Now in the North from Kinoutun
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Now in the North from Kinoutun
ja
2017-12-16T18:19:31+09:00
1513415971
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比野青狸_T22
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比野火焔
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2017-09-09T00:28:11+09:00
1504884491
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宰相府水道局(平民街支局)
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FEGさんより大部品「水道施設 (ID: 14177)」を流用
A&Sさんより大部品「浄水場 (ID: 41260)」を流用
ガムホリック・草薙@暁の円卓さんより大部品「下水道 (ID: 72664)」を流用
阪明日見@akiharu国さんより大部品「水質検査センター (ID: 75759) 」を流用
*部品構造
-大部品: 宰相府水道局(平民街支局) RD:60 評価値:10
--大部品: 平民街支局の概要 RD:11 評価値:5
---部品: 設立の背景
---部品: 設立に至るまで
---部品: 主な役割
---部品: 住民の反応 概ね好意的
---部品: 運営資金
---大部品: 組織人事 RD:6 評価値:4
----大部品: 支局長(騎士扱い)の任命 RD:2 評価値:1
-----部品: 人選にあたっての検討事項
-----部品: 初代支局長(騎士扱い):ルビー=オーエン
----部品: 基本的な会社組織としての人員
----部品: 整備士
----部品: 水の専門家
----部品: 警備員
--大部品: 水道局の管理下にあるインフラ設備 RD:49 評価値:9
---部品: 各種水道インフラの管理
---部品: 各種インフラ導入にあたって
---大部品: 水道施設 RD:18 評価値:7
----大部品: 水道施設概要 RD:16 評価値:6
-----部品: 水道施設とは(説明)
-----部品: 安全な水
-----大部品: 浄水場 RD:14 評価値:6
------大部品: 上水道 RD:3 評価値:2
-------部品: 上水道の定義
-------部品: 命に欠かせないもの
-------部品: 安全対策
------部品: 浄水場の効果
------部品: ろ過技術のはじまり
------部品: 水の価値
------大部品: 浄水システム RD:8 評価値:5
-------部品: 取水設備
-------部品: 沈砂池(浄水場)
-------部品: 導水パイプ
-------部品: 着水井
-------部品: 薬品混和池
-------部品: ろ過池
-------部品: 配水池
-------部品: 配水管
----大部品: 中水道 RD:2 評価値:1
-----部品: 中水道の定義
-----部品: 中水道の意義
---大部品: 下水道 RD:19 評価値:7
----大部品: 下水道の機能 RD:3 評価値:2
-----部品: 生活内水の排除
-----部品: 汚水の排除
-----部品: 排水の種類による分岐
----大部品: 下水道の効果 RD:3 評価値:2
-----部品: 公衆衛生の向上
-----部品: 水源の保全
-----部品: 景観を保つ
----大部品: 地下水路 RD:7 評価値:4
-----部品: 土地の調査に基づく設計
-----部品: 石造りの暗渠
-----部品: 降雨に対応した設計
-----部品: 整備し易い設計
-----部品: マンホール
-----部品: 海や河川の河口に接続
-----部品: 水処理施設との連結
----大部品: 水処理施設 RD:6 評価値:4
-----大部品: 水処理施設の機能 RD:3 評価値:2
------部品: 汚水の浄化
------部品: 不純物の分離と処理
------部品: し尿の処理
-----部品: 下水道への再放流
-----部品: 水の再利用
-----部品: 汚泥の再利用
---大部品: 水質検査センター RD:10 評価値:5
----部品: 水質検査センターの概要
----部品: 設置場所
----部品: 浄水場への警告
----部品: 検査項目
----部品: 上水検査
----部品: 環境検査
----部品: 使用する機器・設備等
----部品: 働く人材
----部品: その他の検査
----部品: 採水業務
*部品定義
**部品: 設立の背景
宰相府の水源は基本的には藩国船の水生成機能を利用しており、生成された水の供給ルートは宰相の管理する庭園や貴族街を中心に整備されていた。
平民街は後回し・・・というか、税金徴収が無い代わりに藩国からの援助もそれ相応。なので支局設立前の平民街の水道からは水が出たり出なかったりで、管理もおざなりだった。
**部品: 設立に至るまで
平民街における藩国民の生活状況をとある遺民が宰相に報告し、「改善したかったらやっても良いよ」と一応の承認を得た。それを受けて平民街支局は平民街にほど近い一角に設立された。
上下水道や浄水施設などの主なインフラ設備は帝國・共和国ともに各種システムを他国向けに紹介しており、そこから宰相府の環境に適したものを選択する形で必要十分な機能を備えるよう導入が進められた。
**部品: 主な役割
平民街における水道インフラの安定を目的とする。万一貴族街等での水道インフラがダウンした場合にバックアップが行えるよう供給能力にはバッファが持たれているが、基本的には平民街での水道インフラの管理を行う。
**部品: 住民の反応 概ね好意的
平民街支局による水道インフラの管理について、平民街住民からは概ね好意的に受け止められた。
誰だって蛇口をひねればきれいな水がいつでも使えた方が良い。そして何よりも宰相府のお金でインフラが整備される、イコール、タダ。住民の大好きな言葉である。この点について特に大歓迎された。
狭き門ではあるが、平民街支局へ働き口を探すこともできるようになったので、そちらについてもそれなりに反応は良かった。
**部品: 運営資金
設備の初期投資については宰相府出資による公共事業として実施された。
各種インフラ設備やロボットの保守整備については、宰相府出資のほか、私学校と同様に貴族からの寄付による資金で行われている。
新規に敷設されるインフラ設備や建造物には、水道局からの感謝の言葉とともに出資した貴族の名が冠されることが多い。
**部品: 人選にあたっての検討事項
支局長として組織運営を行う人材であるため、領地はないが役職上騎士扱いとしての叙任が必要となる。インフラ管理の一端を担うことから、下記の条件に見合う候補者から選定が行われた。
・組織運営を行うに足る能力、人格を備えていること。
・宰相府平民街出身であること。(管理業務、組織運営、計画策定を行う上で土地勘があることが望ましいため)
・平民街に家を持ち、同居する家族を持っていること。騎士叙任後もそれを続けること。(モチベーション維持のため。および自らの業務が平民街に与える影響について倫理観と責任感を持たせるため)
・本事業が宰相の許可の下で実施されることについて、どういう意味か思い至るそれなりの政治的センスを持っていること。(政治的な揺さぶりにも耐性をある程度持つことが組織の長として求められるため)
**部品: 初代支局長(騎士扱い):ルビー=オーエン
初代支局長として叙任を受けたのは、ルビー=オーエンという働き盛りの宰相府民である。
彼は宰相府の私学校を優秀な成績で卒業すると、貴族の推薦もあり宰相府整備士として主にロボットのメンテナンスなどを行うチームに所属。
人当たりの良さもあって順調にチームリーダーとして多くの整備士を率いる立場となっていった。平民街に妻と2人の子供を持ち、食べ盛りの子を育てるためにあくせく働く父親でもある。
能力的、人格的にも組織の長として問題がなく、宰相府で生きる上で重要な「ロボットとの付き合い方」にも長けていることから、業務引継ぎと組織運営についての教育後、
彼の率いるチームごと配属先を移す形で支局長の任を受けることとなった。給与については騎士となるためこれまでよりも勿論上がるほか、彼の希望によりチームごとの移籍と(型は違えど)ロボット整備の継続も叶えられた。
未経験分野における彼の補佐要員や事務要員、アシスタントについても、必要性を鑑みて派遣されている。
**部品: 基本的な会社組織としての人員
経理や人事労務、総務などの事務職、支局としての運営方針を策定する計画・企画職など、企業における組織運営に必要な機能については宰相府における他の公共機関とほぼ同等のものが組織されている。
事務職の多くはパートタイマーであるが、画一的な業務に精通したスペシャリストであるため、一部の業務ではロボットを凌駕するすごいお姉様方もいる。
**部品: 整備士
宰相府における水道インフラの保守整備の大半はロボットの役割である。彼らロボットが万全の働きをできるようメンテナンスする整備士も宰相府では無くてはならない存在だ。
水道の中を光や音波などで自律点検しひび割れや水漏れを検知するロボット等、インフラの維持整備を行うロボットには専門的な機能を持つものもあるため、水道局は専用の整備士チームを確保している。
**部品: 水の専門家
水質管理や浄水、配水について専門的な知見を持つ人員。ロボットたちが集めた点検結果を分析し、水道インフラが維持されているか・されていない場合は何が問題かを検討する専門職。
理化学的な知識を求められるため、必要に応じて他藩国から招聘されることもある。宰相府の場合はロボットのデータ収集・分析を行うエンジニアが水道インフラに関する知識を身につける場合が多い。
**部品: 警備員
各施設のセキュリティを守るための要員。宰相府ではロボットが警備を務める場合が大半だが、ごくまれにある「ロボットが対応できない場合」に備えて配属される。
出番は少ないが、出番がある時は大概問題が発生したときであるため、ロボットの扱いのほか有事における行動について学んだ手練が任に就く。
**部品: 各種水道インフラの管理
上中下水道およびそれに付帯する施設の維持整備を水道局は担っている。この他、水質検査を行う機関も新規に設置された。
宰相府の例にもれずインフラ維持整備の主業務はロボットにより進められているため、人間の携わる部分は少ない。
ロボットと対等以上に渡り合える人材は貴重で少ないため、主に組織管理や渉外など人のほうが得意な業務を担当している。
**部品: 各種インフラ導入にあたって
水道インフラの導入にあたってはこれまでの水道インフラをストップさせる期間がなるべく少なくなるように計画建て、まずは公共施設や比較的大きな通りを中心に工事が進められた。
個人宅についてはその後順々に進める・・・と計画していたが、主要な水道が導入完了した時点で個々人が勝手に導管を繋げてしまったので計画よりもかなり早期に工事は完了した。
宰相府の平民は素早く、自立していなければ生き残れなかったことの証左である。
**部品: 水道施設とは(説明)
ここでいう水道施設とは、上中下水道をまとめて指したものであり、浄水場を含む水の循環システムとして取り扱う。
**部品: 安全な水
集落が集まり国となった今、藩国に欠かせない施設として大切に運用されている。全ての藩国民のみならず、旅行客の喉を潤す水は藩国の宝のひとつと言っても過言ではない。
**部品: 上水道の定義
飲用可能な水の供給設備を指す。浄水を完了した安全な飲料用水を安価に、確実に藩国各地に供給する、重要な国家事業である。
**部品: 命に欠かせないもの
ほぼ全ての生命は空気と水がないと生きていけない。飲み水を確保するのは生活をする上で第一に考える事であろう。
**部品: 安全対策
安全な飲料用水を提供するため、飲料用水の成分は厳密に規制される。有害物質検査はもちろんのこと、消毒等のために投入される薬品等も法によって規定される。特に人体に影響を及ぼす成分については、どんなに有益なものであっても飲料用水への混入は許されない。(必要であれば薬品として別に提供される)
**部品: 浄水場の効果
ダムや、川から水を引き入れ、飲料と出来るレベルに浄化する設備である。飲料とするための厳しいチェックが行われる。
**部品: ろ過技術のはじまり
まず雨水や川の水を、石、炭、砂、草などで濾す装置から始まった。身近な材料で作れるのが利点だったが、そのままでは衛生的に心配だったため煮沸してから初めて「飲料水」と呼べる物になった。
**部品: 水の価値
建国当時は小さなろ過装置だけだったが、人が集まり大量の水が必要とされ、このままでは高値で水を売りつける良からぬ者も出てくるだろう。皆安全で平等に飲める水を確保するため、各集落、自治体は浄水施設の建設に乗り出す。
**部品: 取水設備
ダムや川から水を取り入れる設備であり、「取水塔」や「取水堰」などがある。沈砂池へ水を運ぶ役割がある。
**部品: 沈砂池(浄水場)
そのまま浄水施設に水を取り入れるとポンプや設備が痛む可能性があるので一度ここで流水の中から大きな砂や土などを沈殿させて取り除く。
基本は丈夫な鉄筋コンクリート製。堆砂のため長方形の池が主要な構造になっている。上澄みだけを流出させるよう内部の水面上に堰が作られている。
寒冷地では屋根が設けられることもある。
**部品: 導水パイプ
沈砂池で大きな石や砂が取り除かれた水を浄水場へ運ぶためのパイプ。トンネルや大きな管などで出来ている。
**部品: 着水井
取り入れた水の水量・水位の調節と、原水の水質把握という2つの役割を持つ施設。
浄水場や配水池に水を入れる前に着水井で流量を調整する。
**部品: 薬品混和池
原水に含まれる不純物を取り除くために原水と凝集剤をはじめとした薬剤を混ぜる、浄水場内の設備の一種。
ろ過後のみの消毒では不十分なため、ここで原水への消毒剤の注入も行われる。
**部品: ろ過池
浄水システムの一環として、砂などを利用して、水中の不純物をこし取る設備。
径の小さい細砂や、粗砂、砂利をろ過形式や敷き詰める層によって使い分ける。
**部品: 配水池
上水道の配水量を調整するために、一時蓄えておくための場所。
主に標高の高い場所にあり、自然の落差を利用して給水する。
**部品: 配水管
上水道の配水のために使う水道管。配水に使う一定の圧力を得るために、配水塔等からの自然圧を利用したり、ポンプで圧力を加えて配水される。
**部品: 中水道の定義
生活排水や産業排水を処理して循環利用する設備のうち、特に人体と接することのないものについて指す。トイレ用水や公園の噴水等が主な使途である。
**部品: 中水道の意義
すべての水資源を完全に浄水するのは非効率である。主に人体に接することがなく、かつ浄水を簡略化して循環利用できるものについて中水道を使用することで、コストの削減や施設寿命の向上等が期待できる。
**部品: 生活内水の排除
人々の生活環境にたまった水を外側に排出する機能。雨水や雪解け水などの自然の影響で道路や居住地区などに滞留する水を外部に排出する。
**部品: 汚水の排除
し尿を衛生的に収集し、然るべき処置を施して生活環境から排出する。また生活排水や工業排水についても収集し、然るべき処置を施した後に排出する。
**部品: 排水の種類による分岐
排水の種類によって地下の水路を通して遠くに運ぶか、そのまま近隣の河川へ流し込むかを分けている。自然の雨水などはそのまま河川へと流しこむ場合が多く、生活排水等の汚水は地下水路に流し込む場合が多い。
**部品: 公衆衛生の向上
排水や汚水をまとめて生活環境から排出することで、汚水や排水から発生する疫病や疾病を防止する効果がある。
**部品: 水源の保全
排水に水処理を施したり、河口まで流し込むことによって生活用水や飲料水を汲み取る水源の汚染を防ぐ効果がある。
**部品: 景観を保つ
汚水やし尿が地上に保管されることなく速やかに地下へと排出されるため、悪臭や虫の発生を防ぎ、景観を保つ効果がある。
**部品: 土地の調査に基づく設計
工事の前に一定地点毎に土地の調査を行い、下水道が軟弱な地盤や地下水脈にぶつかりにくいようなルートの設計を心がけている。安定した地盤に地下水路を通すことで、崩落や施設の損壊、メンテンス時の事故が起こりにくくなる。
**部品: 石造りの暗渠
レンガやコンクリート、素焼きの管等で作られた水路が地下に築かれている。人口が増える地域になればなるほど水路の幅や高さは拡大する。排水を貯蓄し、下流まで押し流す機能がある。
**部品: 降雨に対応した設計
大雨のときは下水道に流れ込む水が大幅に増え、通常の5倍以上になることもある。下水道の幅は最大降雨量を基準に作成されている。
**部品: 整備し易い設計
一定間隔で天井から人が入れるようになっている。広いところでは両端に段差を築いて人が通行可能。人が通れることで整備や点検を行うことが出来、滞留物の対処や害虫駆除、設備の老朽化、破損にも対処しやすい作りになっている。
**部品: マンホール
地下水路と地上を繋ぐ穴から下水道の臭気や水の跳ね返りが地上にでることを防ぐ目的で作られた蓋。金属や石材で作られており重く、専用工具が必要なものもある。それらは子供や浮浪者が容易に侵入しないためでもある。
**部品: 海や河川の河口に接続
最終的に海や河川の河口に接続して水を流し込むことになるため下流域に向かって僅かな傾斜が付いている。河川の上流や中流、あるいは平野部の地下水路に流し込む場合、河川から取水する飲料用水や井戸水の汚染が発生するためである。汚水の場合は途中で水処理施設を通過するものもある。
**部品: 水処理施設との連結
下水道は水処理施設と連結する場合がある。大抵の場合は地下の大水路に流し込む前に地域の水処理施設で一次的、二次的な処理をしてから大水路へと流し込む。
**部品: 汚水の浄化
水の浄化には二種類の方法があり、水そのものを綺麗にするやり方と、水の中に含まれている不純物を取り除くやり方である。
**部品: 不純物の分離と処理
汚れの濃度が高い汚泥を分離して水と切り離す機能を持つ。薬品や沈殿池の設置、遠心分離機や圧力等様々な方法で水と汚泥の分離が図られる。また、分離前に曝気槽で微生物による分解を促進したり、分離後に燃焼させることで処理される。
**部品: し尿の処理
人々が出すし尿を適切な処置を施すことで無害化したり肥料にしたりする。石灰等を混ぜて沈殿させ水分と分離させたり、浄化槽を設けて自然に分解させるなど方法は様々である。
**部品: 下水道への再放流
水処理施設は下水道に連結している。下水道から取り込んだ水を浄化した後に再度下水に放流する。水処理施設を通すことでそのまま下水に流すよりも環境への負荷が遥かに少なくなる。
**部品: 水の再利用
処置された水の中でも良質なものは噴水等の公共施設や工業用水として再利用される。そのための水道なども整備されて外部へ供給される。
**部品: 汚泥の再利用
汚泥は乾燥させて粘土と焼結させることで透水性の高い舗装タイルとなる。アスファルトやコンクリート等は都市部で透水性が問題になるがこちらはその問題がない。また埋め立て等にも使われる。
**部品: 水質検査センターの概要
安全な水を確保するには、定期的な水質検査が重要である。
水質検査センターでは、水に含まれる成分を分析し、水が水質基準を満たし安全であるかどうかをチェックする機能がある。
藩国の水質情報が集まるので、広範囲になんらかの汚染が広まっていることが発見された場合、政庁に届け出の義務がある。
**部品: 設置場所
主に利便性を考え、浄水場に隣接して設立される。
別に、民間からの依頼を受ける窓口は都市部に設置されることもある。
**部品: 浄水場への警告
水源の原水、または浄水場で浄化済みである上水検査において、水質に異常が見つかった場合は浄水場へ警告を行うことができる。
原水に異常が見つかった場合、その水が上水になった際に水質に異常がなければ問題ないが、
上水に異常が見つかった場合、浄水場は浄化方法の最適化を行い、その水を水質検査センターが再度調査する。
もし改善されていないようであれば、浄水場は政庁へ報告及び、水源の変更または取水制限を行い、その間に原因の調査を行い、問題の改善を行う。
**部品: 検査項目
水質の指標として、pH、硬度(カルシウム・マグネシウム)、有機物、色度・濁度、味、臭気、塩化物、窒素酸化物(硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素)、鉄分、一般細菌・大腸菌など。
環境汚染の指標として、各種有機溶剤(特にハロゲン化物、金属成分(特にカドミウム・水銀・ヒ素などの有毒性金属)、窒素・リン、病原性細菌(クリプトスポリジウムやレジオネラなど)など。
様々な検査を実施している。
検査結果は成績書となって、検査項目と具体的数値が届けられる。
**部品: 上水検査
通常水道水で使用されている、浄水場で浄化された水を上水という。
浄水場の各処理工程後の水、及び国内主要国営施設(政庁、学校、病院など)の水道の蛇口から採水した水について検査を行う。
**部品: 環境検査
下水処理後の下水、工場等からの排水の分析ではそれぞれの国の基準を満たしているかどうか、
環境水(河川、湖沼、海水)の分析では、環境のモニタリングと汚染がないかどうかの検査を行う。
**部品: 使用する機器・設備等
pH計(pHを測る機器)、色度計・濁度計、COD計(化学的酸素要求量計)、BOD計(生物学的酸素要求量計)、TOC計(全有機体炭素を測る機器)
ICP-AES、ICP-MS、フレーム原子吸光計、水銀測定装置:金属成分を分離し、測定する装置。標準品を使用することで成分の同定も可能。
イオンクロマトグラフ(IC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)、ガスクロマトグラフ(GC):目的成分を分離して測定する装置。用途によって使い分ける。標準品を使用することで成分の同定も可能。
一般細菌・大腸菌検査用設備(各種培地やインキュベーターなど)
**部品: 働く人材
水質検査は化学的知識と専門機器を使用するため、研究者のような人材が望ましい。
測定で得た結果を偽造しない倫理感が大切である。
水質検査センターでは、定期的にそういった分析者倫理の教育や専門技術や法令の勉強会が開かれ、人材教育に力を入れている。
**部品: その他の検査
飲用井戸水の検査、食品製造用水、医薬品製造用水、浴槽水、プール水などの検査を行っている。
それぞれ規格基準があり、それに見合った安全な水が使用されているかチェックする必要がある。
**部品: 採水業務
専用のビンやボトルを使用して採水する業務。
項目ごとに無菌性ボトルや、採水してから消えてしまう物質もあるので保存用の試薬を入れるビンもある。
手順さえわかれば専門知識がない労働者でもできる。運搬と移動手段用に車が運転できるのが望ましい。
*提出書式
大部品: 宰相府水道局(平民街支局) RD:60 評価値:10
-大部品: 平民街支局の概要 RD:11 評価値:5
--部品: 設立の背景
--部品: 設立に至るまで
--部品: 主な役割
--部品: 住民の反応 概ね好意的
--部品: 運営資金
--大部品: 組織人事 RD:6 評価値:4
---大部品: 支局長(騎士扱い)の任命 RD:2 評価値:1
----部品: 人選にあたっての検討事項
----部品: 初代支局長(騎士扱い):ルビー=オーエン
---部品: 基本的な会社組織としての人員
---部品: 整備士
---部品: 水の専門家
---部品: 警備員
-大部品: 水道局の管理下にあるインフラ設備 RD:49 評価値:9
--部品: 各種水道インフラの管理
--部品: 各種インフラ導入にあたって
--大部品: 水道施設 RD:18 評価値:7
---大部品: 水道施設概要 RD:16 評価値:6
----部品: 水道施設とは(説明)
----部品: 安全な水
----大部品: 浄水場 RD:14 評価値:6
-----大部品: 上水道 RD:3 評価値:2
------部品: 上水道の定義
------部品: 命に欠かせないもの
------部品: 安全対策
-----部品: 浄水場の効果
-----部品: ろ過技術のはじまり
-----部品: 水の価値
-----大部品: 浄水システム RD:8 評価値:5
------部品: 取水設備
------部品: 沈砂池(浄水場)
------部品: 導水パイプ
------部品: 着水井
------部品: 薬品混和池
------部品: ろ過池
------部品: 配水池
------部品: 配水管
---大部品: 中水道 RD:2 評価値:1
----部品: 中水道の定義
----部品: 中水道の意義
--大部品: 下水道 RD:19 評価値:7
---大部品: 下水道の機能 RD:3 評価値:2
----部品: 生活内水の排除
----部品: 汚水の排除
----部品: 排水の種類による分岐
---大部品: 下水道の効果 RD:3 評価値:2
----部品: 公衆衛生の向上
----部品: 水源の保全
----部品: 景観を保つ
---大部品: 地下水路 RD:7 評価値:4
----部品: 土地の調査に基づく設計
----部品: 石造りの暗渠
----部品: 降雨に対応した設計
----部品: 整備し易い設計
----部品: マンホール
----部品: 海や河川の河口に接続
----部品: 水処理施設との連結
---大部品: 水処理施設 RD:6 評価値:4
----大部品: 水処理施設の機能 RD:3 評価値:2
-----部品: 汚水の浄化
-----部品: 不純物の分離と処理
-----部品: し尿の処理
----部品: 下水道への再放流
----部品: 水の再利用
----部品: 汚泥の再利用
--大部品: 水質検査センター RD:10 評価値:5
---部品: 水質検査センターの概要
---部品: 設置場所
---部品: 浄水場への警告
---部品: 検査項目
---部品: 上水検査
---部品: 環境検査
---部品: 使用する機器・設備等
---部品: 働く人材
---部品: その他の検査
---部品: 採水業務
部品: 設立の背景
宰相府の水源は基本的には藩国船の水生成機能を利用しており、生成された水の供給ルートは宰相の管理する庭園や貴族街を中心に整備されていた。
平民街は後回し・・・というか、税金徴収が無い代わりに藩国からの援助もそれ相応。なので支局設立前の平民街の水道からは水が出たり出なかったりで、管理もおざなりだった。
部品: 設立に至るまで
平民街における藩国民の生活状況をとある遺民が宰相に報告し、「改善したかったらやっても良いよ」と一応の承認を得た。それを受けて平民街支局は平民街にほど近い一角に設立された。
上下水道や浄水施設などの主なインフラ設備は帝國・共和国ともに各種システムを他国向けに紹介しており、そこから宰相府の環境に適したものを選択する形で必要十分な機能を備えるよう導入が進められた。
部品: 主な役割
平民街における水道インフラの安定を目的とする。万一貴族街等での水道インフラがダウンした場合にバックアップが行えるよう供給能力にはバッファが持たれているが、基本的には平民街での水道インフラの管理を行う。
部品: 住民の反応 概ね好意的
平民街支局による水道インフラの管理について、平民街住民からは概ね好意的に受け止められた。
誰だって蛇口をひねればきれいな水がいつでも使えた方が良い。そして何よりも宰相府のお金でインフラが整備される、イコール、タダ。住民の大好きな言葉である。この点について特に大歓迎された。
狭き門ではあるが、平民街支局へ働き口を探すこともできるようになったので、そちらについてもそれなりに反応は良かった。
部品: 運営資金
設備の初期投資については宰相府出資による公共事業として実施された。
各種インフラ設備やロボットの保守整備については、宰相府出資のほか、私学校と同様に貴族からの寄付による資金で行われている。
新規に敷設されるインフラ設備や建造物には、水道局からの感謝の言葉とともに出資した貴族の名が冠されることが多い。
部品: 人選にあたっての検討事項
支局長として組織運営を行う人材であるため、領地はないが役職上騎士扱いとしての叙任が必要となる。インフラ管理の一端を担うことから、下記の条件に見合う候補者から選定が行われた。
・組織運営を行うに足る能力、人格を備えていること。
・宰相府平民街出身であること。(管理業務、組織運営、計画策定を行う上で土地勘があることが望ましいため)
・平民街に家を持ち、同居する家族を持っていること。騎士叙任後もそれを続けること。(モチベーション維持のため。および自らの業務が平民街に与える影響について倫理観と責任感を持たせるため)
・本事業が宰相の許可の下で実施されることについて、どういう意味か思い至るそれなりの政治的センスを持っていること。(政治的な揺さぶりにも耐性をある程度持つことが組織の長として求められるため)
部品: 初代支局長(騎士扱い):ルビー=オーエン
初代支局長として叙任を受けたのは、ルビー=オーエンという働き盛りの宰相府民である。
彼は宰相府の私学校を優秀な成績で卒業すると、貴族の推薦もあり宰相府整備士として主にロボットのメンテナンスなどを行うチームに所属。
人当たりの良さもあって順調にチームリーダーとして多くの整備士を率いる立場となっていった。平民街に妻と2人の子供を持ち、食べ盛りの子を育てるためにあくせく働く父親でもある。
能力的、人格的にも組織の長として問題がなく、宰相府で生きる上で重要な「ロボットとの付き合い方」にも長けていることから、業務引継ぎと組織運営についての教育後、
彼の率いるチームごと配属先を移す形で支局長の任を受けることとなった。給与については騎士となるためこれまでよりも勿論上がるほか、彼の希望によりチームごとの移籍と(型は違えど)ロボット整備の継続も叶えられた。
未経験分野における彼の補佐要員や事務要員、アシスタントについても、必要性を鑑みて派遣されている。
部品: 基本的な会社組織としての人員
経理や人事労務、総務などの事務職、支局としての運営方針を策定する計画・企画職など、企業における組織運営に必要な機能については宰相府における他の公共機関とほぼ同等のものが組織されている。
事務職の多くはパートタイマーであるが、画一的な業務に精通したスペシャリストであるため、一部の業務ではロボットを凌駕するすごいお姉様方もいる。
部品: 整備士
宰相府における水道インフラの保守整備の大半はロボットの役割である。彼らロボットが万全の働きをできるようメンテナンスする整備士も宰相府では無くてはならない存在だ。
水道の中を光や音波などで自律点検しひび割れや水漏れを検知するロボット等、インフラの維持整備を行うロボットには専門的な機能を持つものもあるため、水道局は専用の整備士チームを確保している。
部品: 水の専門家
水質管理や浄水、配水について専門的な知見を持つ人員。ロボットたちが集めた点検結果を分析し、水道インフラが維持されているか・されていない場合は何が問題かを検討する専門職。
理化学的な知識を求められるため、必要に応じて他藩国から招聘されることもある。宰相府の場合はロボットのデータ収集・分析を行うエンジニアが水道インフラに関する知識を身につける場合が多い。
部品: 警備員
各施設のセキュリティを守るための要員。宰相府ではロボットが警備を務める場合が大半だが、ごくまれにある「ロボットが対応できない場合」に備えて配属される。
出番は少ないが、出番がある時は大概問題が発生したときであるため、ロボットの扱いのほか有事における行動について学んだ手練が任に就く。
部品: 各種水道インフラの管理
上中下水道およびそれに付帯する施設の維持整備を水道局は担っている。この他、水質検査を行う機関も新規に設置された。
宰相府の例にもれずインフラ維持整備の主業務はロボットにより進められているため、人間の携わる部分は少ない。
ロボットと対等以上に渡り合える人材は貴重で少ないため、主に組織管理や渉外など人のほうが得意な業務を担当している。
部品: 各種インフラ導入にあたって
水道インフラの導入にあたってはこれまでの水道インフラをストップさせる期間がなるべく少なくなるように計画建て、まずは公共施設や比較的大きな通りを中心に工事が進められた。
個人宅についてはその後順々に進める・・・と計画していたが、主要な水道が導入完了した時点で個々人が勝手に導管を繋げてしまったので計画よりもかなり早期に工事は完了した。
宰相府の平民は素早く、自立していなければ生き残れなかったことの証左である。
部品: 水道施設とは(説明)
ここでいう水道施設とは、上中下水道をまとめて指したものであり、浄水場を含む水の循環システムとして取り扱う。
部品: 安全な水
集落が集まり国となった今、藩国に欠かせない施設として大切に運用されている。全ての藩国民のみならず、旅行客の喉を潤す水は藩国の宝のひとつと言っても過言ではない。
部品: 上水道の定義
飲用可能な水の供給設備を指す。浄水を完了した安全な飲料用水を安価に、確実に藩国各地に供給する、重要な国家事業である。
部品: 命に欠かせないもの
ほぼ全ての生命は空気と水がないと生きていけない。飲み水を確保するのは生活をする上で第一に考える事であろう。
部品: 安全対策
安全な飲料用水を提供するため、飲料用水の成分は厳密に規制される。有害物質検査はもちろんのこと、消毒等のために投入される薬品等も法によって規定される。特に人体に影響を及ぼす成分については、どんなに有益なものであっても飲料用水への混入は許されない。(必要であれば薬品として別に提供される)
部品: 浄水場の効果
ダムや、川から水を引き入れ、飲料と出来るレベルに浄化する設備である。飲料とするための厳しいチェックが行われる。
部品: ろ過技術のはじまり
