部品: 護りの剣 マスラオの剣技は守るべき者がいる場合にその真価を最大限発揮する。特に、戦う力を持たない者をいかに護り、救うかに主眼が置かれている。 男らしさとは、か弱い女子供をその背に守りきることのできる強さだ。 部品: 能力の維持 マスラオの鍛錬といえども、やることは基本に忠実だ。これまでに培った技が衰えないよう肉体・精神ともに継続的なトレーニングを行う。 部品: 筋力訓練 基礎の筋トレのほか、剣を振るための筋肉は素振りで、走るための筋肉は短距離・長距離走で鍛える。筋肉が付き過ぎても動きの邪魔となるため、実際の動きを繰り返すことで必要な筋肉を中心に鍛えるのだ。 部品: 持久力訓練 戦場を走り回り、その間ずっと数キロある刀を振り続けて戦うのは長時間の戦いにはあまり向いていない。ミフネやムラマサの戦闘はほぼ一瞬で決着がつくため、互角の相手と出会った時の疲労は未知の領域でもある。マスラオは互角あるいは自分より格上の相手との戦いも想定し、長時間の、特に緊張状態・集中状態を持続させる訓練を行う。 スタミナ強化のための走り込みはもちろん、集中状態の持続を目的としたメンタル面のトレーニングも欠かさず実施する。 部品: 戦闘状態への移行訓練 常に殺気を漲らせ、戦闘状態で居続けることは精神の摩耗が激しく周囲からも警戒されるためあまりすべきではない。 長時間の戦いに向けた訓練として、マスラオは「戦闘状態への移行および解除」を素早く、シームレスに行うための訓練も行う。 主に、死に直面した場面を思い出すことで脳内物質の分泌をコントロールし、戦闘状態に急速移行する「危機想起」、 深く長く息を吐き出すことで気を静め戦闘状態を解除する「深長呼」が用いられる。 部品: 発声訓練 マスラオの用いる技の中には、大声を用いるものもある。より効果を高めるため、腹の底から大気を震わせるくらいの大声が出せるよう発声訓練を行う。 発声訓練の副次効果として、肺活量の増大による心肺機能の向上もある。 部品: 鬨の声(戦技) 良く通る大声を戦場に響かせ、敵を威圧する行動。同時に、味方の士気も高める。派手に目立つこととなるため、敵視を集める効果もある。 言い回しがカッコ良いと効果も上がる気がする。 部品: 大喝(戦技) 割れんばかりの大声で自分を含む周囲に喝を入れる技。相手の精神攻撃などに陥りかけたときやマイナス思考が巡っている場合などに、正気に引き戻すために使用する。喝ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーつっ!遠くから効果音も聞こえる気がする。 部品: かばう(戦技) 対象を自分の背後に隠し、攻撃ターゲットから外す行動。相手の攻撃はもちろん、自分の攻撃や体が当たらないように位置関係を調整するのはかなりの訓練が必要。 部品: 剣気圧(戦技) 番長のメンチ攻撃にヒントを得た。敢えて剣に戦意を燈らせることで、周囲に「こいつは何か大技をやろうとしてる」と思わせ戦意を失わせる、もしくは攻撃を自分に集中させるための技。 部品: 誘い剣(剣技) イアイドの居合剣にヒントを得た。剣気圧などで自らに敵視が集まっている状態で敢えてこちらに撃ち込ませる隙を作り、相手の行動をコントロールしたところに合わせて放つカウンター技。 後の先で相手を制する居合術は独特のセンスが必要で真似ができなかったが、それなら相手を自分の狙ったタイミングで動かしてしまえばよいという発想による。 カウンター狙いと相手に知られてからは必然的に持久戦に移行する。そこからがマスラオの真骨頂である。 部品: 偏逸(剣技) 自分や味方に向けられた攻撃に剣を当て、少し逸らして防ぐ技術。いわゆるパリイである。タイミングを外すと失敗するが、正面から受け止めるよりも力を逃がしやすい。 部品: 砂嵐(剣技) 剣撃を地面に叩き付け、土煙を巻き起こす技。地面が土でないと意味がないが、目くらましとして意表を突く、一時撤退するなど使い道は多い。 部品: 霜林(剣技) 抜刀していない状態で相手に鞘ごと脳天目掛け殴りかかり、受け止められたらそのままの勢いで剣を滑らせて抜刀し斬りつける技。受け止められなかった場合は鞘入りのまま殴りつける。 部品: 紫鏡(剣技) 内腕や大腿部など、大動脈が通る箇所にダメージを蓄積させ、失血による継戦能力低下を目的とする技。一撃は浅くとも、長く戦うほど影響が大きくなる。 部品: 柳枝(剣技) こちらからの攻撃を止め、最小限の動きで相手の攻撃を逸らすことだけに専心する技。こちらの息を整えつつ、相手のスタミナを奪う長期戦用。 部品: 泰山(剣技) 剣気を最大限まで高めた状態で上段から振り下ろす渾身の一撃。予備動作(溜め)は長いが、きちんと放てば剣圧だけで人が吹き飛ぶという。 上段の構えで剣気を高めるため途中で攻撃され中断すると威力が激減する、というかただの打ち下ろしになってしまう。 途中の動作が剣気圧および誘い剣と全く同一のため、初見でない相手に二択を迫ることができる。 部品: ミフネのあらまし ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。 本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。 部品: ミフネの修得条件 猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。 それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。 部品: 猫先生とは 猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。 部品: 引き付ける 腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。 吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。 部品: しのびあし 音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。 この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。 部品: みのこなし 猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。 日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。 部品: 空中三回転 どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。 それが猫先生秘伝の必殺技である。 部品: 猫の耳 相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。 それが猫の耳だ。 耳を澄ませ。 さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。 部品: 猫ジャンプ ジャンプ力ぅ…ですかねぇ… 高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、 軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。 部品: 猫パンチ 猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。 何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け! 部品: 猫柔術家のあらまし 猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。 「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。 部品: 手加減 技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。 心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。 部品: 猫柔術の修得条件 猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。 部品: 受け身 衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。 空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。 部品: 五点着地 高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。 習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。 部品: 掴む 猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。 それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。 ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。 部品: 崩す 掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。 その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。 部品: 投げる 猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。 極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。 崩してこかす。力はいらない。 部品: 掌打 しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。 究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。 このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。 部品: ミフネの足捌き 猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。 習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。 部品: 水月斬の行 ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。 心の静謐さが要求される。 猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。 部品: 矢切の行 飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。 弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。 部品: 砂猫の行 厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。 走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。 部品: ミフネの白兵戦 ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。 猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。 部品: ミフネによる防御術 特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。 複数であれば同士討ちをも狙える。 部品: ムラマサのあらまし ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。 なおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。 部品: ムラマサ(無印) ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。 部品: ムラマサの心得5箇条 一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし 一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず 一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ 一ツ・力に溺れる事勿れ 一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。 部品: ムラマサ2 精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。 力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。 部品: ムラマサ3あらまし ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。 人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。 それがムラマサ3である。 部品: ムラマサ3の修得条件 ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。 