まず雨水や川の水を、石、炭、砂、草などで濾す装置から始まった。身近な材料で作れるのが利点だったが、そのままでは衛生的に心配だったため煮沸してから初めて「飲料水」と呼べる物になった。
部品: 水の価値
建国当時は小さなろ過装置だけだったが、人が集まり大量の水が必要とされ、このままでは高値で水を売りつける良からぬ者も出てくるだろう。皆安全で平等に飲める水を確保するため、各集落、自治体は浄水施設の建設に乗り出す。
部品: 取水設備
ダムや川から水を取り入れる設備であり、「取水塔」や「取水堰」などがある。沈砂池へ水を運ぶ役割がある。
部品: 沈砂池(浄水場)
そのまま浄水施設に水を取り入れるとポンプや設備が痛む可能性があるので一度ここで流水の中から大きな砂や土などを沈殿させて取り除く。
基本は丈夫な鉄筋コンクリート製。堆砂のため長方形の池が主要な構造になっている。上澄みだけを流出させるよう内部の水面上に堰が作られている。
寒冷地では屋根が設けられることもある。
部品: 導水パイプ
沈砂池で大きな石や砂が取り除かれた水を浄水場へ運ぶためのパイプ。トンネルや大きな管などで出来ている。
部品: 着水井
取り入れた水の水量・水位の調節と、原水の水質把握という2つの役割を持つ施設。
浄水場や配水池に水を入れる前に着水井で流量を調整する。
部品: 薬品混和池
原水に含まれる不純物を取り除くために原水と凝集剤をはじめとした薬剤を混ぜる、浄水場内の設備の一種。
ろ過後のみの消毒では不十分なため、ここで原水への消毒剤の注入も行われる。
部品: ろ過池
浄水システムの一環として、砂などを利用して、水中の不純物をこし取る設備。
径の小さい細砂や、粗砂、砂利をろ過形式や敷き詰める層によって使い分ける。
部品: 配水池
上水道の配水量を調整するために、一時蓄えておくための場所。
主に標高の高い場所にあり、自然の落差を利用して給水する。
部品: 配水管
上水道の配水のために使う水道管。配水に使う一定の圧力を得るために、配水塔等からの自然圧を利用したり、ポンプで圧力を加えて配水される。
部品: 中水道の定義
生活排水や産業排水を処理して循環利用する設備のうち、特に人体と接することのないものについて指す。トイレ用水や公園の噴水等が主な使途である。
部品: 中水道の意義
すべての水資源を完全に浄水するのは非効率である。主に人体に接することがなく、かつ浄水を簡略化して循環利用できるものについて中水道を使用することで、コストの削減や施設寿命の向上等が期待できる。
部品: 生活内水の排除
人々の生活環境にたまった水を外側に排出する機能。雨水や雪解け水などの自然の影響で道路や居住地区などに滞留する水を外部に排出する。
部品: 汚水の排除
し尿を衛生的に収集し、然るべき処置を施して生活環境から排出する。また生活排水や工業排水についても収集し、然るべき処置を施した後に排出する。
部品: 排水の種類による分岐
排水の種類によって地下の水路を通して遠くに運ぶか、そのまま近隣の河川へ流し込むかを分けている。自然の雨水などはそのまま河川へと流しこむ場合が多く、生活排水等の汚水は地下水路に流し込む場合が多い。
部品: 公衆衛生の向上
排水や汚水をまとめて生活環境から排出することで、汚水や排水から発生する疫病や疾病を防止する効果がある。
部品: 水源の保全
排水に水処理を施したり、河口まで流し込むことによって生活用水や飲料水を汲み取る水源の汚染を防ぐ効果がある。
部品: 景観を保つ
汚水やし尿が地上に保管されることなく速やかに地下へと排出されるため、悪臭や虫の発生を防ぎ、景観を保つ効果がある。
部品: 土地の調査に基づく設計
工事の前に一定地点毎に土地の調査を行い、下水道が軟弱な地盤や地下水脈にぶつかりにくいようなルートの設計を心がけている。安定した地盤に地下水路を通すことで、崩落や施設の損壊、メンテンス時の事故が起こりにくくなる。
部品: 石造りの暗渠
レンガやコンクリート、素焼きの管等で作られた水路が地下に築かれている。人口が増える地域になればなるほど水路の幅や高さは拡大する。排水を貯蓄し、下流まで押し流す機能がある。
部品: 降雨に対応した設計
大雨のときは下水道に流れ込む水が大幅に増え、通常の5倍以上になることもある。下水道の幅は最大降雨量を基準に作成されている。
部品: 整備し易い設計
一定間隔で天井から人が入れるようになっている。広いところでは両端に段差を築いて人が通行可能。人が通れることで整備や点検を行うことが出来、滞留物の対処や害虫駆除、設備の老朽化、破損にも対処しやすい作りになっている。
部品: マンホール
地下水路と地上を繋ぐ穴から下水道の臭気や水の跳ね返りが地上にでることを防ぐ目的で作られた蓋。金属や石材で作られており重く、専用工具が必要なものもある。それらは子供や浮浪者が容易に侵入しないためでもある。
部品: 海や河川の河口に接続
最終的に海や河川の河口に接続して水を流し込むことになるため下流域に向かって僅かな傾斜が付いている。河川の上流や中流、あるいは平野部の地下水路に流し込む場合、河川から取水する飲料用水や井戸水の汚染が発生するためである。汚水の場合は途中で水処理施設を通過するものもある。
部品: 水処理施設との連結
下水道は水処理施設と連結する場合がある。大抵の場合は地下の大水路に流し込む前に地域の水処理施設で一次的、二次的な処理をしてから大水路へと流し込む。
部品: 汚水の浄化
水の浄化には二種類の方法があり、水そのものを綺麗にするやり方と、水の中に含まれている不純物を取り除くやり方である。
部品: 不純物の分離と処理
汚れの濃度が高い汚泥を分離して水と切り離す機能を持つ。薬品や沈殿池の設置、遠心分離機や圧力等様々な方法で水と汚泥の分離が図られる。また、分離前に曝気槽で微生物による分解を促進したり、分離後に燃焼させることで処理される。
部品: し尿の処理
人々が出すし尿を適切な処置を施すことで無害化したり肥料にしたりする。石灰等を混ぜて沈殿させ水分と分離させたり、浄化槽を設けて自然に分解させるなど方法は様々である。
部品: 下水道への再放流
水処理施設は下水道に連結している。下水道から取り込んだ水を浄化した後に再度下水に放流する。水処理施設を通すことでそのまま下水に流すよりも環境への負荷が遥かに少なくなる。
部品: 水の再利用
処置された水の中でも良質なものは噴水等の公共施設や工業用水として再利用される。そのための水道なども整備されて外部へ供給される。
部品: 汚泥の再利用
汚泥は乾燥させて粘土と焼結させることで透水性の高い舗装タイルとなる。アスファルトやコンクリート等は都市部で透水性が問題になるがこちらはその問題がない。また埋め立て等にも使われる。
部品: 水質検査センターの概要
安全な水を確保するには、定期的な水質検査が重要である。
水質検査センターでは、水に含まれる成分を分析し、水が水質基準を満たし安全であるかどうかをチェックする機能がある。
藩国の水質情報が集まるので、広範囲になんらかの汚染が広まっていることが発見された場合、政庁に届け出の義務がある。
部品: 設置場所
主に利便性を考え、浄水場に隣接して設立される。
別に、民間からの依頼を受ける窓口は都市部に設置されることもある。
部品: 浄水場への警告
水源の原水、または浄水場で浄化済みである上水検査において、水質に異常が見つかった場合は浄水場へ警告を行うことができる。
原水に異常が見つかった場合、その水が上水になった際に水質に異常がなければ問題ないが、
上水に異常が見つかった場合、浄水場は浄化方法の最適化を行い、その水を水質検査センターが再度調査する。
もし改善されていないようであれば、浄水場は政庁へ報告及び、水源の変更または取水制限を行い、その間に原因の調査を行い、問題の改善を行う。
部品: 検査項目
水質の指標として、pH、硬度(カルシウム・マグネシウム)、有機物、色度・濁度、味、臭気、塩化物、窒素酸化物(硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素)、鉄分、一般細菌・大腸菌など。
環境汚染の指標として、各種有機溶剤(特にハロゲン化物、金属成分(特にカドミウム・水銀・ヒ素などの有毒性金属)、窒素・リン、病原性細菌(クリプトスポリジウムやレジオネラなど)など。
様々な検査を実施している。
検査結果は成績書となって、検査項目と具体的数値が届けられる。
部品: 上水検査
通常水道水で使用されている、浄水場で浄化された水を上水という。
浄水場の各処理工程後の水、及び国内主要国営施設(政庁、学校、病院など)の水道の蛇口から採水した水について検査を行う。
部品: 環境検査
下水処理後の下水、工場等からの排水の分析ではそれぞれの国の基準を満たしているかどうか、
環境水(河川、湖沼、海水)の分析では、環境のモニタリングと汚染がないかどうかの検査を行う。
部品: 使用する機器・設備等
pH計(pHを測る機器)、色度計・濁度計、COD計(化学的酸素要求量計)、BOD計(生物学的酸素要求量計)、TOC計(全有機体炭素を測る機器)
ICP-AES、ICP-MS、フレーム原子吸光計、水銀測定装置:金属成分を分離し、測定する装置。標準品を使用することで成分の同定も可能。
イオンクロマトグラフ(IC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)、ガスクロマトグラフ(GC):目的成分を分離して測定する装置。用途によって使い分ける。標準品を使用することで成分の同定も可能。
一般細菌・大腸菌検査用設備(各種培地やインキュベーターなど)
部品: 働く人材
水質検査は化学的知識と専門機器を使用するため、研究者のような人材が望ましい。
測定で得た結果を偽造しない倫理感が大切である。
水質検査センターでは、定期的にそういった分析者倫理の教育や専門技術や法令の勉強会が開かれ、人材教育に力を入れている。
部品: その他の検査
飲用井戸水の検査、食品製造用水、医薬品製造用水、浴槽水、プール水などの検査を行っている。
それぞれ規格基準があり、それに見合った安全な水が使用されているかチェックする必要がある。
部品: 採水業務
専用のビンやボトルを使用して採水する業務。
項目ごとに無菌性ボトルや、採水してから消えてしまう物質もあるので保存用の試薬を入れるビンもある。
手順さえわかれば専門知識がない労働者でもできる。運搬と移動手段用に車が運転できるのが望ましい。
*インポート用定義データ
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"title": "宰相府水道局(平民街支局)",
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"title": "平民街支局の概要",
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"title": "設立の背景",
"description": "宰相府の水源は基本的には藩国船の水生成機能を利用しており、生成された水の供給ルートは宰相の管理する庭園や貴族街を中心に整備されていた。\n平民街は後回し・・・というか、税金徴収が無い代わりに藩国からの援助もそれ相応。なので支局設立前の平民街の水道からは水が出たり出なかったりで、管理もおざなりだった。",
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"title": "設立に至るまで",
"description": "平民街における藩国民の生活状況をとある遺民が宰相に報告し、「改善したかったらやっても良いよ」と一応の承認を得た。それを受けて平民街支局は平民街にほど近い一角に設立された。\n上下水道や浄水施設などの主なインフラ設備は帝國・共和国ともに各種システムを他国向けに紹介しており、そこから宰相府の環境に適したものを選択する形で必要十分な機能を備えるよう導入が進められた。",
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"title": "主な役割",
"description": "平民街における水道インフラの安定を目的とする。万一貴族街等での水道インフラがダウンした場合にバックアップが行えるよう供給能力にはバッファが持たれているが、基本的には平民街での水道インフラの管理を行う。",
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"title": "住民の反応 概ね好意的",
"description": "平民街支局による水道インフラの管理について、平民街住民からは概ね好意的に受け止められた。\n誰だって蛇口をひねればきれいな水がいつでも使えた方が良い。そして何よりも宰相府のお金でインフラが整備される、イコール、タダ。住民の大好きな言葉である。この点について特に大歓迎された。\n狭き門ではあるが、平民街支局へ働き口を探すこともできるようになったので、そちらについてもそれなりに反応は良かった。",
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"title": "運営資金",
"description": "設備の初期投資については宰相府出資による公共事業として実施された。\n各種インフラ設備やロボットの保守整備については、宰相府出資のほか、私学校と同様に貴族からの寄付による資金で行われている。\n新規に敷設されるインフラ設備や建造物には、水道局からの感謝の言葉とともに出資した貴族の名が冠されることが多い。",
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"title": "支局長(騎士扱い)の任命",
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"title": "人選にあたっての検討事項",
"description": "支局長として組織運営を行う人材であるため、領地はないが役職上騎士扱いとしての叙任が必要となる。インフラ管理の一端を担うことから、下記の条件に見合う候補者から選定が行われた。\n ・組織運営を行うに足る能力、人格を備えていること。\n ・宰相府平民街出身であること。(管理業務、組織運営、計画策定を行う上で土地勘があることが望ましいため)\n ・平民街に家を持ち、同居する家族を持っていること。騎士叙任後もそれを続けること。(モチベーション維持のため。および自らの業務が平民街に与える影響について倫理観と責任感を持たせるため)\n ・本事業が宰相の許可の下で実施されることについて、どういう意味か思い至るそれなりの政治的センスを持っていること。(政治的な揺さぶりにも耐性をある程度持つことが組織の長として求められるため)\n",
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"title": "初代支局長(騎士扱い):ルビー=オーエン",
"description": "初代支局長として叙任を受けたのは、ルビー=オーエンという働き盛りの宰相府民である。\n彼は宰相府の私学校を優秀な成績で卒業すると、貴族の推薦もあり宰相府整備士として主にロボットのメンテナンスなどを行うチームに所属。\n人当たりの良さもあって順調にチームリーダーとして多くの整備士を率いる立場となっていった。平民街に妻と2人の子供を持ち、食べ盛りの子を育てるためにあくせく働く父親でもある。\n能力的、人格的にも組織の長として問題がなく、宰相府で生きる上で重要な「ロボットとの付き合い方」にも長けていることから、業務引継ぎと組織運営についての教育後、\n彼の率いるチームごと配属先を移す形で支局長の任を受けることとなった。給与については騎士となるためこれまでよりも勿論上がるほか、彼の希望によりチームごとの移籍と(型は違えど)ロボット整備の継続も叶えられた。\n未経験分野における彼の補佐要員や事務要員、アシスタントについても、必要性を鑑みて派遣されている。\n",
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"title": "沈砂池(浄水場)",
"description": "そのまま浄水施設に水を取り入れるとポンプや設備が痛む可能性があるので一度ここで流水の中から大きな砂や土などを沈殿させて取り除く。\n基本は丈夫な鉄筋コンクリート製。堆砂のため長方形の池が主要な構造になっている。上澄みだけを流出させるよう内部の水面上に堰が作られている。\n寒冷地では屋根が設けられることもある。\n",
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"title": "導水パイプ",
"description": "沈砂池で大きな石や砂が取り除かれた水を浄水場へ運ぶためのパイプ。トンネルや大きな管などで出来ている。",
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"title": "着水井",
"description": "取り入れた水の水量・水位の調節と、原水の水質把握という2つの役割を持つ施設。\n浄水場や配水池に水を入れる前に着水井で流量を調整する。",
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"title": "薬品混和池",
"description": "原水に含まれる不純物を取り除くために原水と凝集剤をはじめとした薬剤を混ぜる、浄水場内の設備の一種。\nろ過後のみの消毒では不十分なため、ここで原水への消毒剤の注入も行われる。",
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"title": "ろ過池",
"description": "浄水システムの一環として、砂などを利用して、水中の不純物をこし取る設備。\n径の小さい細砂や、粗砂、砂利をろ過形式や敷き詰める層によって使い分ける。",
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"title": "配水管",
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"title": "中水道",
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"title": "中水道の定義",
"description": "生活排水や産業排水を処理して循環利用する設備のうち、特に人体と接することのないものについて指す。トイレ用水や公園の噴水等が主な使途である。",
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"title": "中水道の意義",
"description": "すべての水資源を完全に浄水するのは非効率である。主に人体に接することがなく、かつ浄水を簡略化して循環利用できるものについて中水道を使用することで、コストの削減や施設寿命の向上等が期待できる。",
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"title": "生活内水の排除",
"description": "人々の生活環境にたまった水を外側に排出する機能。雨水や雪解け水などの自然の影響で道路や居住地区などに滞留する水を外部に排出する。",
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"title": "汚水の排除",
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"title": "排水の種類による分岐",
"description": "排水の種類によって地下の水路を通して遠くに運ぶか、そのまま近隣の河川へ流し込むかを分けている。自然の雨水などはそのまま河川へと流しこむ場合が多く、生活排水等の汚水は地下水路に流し込む場合が多い。",
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"title": "下水道の効果",
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"title": "公衆衛生の向上",
"description": "排水や汚水をまとめて生活環境から排出することで、汚水や排水から発生する疫病や疾病を防止する効果がある。",
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"title": "土地の調査に基づく設計",
"description": "工事の前に一定地点毎に土地の調査を行い、下水道が軟弱な地盤や地下水脈にぶつかりにくいようなルートの設計を心がけている。安定した地盤に地下水路を通すことで、崩落や施設の損壊、メンテンス時の事故が起こりにくくなる。",
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"description": "レンガやコンクリート、素焼きの管等で作られた水路が地下に築かれている。人口が増える地域になればなるほど水路の幅や高さは拡大する。排水を貯蓄し、下流まで押し流す機能がある。",
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"title": "降雨に対応した設計",
"description": "大雨のときは下水道に流れ込む水が大幅に増え、通常の5倍以上になることもある。下水道の幅は最大降雨量を基準に作成されている。",
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"title": "整備し易い設計",
"description": "一定間隔で天井から人が入れるようになっている。広いところでは両端に段差を築いて人が通行可能。人が通れることで整備や点検を行うことが出来、滞留物の対処や害虫駆除、設備の老朽化、破損にも対処しやすい作りになっている。",
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"title": "マンホール",
"description": "地下水路と地上を繋ぐ穴から下水道の臭気や水の跳ね返りが地上にでることを防ぐ目的で作られた蓋。金属や石材で作られており重く、専用工具が必要なものもある。それらは子供や浮浪者が容易に侵入しないためでもある。",
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"title": "海や河川の河口に接続",
"description": "最終的に海や河川の河口に接続して水を流し込むことになるため下流域に向かって僅かな傾斜が付いている。河川の上流や中流、あるいは平野部の地下水路に流し込む場合、河川から取水する飲料用水や井戸水の汚染が発生するためである。汚水の場合は途中で水処理施設を通過するものもある。",
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"title": "水処理施設との連結",
"description": "下水道は水処理施設と連結する場合がある。大抵の場合は地下の大水路に流し込む前に地域の水処理施設で一次的、二次的な処理をしてから大水路へと流し込む。",
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"title": "汚水の浄化",
"description": "水の浄化には二種類の方法があり、水そのものを綺麗にするやり方と、水の中に含まれている不純物を取り除くやり方である。",
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"title": "不純物の分離と処理",
"description": "汚れの濃度が高い汚泥を分離して水と切り離す機能を持つ。薬品や沈殿池の設置、遠心分離機や圧力等様々な方法で水と汚泥の分離が図られる。また、分離前に曝気槽で微生物による分解を促進したり、分離後に燃焼させることで処理される。\n\n\n\n\n\n\n\n\n",
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"title": "し尿の処理",
"description": "人々が出すし尿を適切な処置を施すことで無害化したり肥料にしたりする。石灰等を混ぜて沈殿させ水分と分離させたり、浄化槽を設けて自然に分解させるなど方法は様々である。",
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"title": "下水道への再放流",
"description": "水処理施設は下水道に連結している。下水道から取り込んだ水を浄化した後に再度下水に放流する。水処理施設を通すことでそのまま下水に流すよりも環境への負荷が遥かに少なくなる。",
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"title": "水の再利用",
"description": "処置された水の中でも良質なものは噴水等の公共施設や工業用水として再利用される。そのための水道なども整備されて外部へ供給される。",
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"title": "汚泥の再利用",
"description": "汚泥は乾燥させて粘土と焼結させることで透水性の高い舗装タイルとなる。アスファルトやコンクリート等は都市部で透水性が問題になるがこちらはその問題がない。また埋め立て等にも使われる。",
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"title": "水質検査センター",
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"title": "水質検査センターの概要",
"description": "安全な水を確保するには、定期的な水質検査が重要である。\n水質検査センターでは、水に含まれる成分を分析し、水が水質基準を満たし安全であるかどうかをチェックする機能がある。\n藩国の水質情報が集まるので、広範囲になんらかの汚染が広まっていることが発見された場合、政庁に届け出の義務がある。",
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"title": "設置場所",
"description": "主に利便性を考え、浄水場に隣接して設立される。\n別に、民間からの依頼を受ける窓口は都市部に設置されることもある。",
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"title": "浄水場への警告",
"description": "水源の原水、または浄水場で浄化済みである上水検査において、水質に異常が見つかった場合は浄水場へ警告を行うことができる。\n原水に異常が見つかった場合、その水が上水になった際に水質に異常がなければ問題ないが、\n上水に異常が見つかった場合、浄水場は浄化方法の最適化を行い、その水を水質検査センターが再度調査する。\nもし改善されていないようであれば、浄水場は政庁へ報告及び、水源の変更または取水制限を行い、その間に原因の調査を行い、問題の改善を行う。",
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"title": "検査項目",
"description": "水質の指標として、pH、硬度(カルシウム・マグネシウム)、有機物、色度・濁度、味、臭気、塩化物、窒素酸化物(硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素)、鉄分、一般細菌・大腸菌など。\n環境汚染の指標として、各種有機溶剤(特にハロゲン化物、金属成分(特にカドミウム・水銀・ヒ素などの有毒性金属)、窒素・リン、病原性細菌(クリプトスポリジウムやレジオネラなど)など。\n様々な検査を実施している。\n検査結果は成績書となって、検査項目と具体的数値が届けられる。",
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"title": "上水検査",
"description": "通常水道水で使用されている、浄水場で浄化された水を上水という。\n浄水場の各処理工程後の水、及び国内主要国営施設(政庁、学校、病院など)の水道の蛇口から採水した水について検査を行う。",
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"id": 277,
"name": "阪明日見"
}
},
{
"id": 75765,
"title": "環境検査",
"description": "下水処理後の下水、工場等からの排水の分析ではそれぞれの国の基準を満たしているかどうか、\n環境水(河川、湖沼、海水)の分析では、環境のモニタリングと汚染がないかどうかの検査を行う。",
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"name": "阪明日見"
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{
"id": 75766,
"title": "使用する機器・設備等",
"description": "pH計(pHを測る機器)、色度計・濁度計、COD計(化学的酸素要求量計)、BOD計(生物学的酸素要求量計)、TOC計(全有機体炭素を測る機器)\nICP-AES、ICP-MS、フレーム原子吸光計、水銀測定装置:金属成分を分離し、測定する装置。標準品を使用することで成分の同定も可能。\nイオンクロマトグラフ(IC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)、ガスクロマトグラフ(GC):目的成分を分離して測定する装置。用途によって使い分ける。標準品を使用することで成分の同定も可能。\n一般細菌・大腸菌検査用設備(各種培地やインキュベーターなど)\n",
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"name": "阪明日見"
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"id": 75767,
"title": "働く人材",
"description": "水質検査は化学的知識と専門機器を使用するため、研究者のような人材が望ましい。\n測定で得た結果を偽造しない倫理感が大切である。\n水質検査センターでは、定期的にそういった分析者倫理の教育や専門技術や法令の勉強会が開かれ、人材教育に力を入れている。",
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"name": "阪明日見"
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{
"id": 75782,
"title": "その他の検査",
"description": "飲用井戸水の検査、食品製造用水、医薬品製造用水、浴槽水、プール水などの検査を行っている。\nそれぞれ規格基準があり、それに見合った安全な水が使用されているかチェックする必要がある。",
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"name": "阪明日見"
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"id": 75783,
"title": "採水業務",
"description": "専用のビンやボトルを使用して採水する業務。\n項目ごとに無菌性ボトルや、採水してから消えてしまう物質もあるので保存用の試薬を入れるビンもある。\n手順さえわかれば専門知識がない労働者でもできる。運搬と移動手段用に車が運転できるのが望ましい。",
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2017-08-26T23:11:03+09:00
1503756663
-
比野青狸(PC) 登録成功時のJSON
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/179.html
テキストファイルを貼り付けるよ
[[T20の比野青狸(PC)>https://img.atwikiimg.com/www39.atwiki.jp/nowinthenorth/attach/179/54/%E6%AF%94%E9%87%8E%E9%9D%92%E7%8B%B8.txt]]
----
----
2017-08-25T02:19:29+09:00
1503595169
-
比野青狸(PC) 20170821修正版
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/178.html
ミフネ、急げ馬よについての修正反映版(20170821 20:27)です。
大部品: 長距離走の訓練 RD:29 評価値:8:暁の円卓のキルケさんのものを流用
大部品: ムラマサ3 RD:11 評価値:5:宰相府のはるさんのものを流用
大部品: ミフネ RD:25 評価値:7:宰相府のはるさんのものを流用