力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。 力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。 部品: 射撃無効 予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。 達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。 部品: なりそこないにならない ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。 機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。 部品: 機械化 ムラマサ3は体の一部を機械化している。 これは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。 部品: ムラマサ3の白兵戦 主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。 斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。 部品: ムラマサ3の防御術 主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。 機械化によってその精度は多少向上している。 部品: 概要(ムラマサ4) ムラマサ4はムラマサ3に比べて身体能力的に大きく向上しているわけではない。彼らはもう十分に強い。 一番の違い。ムラマサ4には友がいる。道を究めようと肩を並べ切磋琢磨し、不安と孤独に怯える時には傍らで静かに佇み、夢叶うその隣で朗らかに笑っている。 そう、必ず友がいるのだ。 部品: 取得条件(ムラマサ4) ムラマサ3でも、長きに渡る友人関係を築いてきた者の中からムラマサ4は生まれる。彼の友は同じムラマサ3かもしれないし、全く違う人種や職業かもしれない。 己の欠点を指摘してくれる確かな目と、気づかい。そして少々のお節介さを持ち合わせた友の存在が、斬り合いの中でしか成長してこなかったその剣技に新たな可能性を与えた。 部品: 切磋琢磨 ムラマサ4と互角に撃ち合える存在はとても少ない。そのレベルとなると、少し本気を出すと命のやり取りになりかねないからだ。 勝っても負けても「もう1回やってみるか」とお互いポジティブに技を高め合える存在は貴重である。 部品: 良いところを学び合う 達人の域に達しても、「個人の癖」とも言うべき立ち回りは存在する。その中でも強みとなる部分をお互いに学び合うことで、自らの技の研鑽に磨きをかける。 部品: 欠点の指摘 個人の癖ともいうべき立ち回りにおいて、本当にただの癖で直した方が良い部分。自分ではなかなか気づかないものだ。達人級ともなれば尚のことである。 友の指摘によりそれを改善できるかは鍛錬次第だが、己の隙に気付かせてくれるだけでもとてもありがたいことだ。 部品: 剣技の特徴 互角のスパーリングパートナーを得たことで更なる研鑽を積むムラマサ4の剣技だが、完全無欠の技というのはやはり存在しない。 よって、主に各剣技において生まれる隙を別の剣技でカバーする多段攻撃、複数人での立ち回りを前提とした多角攻撃がムラマサ4に特徴的な剣技といえる。 上記2剣技を総称して連携攻撃と呼称する。 部品: 剣技目録 一、風花雪月 一、花鳥風月 一、疾風怒濤 一、山紫水明 一、鏡花水月 一、千紫万紅 一、風林火山 一、柳緑花紅 目録には上記のように記載されているが、ムラマサ4の剣技だけでは再現性のないものも存在する。ムラマサ4ならでは、らしいが・・・? 部品: 吹雪(剣技) 中段の構えから突きを連打する剣技。突きの多くは目くらましで、少しずつ相手の動きを鈍らせながら最後に相手の急所を目掛けて狙いすました突きを放つ技。 部品: 月明(剣技) 上段に構え相手の防御ごと切り崩す力の剣技。最も力の込められる体勢から繰り出されるため、万全の状態で放てば鋼鉄をも両断するという。 部品: 紅花(剣技) 下段の構えから上方向へ真っ直ぐ切り上げる剣技。振りかぶりなどの予備動作を行わずに動脈部を狙うため、決まると紅い花が咲くといわれている。 部品: 疾風(剣技) 剣を構えていない状態から相手に体当たりを行い、密着状態のまま抜刀。体重をかけた刃を相手に押し当てる技。多くはそのままマウントポジションをとる。 部品: 波濤返し(剣技) 一度空振った剣を返す瞬間に相手の足の腱を狙う剣技。初撃を敢えてリーチが短くなるように放ち、リーチを最大に戻した返しを本命とする場合もある。 部品: 火花(剣技) 鍔迫り合いの状態になったときに、相手の指を巻き込みへし折る技。火花が出るくらい鍔迫り合いに相手の意識が向かっている時でないと成功率は低い。 部品: 水鳥(剣技) 中段の構えから相手の上半身(主に頭部・頸部)を狙った突きを放ち、勢いに乗じて密着状態に持ち込む剣技。足絡めなどと併用する場合もある。 部品: 概要(賢者) 賢き者、と書いて賢者。一般的な人々よりも博識で、いつ使うんだ?というような内容も含めて様々な方面の知識を持っている。 人混みを避けるように、人里からは少し離れた場所、特に楡の木の近くでいつも優しく微笑んでいる。 部品: 賢者になるには 悟りの書・・・は特にいらない。賢者は自称ではなく他称の職業である。俺は賢い!と言っている奴を賢者とは呼びづらいよね。 様々な知識を蓄えていることに加えて、その知識を乞われれば使い方込みで丁寧に教えてあげる優しさも持っている人物を、尊敬の念を込めて周囲の人が賢者と呼ぶのだ。 部品: わかりやすく教える 教え上手な人の特徴に、「教え方がわかりやすい」というものがある。難しい言葉や概念を、その人その人にわかりやすく置き換えて伝えたり、絵などを用いて説明したり。難しい言葉を知っている人よりも、簡単な言葉で教えてくれる人を生徒は好む。 部品: 優しく語りかける 常に緊張状態で少しの誤りも許されない状況では、かえって理解は進まないものだ。 親しみやすく、でも馴れ合うわけではない距離感で優しく語り掛けるように教えるのも、教え上手の一面だ。 部品: 丁寧に教える 教える相手の理解のスピードに合わせて、ゆーっくり教えることもある。大切なのは理解してもらうことで、早く覚えてもらうことじゃないんだ。 部品: 繰り返し教える 一度教えたことを忘れられてしまった場合も、「そこは教えただろうが!メモとったのか!」などとは言わない。 大事なことなので2回教えたってよいのだ。3回だって良いぞ。 部品: 今度は教えてもらう 教えたことがきちんとわかってもらえたか確認するために、先生役と生徒役を交代して説明してもらう。 説明があやふやな個所は、理解もあやふやだ。自分の言葉で話せるようになるまで、また教えよう。 たまに、教え子の方が説明が上手い場合もある。そんな時は「すごい!もうすっかり僕より教え上手だ!今度、きみの表現を使わせてほしいな」と正直に称賛しよう。 部品: 歴史や伝承、物語の知識 その国の歴史や伝わっている伝承、おとぎ話や英雄譚といった物語にまつわる知識。地形や風土の特色は歴史や物語に色濃く残っている。今は存在しないものについても、物語を紐解くとその痕跡が残っていたりするものだ。 部品: 動植物の知識 野生の動物や植物についての知識。大まかな生育分布や習性、動物の血肉や植物についてはその薬効について、書物や古老から学んだ知識。 部品: 兵法についての知識 陣形や隊列、組織編成についての知識。個人として使うことはあまりないが、ごくまれに過去あった戦の例などを踏まえた助言を求められることもある。 部品: 魔法関係の知識 白魔法、黒魔法を中心とした様々な魔法の知識。禁忌とされる一部の魔法については知識を持つこと自体が法に触れるため、避けている。 また、知識はあっても実際に魔法が使えるかどうかは別問題。魔法使い系統の修行をしていない場合は、魔法は当然使えない。 呪いを受けた際の症状から原因を特定する場合などに活躍する。 部品: 専門分野の知識 賢者と呼ばれる人の中には、手に職を持っている者もいる。彼らが業務で得た専門職としての知識も、専門でない人が活用することで新たなシナジーが生まれる場合がある。専門外の人に専門知識を伝えられる存在は、それだけでとても貴重といえるだろう。 部品: 賢者の引き出し 体系立てられていない細々とした知識についても、聞けば知っていることが多い。 いつか役に立つかもしれない、が彼らの合言葉である。彼らの引き出しは彼らにしか物のありかがわからないのが玉にキズ。 部品: 賢者の助言 助言を求めた相手に対して、有効なアドバイスをする。政治経済から今夜のおかずまで、目的や相手に応じて自分の知る限りでベストのアドバイスを捻り出すのが賢者にできる数少ない支援行為である。 部品: 概要(政治家) 政治家とは、職業として政治に関わっている人のことをいう。自らが所属する国家や組織、団体のために、所属機構を代表して行動する。 部品: 取得条件(政治家) 政治家は名乗るだけならばほぼ誰にでもできる。しかし、政治家として「所属組織の目的を達するため、所属組織を代表して行動する」ためには、まず組織への所属を行うこと、組織の代表として選出されることが必要となる。 そのためには所属しようとする組織の性質や規模にもよるが、一定以上の教養や財力、人脈が求められる。 政治家としてのスタート地点に立つためにも「政治」が必要なのはなんとも皮肉な話だ。 部品: カリスマ性 人を惹きつける魅力。「この人のためなら苦労もいとわない」と周囲の人々に思わせる人間性。口調や態度、外見など、話している内容とは関係なく先天的に得られる種類と、プレゼンテーション力や発声方法など、年単位での必死の努力の末に身につけられる種類がある。 部品: 弁舌力 自分の言説の正当性を主張する能力。高い弁舌力を持つ者の中には、隙の無い原稿と想定問答集を用意し理路整然と最初から最後まで駆け抜けるタイプと、時折アドリブに任せながらも、必要なポイントは完全に抑えて場を制するタイプの2種類が存在する。 両者の良し悪しは比較できないが、自分が血反吐を吐くのが前者。周囲が胃を痛めるのが後者である。 部品: 財力(政治家) 主に所属組織の利益につながる行動をとるのが政治家である。国のため、都市のため、組織のため、お題目は様々だが、どんな時にも必要になるのが活動資金である。 政治家の中には本業で稼いだ資金を元手に政治の世界に乗り出した者も少なくない。資金が多ければ養える人材の数も増え、より組織は強化される。 だからといって、後ろ暗い方法で資金を入手するのは政治生命を縮めるどころか普通にお縄になるのでやってはいけない。 部品: 使命感(政治家) 政治家は自らが所属する組織に利益をもたらすために行動する。行動しなければならない。国益を考えずに自らの懐を肥やすことだけを追い求める者はもはや政治家とは呼ばない。政治屋である。 皆を代表して行動するという使命感・責任感を、政治家は忘れてはならない。政治家の行動の裏には数多くの人々の明日への希望が詰まっているのだ。 部品: 本気の嘘 政治家が必ず備えている素養・・・であれば完璧なのだが、そうもいかないのが人間である。少なくとも、少しつつかれただけでボロが出るような嘘や隠蔽工作は行わない。もしも必要に応じて嘘をつくのならば、その嘘を嘘と気づかれてはいけない。墓場まで抱えていくか、嘘を本当にするために死ぬ気で働くのが政治家のつく嘘である。 部品: 礼儀作法(政治家) テーブルマナーなどに限らず、その国その国、地域ごとの慣習や作法に精通している政治家は信頼を得やすい。真剣に自分たちのことを考えてきてくれたと思ってもらえるからだ。完璧にこなすのが一番だが、多少拙くとも真面目にやっていることを伝えられればまずは上出来だ。 部品: 折衝力(政治家) どの組織も、それぞれの主義主張・権益を抱えて調整の場に臨んでいる。それぞれの組織が一応の納得をしつつ、中でも自分の組織が望む結果を得られるように場をコントロールし結末へと導く力、折衝力のある政治家はどの組織でも重宝される。 部品: コネクション 政治家はその仕事を通して、所属組織内外に多くのコネクションを構築する。コネクションの多さは切れる手札の枚数にも等しい。強い手札をどれだけ集められるかが、政治家としてのポテンシャルの高さである。 部品: 情報収集力 培ったコネクションや自らが所属する組織の力を用いて、政治家は情報収集に余念がない。世の流れを掴む力は政治力の源泉となる。必要な時に必要なところへ必要な情報を集められる者が、政治の裏舞台で今日も活躍している。 部品: 知名度の高さ(政治家) 政治家は文字通り組織の「顔」である。内政をするにも、対外的な交渉をするにも、「顔」を見せるか否かで効果は大きく異なる。おらが村にも有名人が来てくれた、というのは部外者が思っている以上に大切なことなのだ。そのため政治家には、品行方正さが常に求められる。汚れた顔でお客様に会うのは失礼にあたる、ということだろう。 部品: 概要(ギャンブラー:青狸版) ギャンブラーは主に賭博で生計を立てる者のことや、リスクある行為をを自らの意志で行う者のことを指す言葉である。ただ、青狸の場合賭博で生計を立てているわけではない(違法な賭けごとはせず、金品を対価とする勝負もほとんどやらない)のでどちらかというと生き様の一側面という意味でのギャンブラーである。 部品: 取得方法(ギャンブラー:青狸版) 宝くじに当たった者のみが、ギャンブラーの職業を宰相から授与される。そのくらいの幸運に恵まれていなければ扱いきれずに身を滅ぼすということだろうか。 部品: ポーカーフェイス 発生した出来事に対して感情を表に出さない技術。デカい手が来るたびに笑顔になっていたのでは、勝てる勝負にも勝てない。 