大部品: 剣技 RD:11 評価値:5:宰相府のはるさんのものを流用
大部品: 法の司 RD:18 評価値:7:宰相府の伯牙さんのものを流用
大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6:宰相府のはるさんのものを流用
大部品: 真珠の指輪D RD:9 評価値:5:玄霧藩国の玄霧さんのものを流用
大部品: 回転ベルト RD:10 評価値:5:玄霧藩国の玄霧さんのものを流用
PCデータは文章超過によりWikiに貼り付けられなかったため、
以下にtxtファイルを添付しています。
----
[[比野青狸(PC)大部品データ>https://www39.atwiki.jp/nowinthenorth?cmd=upload&act=open&pageid=178&file=%E6%AF%94%E9%87%8E%E9%9D%92%E7%8B%B8%E6%8F%90%E5%87%BA%E7%94%A8%28T20%29_20170821%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%89%88.txt]]
----
2017-08-21T20:34:16+09:00
1503315256
-
宰相府ドゥライマン法教学園
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/177.html
*部品構造
-大部品: 宰相府ドゥライマン法教学園 RD:32 評価値:8
--大部品: 宰相府の私学校 RD:18 評価値:7
---部品: 宰相府の私学校とは
---部品: 一般的な私学校
---部品: 給食が命
---部品: プールはないが
---部品: 体育館
---大部品: 私学校のカリキュラム RD:7 評価値:4
----部品: 重視するものは……
----部品: 体育
----部品: 数学
----部品: 帝國共通語
----部品: 読解力
----部品: 整備
----部品: プログラミング
---大部品: 学校職員 RD:6 評価値:4
----部品: 名誉校長
----部品: 校長
----部品: 教師
----部品: 補助教員
----部品: 事務員
----部品: 給食の料理人
--大部品: 宗教系学校(法の神信仰) RD:4 評価値:3
---部品: 宗教教育の実施
---部品: 入信の有無を問わない
---部品: ホーム併設
---部品: 宗教的行事の開催
--大部品: 学園の特色 RD:10 評価値:5
---大部品: 名誉校長の積極参加 RD:3 評価値:2
----部品: 経歴を活かす
----部品: 邪魔はしない
----部品: 普段はホームにいる
---部品: 選択科目制(高学年)
---大部品: 名誉校長直伝講座 RD:5 評価値:3
----部品: 直伝講座とは
----部品: 剣術コース
----部品: 法律コース
----部品: 家庭科コース
----部品: 賢者としてのアドバイス
---部品: おいしい給食とお菓子の日
*部品定義
**部品: 宰相府の私学校とは
宰相府には沢山の貴族、豪商が運営する私学校があり、これらはほぼ全て寄付でまかなわれている。宰相府に学校を作るのは貴族のステータスであり、商売上も社会貢献しているアピールが出来る。さらに節税効果もある。
**部品: 一般的な私学校
一般的な私学校は12年制で6歳から18歳までを過ごす。学校は4つの大クラスに別れており、それらがそれぞれ成績順に4クラスに別れている。大クラスには雅な名が付けられ毎年成績レースが行われる。優勝すれば賞品がもらえる。
**部品: 給食が命
宰相府の平民のドケチな性格を反映して、給食制度がある。この制度を創設した瞬間に就学率が冗談のように上がった経緯があり、秘書官が涙したという伝説がある。
**部品: プールはないが
私学校にプールはないが、だいたい海岸で水泳する授業があるので問題にはなってない。水泳の授業は大人気で楽しみにしている者が多い。
**部品: 体育館
私学校の体育館は緊急時に避難場所として機能するように作られている。非常食や水が備蓄されている他、ちっとやそっとでは壊れないように建築基準が設けられている。
**部品: 重視するものは……
私学校のカリキュラムで重視されているのは体育、数学、帝國共通語、読解力、コンピューターの扱いとプログラミングだけであり、文化面は割と軽視されている。
**部品: 体育
人間身体が資本だという思想の元、宰相府の私学校では体育の授業が毎日ある。皆文句を言うが学校卒業すると急激に太る者も多いので、その効果屋意味は歴然としている。水泳が人気。水着は自由なので派手過ぎる、過激すぎる水着を着る子もいる。そして大体親に怒られる。
**部品: 数学
宰相府の平民訛りは早口過ぎて他国では通じにくいので、帝國共通語の面倒くさい修辞や文字の美しい書き方などは学校で叩き込まれることになっている。不人気科目なのだが、文化に憧れる少年少女はここぐらいでしか文化に触れられない。
**部品: 帝國共通語
宰相府の平民訛りは早口過ぎて他国では通じにくいので、帝國共通語の面倒くさい修辞や文字の美しい書き方などは学校で叩き込まれることになっている。不人気科目なのだが、文化に憧れる少年少女はここぐらいでしか文化に触れられない。
**部品: 読解力
初等教育で成績の明暗を決めるのは教科書や先生が何を言っているかを理解する事である。宰相府ではこの点を重視し、語学でも全て出題者は何を考えているのかを考えるのがもっとも重要とする勉強を課している。
**部品: 整備
宰相府では機械と付き合わないと生きていけないため、生きるために機械の整備を教わる。就職先も増えるし、家にある古い家電も修理できるようになる。
**部品: プログラミング
宰相府の学校ではプログラミングを教えるが、大部分がコンピューターに口頭命令してプログラミングするというリクエスティングプログラミングに割かれているv。本当の意味で構文を書いていくことはない。
ロボットと対話するにもこのプログラミング授業は役に立つ。
**部品: 名誉校長
多くの宰相府私学校では名誉校長職を置いてオーナーである貴族やその子を置く。優秀な成績者はそのまま引き取ってさらに勉強させたり就職させたりする。
**部品: 校長
校長は職員達を率いる立場の者で、多くが貴族の元で長年仕事をしてきた腹心である。宰相府での情報収集なども行う。抜け目ない者が多い。
**部品: 教師
教師はだいたいが私学校のOBである。優秀なのだが、一様に厳しい。というのも、卒業後の就職難をよく知っているからである。宰相府は強くなければ生きていけないのだ。
**部品: 補助教員
補助教員は体育やプログラミング、整備などで使われる。よりきめ細かい指導が出来るように小グループでの授業を行うからである。
**部品: 事務員
事務員は学校の面倒くさい事務の数々をやっつける者で、多くがパートタイムである。それでも貴重な職場なので倍率高く、優秀な者が多い。戦争事務が必要な時臨時雇用もされる。
**部品: 給食の料理人
学校では給食が定められており、給食目当てで学校を選ぶ者も大量にいるので、各学校かなり力を入れている。外国人も多くリマワヒや蒼梧からも料理人が来ている時がある。
**部品: 宗教教育の実施
一般的なカリキュラム以外に、週に一度以上法の神信仰における教義に基づいた宗教教育を行う。講師は、法の神信仰における司祭以上の者を招いて実施する。
概ね教義や説話などの授業であり、好きでない者には眠気を誘う。眠気覚ましに、実生活での応用について実例を交えて教えてくれるのが法の神信仰の特徴的な宗教教育である。
学生時代から法律に親しむ下地を形成することで素養を身につけ、卒業後に法律に携わる職業(法の司のような公職から、各企業・組織の法務担当、法の神の僧侶のような民間の職まで)に就きやすくする面もある。
**部品: 入信の有無を問わない
法の神信仰の宗教系学校では、入信しているかどうかを入学資格とはしない。無宗教や他宗教の信者でも分け隔てなく入学が可能であり、入学後に改宗を強要することも校則で禁じている。
あくまで法の神信仰の教えを広め法律のあり方や適切な使い方を学ぶことで、より良く(善く)生きる道を自分自身で見つけてもらいたいというのが主目的で、信者の数を増やすための学校ではない。
**部品: ホーム併設
法の神信仰における聖堂であるホームが学校に併設されている。
宗教教育で用いるほか、法の神信仰における各種儀礼も執り行うことができる。小規模なため、常勤の聖職者は学校職員を兼ねた司祭以上の者が1名以上とされている。多い場合は交代制となる。
**部品: 宗教的行事の開催
一般的な学校としてのイベントのほか、法の神信仰における祭日(年数回)には学校としてイベントを行う。
生徒と保護者を対象とするものが大半だが、地域住民も参加可能な行事(法への感謝祭における手作りお菓子の交換会など)もある。混乱を招かないよう、学校はイベントの日は安全対策を普段以上に万全にするよう努めている。
**部品: 経歴を活かす
比野青狸はドゥライマン法教学園の初代名誉校長であり、学園設立時の爵位は騎士であったという。ドゥライマンという学園名は法の神信仰における比野青狸の入信名から取られたと言われている。
一般的な私学校においては名誉校長は寄付金を出した貴族の名誉職的な意味合いが強いが、ドゥライマン法教学園の名誉校長は司祭や教師を兼務する(ワンオペで全てを回すということではなく、心身ともに無理のない分担は必要である)。
自らが学んだ得難い経験を少しでも伝えたいという学園の設立経緯に基づく初代名誉校長たっての希望といわれている。
**部品: 邪魔はしない
学校教育におけるカリキュラムは教職員一同が綿密な調整の上で完成させたものである。
名誉校長といえども、出来上がったカリキュラムに横槍を入れたり飛び入り参加で授業に遅れを発生させたりはしてはいけない。学園は生徒達への健やかな教育を行うためのものであって、名誉校長の自己満足のためのものではない。
**部品: 普段はホームにいる
学園の定時間中は名誉校長はホームにいる。彼自身が法の神の大司祭であり、宗教教育を担当するのに都合が良いためだ。
また、授業が行われていないホームには名誉校長以外誰も居ないことが多いので、生徒からの質問や相談を受け付ける小部屋(ゆるしの部屋)も開放している。世間話や愚痴もOKだがサボりはダメよ。ゆるしの時と同様、ここで聞いた話を名誉校長は口外しない。
**部品: 選択科目制(高学年)
ドゥライマン法教学園では必須科目として宰相府私学校のカリキュラムを準用する一方、12年の課程のうち3年間(16歳から18歳の間)に一部選択科目制を導入している。
選択科目では卒業後の進路を踏まえてより実践的な経験を積ませることを目的としており、上記必須科目の専門性を高めてより高度な内容を学べる(専門科目)ようにしている。
人気のある選択科目は定員を超える場合があるため、該当の科目における成績上位者が優先的に科目選択を行うことができる。
基本的には専門科目を選択することとなるが、希望者向けに「名誉校長直伝」という科目も設けられている。
大抵は卒業後に宰相府で役に立つ手に職をつけるため専門科目を選択する。必然的に、名誉校長直伝の科目は定員にあぶれた末に専門科目を選び損ねた落ちこぼれか、わざわざこの科目を選択した変わり者が受講することになる。
**部品: 直伝講座とは
選択科目で名誉校長直伝講座を受講する(羽目になってしまった)生徒向けの講座。ここでは名誉校長が先生だ。
生徒のやりたいことや適性と相談しながら1年単位でカリキュラムを組むが、剣術コース、法律コース、家庭科コースの3コースから1つを選ぶのが主流。
それに加え、希望に合わせて政治や経済、帝國共和国の地理歴史や文化などの知見を広めるための授業も行われる。
**部品: 剣術コース
名誉校長がマスラオとして実践的な剣術指導を行う。
生徒の安全面を第一にしつつ、生死を分ける戦場では油断が命取りとなることから授業前に「必死にならないと上達しない技術もあるのでその時は厳しく行きます」と伝える。実際厳しい。
「私に勝てたら暁の円卓の王剣とも互角に打ち合える騎士になれますよ。正義なき力にならないよう、優しい騎士になってくださいね」と名誉校長は微笑んでいる。
**部品: 法律コース
名誉校長が法の神信仰における幸せな大司祭、大法院における法の司として授業を行う。
これから社会が発展していくとともに、法律の知識だけでなく理念や運用方法まで適切な理解をしている人材は各国で引く手あまたとなると見られることから、卒業後その方面に就職できる素養を身につけることを目標としている。
各種法律のより実践的な運用方法を学ぶことが出来るが、その根底として法律がなんのためにあるのか、何を護るために法律はあるのかという大切な考え方をベースにしている。
**部品: 家庭科コース
名誉校長が幸せな大司祭および偉大なるパパンとして授業を行う。
家事全般(掃除、洗濯、炊事、裁縫その他諸々)や礼儀作法などについて学ぶことができる。味だけではなく栄養バランスや食材の持つ効果について考えられた食事を実際に作ってみたり、
服やぬいぐるみなどを手縫いで作成する授業もありどちらかというと女子生徒向きだが、男子生徒も大歓迎だ。
卒業後は家政婦やメード、料理人といった職業として第一歩を踏み出せる腕前を身につけることを目標としている。
**部品: 賢者としてのアドバイス
各コースとも、それなりの経歴を持つ名誉校長が真摯に教えるが、生徒の向き不向きは当然ある。
なかなか理解が進まない時は少し手を休めて、名誉校長が賢者として生徒の話をよく聞き、こうしてみてはどうだろうか、君はこういうところが得意なのでは?と生徒のモチベーションを高めることも忘れない。
上手く行かないときは誰にだってある。繰り返しの練習で越えられるものなのか、視点を切り替える必要があるのか、それとも少し頭を冷やすのが大切なのか、名誉校長は真剣な顔で教え子を見ている。
**部品: おいしい給食とお菓子の日
ドゥライマン法教学園の給食は一般的な宰相府の私学校と比べても美味しい。
初代名誉校長たっての希望で、安全で美味しく、栄養価も十分な給食メニューを給食の料理人たちと一緒になって考えている。また、栄養価が同じくらいのメニューの場合には「子供の好む献立」を採用していることも大きい。
月に1~2度、法の神信仰における「法律への感謝の日」には、給食の料理人たちと司祭によるお菓子(一口ケーキやプリンなど)が給食に出る。生徒たちは「お菓子の日」と呼び、正式名称はほとんど使われない。
お菓子は欠席の子の分が争奪戦になるほどのおいしさらしい。そりゃお菓子が余っていれば争奪戦には大抵なるさ、とも言う。大抵、ジャンケンの勝者が余ったお菓子獲得の栄誉に預かる。
給食の料理人たちの手間が増え、お菓子の材料も必要となる分、コストは上がる。法の神信仰の学園として、上がったコストはきちんと支払う。ブラック学園はいけない。
*提出書式
大部品: 宰相府ドゥライマン法教学園 RD:32 評価値:8
-大部品: 宰相府の私学校 RD:18 評価値:7
--部品: 宰相府の私学校とは
--部品: 一般的な私学校
--部品: 給食が命
--部品: プールはないが
--部品: 体育館
--大部品: 私学校のカリキュラム RD:7 評価値:4
---部品: 重視するものは……
---部品: 体育
---部品: 数学
---部品: 帝國共通語
---部品: 読解力
---部品: 整備
---部品: プログラミング
--大部品: 学校職員 RD:6 評価値:4
---部品: 名誉校長
---部品: 校長
---部品: 教師
---部品: 補助教員
---部品: 事務員
---部品: 給食の料理人
-大部品: 宗教系学校(法の神信仰) RD:4 評価値:3
--部品: 宗教教育の実施
--部品: 入信の有無を問わない
--部品: ホーム併設
--部品: 宗教的行事の開催
-大部品: 学園の特色 RD:10 評価値:5
--大部品: 名誉校長の積極参加 RD:3 評価値:2
---部品: 経歴を活かす
---部品: 邪魔はしない
---部品: 普段はホームにいる
--部品: 選択科目制(高学年)
--大部品: 名誉校長直伝講座 RD:5 評価値:3
---部品: 直伝講座とは
---部品: 剣術コース
---部品: 法律コース
---部品: 家庭科コース
---部品: 賢者としてのアドバイス
--部品: おいしい給食とお菓子の日
部品: 宰相府の私学校とは
宰相府には沢山の貴族、豪商が運営する私学校があり、これらはほぼ全て寄付でまかなわれている。宰相府に学校を作るのは貴族のステータスであり、商売上も社会貢献しているアピールが出来る。さらに節税効果もある。
部品: 一般的な私学校
一般的な私学校は12年制で6歳から18歳までを過ごす。学校は4つの大クラスに別れており、それらがそれぞれ成績順に4クラスに別れている。大クラスには雅な名が付けられ毎年成績レースが行われる。優勝すれば賞品がもらえる。
部品: 給食が命
宰相府の平民のドケチな性格を反映して、給食制度がある。この制度を創設した瞬間に就学率が冗談のように上がった経緯があり、秘書官が涙したという伝説がある。
部品: プールはないが
私学校にプールはないが、だいたい海岸で水泳する授業があるので問題にはなってない。水泳の授業は大人気で楽しみにしている者が多い。
部品: 体育館
私学校の体育館は緊急時に避難場所として機能するように作られている。非常食や水が備蓄されている他、ちっとやそっとでは壊れないように建築基準が設けられている。
部品: 重視するものは……
私学校のカリキュラムで重視されているのは体育、数学、帝國共通語、読解力、コンピューターの扱いとプログラミングだけであり、文化面は割と軽視されている。
部品: 体育
人間身体が資本だという思想の元、宰相府の私学校では体育の授業が毎日ある。皆文句を言うが学校卒業すると急激に太る者も多いので、その効果屋意味は歴然としている。水泳が人気。水着は自由なので派手過ぎる、過激すぎる水着を着る子もいる。そして大体親に怒られる。
部品: 数学
宰相府の平民訛りは早口過ぎて他国では通じにくいので、帝國共通語の面倒くさい修辞や文字の美しい書き方などは学校で叩き込まれることになっている。不人気科目なのだが、文化に憧れる少年少女はここぐらいでしか文化に触れられない。
部品: 帝國共通語
宰相府の平民訛りは早口過ぎて他国では通じにくいので、帝國共通語の面倒くさい修辞や文字の美しい書き方などは学校で叩き込まれることになっている。不人気科目なのだが、文化に憧れる少年少女はここぐらいでしか文化に触れられない。
部品: 読解力
初等教育で成績の明暗を決めるのは教科書や先生が何を言っているかを理解する事である。宰相府ではこの点を重視し、語学でも全て出題者は何を考えているのかを考えるのがもっとも重要とする勉強を課している。
部品: 整備
宰相府では機械と付き合わないと生きていけないため、生きるために機械の整備を教わる。就職先も増えるし、家にある古い家電も修理できるようになる。
部品: プログラミング
宰相府の学校ではプログラミングを教えるが、大部分がコンピューターに口頭命令してプログラミングするというリクエスティングプログラミングに割かれているv。本当の意味で構文を書いていくことはない。
ロボットと対話するにもこのプログラミング授業は役に立つ。
部品: 名誉校長
多くの宰相府私学校では名誉校長職を置いてオーナーである貴族やその子を置く。優秀な成績者はそのまま引き取ってさらに勉強させたり就職させたりする。
部品: 校長
校長は職員達を率いる立場の者で、多くが貴族の元で長年仕事をしてきた腹心である。宰相府での情報収集なども行う。抜け目ない者が多い。
部品: 教師
教師はだいたいが私学校のOBである。優秀なのだが、一様に厳しい。というのも、卒業後の就職難をよく知っているからである。宰相府は強くなければ生きていけないのだ。
部品: 補助教員
補助教員は体育やプログラミング、整備などで使われる。よりきめ細かい指導が出来るように小グループでの授業を行うからである。
部品: 事務員
事務員は学校の面倒くさい事務の数々をやっつける者で、多くがパートタイムである。それでも貴重な職場なので倍率高く、優秀な者が多い。戦争事務が必要な時臨時雇用もされる。
部品: 給食の料理人
学校では給食が定められており、給食目当てで学校を選ぶ者も大量にいるので、各学校かなり力を入れている。外国人も多くリマワヒや蒼梧からも料理人が来ている時がある。
部品: 宗教教育の実施
一般的なカリキュラム以外に、週に一度以上法の神信仰における教義に基づいた宗教教育を行う。講師は、法の神信仰における司祭以上の者を招いて実施する。
概ね教義や説話などの授業であり、好きでない者には眠気を誘う。眠気覚ましに、実生活での応用について実例を交えて教えてくれるのが法の神信仰の特徴的な宗教教育である。
学生時代から法律に親しむ下地を形成することで素養を身につけ、卒業後に法律に携わる職業(法の司のような公職から、各企業・組織の法務担当、法の神の僧侶のような民間の職まで)に就きやすくする面もある。
部品: 入信の有無を問わない
法の神信仰の宗教系学校では、入信しているかどうかを入学資格とはしない。無宗教や他宗教の信者でも分け隔てなく入学が可能であり、入学後に改宗を強要することも校則で禁じている。
あくまで法の神信仰の教えを広め法律のあり方や適切な使い方を学ぶことで、より良く(善く)生きる道を自分自身で見つけてもらいたいというのが主目的で、信者の数を増やすための学校ではない。
部品: ホーム併設
法の神信仰における聖堂であるホームが学校に併設されている。
宗教教育で用いるほか、法の神信仰における各種儀礼も執り行うことができる。小規模なため、常勤の聖職者は学校職員を兼ねた司祭以上の者が1名以上とされている。多い場合は交代制となる。
部品: 宗教的行事の開催
一般的な学校としてのイベントのほか、法の神信仰における祭日(年数回)には学校としてイベントを行う。
生徒と保護者を対象とするものが大半だが、地域住民も参加可能な行事(法への感謝祭における手作りお菓子の交換会など)もある。混乱を招かないよう、学校はイベントの日は安全対策を普段以上に万全にするよう努めている。
部品: 経歴を活かす
比野青狸はドゥライマン法教学園の初代名誉校長であり、学園設立時の爵位は騎士であったという。ドゥライマンという学園名は法の神信仰における比野青狸の入信名から取られたと言われている。
一般的な私学校においては名誉校長は寄付金を出した貴族の名誉職的な意味合いが強いが、ドゥライマン法教学園の名誉校長は司祭や教師を兼務する(ワンオペで全てを回すということではなく、心身ともに無理のない分担は必要である)。
自らが学んだ得難い経験を少しでも伝えたいという学園の設立経緯に基づく初代名誉校長たっての希望といわれている。
部品: 邪魔はしない
学校教育におけるカリキュラムは教職員一同が綿密な調整の上で完成させたものである。
名誉校長といえども、出来上がったカリキュラムに横槍を入れたり飛び入り参加で授業に遅れを発生させたりはしてはいけない。学園は生徒達への健やかな教育を行うためのものであって、名誉校長の自己満足のためのものではない。
部品: 普段はホームにいる
学園の定時間中は名誉校長はホームにいる。彼自身が法の神の大司祭であり、宗教教育を担当するのに都合が良いためだ。
また、授業が行われていないホームには名誉校長以外誰も居ないことが多いので、生徒からの質問や相談を受け付ける小部屋(ゆるしの部屋)も開放している。世間話や愚痴もOKだがサボりはダメよ。ゆるしの時と同様、ここで聞いた話を名誉校長は口外しない。
部品: 選択科目制(高学年)
ドゥライマン法教学園では必須科目として宰相府私学校のカリキュラムを準用する一方、12年の課程のうち3年間(16歳から18歳の間)に一部選択科目制を導入している。
選択科目では卒業後の進路を踏まえてより実践的な経験を積ませることを目的としており、上記必須科目の専門性を高めてより高度な内容を学べる(専門科目)ようにしている。
人気のある選択科目は定員を超える場合があるため、該当の科目における成績上位者が優先的に科目選択を行うことができる。
基本的には専門科目を選択することとなるが、希望者向けに「名誉校長直伝」という科目も設けられている。
大抵は卒業後に宰相府で役に立つ手に職をつけるため専門科目を選択する。必然的に、名誉校長直伝の科目は定員にあぶれた末に専門科目を選び損ねた落ちこぼれか、わざわざこの科目を選択した変わり者が受講することになる。
部品: 直伝講座とは
選択科目で名誉校長直伝講座を受講する(羽目になってしまった)生徒向けの講座。ここでは名誉校長が先生だ。
生徒のやりたいことや適性と相談しながら1年単位でカリキュラムを組むが、剣術コース、法律コース、家庭科コースの3コースから1つを選ぶのが主流。
それに加え、希望に合わせて政治や経済、帝國共和国の地理歴史や文化などの知見を広めるための授業も行われる。
部品: 剣術コース
名誉校長がマスラオとして実践的な剣術指導を行う。
生徒の安全面を第一にしつつ、生死を分ける戦場では油断が命取りとなることから授業前に「必死にならないと上達しない技術もあるのでその時は厳しく行きます」と伝える。実際厳しい。
「私に勝てたら暁の円卓の王剣とも互角に打ち合える騎士になれますよ。正義なき力にならないよう、優しい騎士になってくださいね」と名誉校長は微笑んでいる。
部品: 法律コース
名誉校長が法の神信仰における幸せな大司祭、大法院における法の司として授業を行う。
これから社会が発展していくとともに、法律の知識だけでなく理念や運用方法まで適切な理解をしている人材は各国で引く手あまたとなると見られることから、卒業後その方面に就職できる素養を身につけることを目標としている。
各種法律のより実践的な運用方法を学ぶことが出来るが、その根底として法律がなんのためにあるのか、何を護るために法律はあるのかという大切な考え方をベースにしている。
部品: 家庭科コース
名誉校長が幸せな大司祭および偉大なるパパンとして授業を行う。
家事全般(掃除、洗濯、炊事、裁縫その他諸々)や礼儀作法などについて学ぶことができる。味だけではなく栄養バランスや食材の持つ効果について考えられた食事を実際に作ってみたり、
服やぬいぐるみなどを手縫いで作成する授業もありどちらかというと女子生徒向きだが、男子生徒も大歓迎だ。
卒業後は家政婦やメード、料理人といった職業として第一歩を踏み出せる腕前を身につけることを目標としている。
部品: 賢者としてのアドバイス
各コースとも、それなりの経歴を持つ名誉校長が真摯に教えるが、生徒の向き不向きは当然ある。
なかなか理解が進まない時は少し手を休めて、名誉校長が賢者として生徒の話をよく聞き、こうしてみてはどうだろうか、君はこういうところが得意なのでは?と生徒のモチベーションを高めることも忘れない。
上手く行かないときは誰にだってある。繰り返しの練習で越えられるものなのか、視点を切り替える必要があるのか、それとも少し頭を冷やすのが大切なのか、名誉校長は真剣な顔で教え子を見ている。
部品: おいしい給食とお菓子の日
ドゥライマン法教学園の給食は一般的な宰相府の私学校と比べても美味しい。
初代名誉校長たっての希望で、安全で美味しく、栄養価も十分な給食メニューを給食の料理人たちと一緒になって考えている。また、栄養価が同じくらいのメニューの場合には「子供の好む献立」を採用していることも大きい。
月に1~2度、法の神信仰における「法律への感謝の日」には、給食の料理人たちと司祭によるお菓子(一口ケーキやプリンなど)が給食に出る。生徒たちは「お菓子の日」と呼び、正式名称はほとんど使われない。
お菓子は欠席の子の分が争奪戦になるほどのおいしさらしい。そりゃお菓子が余っていれば争奪戦には大抵なるさ、とも言う。大抵、ジャンケンの勝者が余ったお菓子獲得の栄誉に預かる。
給食の料理人たちの手間が増え、お菓子の材料も必要となる分、コストは上がる。法の神信仰の学園として、上がったコストはきちんと支払う。ブラック学園はいけない。
*インポート用定義データ
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"title": "宰相府ドゥライマン法教学園",
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"title": "宰相府の私学校とは",
"description": "宰相府には沢山の貴族、豪商が運営する私学校があり、これらはほぼ全て寄付でまかなわれている。宰相府に学校を作るのは貴族のステータスであり、商売上も社会貢献しているアピールが出来る。さらに節税効果もある。",
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"title": "一般的な私学校",
"description": "一般的な私学校は12年制で6歳から18歳までを過ごす。学校は4つの大クラスに別れており、それらがそれぞれ成績順に4クラスに別れている。大クラスには雅な名が付けられ毎年成績レースが行われる。優勝すれば賞品がもらえる。",
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"title": "給食が命",
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"title": "プールはないが",
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"title": "体育館",
"description": "私学校の体育館は緊急時に避難場所として機能するように作られている。非常食や水が備蓄されている他、ちっとやそっとでは壊れないように建築基準が設けられている。",
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"title": "数学",
"description": "宰相府の平民訛りは早口過ぎて他国では通じにくいので、帝國共通語の面倒くさい修辞や文字の美しい書き方などは学校で叩き込まれることになっている。不人気科目なのだが、文化に憧れる少年少女はここぐらいでしか文化に触れられない。",
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"title": "読解力",
"description": "初等教育で成績の明暗を決めるのは教科書や先生が何を言っているかを理解する事である。宰相府ではこの点を重視し、語学でも全て出題者は何を考えているのかを考えるのがもっとも重要とする勉強を課している。",
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"description": "宰相府の学校ではプログラミングを教えるが、大部分がコンピューターに口頭命令してプログラミングするというリクエスティングプログラミングに割かれているv。本当の意味で構文を書いていくことはない。\nロボットと対話するにもこのプログラミング授業は役に立つ。",
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"title": "学校職員",
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"title": "名誉校長",
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"title": "校長",
"description": "校長は職員達を率いる立場の者で、多くが貴族の元で長年仕事をしてきた腹心である。宰相府での情報収集なども行う。抜け目ない者が多い。",
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"title": "事務員",
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"title": "給食の料理人",
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"title": "宗教系学校(法の神信仰)",
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"title": "宗教教育の実施",
"description": "一般的なカリキュラム以外に、週に一度以上法の神信仰における教義に基づいた宗教教育を行う。講師は、法の神信仰における司祭以上の者を招いて実施する。\n概ね教義や説話などの授業であり、好きでない者には眠気を誘う。眠気覚ましに、実生活での応用について実例を交えて教えてくれるのが法の神信仰の特徴的な宗教教育である。\n学生時代から法律に親しむ下地を形成することで素養を身につけ、卒業後に法律に携わる職業(法の司のような公職から、各企業・組織の法務担当、法の神の僧侶のような民間の職まで)に就きやすくする面もある。",
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"description": "法の神信仰の宗教系学校では、入信しているかどうかを入学資格とはしない。無宗教や他宗教の信者でも分け隔てなく入学が可能であり、入学後に改宗を強要することも校則で禁じている。\nあくまで法の神信仰の教えを広め法律のあり方や適切な使い方を学ぶことで、より良く(善く)生きる道を自分自身で見つけてもらいたいというのが主目的で、信者の数を増やすための学校ではない。",
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"title": "宗教的行事の開催",
"description": "一般的な学校としてのイベントのほか、法の神信仰における祭日(年数回)には学校としてイベントを行う。\n生徒と保護者を対象とするものが大半だが、地域住民も参加可能な行事(法への感謝祭における手作りお菓子の交換会など)もある。混乱を招かないよう、学校はイベントの日は安全対策を普段以上に万全にするよう努めている。",