部品: 顔芸 ギャンブルでは必須ともいうべき技術。手を悟られないために勝負中はポーカーフェイスを駆使する一方、勝敗が決した後の顔芸はギャンブルのお約束である。 相手の冷静さを失わせるのに使ってもよいが、人間関係の悪化を招くので推奨はできない。こちらが負けた時に思いっきり悔しがると相手は気を良くするのでそちらに使おう。 部品: 盤面分析 自分を含む盤面を俯瞰し、その場全員の手や採ろうとしている戦術を推測する技術。セオリーの熟知はもちろん、敢えてセオリーを外してくる相手が誰なのかといった個人的な嗜好も分析材料となる。 部品: ブラフ 嘘をつき、相手の読みを外すための技術。常に嘘をついているとブラフの意味がなくなってしまうため、要所要所で混ぜる。もしくは、嘘などつかないような純粋なプレイングを続けた後、信用を得られた段階でひっくり返す。使いどころが難しいが対人戦ではほぼ必須の技術である。ルールによってはブラフ自体が禁止のものもあるのでそういう時は使わないでプレイしよう。 部品: カウンティング 場に出たカードなどの種類を記憶しておき、残りのカードを推測するための技術。瞬間的な記憶力が求められる。露骨にカウントするのはルール違反の場合が多いのでツールなどに頼ってはいけない。 部品: 確率計算 手札と盤面の状況などから、確率計算により最善手を導き出す技術。素早い計算力、判断力が求められる。理論上は最善手を打ち続ければ負けることはないのだが、それがなかなかできないのが人間である。そして、大一番で最善手を敢えて外す選択をするのも、ギャンブルにおける駆け引きの妙でもある。 部品: イカサマはしない イカサマが横行するゲームはゲームのデザイナーが本来意図した楽しみ方を無視している。ゲームを最大限楽しむためにも、ルールの中で知略を駆使して戦うのがギャンブラーの醍醐味である。ルールを守って楽しくギャンブル! 部品: ゲーム後はノーボーダー 勝負中は敵同士でも、勝負が終われば友人だってなれる。上手いプレイングを魅せてくれた相手には、最大級の賛辞を贈ろう。 部品: 勝ち馬に乗る 実力が均衡している者同士でも、なぜか勝敗に偏りが生まれるのがギャンブルである。「ツイてる」「持ってる」などと呼ばれる状態にある者はの多くは、味方する者にもその恩恵を振りまく。乗るしかない。このビッグウェーブに。 部品: 反面教師の逆を張る 負けが込んでいる者は、えてして入れ込むあまり敗北のスパイラルに陥る。腕利きのギャンブラーは弱り目の者を見逃さない。 ポーカーのコツはカモを見つけ、カモから毟ることである。同卓にカモが見つからない場合は?今すぐ勝負を止めよう。カモは貴方だ。 部品: タイトアグレッシブ 勝てる手が来るまでは勝負を避ける(タイト)。手が来たときはガンガン攻める(アグレッシブ)。 奇抜に見えてプレイスタイルは意外と堅実なのがキノウツン流である。 部品: ジンクスに捉われない ゲンを担ぐという言い方でジンクスに縛られる者は多い。プレイスタイルとジンクスが合っているような場合は良いが、選択肢を狭めるようなジンクスは相手に行動を読まれやすくなるため、避けるようにする。プレイに絡まないジンクスは、個人の自由だ。 部品: 幸運のお守り 勝負運を高めるお守り。有名な博徒の墓石の欠片などが人気である。青狸は、家族の写真を首から下げている。ギャンブルに限らず、何事も熱中し過ぎないよう時折胸に手を当て、思考をリセットさせることも大切である。 部品: 決め台詞 勝負が決する直前やターニングポイント、勝利確定と同時に、など様々な場面で披露する。定型句で勝負を締めくくるととてもカッコよく見えるらしい。 部品: ここぞという時に外さない 勝負師を勝負師たらしめるのは、常勝によってではない。ここ一番というところで自分の決定を信じ抜く勝負根性と、勝ちを引き寄せる勝負運。 人事を尽くしたときにのみ現れるという、幸運の女神の寵愛を得られる天賦の才。一流のギャンブラーは、この才気を知ってか知らずか身にまとっている。 部品: もう一度ダイスを振る ギャンブラーの奥の手。一度だけ、判定ダイスを再度振りなおすことができる。 神様はサイコロを振らないが、幸運の女神は時に振られたサイコロを破壊するかもしれない。 部品: 急げ馬よのあらまし 馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー! 馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。 部品: 急げ馬よの取得条件 馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。 なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。 部品: 急げ馬よの陸路移動効果 急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。 緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。 馬を保有する必要が無いのは前述の通り。 部品: 馬と心を通わせる テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。 背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。 部品: 乗り降り練習 まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。 折り方は乗り方を逆順で行う。 部品: 騎乗姿勢 鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。 速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。 部品: 歩法の習得 歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。 常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。 部品: 常歩 なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。 正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。 部品: 速歩 はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。 強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。 部品: 駈歩 かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。 