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"title": "学園の特色",
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"title": "名誉校長の積極参加",
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"title": "経歴を活かす",
"description": "比野青狸はドゥライマン法教学園の初代名誉校長であり、学園設立時の爵位は騎士であったという。ドゥライマンという学園名は法の神信仰における比野青狸の入信名から取られたと言われている。\n一般的な私学校においては名誉校長は寄付金を出した貴族の名誉職的な意味合いが強いが、ドゥライマン法教学園の名誉校長は司祭や教師を兼務する(ワンオペで全てを回すということではなく、心身ともに無理のない分担は必要である)。\n自らが学んだ得難い経験を少しでも伝えたいという学園の設立経緯に基づく初代名誉校長たっての希望といわれている。",
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"title": "邪魔はしない",
"description": "学校教育におけるカリキュラムは教職員一同が綿密な調整の上で完成させたものである。\n名誉校長といえども、出来上がったカリキュラムに横槍を入れたり飛び入り参加で授業に遅れを発生させたりはしてはいけない。学園は生徒達への健やかな教育を行うためのものであって、名誉校長の自己満足のためのものではない。",
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"title": "普段はホームにいる",
"description": "学園の定時間中は名誉校長はホームにいる。彼自身が法の神の大司祭であり、宗教教育を担当するのに都合が良いためだ。\nまた、授業が行われていないホームには名誉校長以外誰も居ないことが多いので、生徒からの質問や相談を受け付ける小部屋(ゆるしの部屋)も開放している。世間話や愚痴もOKだがサボりはダメよ。ゆるしの時と同様、ここで聞いた話を名誉校長は口外しない。",
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"title": "選択科目制(高学年)",
"description": "ドゥライマン法教学園では必須科目として宰相府私学校のカリキュラムを準用する一方、12年の課程のうち3年間(16歳から18歳の間)に一部選択科目制を導入している。\n選択科目では卒業後の進路を踏まえてより実践的な経験を積ませることを目的としており、上記必須科目の専門性を高めてより高度な内容を学べる(専門科目)ようにしている。\n人気のある選択科目は定員を超える場合があるため、該当の科目における成績上位者が優先的に科目選択を行うことができる。\n基本的には専門科目を選択することとなるが、希望者向けに「名誉校長直伝」という科目も設けられている。\n大抵は卒業後に宰相府で役に立つ手に職をつけるため専門科目を選択する。必然的に、名誉校長直伝の科目は定員にあぶれた末に専門科目を選び損ねた落ちこぼれか、わざわざこの科目を選択した変わり者が受講することになる。",
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"title": "名誉校長直伝講座",
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"title": "法律コース",
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2017-08-21T00:02:48+09:00
1503241368
-
比野青狸
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/170.html
長くなりすぎてしまったので、本ページにアップロードしたtxtファイルをご参照ください。
2017-08-20T23:15:22+09:00
1503238522
-
風切のマント
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/175.html
*部品構造
-大部品: 風切のマント RD:15 評価値:6
--大部品: 敏捷性の向上 RD:2 評価値:1
---部品: 移動速度アップ
---部品: 跳躍力アップ
--大部品: 隠蔽率向上効果 RD:4 評価値:3
---部品: 低視認迷彩
---部品: 単なる幕としても
---部品: 揺れる影の如く
---部品: 身を隠しやすい場所へ
--大部品: 防御のために使う RD:4 評価値:3
---部品: マント受け
---部品: 体の線が出ない
---部品: ステップで身かわし
---部品: 一気に間合いの中へ
--大部品: 攻撃用の効果 RD:4 評価値:3
---部品: 幻惑迷彩
---部品: 高速で突撃
---部品: ジャンプアタック
---部品: サイドアタック
--大部品: 風切のマントの入手 RD:1 評価値:0
---部品: 根源力ショップアイテム
*部品定義
**部品: 移動速度アップ
着用するとマントの持つ特殊な力で走る速さが大きく向上する。風切のマントの名前の通り、風を切るようにして走ることが出来るようになる。筋力や持久力は変わりなく、疲れないわけではないので注意。
風の精霊の力を借りているのか、高物理域ではただのマントになる。
**部品: 跳躍力アップ
風切のマントの効果の一つ。普段では届かない位置にジャンプしたり、素早く踏み切る、切り返すことができるようになる。もちろん、持久力相応に疲れる。
**部品: 低視認迷彩
マントの片面は低視認迷彩が施されており、地形に溶け込んで視認されにくくなる効果がある。あまりに近づきすぎると、流石にバレる。
**部品: 単なる幕としても
広げた状態のマントは幕のように使うことが出来る。物の隙間にカーテンのように垂らすだけでも、場所によっては気づかれない。
**部品: 揺れる影の如く
低視認迷彩の面を外側にしたまま高速で移動すると、遠目には影が揺らめいたようにしか見えなくなる。夜間は特に効果が高い。
**部品: 身を隠しやすい場所へ
風切のマントを着用すると身体能力、特に敏捷性や跳躍力が上昇する。アップした身体能力を有効に使い、高い位置の死角に身を隠すことも可能だ。
**部品: マント受け
弾力に富んだ布地は衝撃を吸収し、内部へのダメージを軽減する。マントを翻して相手の武器を払いのけるのは見た目にもカッコイイ。
**部品: 体の線が出ない
マントに包まれた状態だと、体の線が外から見えない。急所を狙った攻撃をかわしやすくなるため、有効に使おう。
**部品: ステップで身かわし
マントにより向上した敏捷性で、攻撃をかわす行動。大きく距離を取ったり、急角度で横っ飛びを挟むことで相手を撹乱する。
**部品: 一気に間合いの中へ
近~遠距離から攻撃を受けた際に避けるのではなく、一気に間合いを詰めることで被害を少なくする防御方法。
白兵戦でも、大振りの攻撃や長物をかわす際に有効。
**部品: 幻惑迷彩
相手から見た距離感覚を錯覚させ、幻惑させる効果を持つ迷彩。ダズル迷彩ともいう。マントの片面に施されている。
幻惑迷彩に包まれた者が高速で接近することで、対象の目測を誤認させ、一気に距離を詰めることが出来る。
**部品: 高速で突撃
風に乗り、勢いをつけた状態で相手に向かって突撃する。速さは運動エネルギーへと変換されることで、大きな破壊力を生む。
**部品: ジャンプアタック
向上した跳躍力で相手の頭上から攻撃する。着地までこちらも動きが制限される代わりに、位置エネルギーの分威力は高い。
**部品: サイドアタック
高速で一直線に突撃・・・すると見せかけて直前で急角度のターン。間を外された相手に横から一撃を入れる。高速で突撃するのと織り交ぜて使うと効果的。
**部品: 根源力ショップアイテム
風切のマントは根源力ショップで買う以外に入手方法がない。そのため、譲渡をしない限りは所有者はPCのみとなる。
*提出書式
大部品: 風切のマント RD:15 評価値:6
-大部品: 敏捷性の向上 RD:2 評価値:1
--部品: 移動速度アップ
--部品: 跳躍力アップ
-大部品: 隠蔽率向上効果 RD:4 評価値:3
--部品: 低視認迷彩
--部品: 単なる幕としても
--部品: 揺れる影の如く
--部品: 身を隠しやすい場所へ
-大部品: 防御のために使う RD:4 評価値:3
--部品: マント受け
--部品: 体の線が出ない
--部品: ステップで身かわし
--部品: 一気に間合いの中へ
-大部品: 攻撃用の効果 RD:4 評価値:3
--部品: 幻惑迷彩
--部品: 高速で突撃
--部品: ジャンプアタック
--部品: サイドアタック
-大部品: 風切のマントの入手 RD:1 評価値:0
--部品: 根源力ショップアイテム
部品: 移動速度アップ
着用するとマントの持つ特殊な力で走る速さが大きく向上する。風切のマントの名前の通り、風を切るようにして走ることが出来るようになる。筋力や持久力は変わりなく、疲れないわけではないので注意。
風の精霊の力を借りているのか、高物理域ではただのマントになる。
部品: 跳躍力アップ
風切のマントの効果の一つ。普段では届かない位置にジャンプしたり、素早く踏み切る、切り返すことができるようになる。もちろん、持久力相応に疲れる。
部品: 低視認迷彩
マントの片面は低視認迷彩が施されており、地形に溶け込んで視認されにくくなる効果がある。あまりに近づきすぎると、流石にバレる。
部品: 単なる幕としても
広げた状態のマントは幕のように使うことが出来る。物の隙間にカーテンのように垂らすだけでも、場所によっては気づかれない。
部品: 揺れる影の如く
低視認迷彩の面を外側にしたまま高速で移動すると、遠目には影が揺らめいたようにしか見えなくなる。夜間は特に効果が高い。
部品: 身を隠しやすい場所へ
風切のマントを着用すると身体能力、特に敏捷性や跳躍力が上昇する。アップした身体能力を有効に使い、高い位置の死角に身を隠すことも可能だ。
部品: マント受け
弾力に富んだ布地は衝撃を吸収し、内部へのダメージを軽減する。マントを翻して相手の武器を払いのけるのは見た目にもカッコイイ。
部品: 体の線が出ない
マントに包まれた状態だと、体の線が外から見えない。急所を狙った攻撃をかわしやすくなるため、有効に使おう。
部品: ステップで身かわし
マントにより向上した敏捷性で、攻撃をかわす行動。大きく距離を取ったり、急角度で横っ飛びを挟むことで相手を撹乱する。
部品: 一気に間合いの中へ
近~遠距離から攻撃を受けた際に避けるのではなく、一気に間合いを詰めることで被害を少なくする防御方法。
白兵戦でも、大振りの攻撃や長物をかわす際に有効。
部品: 幻惑迷彩
相手から見た距離感覚を錯覚させ、幻惑させる効果を持つ迷彩。ダズル迷彩ともいう。マントの片面に施されている。
幻惑迷彩に包まれた者が高速で接近することで、対象の目測を誤認させ、一気に距離を詰めることが出来る。
部品: 高速で突撃
風に乗り、勢いをつけた状態で相手に向かって突撃する。速さは運動エネルギーへと変換されることで、大きな破壊力を生む。
部品: ジャンプアタック
向上した跳躍力で相手の頭上から攻撃する。着地までこちらも動きが制限される代わりに、位置エネルギーの分威力は高い。
部品: サイドアタック
高速で一直線に突撃・・・すると見せかけて直前で急角度のターン。間を外された相手に横から一撃を入れる。高速で突撃するのと織り交ぜて使うと効果的。
部品: 根源力ショップアイテム
風切のマントは根源力ショップで買う以外に入手方法がない。そのため、譲渡をしない限りは所有者はPCのみとなる。
*インポート用定義データ
[
{
"title": "風切のマント",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "敏捷性の向上",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "移動速度アップ",
"description": "着用するとマントの持つ特殊な力で走る速さが大きく向上する。風切のマントの名前の通り、風を切るようにして走ることが出来るようになる。筋力や持久力は変わりなく、疲れないわけではないので注意。\n風の精霊の力を借りているのか、高物理域ではただのマントになる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "跳躍力アップ",
"description": "風切のマントの効果の一つ。普段では届かない位置にジャンプしたり、素早く踏み切る、切り返すことができるようになる。もちろん、持久力相応に疲れる。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "隠蔽率向上効果",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "低視認迷彩",
"description": "マントの片面は低視認迷彩が施されており、地形に溶け込んで視認されにくくなる効果がある。あまりに近づきすぎると、流石にバレる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "単なる幕としても",
"description": "広げた状態のマントは幕のように使うことが出来る。物の隙間にカーテンのように垂らすだけでも、場所によっては気づかれない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "揺れる影の如く",
"description": "低視認迷彩の面を外側にしたまま高速で移動すると、遠目には影が揺らめいたようにしか見えなくなる。夜間は特に効果が高い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "身を隠しやすい場所へ",
"description": "風切のマントを着用すると身体能力、特に敏捷性や跳躍力が上昇する。アップした身体能力を有効に使い、高い位置の死角に身を隠すことも可能だ。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "防御のために使う",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "マント受け",
"description": "弾力に富んだ布地は衝撃を吸収し、内部へのダメージを軽減する。マントを翻して相手の武器を払いのけるのは見た目にもカッコイイ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "体の線が出ない",
"description": "マントに包まれた状態だと、体の線が外から見えない。急所を狙った攻撃をかわしやすくなるため、有効に使おう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ステップで身かわし",
"description": "マントにより向上した敏捷性で、攻撃をかわす行動。大きく距離を取ったり、急角度で横っ飛びを挟むことで相手を撹乱する。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "一気に間合いの中へ",
"description": "近~遠距離から攻撃を受けた際に避けるのではなく、一気に間合いを詰めることで被害を少なくする防御方法。\n白兵戦でも、大振りの攻撃や長物をかわす際に有効。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "攻撃用の効果",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "幻惑迷彩",
"description": "相手から見た距離感覚を錯覚させ、幻惑させる効果を持つ迷彩。ダズル迷彩ともいう。マントの片面に施されている。\n幻惑迷彩に包まれた者が高速で接近することで、対象の目測を誤認させ、一気に距離を詰めることが出来る。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "高速で突撃",
"description": "風に乗り、勢いをつけた状態で相手に向かって突撃する。速さは運動エネルギーへと変換されることで、大きな破壊力を生む。",
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},
{
"title": "ジャンプアタック",
"description": "向上した跳躍力で相手の頭上から攻撃する。着地までこちらも動きが制限される代わりに、位置エネルギーの分威力は高い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "サイドアタック",
"description": "高速で一直線に突撃・・・すると見せかけて直前で急角度のターン。間を外された相手に横から一撃を入れる。高速で突撃するのと織り交ぜて使うと効果的。",
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}
],
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},
{
"title": "風切のマントの入手",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "根源力ショップアイテム",
"description": "風切のマントは根源力ショップで買う以外に入手方法がない。そのため、譲渡をしない限りは所有者はPCのみとなる。",
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}
],
"expanded": true
}
],
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}
]
2017-08-20T21:23:07+09:00
1503231787
-
すごい灯りの魔法
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/176.html
*部品構造
-大部品: すごい灯りの魔法 RD:20 評価値:7
--大部品: 光学センサーの無効化 RD:4 評価値:3
---部品: 使用前の注意
---部品: 激しい光
---部品: 目眩まし
---部品: 光が消えた後も
--大部品: 照明効果 RD:4 評価値:3
---部品: 暗闇を照らす
---部品: 高所から照らす
---部品: 場所によって光量を変える
---部品: だんだん強くしよう
--大部品: 暖かな光 RD:4 評価値:3
---部品: 不安を和らげる
---部品: 顔を見せよう
---部品: 防犯にも役立てよう
---部品: 影で遊んでみよう
--大部品: 注目を集める RD:4 評価値:3
---部品: 注意を一瞬引く
---部品: 敵視を集め続ける
---部品: 光を背負って戦う
---部品: 連携のトリガーとして使う
--大部品: 合図に用いる RD:4 評価値:3
---部品: すごい灯りによる伝達
---部品: 照明弾代わりに
---部品: 単純な用途に使おう
---部品: タイムラグの無い伝達
*部品定義
**部品: 使用前の注意
主に戦闘中に敵を目標にして放たれるすごい灯りの魔法だが、その影響は周囲にも及ぶ。
味方が被害を受けないように、事前に合図を決めておこう。その場で「目を閉じろー!」と叫ぶのは敵も聞いているのでなるべく避けよう。
**部品: 激しい光
指定した範囲数mに激しい光を一瞬で発生させる。直接の物理的ダメージは無いが、光学センサー(生き物でいう目)に多大な影響を与える。
**部品: 目眩まし
激しい光が場を覆っている間は、光学系センサーに頼っている敵は目が眩んでまともに動けなくなる。
こちらはサングラスなどをかけておく、物陰に身を隠すなどして被害を受けないようにしよう。そうすれば、絶好のチャンスだ。
**部品: 光が消えた後も
魔法を終了し光を消した後も、光学センサーの負ったダメージはしばらくのあいだ持続する。目であれば視界が焼け、まともに物は見られないだろう。
この隙をついて攻撃するのか撤退するのか、それとも他の行動を取るのか。回復される前に決めよう。
**部品: 暗闇を照らす
夜間や、陽の光が差し込まない場所で使用することで照明として用いる。長時間照らすことになると思われるので魔力は抑えめに、長続きするようにしよう。
**部品: 高所から照らす
手元に明かりがあると、身体が影を作ってしまう。なるべく、頭上より高いところに灯りを出して広範囲を照らすようにしよう。
**部品: 場所によって光量を変える
真っ暗なところで隅々まで照らしたい場合は光量を多めに。付近だけを照らしたい場合は抑えめに。時と場合に応じて光量を調節しよう。
**部品: だんだん強くしよう
いきなり強い光を暗闇で放つと、目に負担がかかる。穏やかな光から、徐々に出力を上げて目的の光量に近づけよう。
**部品: 不安を和らげる
暗闇は人の心に恐怖や怯えといった感情を蔓延させやすい。暗闇を怖がる人がいたら、そっと灯りをともしてあげよう。
**部品: 顔を見せよう
暗い中、誰だかわからない人に話しかけられるのは怖いもの。灯りと一緒に動くことで、不審者と思われないようにしよう。
**部品: 防犯にも役立てよう
真っ暗な所に色々な人がひしめき合っているような状況では、ちょっとした過ちも起きやすい。眩しすぎないくらいの灯りを出して、未然に防ごう。
**部品: 影で遊んでみよう
灯りの効果でできた影。特に小さい子供たちと、手や腕をうまく動かして影絵を作って遊んでみよう。喜んでもらえるかもしれない。慣れたら、切った紙でより高度な影絵も作ってみよう。
**部品: 注意を一瞬引く
眩しい光を出すことで、周囲の注目を集める。敵との戦闘中には自分の方に注意を一瞬でも引くことで他の仲間が不意を突きやすくなる。色々活用しよう。
**部品: 敵視を集め続ける
集団戦では目立つ者が狙われやすい。激しい光は大掛かりな魔法の前触れと捉えられる場合もあるので、敵視を集め続けるのに活用しよう。フラーッシュ!
**部品: 光を背負って戦う
眩しい光が出続けている状態はダメージはなくともうざったい。逆光状態で戦わされることは相手にとってかなりのストレスとなる。その分自分に攻撃が集まることを覚悟する必要はあるが、捌ききれるならどんどんやろう。
**部品: 連携のトリガーとして使う
戦闘中、声で連携行動を取ろうとすると敵に悟られる可能性が高い。あらかじめ合図を決めておき、要所で灯りの魔法をトリガーとした行動を取れるようにしよう。
**部品: すごい灯りによる伝達
すごい灯りは松明や狼煙よりも目立ちやすい。特に夜間は広範囲まで一度に灯りを届かせることが出来る。これを、伝達手段として利用する。
**部品: 照明弾代わりに
魔力を上空で激しく光らせることで、照明弾のように遠くまで伝達を行う。音は鳴らないので、必要な時間照らし続けるための鍛錬が必要。
**部品: 単純な用途に使おう
多少光量の調節は訓練により可能になるとはいえ、複雑な文章を伝えられるくらいの明滅が出来る魔法ではない。できるだけ、単純な合図として用いよう。
**部品: タイムラグの無い伝達
光を合図とするため、発してから届くまでのタイムラグはごく少ない。魔法であり使用には魔力を用いるので、緊急度の高い、すぐに伝達が必要な合図を送るために使用しよう。
*提出書式
大部品: すごい灯りの魔法 RD:20 評価値:7
-大部品: 光学センサーの無効化 RD:4 評価値:3
--部品: 使用前の注意
--部品: 激しい光
--部品: 目眩まし
--部品: 光が消えた後も
-大部品: 照明効果 RD:4 評価値:3
--部品: 暗闇を照らす
--部品: 高所から照らす
--部品: 場所によって光量を変える
--部品: だんだん強くしよう
-大部品: 暖かな光 RD:4 評価値:3
--部品: 不安を和らげる
--部品: 顔を見せよう
--部品: 防犯にも役立てよう
--部品: 影で遊んでみよう
-大部品: 注目を集める RD:4 評価値:3
--部品: 注意を一瞬引く
--部品: 敵視を集め続ける
--部品: 光を背負って戦う
--部品: 連携のトリガーとして使う
-大部品: 合図に用いる RD:4 評価値:3
--部品: すごい灯りによる伝達
--部品: 照明弾代わりに
--部品: 単純な用途に使おう
--部品: タイムラグの無い伝達
部品: 使用前の注意
主に戦闘中に敵を目標にして放たれるすごい灯りの魔法だが、その影響は周囲にも及ぶ。
味方が被害を受けないように、事前に合図を決めておこう。その場で「目を閉じろー!」と叫ぶのは敵も聞いているのでなるべく避けよう。
部品: 激しい光
指定した範囲数mに激しい光を一瞬で発生させる。直接の物理的ダメージは無いが、光学センサー(生き物でいう目)に多大な影響を与える。
部品: 目眩まし
激しい光が場を覆っている間は、光学系センサーに頼っている敵は目が眩んでまともに動けなくなる。
こちらはサングラスなどをかけておく、物陰に身を隠すなどして被害を受けないようにしよう。そうすれば、絶好のチャンスだ。
部品: 光が消えた後も
魔法を終了し光を消した後も、光学センサーの負ったダメージはしばらくのあいだ持続する。目であれば視界が焼け、まともに物は見られないだろう。
この隙をついて攻撃するのか撤退するのか、それとも他の行動を取るのか。回復される前に決めよう。
部品: 暗闇を照らす
夜間や、陽の光が差し込まない場所で使用することで照明として用いる。長時間照らすことになると思われるので魔力は抑えめに、長続きするようにしよう。
部品: 高所から照らす
手元に明かりがあると、身体が影を作ってしまう。なるべく、頭上より高いところに灯りを出して広範囲を照らすようにしよう。
部品: 場所によって光量を変える
真っ暗なところで隅々まで照らしたい場合は光量を多めに。付近だけを照らしたい場合は抑えめに。時と場合に応じて光量を調節しよう。
部品: だんだん強くしよう
いきなり強い光を暗闇で放つと、目に負担がかかる。穏やかな光から、徐々に出力を上げて目的の光量に近づけよう。
部品: 不安を和らげる
暗闇は人の心に恐怖や怯えといった感情を蔓延させやすい。暗闇を怖がる人がいたら、そっと灯りをともしてあげよう。
部品: 顔を見せよう
暗い中、誰だかわからない人に話しかけられるのは怖いもの。灯りと一緒に動くことで、不審者と思われないようにしよう。
部品: 防犯にも役立てよう
真っ暗な所に色々な人がひしめき合っているような状況では、ちょっとした過ちも起きやすい。眩しすぎないくらいの灯りを出して、未然に防ごう。
部品: 影で遊んでみよう
灯りの効果でできた影。特に小さい子供たちと、手や腕をうまく動かして影絵を作って遊んでみよう。喜んでもらえるかもしれない。慣れたら、切った紙でより高度な影絵も作ってみよう。
部品: 注意を一瞬引く
眩しい光を出すことで、周囲の注目を集める。敵との戦闘中には自分の方に注意を一瞬でも引くことで他の仲間が不意を突きやすくなる。色々活用しよう。
部品: 敵視を集め続ける
集団戦では目立つ者が狙われやすい。激しい光は大掛かりな魔法の前触れと捉えられる場合もあるので、敵視を集め続けるのに活用しよう。フラーッシュ!
部品: 光を背負って戦う
眩しい光が出続けている状態はダメージはなくともうざったい。逆光状態で戦わされることは相手にとってかなりのストレスとなる。その分自分に攻撃が集まることを覚悟する必要はあるが、捌ききれるならどんどんやろう。
部品: 連携のトリガーとして使う
戦闘中、声で連携行動を取ろうとすると敵に悟られる可能性が高い。あらかじめ合図を決めておき、要所で灯りの魔法をトリガーとした行動を取れるようにしよう。
部品: すごい灯りによる伝達
すごい灯りは松明や狼煙よりも目立ちやすい。特に夜間は広範囲まで一度に灯りを届かせることが出来る。これを、伝達手段として利用する。
部品: 照明弾代わりに
魔力を上空で激しく光らせることで、照明弾のように遠くまで伝達を行う。音は鳴らないので、必要な時間照らし続けるための鍛錬が必要。
部品: 単純な用途に使おう
多少光量の調節は訓練により可能になるとはいえ、複雑な文章を伝えられるくらいの明滅が出来る魔法ではない。できるだけ、単純な合図として用いよう。
部品: タイムラグの無い伝達
光を合図とするため、発してから届くまでのタイムラグはごく少ない。魔法であり使用には魔力を用いるので、緊急度の高い、すぐに伝達が必要な合図を送るために使用しよう。
*インポート用定義データ
[
{
"title": "すごい灯りの魔法",
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{
"title": "光学センサーの無効化",
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{
"title": "使用前の注意",
"description": "主に戦闘中に敵を目標にして放たれるすごい灯りの魔法だが、その影響は周囲にも及ぶ。\n味方が被害を受けないように、事前に合図を決めておこう。その場で「目を閉じろー!」と叫ぶのは敵も聞いているのでなるべく避けよう。",
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"expanded": true
},
{
"title": "激しい光",
"description": "指定した範囲数mに激しい光を一瞬で発生させる。直接の物理的ダメージは無いが、光学センサー(生き物でいう目)に多大な影響を与える。",
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},
{
"title": "目眩まし",
"description": "激しい光が場を覆っている間は、光学系センサーに頼っている敵は目が眩んでまともに動けなくなる。\nこちらはサングラスなどをかけておく、物陰に身を隠すなどして被害を受けないようにしよう。そうすれば、絶好のチャンスだ。",
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},
{
"title": "光が消えた後も",
"description": "魔法を終了し光を消した後も、光学センサーの負ったダメージはしばらくのあいだ持続する。目であれば視界が焼け、まともに物は見られないだろう。\nこの隙をついて攻撃するのか撤退するのか、それとも他の行動を取るのか。回復される前に決めよう。",
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}
],
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},
{
"title": "照明効果",
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{
"title": "暗闇を照らす",
"description": "夜間や、陽の光が差し込まない場所で使用することで照明として用いる。長時間照らすことになると思われるので魔力は抑えめに、長続きするようにしよう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "高所から照らす",
"description": "手元に明かりがあると、身体が影を作ってしまう。なるべく、頭上より高いところに灯りを出して広範囲を照らすようにしよう。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "場所によって光量を変える",
"description": "真っ暗なところで隅々まで照らしたい場合は光量を多めに。付近だけを照らしたい場合は抑えめに。時と場合に応じて光量を調節しよう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "だんだん強くしよう",
"description": "いきなり強い光を暗闇で放つと、目に負担がかかる。穏やかな光から、徐々に出力を上げて目的の光量に近づけよう。",
"part_type": "part"
}
],
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},
{
"title": "暖かな光",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "不安を和らげる",
"description": "暗闇は人の心に恐怖や怯えといった感情を蔓延させやすい。暗闇を怖がる人がいたら、そっと灯りをともしてあげよう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "顔を見せよう",
"description": "暗い中、誰だかわからない人に話しかけられるのは怖いもの。灯りと一緒に動くことで、不審者と思われないようにしよう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "防犯にも役立てよう",