三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。 パカラッパカラッといった感じか。 ゆったりと前後に揺れる。 部品: 襲歩 しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。 速度は駈歩の三倍にも達する。 部品: 長距離移動計画 連休のお父さんには必須の計画能力。 地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。 部品: 地図を読む 道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。 ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。 部品: 越境の準備 移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。 各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。 部品: 休憩・補給 事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。 日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。 部品: 馬と野営 やむなく野営することもあるだろう。 野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。 もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。 部品: 概要(受付) 自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。 自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。 部品: 使用条件(受付) 受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。 部品: 受付場所を構える 用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。 部品: 連絡方法の確立 受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。 決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。 部品: 応対要員の確保 訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。 個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。 部品: 受付方法を周知する 自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。 口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。 部品: 地道な活動 いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。 部品: 知り合いを増やす 受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。 部品: 困りごと解決のお手伝い 自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。 部品: 連帯感の芽生え 一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。 部品: 異なる視点の獲得 同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。 それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。 部品: 効果の向上 多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。 指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。 部品: 概要(刀投げ) 自らの装備する刀剣類を相手に向かって投げる技術。ブーメランのように投げた後戻ってくるわけではないので、基本的には1戦闘に1回しか使えない。 部品: 取得条件(刀投げ) 刀を投げるだけなので取得条件は特にないが、投げられることと相手に当てられることは別問題である。 投げるからには相手に当てなければ意味がない。自分の剣術に組み込み実戦レベルまで鍛えるには、年単位の期間が必要となる。 部品: 静止目標に当てる 動かない的めがけて剣を投げ、当てる訓練。主に2種類、剣を回転させずに突き刺すように投げるやり方と、縦に回転させて刃が当たるように投げるやり方がある。 後者の場合、相手に当たる時に(柄ではなく)刃が当たるためには何回転させれば良いかを身体に叩き込む必要がある。 部品: 様々な姿勢から投げる訓練 敵と相対している時に馬鹿正直に振りかぶって投げたのでは、敵も避ける。避けさせることが目的ならそれでも良いが、当てようとするならばどのような姿勢からでも投げられるよう訓練あるのみだ。 部品: 動いている相手を狙う 実戦で止まり続けてくれる敵はいない。相手との間合いを計りつつ、ここぞというタイミングで当てるための訓練。 相手の足捌きや目線、位置関係などから、相手の次の動きを予測して投げる。 部品: 意表を突く 所見の相手の場合、唯一の武器を投げて攻撃してくるとは中々予想できないもの。次の一手を読もうとする相手の意表を突き、その後畳み掛ける。 予備の武器を持っていない場合は、体術で勝負を決めることになるので鍛錬を怠らないこと。 部品: 行動を制限する 不意に投擲による攻撃を受けた場合、相手の行動は主に2通り。受けるか、避けるかだ。避ける場合、相手が避ける方向は自分の投げ方である程度コントロールできる。 罠に追い込むなり、膠着状態を打破して味方と連携するなり、戦いの主導権を握る一手として要所で使おう。 部品: 武器がなくなったと思わせる 刀を投げた後は手元にもう武器がない、そう相手が思ってくれたらしめたもの。サブウエポンで虚を突くことも覚えておこう。 破れかぶれの博打に出たが失敗した、という表情の演技が出来るとさらに信憑性が高まるぞ。 部品: 刀の回収 一品物の刀を紛失してしまっては試合に勝って勝負に負けた、となりかねない。また、敵の中にはこちらの投げた刀を活用してくる輩もいるかもしれない。投げた後の刀の位置取りにも気をつけよう。 部品: 概要(初級信仰呪文(法の守)) 法の神を信仰している者が扱う呪文。