"description": "真っ暗な所に色々な人がひしめき合っているような状況では、ちょっとした過ちも起きやすい。眩しすぎないくらいの灯りを出して、未然に防ごう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "影で遊んでみよう",
"description": "灯りの効果でできた影。特に小さい子供たちと、手や腕をうまく動かして影絵を作って遊んでみよう。喜んでもらえるかもしれない。慣れたら、切った紙でより高度な影絵も作ってみよう。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "注目を集める",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "注意を一瞬引く",
"description": "眩しい光を出すことで、周囲の注目を集める。敵との戦闘中には自分の方に注意を一瞬でも引くことで他の仲間が不意を突きやすくなる。色々活用しよう。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "敵視を集め続ける",
"description": "集団戦では目立つ者が狙われやすい。激しい光は大掛かりな魔法の前触れと捉えられる場合もあるので、敵視を集め続けるのに活用しよう。フラーッシュ!",
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"expanded": true
},
{
"title": "光を背負って戦う",
"description": "眩しい光が出続けている状態はダメージはなくともうざったい。逆光状態で戦わされることは相手にとってかなりのストレスとなる。その分自分に攻撃が集まることを覚悟する必要はあるが、捌ききれるならどんどんやろう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "連携のトリガーとして使う",
"description": "戦闘中、声で連携行動を取ろうとすると敵に悟られる可能性が高い。あらかじめ合図を決めておき、要所で灯りの魔法をトリガーとした行動を取れるようにしよう。",
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}
],
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},
{
"title": "合図に用いる",
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"children": [
{
"title": "すごい灯りによる伝達",
"description": "すごい灯りは松明や狼煙よりも目立ちやすい。特に夜間は広範囲まで一度に灯りを届かせることが出来る。これを、伝達手段として利用する。",
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"title": "照明弾代わりに",
"description": "魔力を上空で激しく光らせることで、照明弾のように遠くまで伝達を行う。音は鳴らないので、必要な時間照らし続けるための鍛錬が必要。",
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{
"title": "単純な用途に使おう",
"description": "多少光量の調節は訓練により可能になるとはいえ、複雑な文章を伝えられるくらいの明滅が出来る魔法ではない。できるだけ、単純な合図として用いよう。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "タイムラグの無い伝達",
"description": "光を合図とするため、発してから届くまでのタイムラグはごく少ない。魔法であり使用には魔力を用いるので、緊急度の高い、すぐに伝達が必要な合図を送るために使用しよう。",
"part_type": "part"
}
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}
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}
]
2017-08-20T19:08:04+09:00
1503223684
-
比野青狸(JSON)
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/164.html
[
{
"title": "比野青狸(PC)",
"children": [
{
"title": "これまでに習得した職業(比野青狸)",
"children": [
{
"title": "幸せな大司祭",
"children": [
{
"title": "法の神の大司祭",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "法の神の司祭",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "法の神の僧侶",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "法の神の僧侶のあらまし",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "法の神の僧侶はどんな人々か",
"description": "法の神を信仰し、信仰のために定められた教義を守り、信仰を広める聖職者たちの総称。男女両方とも、同じ名前で呼称される。\n信仰のための寺院や聖堂(呼ばれ方は国により異なり、教義では「ホーム(家)」と呼ばれる建物に集団生活を行い、日々教義の理解を深めようと努めている。\n修習に専念するため、生活は男女別の場合が大半である。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "法の神の僧侶になるためには",
"description": "法の神の僧侶はいわゆる聖職者のひとつであり、同じ法の神を信仰する人の中でもいわゆる信者とは異なる立場の存在である。\n篤い信仰心を持った上で、教義に基づく規範に則り、法の神を信仰することを誓約して入信が認められる。入信したものを信者と呼ぶ。信者は生活の中で教義に基づいた行動をする以外には特に義務はなく、在宅の人々も多くいる。\n入信後、法の神の信仰において大切な知識や作法を習得し、法の神の司祭による試験をクリアして初めて、聖職者たる法の神の僧侶となることができる。\n入信してから法の神の僧侶になるまでには、候補生となって住み込みで修練して6年はかかる。",
"part_type": "part",
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}
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},
{
"title": "法の神信仰の教義",
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"children": [
{
"title": "三大憲章",
"description": "法の神信仰の教義は宗派によって若干内容に差異があるものの、特に重要とされる以下の3文については「三大憲章」と呼ばれ共通した教義として明文化されている。\n一つ、法律は正義。\n一つ、契約は神。\n一つ、連帯保証人は地獄への道。\n一見するとどういう意図で記されたのか分かりかねる文言だが、現在ではいずれも一般的に理解しやすい解釈がなされている。\n聖句としても用いられ、短く覚えやすいので信者でなくともこの憲章文は知っている者も多い。",
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"expanded": true
},
{
"title": "法律は正義",
"description": "「法律こそ正義であり、法律に書かれていることだけを遵守していれば良い」という意味ではない。\n現在では「法律は正義をなすために生まれたもので、幸福を追求する権利および全ての者がそれを平等に保有する権利を法律は正義の名の下に保障している」という解釈に落ち着いている。\n明文化された法律は見た目は堅苦しい文章だが、それを練り上げた者の生きとし生ける全ての者への愛が、思いやりが込められている。その心を理解することこそが法の神信仰の根本である。\nそのため法の神の僧侶は各国の法律を学び、全ての者、特に社会的弱者とされる人々の幸福に生きる権利を法はどう保障しているのか、今ある法律をどう解釈すればそうすることができるかについて日夜言論を交わしている。",
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},
{
"title": "契約は神",
"description": "契約は2名以上の当事者間における意思表示が合致することによって成立する法律行為である。\n当事者間の意思表示の合致(約束)は人間社会を形づくる神聖なものであり、尊重されなければならない。\nまた同時に、その契約のあり方も神聖なものでなければならない。\n強要された結果の不平等な契約や、他者に害をなすことを前提とするような公序良俗に反する内容の契約は、成立過程に法律行為としての正義が無いとして正されるべきものとされている。",
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},
{
"title": "連帯保証人は地獄への道",
"description": "契約の当事者でない第三者に借金などを担保させる連帯保証人。連帯保証人にはするな、なるなという戒め。\n転じて、自らの行動は自らの自由な意思によってのみ決定し、その結果も自分自身が受け止めよという教義とされている。",
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}
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{
"title": "主な活動内容",
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"children": [
{
"title": "法律に関する活動",
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{
"title": "教義をより深く理解する",
"description": "新たな制度や技術の登場に伴い新たな法律が制定されるのと同様に、教義の解釈もその時代や社会生活の様式によって不変の部分と、変化を続ける部分が存在する。\n法の神の僧侶はそうした教義の理解を深めるために互いに意見を出し合い、言論を交わしている。また、教義の解釈の助けとすべく、各国における最新の判例情報も大法院を経由して取り寄せ、学んでいる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "教えを広める(無料)",
"description": "法の神信仰の教義を一般大衆に教え広めることも、法の神の僧侶の活動の一つである。法の神信仰では、公的な活動として各国における法律相談会を定期的に無料で開催している。\n法律の知識や理念、役立て方を多くの人に知ってもらうことは教義にも沿うことであり、金銭的な理由から法知識を持たないことの多い社会的弱者とされる人々を助けてこその法の正義だという信仰理念に基づく活動である。\n低年齢層向けに、紙芝居や絵本化された説話の読み聞かせ会や教育施設への訪問・支援活動も行っている。",
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"expanded": true
},
{
"title": "法律に関する各種コンサルタント業",
"description": "各ホームの収入源として、各国における法律に関するコンサルタント業務も実施している。事業収入扱いなので、お布施と違って課税対象である。\n個人や企業からの法律に関する相談、契約書など法的な書面の作成支援、節税対策(合法かつ公序良俗に反しない方法)など、業務は多岐にわたる。\n教義に沿った法律行為を助成することで、法の神信仰を広めるという意味もある。法の抜け道やグレーゾーンを悪用する手法の紹介は教義に反するため許されておらず、行った者は懲戒、悪質な場合は破門とされる。\n法律研究の過程で発見された悪用の手口については、各国の大法院や警察機関に届け出て、対策を促す活動も行っている。\nまた、大法院における司法行為や各国政府による立法・行政行為、各種公務員の業務そのものに法の神の僧侶自身が携わることはない。\n政教分離の原則については彼らも熟知している上、まだ未熟な面もあり、日々教義理解に勤しむ彼らにそんな時間はないからだ。それが可能なのは、司祭以上になってからとされている。\n教義を広める上で必要な元手を集める活動のため、必要以上に儲けることはしない。余剰の儲けは孤児院や教育施設の運営資金として寄付をしたり、慈善団体の義援金などに還元している。\n",
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{
"title": "ホームにおける活動",
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{
"title": "ホームにおける共同生活",
"description": "候補生時代から共同生活をしている法の神の僧侶たち。\n彼らのホームの清掃や食事の支度、洗濯などの日常業務は彼ら自身が行う。各業務はホームごとにまちまちだが、大抵は当番制で持ち回りである。\n司祭以上になると当番からは外れるが、人数の少ないホームでは司祭以上も当番に含まれている。たまに、人数が十分なホームでも当番をやりたがる変わり者もいる。",
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{
"title": "儀礼の補佐",
"description": "主に各ホーム単位で行われる宗教的儀礼の補佐も法の神の僧侶の活動の一つである。\n儀礼の執行は司祭が実施するが、各種祭具の準備や当日の進行補佐、教典の斉読などを務める。",
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{
"title": "契約遵守の力",
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"title": "力の内容",
"description": "戦闘行為時において、両陣営に当該戦闘の期間中遵守可能な内容を提示し、双方の受諾をもって法の神の名の下に絶対遵守の契約とする力。",
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{
"title": "法の神の拘束力",
"description": "前提となる条件のハードルは高いが、契約締結後は法の神の力を受けとても強い拘束力をもつ。法の神の影響下にない地域(高物理域など)では普通の契約締結となり物理的な強制力は働かないが、破ると風評が著しく下がる。",
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{
"title": "司祭 僧侶たちのまとめ役",
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"title": "司祭とは",
"description": "法の神の僧侶よりもより多くの権限と責任を持つ法の神の司祭は、法の神信仰における各ホームの中心的存在である。男女両方とも司祭昇任は分け隔てなく可能で、司祭の結婚も教義上認められている。\n法の神の僧侶が司祭に昇任すると、各教区に届け出た後に自分のホームを持つこと(独立)が認められる。\n教えを広めるために多くの司祭が新天地へと向かう一方、複数の司祭が勤めている大規模なホームでは業務を円滑に進める観点から、司祭昇任後も本人の希望により引続き同じホームに留まる場合もある。(司祭の定数を超える場合は期限付きで認められる。)",
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{
"title": "司祭への昇任条件",
"description": "法の神の僧侶が司祭へと昇任するためには、\n・年に一度、各教区で行われる司祭昇任試験への合格\n・司祭昇任試験の合格後、大司祭による口頭試問の実施による承認\nが必要となる。人を指揮管理する立場への昇任試験となるため難易度はかなり高い。\n法知識に加え大法院における法の司4級~準3級程度の実務知識も問われるため、法の神の僧侶として数年間真面目に勤めた場合でも合格率は3~5割とされている。\n試験問題は最新の判例も取り入れて毎年作成されるため、年によって難易度が異なる。司祭となるに十分な水準を設けた上で試験問題は作成され、水準に達していない場合は受験者全体で見れば上位の成績でも容赦なく落ちる。\n昇任試験の合格後は大司祭による口頭試問を数日かけて実施する。不正を防ぐため、受験者の所属ホームとは無縁の大司祭が口頭試問の担当となる。\n口頭試問は予め決められた共通の質問と、各大司祭が受験者の人となりを確かめるための質問に分かれており、大司祭は受験者が教義を善く理解し、司祭となるに相応しいかを見定める。\n試験問題を優秀な成績でクリアした者でも、人格的に問題がある場合には口頭試問で不合格となる。口頭試問不合格者は、次年の試験のみ昇任試験を免除され、口頭試問のみを受けることとなる。",
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{
"title": "ホーム管理",
"description": "各ホームの統括は基本的に司祭が務める(大司祭以上の役職者がいる場合はその者が務める)。\n建物自体の安全管理、ホームに勤める法の神の僧侶やその候補生の心身のケア、労務管理、収支管理などやるべきことは多い。規模によっては、契約を結び管理業務を外部に委託する場合もある。",
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{
"title": "司祭の務め",
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"title": "宗教的儀礼に関するもの",
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{
"title": "入信の儀の執行",
"description": "法の神を信仰し、入信を希望する者を受け付けるのも司祭の役割である。\n名簿的な受付のほか、宗教的儀礼として入信の儀を執り行う。入信の儀では、聖句を述べた後にメイスを模した槌で希望者の頭部を軽く押すように叩く作法が一般的である。\n司祭が多忙であったり健康上の理由などで入信の儀を執行するのが難しい場合は、各ホームの法の神の僧侶の中でも熟練者が司祭の委託を受けて入信の儀を執行する場合もある。",
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{
"title": "堅信の儀における祈祷",
"description": "入信した信者に対して、一定の年齢(成人など)に達する年に改めて法の神の加護を祈る儀礼。信仰心の篤い信者の希望により吉日を選んで各ホームにて実施される。",
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{
"title": "聖体の儀",
"description": "各ホームにて祭日を中心に定期的に執り行う聖体の儀を主催する。法の神信仰における聖体の儀は神と法律への感謝を捧げる大切な儀礼である。\n聖体の儀では、法の神信仰において神の一部を成すとされる憲章文を清潔な紙に葡萄の果汁などを用いて書き、\nそれを平たく切ったパンに写して祈りを捧げたのち参列者で分け合い食べる。より善く教えを理解するための儀礼とされている。\n",
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{
"title": "ゆるし",
"description": "法の神信仰における罪を犯した信者に対して、神の前でそれを告白させ、悔い改めさせた上でゆるしを与える行為。\n違法行為はもとより、違法とはいえないグレーゾーンであっても、法律の穴をついた悪用などの行為が法の神信仰における罪とされている。\n教義上、ゆるしを与えることでその者の魂の穢れは浄化されるとしているが、違法行為は違法行為なので穢れの浄化がなされたことを伝えた上で刑法上の罪の重さに応じて自首・出頭を勧める場合が多い。\nグレーゾーンの悪用の罪の告白に対しては、それにより儲けた財産分を慈善活動などに還元することを勧めている。",
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{
"title": "葬儀",
"description": "法の神信仰における葬儀の執行も司祭あるいは司祭から委託を受けた法の神の僧侶の役割の一つである。\n法の神信仰における葬儀は非常に簡素で、長々とした聖句の唱和やセレモニーはほとんど実施されない。亡くなった者の生前の行いや人となりについて遺族から教えてもらった内容を中心に紹介し、\nその人に最も相応しい(と司祭が考えた)聖句を一言述べ、参列者全員で死者の安寧を祈り葬儀は終了する。その後はその国の慣習に合わせた方法(土葬や火葬など)で埋葬を行う。\n簡素な儀礼であることは皆も承知しており、葬儀について他宗教の方式で盛大に死者を弔いたいという遺族の希望がある場合には(相手方の宗教がそれを許せば)法の神の信者であっても他宗教に葬儀を委託することを明文化はしていないが認めている。",
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{
"title": "叙任の儀と補足",
"description": "法の神信仰における聖職者、つまり法の神の僧侶を任命する儀礼。決まりはないが、大抵は年度の始まりまたは祭日を選んで執り行われる。\n候補生が法の神の僧侶になるためには、司祭が実施する試験を通過することが必要。試験の内容は司祭に任されているが、司祭から他の熟練した司祭や大司祭に試験内容を相談して決めることもできる。\n試験内容の甘い司祭のホームでは法の神の僧侶になりやすいという噂もあるが、信者・非信者問わず各教区に力量不足の法の神の僧侶を届け出ることで該当者に対する査問会が開かれる。\n査問会の結果力量不足が確認された場合は該当の法の神の僧侶を除名処分とした上で、任命した司祭も連帯責任として叙任の儀の執行権を5年間剥奪される。",
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{
"title": "結婚の儀",
"description": "法の神信仰の教義において結婚とは「互いに生涯にわたり相手を愛し、可能な限り共にあり、助け合うことを約束する」ことであり、明文化された法律が出来るはるか前から存在した神聖な契約の一つであるとしている。\nこの神聖な契約は尊重すべきものとして教義に記され、信者間の婚姻のほか、信者と異教徒との間の婚姻、異教徒同士の婚姻も法の神信仰においては認められている。\n法の神の司祭はこの神聖な契約行為の立会人として位置付けられ、各ホームにおける結婚の儀(結婚式)の執行のほか、依頼を受けて結婚式場での儀礼執行を担当することもある。\n作法は宗派によって多少異なるが、結婚しようとする両名にその意思をそれぞれ確認し、合意が形成されたときにそれを表明し祝福することは共通している。",
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{
"title": "法律行為に関するもの",
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"title": "官公職への法的助言",
"description": "司祭以上で希望するものは、各国における官公職に籍を置き、法律面での助言を行うことが教義上認められている。\nもちろん、政教分離の原則を司祭たちは承知しており、各国の法律において宗教団体に所属する者が公職に就くことが問題ない場合のみの話だ。官公職の設ける任官条件を満たしていることも必須である。\n法の理念が正しく国政に反映され、全ての者が愛と思いやりの中で生きられるようになれば、法の神信仰における教えも広まるという教義に基づいた務めである。",
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"title": "契約への立会",
"description": "個人や企業の間で契約を締結する際に、法の神の司祭に立会が依頼される場合がある。有料だが、当該契約に箔をつけたい場合や第三者の確認を受けた上で契約締結したい場合など、それなりに需要がある。\n契約の内容については司祭にも守秘義務が適用され口外することは無いが、あまりに一方にとって不平等であったり、違法な契約である場合には神聖な契約への冒涜であるとして立会を拒否できることを司祭の契約条件として盛り込んでいる。\n低物理域国家にとっては、協定を結ぶ場合などに法の神の名の下に約束がなされるため、単なる協定書の取り交わしだけを行うよりも人気がある。",
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{
"title": "大司祭 司祭以上の権限と責任を持つ",
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"title": "大司祭の位置付け",
"description": "大司祭は各教区における司祭たちの監督役として位置付けられる。教義上、男女の区別なく大司祭になることは可能である。\n各教区における司祭の統括管理権を持つ教区大司祭と、統括管理権を持たず自らの管理するホームのみを統括する名義大司祭が存在する。",
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{
"title": "大司祭への叙任",
"description": "大司祭に任命されるためには、以下の条件を満たす必要がある。\n・信仰篤く、法の神の教えを善く広めるための活動を行ってきた者。\n・世評が高く、一般民衆にも親しまれている者。\n・司祭へ叙任されてから、少なくとも5年を務めたもの。\n・大法院における法の司資格3級以上相当の法知識および実務知識、経験を有する者。\n上記条件を満たした上で、各教区における一定数以上の司祭または教区長からの推薦により、教区長以上による叙任の儀を経て大司祭は任命される。\n大司祭への任命時には、その者の功績や人となりに応じて「○○の大司祭」といった形容詞が贈られることも多い。この形容詞は教区長が考えることもあれば、叙任が確実となった時点で信徒を中心に署名が集められ決定する場合もある。\n叙任後、大司祭としての資質に疑義が持たれた場合には、司祭と同じく各教区に届け出た上で査問会が開かれ、不適格と教区長が判断した場合には司祭へ降格となる。",
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{
"title": "昇任試験の実施",
"description": "司祭昇任試験の問題は、多くの場合大司祭が持ち回りで作成する。\nそのため、大司祭になってからも最新の判例研究や法知識の研鑽は続けなければならない。\n試験合格者への口頭試問においては、その者が司祭となるに相応しい人格を備えているか、ホームの管理者として法の神の僧侶たちを指揮する力が本当にあるかを見定める目も必要となる。",
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{
"title": "法律のプロ",
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"title": "国家レベルでの法的助言",
"description": "宗教的性質はあるものの、法の神の大司祭クラスになると藩国の中でもトップレベルに法律の知識・運用方法に長けた存在となる。\n国政に直接携わるかどうかについては宗教者の国政関与の是非が国ごとに異なるためまちまちだが、個人として為政者に法的助言を求められることも多い。\n大司祭は自らの発言の持つ重みを十分に理解した上で、全ての者の権利が法的に守られるためのより善い方策を考え続けなければならない。",
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},
{
"title": "高い法知識",
"description": "法の神の大司祭は法に関する高度な内容について十分な知識を備えている。\nこれまでの先人たちの法解釈から最新の判例まで、時代時代でどのような法律が生まれ、変わり、消えていったかについても詳しい。",
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{
"title": "法律の運用 自分の意見を持っている",
"description": "法の神の大司祭は法律をどのように運用すべきか、法律はどうあるべきかということについて「誰々はこうすべきと言っている」「このような説が世に出ている」という説の受け売りから一歩進み、\n自分はこう思う、この法律は教義でいうこの点について保障するものではないか、といった自己の意見に基づいた発言・解釈をし、より善い法の運用について見識を高めようとしている。",
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{
"title": "実務知識も豊富",
"description": "法の神の大司祭は叙任にあたり法の司3級以上の実務知識も求められている。\n作業の指揮や人員配置、作業の割り振りなどについても、高い地位に立つものの責任としてそれ相応の能力を備えている。",
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{
"title": "「幸せな」の意味",
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"title": "自分にとっての幸せを知っている",
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{
"title": "酸いも甘いも",
"description": "自分のこれまでを振り返るとき、青狸は概ね「幸せな方だ」と思っている。\n色々と上手く行かずへこんだ時期も確かにあったが、だからこそ何が幸せかよく分かるようになった。\n愛する家族、信頼できる友、やらなければならない職責、今の自分は色々なものを抱えて生きている。この重みこそ、幸せの重みだ。\nそう思っているからこそ、青狸はこの「幸せな大司祭」という名前は自分に与えられたものとして大切に思っている。",
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{
"title": "愛する家族",
"description": "最愛の妻、火焔。\n目の中に入れても痛くない子どもたち、蒼焔、静火、火晴、靖焔、たけのん清彦、エスプカルーダ清美。\n頼れる仲間、コガ。\n家族との幸せな想い出は、確かに僕を強く励ましてくれている。",
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{
"title": "家族みんなへの感謝",
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{
"title": "コガへ",
"description": "僕と火焔の子育てをいつも助けてくれて本当にありがとう。\nコガがいなかったら、正直パンクしていたと思います。本当に器用でなんでもできて、見習わなくちゃいけませんね。\nいつも子供たち(と火焔)にご飯取られてごめんね。今度、好きなものをごちそうします。",
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},
{
"title": "長男:蒼焔(そうえん)へ",
"description": "様子を見るといつも寝てたね君は。寝る子は育つ。すくすく育つ君を見てお父さんはとても幸せです。\n一度、消防車のおもちゃを欲しがっていたことがありましたね。今は別のおもちゃも欲しがっているのかな。またおもちゃ屋へ選びに行きましょうね。",
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{
"title": "長女:静火(しずか)へ",
"description": "君はお母さんに似て、とても強い子でしたね。高原の家の雷鋼君はおろか、はるにも蹴りかかりに行ったことがあってお父さんは肝を冷やしました。\n軽くあしらわれていたけど、もしかしたらセンスは抜群なのかも・・・なーんて親バカだよねえ。腕っ節も大事ですが、おしゃれも大切ですよ。お父さん最近コーデバトルというものを知りました。今度やってみませんか。",
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{
"title": "次女:火晴(ほはる)へ",
"description": "お母さん譲りの真っ赤で綺麗な髪をしている火晴。将来は美人、間違いなし。とお父さんは勝手に思っています。\n買ってきたゲームで静火に負かされた後、悔しそうに、でも真剣な顔で考え込んでいたのを思い出しました。負けるのは悔しいことですが、それをバネにして諦めない姿を見せてくれたあの時の君は、家族の誰よりも輝いていたと思います。",
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{
"title": "次男:靖焔(せいえん)へ",
"description": "靖焔、君はとても真面目で、優しい男の子でしたね。というかうちの家は女性が強いね。僕は良いと思います。\nゲームに負けて悔しそうな火晴とドヤ顔をしている静火との間をとりなしてくれて、お父さんは嬉しかったです。靖焔の欲しいものがまだ聞けていないので、今度必ず聞きに行きますからね。",
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{
"title": "三女:エスプカルーダ清美へ",
"description": "きよみー(かわいいと思ったので勝手に縮めて呼んじゃってるけど、嫌なら言ってね!)へ。君は一見するとおしとやかな子なのかな?と思っていたのですが、\n前によんた藩国へ焼肉を食べに行った時、以外な一面(お父さんよりきれいに食べてたね・・・えらい!)が見られてお父さんニッコリしました。今度はお父さんお勧めのごはん屋さんを紹介するので行ってみませんか。",
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{
"title": "三男:たけのん清彦へ",
"description": "清彦、君は実は僕に一番似ているのでは?とお父さんはこっそり思っています。色々なことに興味があって、でも一言うっかり余計に足してしまうあたりが・・・。\n我が家はボケと天然は原石揃いですがツッコミが圧倒的に足りていません。このままではコガがほっそりしてしまうので、お父さんと一緒に要所要所でビシっとツッコミを決める練習をしてみませんか。決まるとめっちゃ楽しいよ!",
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{
"title": "最愛の妻:火焔へ",
"description": "火焔へ。君へ伝えたいことは山ほどありすぎて、ここには書ききれません。必ず直接話してみせます。\n・・・書いていて昔、「話が長すぎる!」って怒られたのを思い出しました。\n\n愛しています。これまでも、これからもずっと。",
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{
"title": "他者も幸せにする",
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"title": "楽しくおいしい食卓",
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{
"title": "幸せのおすそ分け",
"description": "自分の知っている幸せの形を他の人にも経験してもらいたい。そんな思いから、幸せな大司祭は幸せを自分なりの形でおすそ分けできるよう、自分の得意分野である家事に磨きをかけている。",
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{
"title": "ホームへの招待",
"description": "法の神信仰における祭日には、各ホーム主催の小規模な催しが開かれる。\n青狸は大司祭としては珍しがられるが、可能な限り手ずからホームを掃き清め、自ら食卓を用意し、(他の人達のものと一緒に)手製の料理を出すことにしている。\n大勢の人と一緒に声を揃えて言う「いただきます」は、不思議ととても幸せな響きがする。",
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{
"title": "美味しい料理を作るために",
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"title": "色々な人の話を聞く",
"description": "幸せのおすそ分けは、幸せの押し付けではない。\n色々な人の話を自分の足を使って集め、今度の相手にはどんなレシピが一番かを自分で考えて作ることが大切だ。",
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{
"title": "幸せのレシピ",
"description": "青狸が腕によりをかけて作った料理の数々。主に肉料理が中心。野菜中心のメニューもたまに作るらしい。\n手に入りやすい食材や季節の品々を使って作ることが多く、特別凝った調理方法や食材を使っているわけではない(良いものを使ったほうがそりゃあ美味しいけれども・・・)。\n食べる人の喜ぶ顔を想像して作る。喜ばせてあげたいと思って作る。今日も一日お疲れ様、明日も健康でありますようにという祈りを込めて作る。\nドアを開けると、漂ってくる匂いに思わずお腹が鳴るような。好きなものも嫌いなものも、残さず食べてもらえるように。自分の幸せを思い出しながら、とびっきりの感謝の気持ちを込めて。\n\n",
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{
"title": "幸せの原風景",
"description": "願いにも似た感情を込めて作られた幸せな大司祭の幸せな食卓。\n個人差はあるものの、特に毎日疲れていたり気持ちが落ち込んでいる者がこの料理を食べると、その人にとっての幸せの原風景に突如包まれているような錯覚を覚えるという。無論、幻覚物質などは一切使用していない。\n元々栄養バランスや食材自体の持つ効果を考えて作られた食事であるため、食べ終わると少なくとも食事の分は活力が湧いてくる。知っている者も知らない者も同じ食卓を囲んで団らんすることで、気が晴れる者も多いようだ。\n青狸自身もこっそり食卓に混ざりつつ、訪れた人たちの話を熱心に聞いている。",
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{
"title": "静と動のサムライ",
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{
"title": "スタンス切り替え",
"description": "マスラオとムラマサ4は同じ刀を扱う職業であるが、守り主体で負けないための戦いをするマスラオと、攻め主体で勝ちに行くムラマサ4。その役割はほぼ真逆であると青狸は考えている。\n対極的な2つの職業の特性を時と場合に応じて(頭の中で)使い分けることを、スタンスの切り替えと彼は呼ぶ。\nもちろん明確に区分けがされているわけではないが、今がどういう場面なのか思考を整理するという意味での切り替えは悩み続けて思考停止するよりも有効である。\nどちらのスタンスで行くべきなのか選択するには、徹底した状況分析……あとは勘と経験に依るところが大きい。そう、ギャンブラーの得意分野である。\n",
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{
"title": "マスラオ",
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"title": "心構え 守りの侍",
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{
"title": "新たなる侍",
"description": "マスラオはミフネ・ムラマサ・イアイドとはまた異なる体系の技を修めた者を指す言葉である。丈夫、益荒男とも表記される通り「男らしさ」の一側面が色濃く出た職業といえる。",
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"title": "強さの源",
"description": "マスラオの取得者は比野青狸、比野火焔の2名しか確認されていない。ムラマサ系統の着用経験、ムラマサとの戦闘経験、いずれも長い2人だが、それだけではないようだ。\n多くの子を持ち、育み、守り支える中で「これまでとは異なる戦い方」の必要性を強く感じたことが、最も大きな理由ではないだろうか。\n月並みな言い方だが、守りたいものがある者は強くなるのだ。",
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{
"title": "男らしさと心意気",
"description": "マスラオは古き良き「男らしさ」の象徴である。らしさ、なので性別は関係ない。彼らは常に守るべき人の前に立ち、親・大人として立派な背中を見せつける者である。\n愛する人々と共に喜び、悲しみを分かち合う。優しさの温かさを知り、これを守るために奮起する者である。\n弱きを守る真っ直ぐな心根と、悪、つまりは弱者を蔑ろにする存在に毅然と立ち向かう強い心を持っていなければマスラオになることはできない。\n",
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{
"title": "敗けずの剣",
"description": "マスラオの剣技はミフネ・ムラマサのものをベースとしているが、その2つと大きく異なるのは「守り主体」なことだ。敵を倒すのではなく、敵に倒されないことで味方の逃げる時間を稼いだり、増援が来るまで持ちこたえるための剣技といえる。",
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{
"title": "護りの剣",
"description": "マスラオの剣技は守るべき者がいる場合にその真価を最大限発揮する。特に、戦う力を持たない者をいかに護り、救うかに主眼が置かれている。\n男らしさとは、か弱い女子供をその背に守りきることのできる強さだ。",
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{
"title": "日々の鍛錬",
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"children": [
{
"title": "能力の維持",
"description": "マスラオの鍛錬といえども、やることは基本に忠実だ。これまでに培った技が衰えないよう肉体・精神ともに継続的なトレーニングを行う。",
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{
"title": "身体訓練",
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{
"title": "筋力訓練",
"description": "基礎の筋トレのほか、剣を振るための筋肉は素振りで、走るための筋肉は短距離・長距離走で鍛える。筋肉が付き過ぎても動きの邪魔となるため、実際の動きを繰り返すことで必要な筋肉を中心に鍛えるのだ。",
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{
"title": "持久力訓練",
"description": "戦場を走り回り、その間ずっと数キロある刀を振り続けて戦うのは長時間の戦いにはあまり向いていない。ミフネやムラマサの戦闘はほぼ一瞬で決着がつくため、互角の相手と出会った時の疲労は未知の領域でもある。マスラオは互角あるいは自分より格上の相手との戦いも想定し、長時間の、特に緊張状態・集中状態を持続させる訓練を行う。\nスタミナ強化のための走り込みはもちろん、集中状態の持続を目的としたメンタル面のトレーニングも欠かさず実施する。",
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{
"title": "発声訓練",
"description": "マスラオの用いる技の中には、大声を用いるものもある。より効果を高めるため、腹の底から大気を震わせるくらいの大声が出せるよう発声訓練を行う。\n発声訓練の副次効果として、肺活量の増大による心肺機能の向上もある。",
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},
{
"title": "精神訓練",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "戦闘状態に瞬間移行する",
"description": "主に、死に直面した場面を思い出すことで脳内物質の分泌をコントロールし、戦闘状態に急速移行する「危機想起」の訓練。\n一瞬で戦闘ができる精神状態に移行できなければ、不意を突かれたときも、不意を突くときも中途半端な技のキレになってしまう。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "精神を休める",
"description": "常に殺気を漲らせ、戦闘状態で居続けることは精神の摩耗が激しく周囲からも警戒されるためあまりすべきではない。\n深く長く息を吐き出すことで気を静め戦闘状態を解除する「深長呼」により、昂ぶる精神を静める訓練をする。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "戦技・剣技(マスラオ)",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "攻撃用の技",
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"children": [
{
"title": "霜林",
"description": "抜刀していない状態で相手に鞘ごと脳天目掛け殴りかかり、受け止められたらそのままの勢いで剣を滑らせて抜刀し斬りつける技。受け止められなかった場合は鞘入りのまま殴りつける。",
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},
{
"title": "紫鏡",
"description": "内腕や大腿部など、大動脈が通る箇所にダメージを蓄積させ、失血による継戦能力低下を目的とする技。一撃は浅くとも、長く戦うほど影響が大きくなる。",
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},
{
"title": "泰山",
"description": "剣気を最大限まで高めた状態で上段から振り下ろす渾身の一撃。予備動作(溜め)は長いが、きちんと放てば剣圧だけで人が吹き飛ぶという。\n上段の構えで剣気を高めるため途中で攻撃され中断すると威力が激減する、というかただの打ち下ろしになってしまう。\n途中の動作が剣気圧および誘い剣と全く同一のため、初見でない相手に二択を迫ることができる。",
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}
],
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},
{
"title": "防御用の技",
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"children": [
{
"title": "かばう",
"description": "対象を自分の背後に隠し、攻撃ターゲットから外す行動。相手の攻撃はもちろん、自分の攻撃や体が当たらないように位置関係を調整するのはかなりの訓練が必要。",
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},
{
"title": "誘い剣",
"description": "イアイドの居合剣にヒントを得た。剣気圧などで自らに敵視が集まっている状態で敢えてこちらに撃ち込ませる隙を作り、相手の行動をコントロールしたところに合わせて放つカウンター技。\n後の先で相手を制する居合術は独特のセンスが必要で真似ができなかったが、それなら相手を自分の狙ったタイミングで動かしてしまえばよいという発想による。\nカウンター狙いと相手に知られてからは必然的に持久戦に移行する。そこからがマスラオの真骨頂である。",
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},
{
"title": "偏逸",
"description": "自分や味方に向けられた攻撃に剣を当て、少し逸らして防ぐ技術。いわゆるパリイである。タイミングを外すと失敗するが、正面から受け止めるよりも力を逃がしやすい。",
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},
{
"title": "柳枝",
"description": "こちらからの攻撃を止め、最小限の動きで相手の攻撃を逸らすことだけに専心する技。こちらの息を整えつつ、相手のスタミナを奪う長期戦用。",
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}
],
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},
{
"title": "周囲に影響を与える技",
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{
"title": "鬨の声",
"description": "良く通る大声を戦場に響かせ、敵を威圧する行動。同時に、味方の士気も高める。派手に目立つこととなるため、敵視を集める効果もある。\n言い回しがカッコ良いと効果も上がる気がする。",
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},
{
"title": "大喝",
"description": "割れんばかりの大声で自分を含む周囲に喝を入れる技。相手の精神攻撃などに陥りかけたときやマイナス思考が巡っている場合などに、正気に引き戻すために使用する。喝ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーつっ!遠くから効果音も聞こえる気がする。",
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},
{
"title": "剣気圧",
"description": "番長のメンチ攻撃にヒントを得た。敢えて剣に戦意を燈らせることで、周囲に「こいつは何か大技をやろうとしてる」と思わせ戦意を失わせる、もしくは攻撃を自分に集中させるための技。",
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}
],
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},
{
"title": "目眩ましの技",
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{
"title": "砂嵐",
"description": "剣撃を地面に叩き付け、土煙を巻き起こす技。地面が土でないと意味がないが、目くらましとして意表を突く、一時撤退するなど使い道は多い。",
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}
],
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "ムラマサ4",
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{
"title": "ムラマサ3",
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{
"title": "ミフネ",
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{
"title": "猫柔術家",
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{
"title": "猫先生の教え",
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{
"title": "猫先生の要点",
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"children": [
{
"title": "猫先生とは",
"description": "猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。",
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}
],
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},
{
"title": "猫先生の外見",
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{
"title": "引き付けろ",
"description": "腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。\n吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。",
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}
],
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},
{
"title": "猫先生の敏捷",
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{
"title": "みのこなしの教え",
"description": "猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。\n日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。",
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},
{
"title": "しのびあしの教え",
"description": "音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。\nこの歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。",
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},
{
"title": "猫ジャンプの教え",
"description": "ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…\n高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、\n軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。\nさあ見て覚えるのです、猫ジャンプをマスターするのです。",
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],
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},
{
"title": "猫先生の感覚",
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{
"title": "猫の耳の教え",
"description": "相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。\nそれが猫の耳だ。\n人も一緒だ。耳を澄ませ。さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。",
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}
],
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},
{
"title": "猫先生の白兵",
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{
"title": "猫パンチの教え",
"description": "猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。\n何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!",
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}
],
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},
{
"title": "猫先生の降下行為",
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{
"title": "空中三回転の教え",
"description": "どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。\nそれが猫先生秘伝の必殺技である。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "猫柔術家の要点",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "猫柔術家のあらまし",
"description": "猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。\n「猫に教えを乞うた柔術家」あるいは「猫柔術を操る武術家」と言う意味で有り、猫柔術家自体は猫ではない。",
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},
{
"title": "猫柔術家の修得条件",
"description": "猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。\nくどいようだが、「猫柔術」を操る武術家であって、猫柔術家自体は猫ではない。\n",
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}
],
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},
{
"title": "猫柔術家の白兵",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "掌打",
"description": "しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。\n究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。\nこのエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。\n",
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},
{
"title": "柔術",
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{
"title": "掴む",
"description": "猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。\nそれは、もはや必殺技と言っても過言ではない。\nボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。",
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},
{
"title": "崩す",
"description": "掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。\nその一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。\n",
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},
{
"title": "投げる",
"description": "猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。\n極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。\n崩してこかす。力はいらない。",
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],
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}
],
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},
{
"title": "猫柔術家の降下行為",
"part_type": "group",
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{
"title": "受け身",
"description": "衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。\n空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。",
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},
{
"title": "五点着地",
"description": "高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。\n習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。",
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}
],
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},
{
"title": "猫柔術家の不殺",
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"children": [
{
"title": "手加減",
"description": "技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。\n心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "ミフネの要点",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ミフネのあらまし",
"description": "ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。\n本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "ミフネの修得条件",
"description": "猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要する。\nそれらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。\n",
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},
{
"title": "水月斬の行",
"description": "ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。\n心の静謐さが要求される。\n猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。",
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}
],