他の信仰呪文と同じく、信仰している神の力を少しだけ借りる形で様々な効果を発揮する。 法の守の場合は盾、鉄塊、結界、癒しの4種類。 部品: 取得条件(初級信仰呪文(法の守)) 法の神の信徒として信仰篤く、法の下の平等、公平といった法の精神を尊び、各国の法律についての理解が深く、善くこれを守る者のみ扱うことが出来る。 法の神の門戸を叩いて後、数年の修練が必要とされている。 部品: 使用制限(初級信仰呪文(法の守)) 初級信仰呪文のため、1日に1回だけいずれかの呪文を使うことが出来る。それ以上の回数を使用するためには、中級以降の呪文拾得にむけた修練が必要だ。 部品: 概要(法の盾) 呪文により盾を出現させ、対象の防御力を高める。出現場所はある程度コントロール可能。初級であり、過信は禁物。 部品: サポート用盾 初級呪文であり効果もそれほど長くは続かないが、使い所によっては非常に有効。純粋に攻撃を受け止めるバリアとしてではなく、味方への攻撃を少し逸らすなど、文字通り盾のようにサポートとして使うのが良いだろう。 部品: 概要(法の鉄塊) 1戦闘の間、対象1人の白兵距離戦闘に補正を与える初級呪文。武器や肉体を強化して、より強固にするようだ。防御力は上がらないらしいので注意しよう。 部品: 最後のひと押し 初級呪文の効果はたかが知れているかも知れないが、使い所によっては有用となる。例えば味方が敵と切り結んでいる時、インパクトの直前に発動した法の鉄塊は敵の想定以上の威力を乗せた一撃となる。 味方との連携によっては、最後のひと押しになる可能性も秘めているのだ。 部品: 概要(法の結界) 初級呪文で、小さな村程度の広さを3時間の間保護し、邪悪な存在を立ち入れなくすることができる結界を張る。 部品: 時間を稼ぐ 3時間の間だけとはいえ、小さな村規模を守り続けられる結界の存在は大きい。3時間あれば、救援が来るまでの時間をそれなりに稼ぐことも出来るだろう。 部品: 作戦に組み込む 攻めている敵からすれば、結界が保つのは3時間だけとはわからない。そのため術者である自分を囮にした作戦を練ることもできるし、結界を用いた防衛線を構築することも出来る。双方の戦力と布陣、周囲の状況に応じて作戦の一齣として用いるのが良いだろう。 部品: 概要(法の癒し) 対象者の怪我を治療することが出来る呪文。ただし、初級呪文のため軽傷程度しか完治させることはできない。 部品: 初級の癒しでも出来ること 軽傷、つまり全治30日程度までの怪我しか治すことのできない呪文だが、治療の手立てが全く無いよりは余程良い。治療具が無い状態でも切り傷や打撲、捻挫などを治療できるため、化膿や無理に動かすことによる症状の悪化を防ぐことも出来る。重傷者にも、止血による時間稼ぎくらいはできる。無いものを嘆くよりも、出来る手立ては尽くすべきだ。 部品: 概要(でっかいウエストポーチ) 雑多なアイテム類を入れてあるウエストポーチ。部品にはしていない程度の常用品も色々入っている。真っ白の半月型で、腰回りに付けていることが多い。色と形は青狸本人のこだわりによる。 ベルト部分には権威のメイスとドッカンボー用の取付具も付いている。たまにポケットと呼んでしまうが、服と一体化はしていないのでウエストポーチである。 部品: 概要(ピドポーション) 服用した者の性別を逆転させるアイテム。悩める男女の味方。服用することを俗に「ピドる」と言った。ACEには効果がないらしい・・・?1回使い切りで、複数回は使えない。 部品: 入手方法(ピドポーション) ピドポーションはアイドレスのイベントのリザルトとしての入手の他、プレイヤー用のアイテムショップでマイルを支払い購入することができた。PC以外に所有者のいない希少品である。 部品: 性別逆転 服用すると生物学的な意味での性別が逆転する。1回の使用で性別逆転できるのは1人まで。10~60分後に変化するらしい。 部品: 永続効果 ピドポーションの性別逆転効果は永続する。永続するがゆえに服用の際には本当に逆転させてしまってよいのか熟考すべきであるし、逆転させた後のことまできちんと考えてから服用すべきである。 部品: 概要(キャンディポーション) 飲むと10歳年齢が変化する魔法の薬。若返るか、年をとるかはランダムである。1回使い切りで、複数回は使えない。 部品: 入手方法(キャンディポーション) キャンディポーションはアイドレスのイベントのリザルトとして拾得することができた。言い換えれば、現在PCが保有している分以外には基本的には入手ができない希少品である。 部品: 年齢変化 服用すると10歳年齢を変化させることが出来る。1回の使用で変化できるのは1人まで。20歳が10歳に、10歳が20歳に変化するのは大きな変化だろうが、40歳が50歳に変化しても外見上は大きな変化とは言い難い。年齢が増えるか減るかはランダムなので、狙った効果を出すのは難しい。 部品: 時間制限 1回の使用につき、効果は24時間持続する。制限時間が存在するため、常に変化した状態を保つことはできない。 部品: 桜色のうさぎの刺繍 青狸手縫いのうさぎの刺繍。ウエストポーチの片隅にちょこんと縫い付けている。かわいい。 どういう意味があるのか尋ねたら、とある国の昔話が聞けるかもしれない。 部品: 概要(権威のメイス) 法を司る者にとっての権威の象徴たるメイス。権杖などのように、権威ある者が祭礼の際に用いた道具自体が権威の象徴となったものと思われる。 片手持ちで、柄頭と柄の2つの部位からなる。叩くとピコッと甲高い音がするが、殺傷力は全く無い。 部品: 入手方法(権威のメイス) 法の司の中でも、特に宰相に認められたもののみに下賜される。プレイヤーの中で最初に入手したのは青狸だが、見た目がピコピコハンマーだということを入手して初めて皆知った。 見た目の強烈なインパクトからシリアス度が急激に低下するため、法の司の職務と相性が悪く、中々次代の担い手が現れない。 部品: メイスとは 単体棍棒から発達した武器の一種で、重量のある柄頭と柄の二つの部位からなる。殴打武器の代表的な存在。柄頭は目的に応じて球形、玉ねぎ型、フランジ型、円柱型など様々な種類が存在する。 部品: 振り回し 柄頭の比重が大きいメイスは、勢いをつけて振るだけでそれなりの威力の鈍器となる。威力は柄頭の形状や材質に左右される。 部品: 片手持ち武器 片手で持てる武器。両手持ち武器に比べ利き腕以外が自由に使える、重量が軽いため取り回しやすいなどの利点がある。反面、威力は両手持ちに比べ劣る傾向があるので一長一短である。 部品: 鈍器 殴打などによる衝撃を対象に伝えることで攻撃する武器。刀などのように斬って出血させることはほとんどできないが、血を流さないため聖職者の護身武器などにも用いられる。鎧などを着込んだ相手にも有効である。 部品: 神聖属性 主に神様の加護を受けたマジックアイテムに付与される属性。効果は神様の権能によって様々。