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},
{
"title": "ミフネの敏捷",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ミフネの足捌き",
"description": "猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。\n習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。",
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},
{
"title": "砂猫の行",
"description": "厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。\n走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。",
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}
],
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},
{
"title": "ミフネの白兵",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ミフネの白兵戦",
"description": "ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。\n猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。",
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}
],
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},
{
"title": "ミフネの防御",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ミフネによる防御術",
"description": "特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。\n複数であれば同士討ちをも狙える。",
"part_type": "part",
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}
],
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},
{
"title": "ミフネの射撃無効",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "矢切の行",
"description": "飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。\n弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "ムラマサ3の要点",
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{
"title": "ムラマサ(無印)",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ムラマサのあらまし",
"description": "ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。\nなおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ムラマサ(無印)",
"description": "ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。",
"part_type": "part"
}
],
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},
{
"title": "ムラマサ2",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ムラマサ2",
"description": "精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。\n力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。",
"part_type": "part"
}
],
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},
{
"title": "ムラマサ3",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ムラマサ3あらまし",
"description": "ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。\n人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。\nそれがムラマサ3である。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "ムラマサ3の修得条件",
"description": "ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。\n力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。\n力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。",
"part_type": "part",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "ムラマサ3の白兵",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ムラマサ3の白兵戦",
"description": "主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。\n斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。",
"part_type": "part",
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}
],
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},
{
"title": "ムラマサ3の防御",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ムラマサ3の防御術",
"description": "主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。\n機械化によってその精度は多少向上している。",
"part_type": "part",
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}
],
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},
{
"title": "ムラマサ3の射撃無効",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "射撃無効",
"description": "予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。\n達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。",
"part_type": "part",
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}
],
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},
{
"title": "ムラマサ3のなりそこない耐性",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "なりそこないにならない",
"description": "ムラマサ3は低物理域では行動できないが、なりそこないにならない。\n機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "機械化",
"description": "ムラマサ3は体の一部を機械化している。\nこれは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "ムラマサの心得5箇条",
"description": "一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし \n一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず \n一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ \n一ツ・力に溺れる事勿れ \n一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "ムラマサ4 良き友に恵まれる",
"part_type": "group",
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{
"title": "ムラマサ4への歩みと側にいる者",
"description": "ムラマサ4はムラマサ3に比べて身体能力的に大きく向上しているわけではない。彼らはもう十分に強い。\n一番の違い。ムラマサ4には友がいる。道を究めようと肩を並べ切磋琢磨し、不安と孤独に怯える時には傍らで静かに佇み、夢叶うその隣で朗らかに笑っている。\nそう、必ず友がいるのだ。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "ムラマサ4に至る者の条件",
"description": "ムラマサ3でも、長きに渡る友人関係を築いてきた者の中からムラマサ4は生まれる。彼の友は同じムラマサ3かもしれないし、全く違う人種や職業かもしれない。\n己の欠点を指摘してくれる確かな目と、気づかい。そして少々のお節介さを持ち合わせた友の存在が、斬り合いの中でしか成長してこなかったその技に新たな可能性を与えた。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "切磋琢磨",
"description": "ムラマサ4と互角に撃ち合える存在はとても少ない。そのレベルとなると、少し本気を出すと命のやり取りになりかねないからだ。\n勝っても負けても「もう1回やってみるか」とお互いポジティブに技を高め合える存在は貴重である。",
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},
{
"title": "良いところを学び合う",
"description": "達人の域に達しても、「個人の癖」とも言うべき立ち回りは存在する。その中でも強みとなる部分をお互いに学び合うことで、自らの技の研鑽に磨きをかける。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "欠点の指摘",
"description": "個人の癖ともいうべき立ち回りにおいて、本当にただの癖で直した方が良い部分。自分ではなかなか気づかないものだ。達人級ともなれば尚のことである。\n友の指摘によりそれを改善できるかは鍛錬次第だが、己の隙に気付かせてくれるだけでもとてもありがたいことだ。\n",
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}
],
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},
{
"title": "特有の技",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "技の特徴",
"description": "互角のスパーリングパートナーを得たことで更なる研鑽を積むムラマサ4の剣技だが、完全無欠の技というのはやはり存在しない。\nよって、主に各技において生まれる隙を別の技でカバーする多段攻撃、複数人での立ち回りを前提とした多角攻撃がムラマサ4に特徴的な技といえる。\n上記2技を総称して連携攻撃と呼称する。",
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},
{
"title": "連携攻撃",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "技目録",
"description": "一、風花雪月\n一、花鳥風月\n一、疾風怒濤\n一、山紫水明\n一、鏡花水月\n一、千紫万紅\n一、風林火山\n一、柳緑花紅\n目録には上記のように記載されているが、ムラマサ4の剣技だけでは再現性のないものも存在する。ムラマサ4ならでは、らしいが・・・?\n",
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},
{
"title": "吹雪",
"description": "中段の構えから突きを連打する技。突きの多くは目くらましで、少しずつ相手の動きを鈍らせながら最後に相手の急所を目掛けて狙いすました突きを放つ。",
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},
{
"title": "月明",
"description": "上段に構え相手の防御ごと崩す力の技。最も力の込められる体勢から繰り出されるため、状態の良い剣を持ち万全の状態で放てば鋼鉄をも両断するという。剣でない武器の場合でも、威力は凄まじい。",
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},
{
"title": "紅花",
"description": "下段の構えから上方向へ真っ直ぐ切り上げる技。振りかぶりなどの予備動作を行わずに股間や顎、人中などの急所を狙う。",
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},
{
"title": "疾風",
"description": "何も構えていない状態から相手に体当たりを行い、密着状態のまま抜刀。体重をかけた刃を相手に押し当てる技。剣を持っていない場合はそのまま地面に転がしマウントポジションをとる。",
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},
{
"title": "波濤返し",
"description": "一度空振り、返す瞬間に相手の足払いを狙う技。初撃を敢えてリーチが短くなるように放ち、リーチを最大に戻した返しを本命とする場合もある。",
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},
{
"title": "火花",
"description": "鍔迫り合いの状態になったときに、相手の指を巻き込みへし折る技。火花が出るくらい鍔迫り合いに相手の意識が向かっている時でないと成功率は低い。",
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},
{
"title": "水鳥",
"description": "中段の構えから相手の上半身(主に頭部・頸部)を狙った突きを放ち、勢いに乗じて密着状態に持ち込む技。足絡めなどと併用する場合もある。",
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}
],
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}
],
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "賢者",
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{
"title": "賢者のあらまし",
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{
"title": "賢者の人物像",
"description": "賢き者、と書いて賢者。一般的な人々よりも博識で、いつ使うんだ?というような内容も含めて様々な方面の知識を持っている。\n人混みを避けるように、人里からは少し離れた場所、特に楡の木の近くでいつも優しく微笑んでいる。",
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},
{
"title": "賢者になるには",
"description": "悟りの書・・・は特にいらない。賢者は自称ではなく他称の職業である。俺は賢い!と言っている奴を賢者とは呼びづらいよね。\n様々な知識を蓄えていることに加えて、その知識を乞われれば使い方込みで丁寧に教えてあげる優しさも持っている人物を、尊敬の念を込めて周囲の人が賢者と呼ぶのだ。",
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{
"title": "教え上手",
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{
"title": "わかりやすく教える",
"description": "教え上手な人の特徴に、「教え方がわかりやすい」というものがある。難しい言葉や概念を、その人その人にわかりやすく置き換えて伝えたり、絵などを用いて説明したり。難しい言葉を知っている人よりも、簡単な言葉で教えてくれる人を生徒は好む。",
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{
"title": "優しく語りかける",
"description": "常に緊張状態で少しの誤りも許されない状況では、かえって理解は進まないものだ。\n親しみやすく、でも馴れ合うわけではない距離感で優しく語り掛けるように教えるのも、教え上手の一面だ。",
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{
"title": "丁寧に教える",
"description": "教える相手の理解のスピードに合わせて、ゆーっくり教えることもある。大切なのは理解してもらうことで、早く覚えてもらうことじゃないんだ。",
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{
"title": "繰り返し教える",
"description": "一度教えたことを忘れられてしまった場合も、「そこは教えただろうが!メモとったのか!」などとは言わない。\n大事なことなので2回教えたってよいのだ。3回だって良いぞ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "今度は教えてもらう",
"description": "教えたことがきちんとわかってもらえたか確認するために、先生役と生徒役を交代して説明してもらう。\n説明があやふやな個所は、理解もあやふやだ。自分の言葉で話せるようになるまで、また教えよう。\nたまに、教え子の方が説明が上手い場合もある。そんな時は「すごい!もうすっかり先生より教え上手だ!今度、きみの表現を使わせてほしいな」と正直に称賛しよう。",
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},
{
"title": "教えないこともある",
"description": "禁忌に触れるような内容や、濫用が大きな悪影響を生む物事については、伝える相手に応じて内容を吟味して「教えても問題ないこと」だけを教える。\n教えられない理由を正直に話して理解してもらえる相手にはその旨も正直に、理解してもらえないであろう相手には差し障りのない回答でお茶を濁す。何でもかんでもペラペラ喋ってしまうのは、後で大きな災いを生みかねないのだ。",
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}
],
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},
{
"title": "博識",
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"children": [
{
"title": "歴史や伝承、物語の知識",
"description": "その国の歴史や伝わっている伝承、おとぎ話や英雄譚といった物語にまつわる知識。地形や風土の特色は歴史や物語に色濃く残っている。今は存在しないものについても、物語を紐解くとその痕跡が残っていたりするものだ。",
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},
{
"title": "動植物の知識",
"description": "野生の動物や植物についての知識。大まかな生育分布や習性、動物の血肉や植物についてはその薬効について、書物や古老から学んだ知識。",
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},
{
"title": "兵法についての知識",
"description": "陣形や隊列、組織編成や兵の運用についての軍事的知識。個人として使うことはあまりないが、ごくまれに過去あった戦の例などを踏まえた助言を求められることもある。",
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},
{
"title": "魔法関係の知識",
"description": "白魔法、黒魔法を中心とした様々な魔法の知識。禁忌とされる一部の魔法については知識を持つこと自体が法に触れるため、避けている。\nまた、知識はあっても実際に魔法が使えるかどうかは別問題。魔法使い系統の修行をしていない場合は、魔法は当然使えない。\n呪いを受けた際の症状から原因を特定する場合などに活躍する。",
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},
{
"title": "専門分野の知識",
"description": "賢者と呼ばれる人の中には、手に職を持っている者もいる。彼らが業務で得た専門職としての知識も、専門でない人が活用することで新たなシナジーが生まれる場合がある。専門外の人に専門知識を伝えられる存在は、それだけでとても貴重といえるだろう。",
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},
{
"title": "賢者の引き出し",
"description": "体系立てられていない細々とした知識についても、聞けば知っていることが多い。\nいつか役に立つかもしれない、が彼らの合言葉である。彼らの引き出しは彼らにしか物のありかがわからないのが玉にキズ。",
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}
],
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},
{
"title": "賢者の助言行為",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "賢者の助言",
"description": "助言を求めた相手に対して、有効なアドバイスをする。政治経済から今夜のおかずまで、目的や相手に応じて自分の知る限りでベストのアドバイスを捻り出すのが賢者にできる数少ない支援行為である。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "政治家",
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"children": [
{
"title": "概要(政治家)",
"description": "政治家とは、職業として政治に関わっている人のことをいう。自らが所属する国家や組織、団体のために、所属機構を代表して行動する。\n",
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},
{
"title": "取得条件(政治家)",
"description": "政治家は名乗るだけならばほぼ誰にでもできる。しかし、政治家として「所属組織の目的を達するため、所属組織を代表して行動する」ためには、まず組織への所属を行うこと、組織の代表として選出されることが必要となる。\nそのためには所属しようとする組織の性質や規模にもよるが、一定以上の教養や財力、人脈が求められる。\n政治家としてのスタート地点に立つためにも「政治」が必要なのはなんとも皮肉な話だ。",
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},
{
"title": "資質(政治家)",
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"children": [
{
"title": "カリスマ性",
"description": "人を惹きつける魅力。「この人のためなら苦労もいとわない」と周囲の人々に思わせる人間性。口調や態度、外見など、話している内容とは関係なく先天的に得られる種類と、プレゼンテーション力や発声方法など、年単位での必死の努力の末に身につけられる種類がある。",
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},
{
"title": "弁舌力",
"description": "自分の言説の正当性を主張する能力。高い弁舌力を持つ者の中には、隙の無い原稿と想定問答集を用意し理路整然と最初から最後まで駆け抜けるタイプと、時折アドリブに任せながらも、必要なポイントは完全に抑えて場を制するタイプの2種類が存在する。\n両者の良し悪しは比較できないが、自分が血反吐を吐くのが前者。周囲が胃を痛めるのが後者である。",
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},
{
"title": "財力(政治家)",
"description": "主に所属組織の利益につながる行動をとるのが政治家である。国のため、都市のため、組織のため、お題目は様々だが、どんな時にも必要になるのが活動資金である。\n政治家の中には本業で稼いだ資金を元手に政治の世界に乗り出した者も少なくない。資金が多ければ養える人材の数も増え、より組織は強化される。\nだからといって、後ろ暗い方法で資金を入手するのは政治生命を縮めるどころか普通にお縄になるのでやってはいけない。",
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},
{
"title": "使命感(政治家)",
"description": "政治家は自らが所属する組織に利益をもたらすために行動する。行動しなければならない。国益を考えずに自らの懐を肥やすことだけを追い求める者はもはや政治家とは呼ばない。政治屋である。\n皆を代表して行動するという使命感・責任感を、政治家は忘れてはならない。政治家の行動の裏には数多くの人々の明日への希望が詰まっているのだ。",
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},
{
"title": "本気の嘘",
"description": "政治家が必ず備えている素養・・・であれば完璧なのだが、そうもいかないのが人間である。少なくとも、少しつつかれただけでボロが出るような嘘や隠蔽工作は行わない。もしも必要に応じて嘘をつくのならば、その嘘を嘘と気づかれてはいけない。墓場まで抱えていくか、嘘を本当にするために死ぬ気で働くのが政治家のつく嘘である。",
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},
{
"title": "礼儀作法(政治家)",
"description": "テーブルマナーなどに限らず、その国その国、地域ごとの慣習や作法に精通している政治家は信頼を得やすい。真剣に自分たちのことを考えてきてくれたと思ってもらえるからだ。完璧にこなすのが一番だが、多少拙くとも真面目にやっていることを伝えられればまずは上出来だ。",
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},
{
"title": "折衝力(政治家)",
"description": "どの組織も、それぞれの主義主張・権益を抱えて調整の場に臨んでいる。それぞれの組織が一応の納得をしつつ、中でも自分の組織が望む結果を得られるように場をコントロールし結末へと導く力、折衝力のある政治家はどの組織でも重宝される。",
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}
],
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},
{
"title": "コネクション",
"description": "政治家はその仕事を通して、所属組織内外に多くのコネクションを構築する。コネクションの多さは切れる手札の枚数にも等しい。強い手札をどれだけ集められるかが、政治家としてのポテンシャルの高さである。",
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},
{
"title": "情報収集力",
"description": "培ったコネクションや自らが所属する組織の力を用いて、政治家は情報収集に余念がない。世の流れを掴む力は政治力の源泉となる。必要な時に必要なところへ必要な情報を集められる者が、政治の裏舞台で今日も活躍している。",
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},
{
"title": "知名度の高さ(政治家)",
"description": "政治家は文字通り組織の「顔」である。内政をするにも、対外的な交渉をするにも、「顔」を見せるか否かで効果は大きく異なる。おらが村にも有名人が来てくれた、というのは部外者が思っている以上に大切なことなのだ。そのため政治家には、品行方正さが常に求められる。汚れた顔でお客様に会うのは失礼にあたる、ということだろう。",
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}
],
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},
{
"title": "法の司",
"children": [
{
"title": "法の司長",
"children": [
{
"title": "必須資格:2級",
"description": "法の司長に任命・選任されるためには法の司2級が必須になる。これは上位裁定者の中でも裁定に関する知識、公平性、作業の正確さ等、上位裁定者をまとめるに値すると認められなければならないためである。",
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},
{
"title": "臨時昇級",
"description": "法の司長は選任された段階で法の司1級の臨時昇級を受ける。これは法の司長としての職務権限が及ぼす影響を鑑みた上での処置であり、法の司長ではなくなった瞬間に本来の階級に降級される。",
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},
{
"title": "処理権限",
"description": "法の司長の処理権限は、上位裁定者間で要相談となった案件について法の司長としての判断を行えるものであったり、また自身でも裁定判断が困難な案件について正確な情報を宰相に報告し、大法院としての裁定判断を述べた上で最終裁定を仰ぐこととができるものであったりと裁定に関しての最高権限を持つ。また上位裁定者、一般作業者の作業態度や作業内容によって、大法院への出仕可否を宰相へと上奏できるといった人事権限も有する。",
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},
{
"title": "任期",