敬虔な信徒の信仰の対価として効果を発揮する場合が多い。 部品: どうみてもピコハン 赤く蛇腹状の柄頭、棒状で縞々の柄。どうみてもピコピコハンマーである。権威のメイスといいながら、装備者の権威が揺らぎかねないあたりが法の神様の遊び心を感じさせる(かも)。 権威は道具に頼らず自らの行為で身につけなさいという教訓だと思おう。見た目からして殺傷力がないので、警戒心を一段階下げる効果はあるかもしれない。 部品: 叩いてもあまり痛くない 叩くと柄頭から空気の抜けるようなピコッという音がする。音がするだけで、殺傷能力はない。もちろん怪力無双のムキムキマンが本気で叩けば痛いだろうが、蛇腹状の柄頭が衝撃をそれなりに吸収するのでお子様が間違って振り回した場合もご安心である。 ハリセンの代わりにツッコミにも使える代物。 部品: 概要(正気に戻す) 権威のメイスで叩かれ説教を受けた人物は正気に戻る。この効果はあらゆる魔法、呪い、科学的効果に優先して発動する。 部品: 異常を察知 権威のメイスで正気に戻す対象はあほな事を言い出した人物、つまり普段と明らかに様子が異なり、おかしい人物である。いひひ、きひひ笑いや暴走などの明らかな予兆がある場合の他、真顔で頭おかしいことを言い始める輩もたまにいるので注意が必要である。 部品: ぶっ叩いてお説教 異常な人物に対しては遠慮なくぶっ叩くこと。普段の貴方ならそんなことしないでしょうが!という気持ちを込めてぶっ叩きお説教する。 遠慮した末に惨事を招いたのでは後悔もしきれない。なお、ぶっ叩く相手が自分より強い場合はこちらも(状況が許せば)白兵戦の強い人に手伝ってもらうべきである。ぶっ叩きに失敗した青狸が毎度死にかけていることを忘れてはいけない。 部品: 数々の実績 権威のメイスが正気に戻してきた人々の数は片手では収まりきらない。描写はギャグだが、それなりに世界の危機も救ってきた大事な相棒である。 部品: 概要(ドッカンボー) モザイクのかかった棒で、叩くと何故か爆発する。長さはモザイクのためよく見えないが、1mは無さそうだ。 権威のメイスといい、見た目がどうみてもギャグなのは法の神様の趣味なのだろうか。 部品: 入手方法(ドッカンボー) 権威のメイスを保有する者のうち、宰相が認めたもののみドッカンボーの保有を許される。モザイク掛かった謎の棒を欲しがる人がいるのだろうか。青狸以外に。 青狸「もらうまでこんな姿だとは知りませんでした まさしくオーマイゴッドというやつですね(爆発)」 部品: 棍棒 最も原始的な武器の一つ。適当な長さの棒から専用に作られた特殊素材によるものまで、種類は様々。主に柄を握り殴打することで攻撃する鈍器の一種である。刃がないため、聖職者が用いる場合もある。 部品: 両手持ち武器 両手持ちの武器。片手持ち武器よりも取り回しは悪いが、両手で持つ分体重をのせた打撃を放つことが出来る。概ね、両手持ち武器のほうが重量がある。 部品: モザイクが掛かっている どういう意味があるんですか神様ーッ ともあれ、何故か現実空間でもモザイクがかかっていて形状が外見上わからない。長さや太さもわからない。別に18歳以上なら見られるというわけでもない。 棍棒として白兵戦に用いる場合、武器の間合いがわからないので結構脅威である。普段は袋か何かで覆っておいたほうが問題は少ないだろう。 部品: 叩くと爆発する 白兵戦に用いることができ、叩くと何故か爆発する。モザイクと相まって、相手にとっては正面から打ち合うのが非常にやり辛い武器だ。 部品: 不殺効果(ドッカンボー) ドッカンボーで叩いて爆発しても、叩いた相手は死なずにシーンから退場する。バイバイキーン。ただしボス敵には効果がないらしい。 殺したくはない雑魚をまとめて退場させるのに便利かもしれない。 部品: 真の敵の発見 ドッカンボーはかつてエイプリルフールイベント(番長武神伝小宇宙G)において地下から湧き出す敵を探知した。 本当の危機が迫っている時、それを示す力がモザイクの内側に秘められている・・・のかもしれない。 部品: 概要(法の執行者の紋章) 大きな紋章の付いた指輪。大法院における臨時裁定に参加した法の司に贈られたもので、PCが保有しているマジックアイテムである。指輪なので、両手の指のどれか1本に1つしか付けられない。 部品: 国民からの尊敬 着用していると、国民から尊敬の目で見られる。ただし、これは「大法院」という組織に所属していること、各種裁定作業に真摯に取り組んだ姿勢、法の司として正しく法を遵守しようとするあり方に対しての尊敬である。着用者本人が同様の尊敬を受けるためには、当人の振る舞いの清廉さが求められる。 部品: 法執行時の判定修正 この指輪を法執行時に用いることで、判定に修正が得られる。つまり、大法院所属であることの身分保障の役割を果たし、法執行をスムーズに実施するために用いられるのだ。 もちろん大法院の権威をかさに着て横暴を働くような者に対しては、必ず裁きの時が訪れるだろう。 部品: 遵守の証 大法院による臨時裁定は、作業者の招集から量刑判断に至るまでプレイヤーたちによって行われた。彼ら法の司にとって法の遵守は絶対であり、不正の看過はあってはならないこととされる。彼らの不正は必ず吏族が見つけ出す。彼らの不平等には必ず護民官が異議を唱える。彼らは他機関の能力と気質を信じるが故に己の職責を全うすることを誓い、長い戦いに身を投じた。この指輪は彼らが最後まで法を遵守した証であり、彼らの誇りである。 部品: 概要(かまどの指輪) かまどの指輪は比野青狸、比野火焔の2名のみが保有しているオーダーメイドの指輪である。指輪はダイヤのほか、黄金の翼の意匠が施されている。 かまどは古くから家の中心とされることが多く、かまどの女神は人に知恵を授けた存在として特別な意味を持っているようだ。 部品: 結婚指輪 婚姻関係にある男女が主にペアで身につける指輪。永遠に途切れることのない夫婦の愛情の象徴であり、付けているとお互いの存在をより強く意識できる。 部品: 思い出 かまどの指輪はかつてキノウツン藩国が管理番長に支配をされていた頃に青狸・火焔の2人で手に入れたもの。国情が安定しない中で行われた結婚式だったが、とても思い出深い。この幸せを一生、忘れることはないだろう。 部品: 特殊能力 所有者で女性は命と引き換えに相手を守ることが出来る特殊能力をこの指輪は秘めている。もちろん、使うつもりは毛頭ない。火焔に使わせるくらいなら僕がピドポーション飲んで使うわと青狸は真面目に思っている。 部品: イアリング アルカランドの出店(生活ゲーム)で買ったイアリング。投げると爆発するらしい。威力は大したことないが、びっくりさせるのに使えるようだ。いいわね!いくわよ!とは言わなくても良いが、青狸はこっそり言おうと思っている。
長くなりすぎてしまったので、本ページにアップロードしたtxtファイルをご参照ください。

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