"description": "法の司長は任期が定められており、プレイヤーが法の司長を務める場合、そのターン毎に選任されることになる。将来、プレイヤーから設定国民へと法の司長が移譲される場合はその任期は3年である。",
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},
{
"title": "選出方法",
"description": "法の司長は法の司2級による互選によって選出される。その後、法の司3級による罷免投票を一度だけ行うことができ、法の司3級の人数の3分の2以上が罷免とした場合、別の人物を新たに選出しなければならない。",
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},
{
"title": "任命規則:プレイヤー",
"description": "ターン毎にプレイヤーにより法の司長が選出されるが、同じプレイヤーが法の司長に任命された場合、ターンをまたいで任命されることができる。ただし、その任命が適切でないと宰相により判断された場合はその限りではない。",
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},
{
"title": "任命規則:設定国民",
"description": "将来、設定国民により法の司長が選出されるようになった場合、「共和国」「帝国」「天領」の各所属の法の司2級から任命されることになる。任命に際して、前期と同じ所属の人物を任命することはできず、必ず別所属の人物を任命しなければならない。また、これは所属による公平性が失われないように、7回の選出の中で各所属最低2回は任命しなければならない。",
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}
],
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},
{
"title": "上位裁定者",
"children": [
{
"title": "必要資格:3級以上",
"description": "一般作業者よりも難しい裁定案件を取り扱ったり、一般作業者が行う前の準備作業を行ったり、作業内容が高度になるため、上位裁定者は法の司3級以上で構成されている。",
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},
{
"title": "業務内容",
"description": "上位裁定者の業務内容は、一般作業者が作業を行うための準備作業、一般作業者への作業指示、一般作業者からの案件についての質問や相談に対する返答などの作業をスムーズに行うものや、一般作業者では対応が難しい案件の裁定、宰相への上奏相談といった上位者作業がある。",
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}
],
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},
{
"title": "一般作業者",
"children": [
{
"title": "必要資格:無級~4級",
"description": "大法院の一般作業者は初めて出仕を行う法の司補から、起家を受けた初心者である法の司5級、一定のクオリティで作業ができる4級で構成されている。",
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},
{
"title": "作業内容",
"description": "一般作業者は2人1組で作業を行い、上位裁定者より準備されている案件内容について、裁定テンプレートより合致するテンプレートを選び、内容を転記して所定の書式に変換することである。裁定テンプレートには、罰則の種類、罰則内容、罰則の結果が記載されており、合致テンプレートを選ぶことに誰でも客観的な裁定を行うことができ、またペアでクロスチェックを行うことで、上位者への引き渡しも簡単にできるようになっている。",
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}
],
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},
{
"title": "作業場所:大法院内作業施設",
"description": "一番の公平性を求められる罰則裁定作業は宰相府にある大法院内の作業施設で行われる。特定の藩国で作業を行うと、その藩国の情勢により、裁定結果が左右される危険性があるため、どこの藩国でもない天領を有している宰相府が適任であるためである。それ以外の業務については、基本的には各藩国の大法院内で業務を執り行っているが、より公平性が求められる場合は大法院本部で業務が執り行われる。",
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},
{
"title": "指示・報告の規則",
"description": "指示については、上位作業者には法の司長が、一般作業者には上位裁定者がといったように、必ず上位者より指示が出され、下位者からのまた聞きといった形で指示を出すことは絶対にない。報告についても一人で抱え込まずにすぐ上位者に報告し、相談することが義務付けられている。これは業務効率もあるが、客観的な判断を行うためにも必要不可欠であるためである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "作業時間の順守",
"description": "業務を行う時は必ず作業時間を決めて、その時間までに終わらせることが厳守されている。膨大な量の裁定を行うためにも作業時間を厳密に管理して効率的な処理を行うことはもちろん、時間を区切ることで一人で裁定判断を抱え込まないようにするためである。作業初心者のフォローが主な意味ではあるが、作業時間の水増しなどの不正行為を厳しく取り締まる意味でも、必ず上位者が下位者の作業時間管理を行っており、時間通りに作業を終わらせることも上位者の業務の一つとなっている。",
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},
{
"title": "不正行為の厳しい取り締まり",
"description": "法を取り扱う性質上、不正行為については厳しく罰せられる。故意に裁定結果を優位なものにしたり、作業時間を水増ししたり、あからさまに作業の邪魔をする者がいれば、大法院から追放され二度と出仕を行うことはできず、不正な方法で自藩国のルール違反を隠そうとすれば藩国取り潰しの罰則が下る。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "作業水準の保持",
"description": "公平性や業務効率を高い水準で維持するためにも、作業の高い質を維持することが求められている。作業時間の順守や不正行為の取り締まりはもちろん、しっかりと業務を行っているものについては起家・栄達などの昇級や相応の対価の支払いなど、様々な方法を取り入れて作業水準の保持を行っている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "起家・栄達:法の司",
"description": "初心者ながらしっかりと作業をこなすものができた者には法の司補から法の司5級への起家、一定水準で作業を行えているものには4級への栄達はもちろんのこと、上位者としても問題ない働きであると上位裁定者より認められる者には宰相と相談の上、上位裁定者として3級の昇級が行われる。ただ、起家については能力がある者であったとしても、最初の級は5級からのスタートとなる。",
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},
{
"title": "藩国内での役割",
"description": "法の司の藩国内での役割は、国内の法の順守・施行を監督し、違法があれば法に則り正しく罰則をとり、法に関する相談があれば真摯に相談に乗り対応を行うといった、藩国の運営を支える柱となることである。",
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}
],
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},
{
"title": "ギャンブラー(青狸版)",
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"children": [
{
"title": "プレイスタイル",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "生き様",
"description": "ギャンブラーは主に賭博で生計を立てる者のことや、リスクある行為をを自らの意志で行う者のことを指す言葉である。ただ、青狸の場合賭博で生計を立てているわけではない(違法な賭けごとはせず、金品を対価とする勝負もほとんどやらない)のでどちらかというと生き様の一側面という意味でのギャンブラーである。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "イカサマはしない",
"description": "イカサマが横行するゲームはゲームのデザイナーが本来意図した楽しみ方を無視している。ゲームを最大限楽しむためにも、ルールの中で知略を駆使して戦うのがギャンブラーの醍醐味である。ルールを守って楽しくギャンブル!\n",
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},
{
"title": "ゲーム後はノーボーダー",
"description": "勝負中は敵同士でも、勝負が終われば友人だってなれる。上手いプレイングを魅せてくれた相手には、最大級の賛辞を贈ろう。",
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},
{
"title": "勝ち馬に乗る",
"description": "実力が均衡している者同士でも、なぜか勝敗に偏りが生まれるのがギャンブルである。「ツイてる」「持ってる」などと呼ばれる状態にある者はの多くは、味方する者にもその恩恵を振りまく。乗るしかない。このビッグウェーブに。",
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},
{
"title": "反面教師の逆を張る",
"description": "負けが込んでいる者は、えてして入れ込むあまり敗北のスパイラルに陥る。腕利きのギャンブラーは弱り目の者を見逃さない。\nポーカーのコツはカモを見つけ、カモから毟ることである。同卓にカモが見つからない場合は?今すぐ勝負を止めよう。カモは貴方だ。",
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},
{
"title": "タイトアグレッシブ",
"description": "勝てる手が来るまでは勝負を避ける(タイト)。手が来たときはガンガン攻める(アグレッシブ)。\n奇抜に見えてプレイスタイルは意外と堅実なのがキノウツン流である。",
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},
{
"title": "ジンクスに捉われない",
"description": "ゲンを担ぐという言い方でジンクスに縛られる者は多い。プレイスタイルとジンクスが合っているような場合は良いが、選択肢を狭めるようなジンクスは相手に行動を読まれやすくなるため、避けるようにする。プレイに絡まないジンクスなら、それは個人の自由だ。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "決め台詞",
"description": "勝負が決する直前やターニングポイント、勝利確定と同時に、など様々な場面で披露する。定型句で勝負を締めくくるととてもカッコよく見えるらしい。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "顔芸",
"description": "ギャンブルでは必須ともいうべき技術。手を悟られないために勝負中はポーカーフェイスを駆使する一方、勝敗が決した後の顔芸はギャンブルのお約束である。\n相手の冷静さを失わせるのに使ってもよいが、人間関係の悪化を招くので推奨はできない。こちらが負けた時に思いっきり悔しがると相手は気を良くするのでそちらに使おう。",
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}
],
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},
{
"title": "ギャンブルテクニック",
"part_type": "group",
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{
"title": "ポーカーフェイス",
"description": "発生した出来事に対して感情を表に出さない技術。デカい手が来るたびに笑顔になっていたのでは、勝てる勝負にも勝てない。",
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},
{
"title": "盤面分析",
"description": "自分を含む盤面を俯瞰し、その場全員の手や採ろうとしている戦術を推測する技術。セオリーの熟知はもちろん、敢えてセオリーを外してくる相手が誰なのかといった個人的な嗜好も分析材料となる。",
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},
{
"title": "ブラフ",
"description": "嘘をつき、相手の読みを外すための技術。常に嘘をついているとブラフの意味がなくなってしまうため、要所要所で混ぜる。もしくは、嘘などつかないような純粋なプレイングを続けた後、信用を得られた段階でひっくり返す。使いどころが難しいが対人戦ではほぼ必須の技術である。ルールによってはブラフ自体が禁止のものもあるのでそういう時は使わないでプレイしよう。",
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},
{
"title": "カウンティング",
"description": "場に出たカードなどの種類を記憶しておき、残りのカードを推測するための技術。瞬間的な記憶力が求められる。露骨にカウントするのはルール違反の場合が多いのでツールなどに頼ってはいけない。",
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},
{
"title": "確率計算",
"description": "手札と盤面の状況などから、確率計算により最善手を導き出す技術。素早い計算力、判断力が求められる。理論上は最善手を打ち続ければ負けることはないのだが、それがなかなかできないのが人間である。そして、大一番で最善手を敢えて外す選択をするのも、ギャンブルにおける駆け引きの妙でもある。",
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{
"title": "ラッキーを味方に",
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{
"title": "飛び抜けた幸運",
"description": "宝くじに当たった者のみが、ギャンブラーの職業を宰相から授与される。そのくらいの幸運に恵まれていなければ扱いきれずに身を滅ぼすということだろうか。",
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},
{
"title": "ここぞという時に外さない",
"description": "勝負師を勝負師たらしめるのは、常勝によってではない。ここ一番というところで自分の決定を信じ抜く勝負根性と、勝ちを引き寄せる勝負運。\n人事を尽くしたときにのみ現れるという、幸運の女神の寵愛を得られる天賦の才。一流のギャンブラーは、この才気を知ってか知らずか身にまとっている。",
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{
"title": "幸運のお守り",
"description": "勝負運を高めるお守り。有名な博徒の墓石の欠片などが人気である。青狸は、家族の写真を首から下げている。ギャンブルに限らず、何事も熱中し過ぎないよう時折胸に手を当て、思考をリセットさせることも大切である。",
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{
"title": "もう一度ダイスを振る",
"description": "ギャンブラーの奥の手。一度だけ、判定ダイスを再度振りなおすことができる。\n神様はサイコロを振らないが、幸運の女神は時に振られたサイコロを破壊するかもしれない。",
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}
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{
"title": "偉大なるパパン",
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{
"title": "家事手伝い",
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{
"title": "あくまでお手伝いさん",
"description": "炊事、洗濯、掃除などの家事を手伝う人のこと。あくまで「手伝い」であって、主体的に実行している人が別にいることがポイントである。",
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{
"title": "お母さん役のお手伝い",
"description": "炊事に洗濯、掃除、育児、買い物などなど。家事を取り仕切っている人(主に各家庭における母親的存在)の手伝いを一通りこなせるようになってようやく家事手伝いになれる。\n取り仕切り役が忙しいときなどに、家事手伝いが代わりを務められれば一人前。通勤前にゴミ出しをするくらいでは、家事手伝いの資格はまだもらえないぞ。",
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{
"title": "掃除手伝い",
"description": "割り当てられた区域の掃除をお手伝いする。家事の年季が違うのか、同じ道具を使っても専業の方々にはまだ及ばない。毎日ちゃんと手伝えば、気にならない程度にはキレイになるぞ。",
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{
"title": "洗濯手伝い",
"description": "洗濯のお手伝い。大家族だと洗濯かごが行列を作ってお出迎えしてくれる。痛みやすい生地は手洗いだ。冬場は手荒れに気をつけよう。\nよく乾き、風に飛ばされにくい干し方を専業の方々はどこで習ったのだろう?少しずつでも吸収できるように頑張ろう。",
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{
"title": "炊事手伝い",
"description": "家族みんなの食事を作るお手伝い。一般的に、世のお父さんの料理は味は悪くないが日常的に小慣れていないためか時間と材料、後片付けの手間が妙に増えてしまう。\n「今日はお父さんが作るからね!」と聞いたお母さんの顔に「片付けは私がやるの?」と書かれてはいないだろうか?\n家族のために頑張る気持ちは大切だが、やるからには最後まで責任をもってやろう。",
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{
"title": "その他の手伝い",
"description": "各家庭の事情に応じて、その他にも家事手伝いの仕事はたくさんある。\n家計の管理であったり、育児であったり、ご近所づきあいだったり・・・。1人で全部をこなすのは物凄い負担だ。お母さん(的存在)の負荷を少しでも少なくできるよう覚えていこう。いつまでも手伝いという身分に甘えていてはいけない。",
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{
"title": "家族への愛情",
"description": "手伝い程度のことでしか家事に貢献できていないという思いからか、家では尻に敷かれがちな家事手伝い。でも、家族を想う気持ちは本物だ。\n今日はおいしくできたかな?毎日の家事に疲れたお母さん(的存在)。少しでも彼女たちのためになりたい。キランとお玉を輝かせ、一口味見。うん、今回はよくできた!",
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{
"title": "家族思い",
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{
"title": "父として",
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{
"title": "叱る時はきちんと叱る",
"description": "度が過ぎたイタズラや、周囲の人を傷つけるような行為が目に余る場合には、腹の底から声を出して叱る。目は、相手の目をじっと見つめたまま。\n何が良くて何が悪いのか、きちんと自分の言葉で伝えた上で叱る時は叱る。それもまた愛である。こちらの思いが伝わったのならば、微笑んでぽんと頭をなでてもう怒ってないよ、と示そう。",
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{
"title": "夫として",
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{
"title": "適切な役割分担",
"description": "家事を1人でこなすのはとても大変だ。偉大なるパパンといえども、それは変わらない。\n愛する奥さんと家事を分担することで、負荷を分散させる。この役割分担も長い付き合いの中でかなり洗練された。お互いの体調や行動スケジュールから、最適な役割分担をツーカーで決定。夫婦の腕の見せ所である。\n奥さんの体調が悪そうな時は、無理をせず休んでいてもらおう。「後は任せて」と胸をドンと叩いて言えてこそのパパンだ。",
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{
"title": "すっかり父親目線",
"description": "家事を続けているうちに、ものの見方もちょっと変わってきた。日用品を選ぶときも自分の使い心地だけでなく、家族が使いやすいかにも気を配るようになった。むしろ、家族用に何が必要かをまず考えている自分がいる。\n",
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{
"title": "父としての数年間",
"description": "偉大なるパパンは一日にしてならず。他の職業が数年間の修業を経て一人前になるのと同様に、家事に育児に悪戦苦闘の日々を送ってきたお父さんだけが偉大なるパパンになれる。\n偉大なのはパパじゃないよ。ママとカ・ワ・イ・イ我が子たちがいたからパパ頑張れたんだ。偉大なるパパンは真顔でこれを言える。それくらい、パパンは家族のことを愛している。",
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{
"title": "一家の大黒柱",
"description": "家で肩身が狭そうに尻に敷かれていたお父さんはもう居ない。今のお父さんはそう、偉大なるパパンとして家族を支える大黒柱。\n愛する妻、子供たち。家族みんなのためにパパ頑張っちゃうぞ。",
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},
{
"title": "家族を護る",
"description": "いざという時には、家族を護るために本気で戦う。一家の大黒柱として、愛する家族を護る父の背中は大きく広い。",
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},
{
"title": "家族には甘い",
"description": "甘くなっちゃうよね。だって愛しているんだもの。\n手を上げたり怒鳴ったりなどの暴力はもってのほか。良き父、良き夫であることが何よりも大切なのだ。状況が許すなら、いつまででも家族サービスしていたいくらいだ。",
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}
],
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},
{
"title": "グレードアップした家事スキル",
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"children": [
{
"title": "掃除スキル",
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"children": [
{
"title": "ピッカピカ掃除",
"description": "タンスの後ろや机の下など、見えにくい場所も含めて掃除は完璧だ。水回りはただ垢を落とすだけではなく、汚れがつきにくいようにコーティングも念入りに行うぞ。\n何よりも、こまめなお手入れが清潔さを保つ秘訣だ。",
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},
{
"title": "掃除好き",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "概要(掃除好き)",
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"children": [
{
"title": "お掃除が楽しい",
"description": "掃除好きとはなにか。掃除が好きな人である。\n部屋が片付いてるのが気持ちいいので掃除はこまめにしている。\n単純にお掃除することが趣味である。\nそんな人たちが掃除好きと呼ばれる。",
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},
{
"title": "お気に入りのお掃除グッズ",
"description": "掃除好きはそれぞれお気に入りの掃除グッズや洗剤を持っているものである。\nそれは頑固な油もみるみる落ちる天然由来の洗剤なのかもしれないし、可愛いネコさんのスポンジとかかもしれない。",
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},
{
"title": "潔癖症ではない",
"description": "掃除好きと潔癖症は違うものである。\nあくまで日常の範囲での掃除を楽しむのであって\n偏執的に掃除をしてしまう というのはまた別である。",
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},
{
"title": "綺麗なので気持ちいい",
"description": "掃除好きがいるところは掃除が行きとどいており\n過ごしやすい環境であることが多い。\n清潔な空間では気分よく過ごせるものである。",
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},
{
"title": "人のプライベートゾーンには手を出さない",
"description": "掃除好きはどこもかしこも勝手に掃除してしまうわけではない。\n自分の管理する範囲、自室や自宅をメインに掃除をしている。\nまた、家族といえど勝手に持ち物を処分したり嫌がる場所には手を出さない。",
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},
{
"title": "ちょっとした掃除知識",
"description": "レンジので半分に切ったレモンをチンするとレンジ内の油汚れが取れやすいとか\n使い古しの歯ブラシで水周りの細かいところを掃除すると楽だとか\nそういうちょっとした掃除関連の知識がある。",
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},
{
"title": "エクササイズとしての掃除",
"description": "実は掃除、ちょっとしたエクササイズである。\n部屋は綺麗に、心はすっきり、運動も兼ねられて一石三鳥である。\n",
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}
],
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},
{
"title": "掃除の基本",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "掃除とは",
"description": "ここで言う掃除とは、\nはいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去り、綺麗にすることであり\n日常行動の一つである。",
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},
{
"title": "まずは計画",
"description": "あれもやらなきゃこれもやらなきゃとなると何事も片付かないもの\nまずは計画をたて、一日、週、でどれくらいやるかを決める。",
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},
{
"title": "ためこまない",
"description": "汚れは溜め込むと落としづらくなるもの…。\n軽いうちにこまめに片付けることで結果的に軽い労力で終わるぞ。",
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},
{
"title": "素材にあわせる",
"description": "掃除したい箇所にあわせて掃除方法は選ばなければならない。\n合わない方法で掃除をすると逆に汚れが落ちなくなってしまうこともある。\nたとえば、フローリングをたわしでごしごししても傷がついてしまう。\n何が最適な方法なのかを事前に確認しておこう。",
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},
{
"title": "習慣付け",
"description": "一度に一気にやろうとしても息切れしてしまうし大変だ。\n少しずつを毎日続けることが大事。習慣付けができれば自然と片付いてくるものだ。",
"part_type": "part"
}
],
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "洗濯スキル",
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"children": [
{
"title": "お日さまの匂いのする布団",
"description": "良く洗い、日差しと風の中で乾かした洗濯物はとても良い匂いに包まれている。お日さまの匂いがする布団に包まれていると、良い夢が見られる気がする。翌日の目覚めも心地よい。",
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},
{
"title": "シワ無くパリッとしたシャツ",
"description": "洗濯したらきちんとアイロンがけ。シワのないシャツに袖を通すと心までシャッキリしてくるぞ。見た目も整ってこそのパパンだ。",
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},
{
"title": "天気予報と勘と経験",
"description": "当然のことながら、晴天の日に洗濯するのがベストだ。天気予報だけでは不安な貴方にとっておきの秘訣を。\nアリの巣の周りに土が土嚢のように盛られたら雨が近いぞ。勘と経験も頼りにしつつ晴れた日のお洗濯を楽しもう。",
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},
{
"title": "落ちにくい汚れは予め",
"description": "汚れが服に定着しきってしまうと落とすのは難しくなる。食べ物のソースや泥が付いてしまったら、なるべく早く手を打とう。\nゴシゴシこすると逆効果なので、洗剤などを染み込ませたいらない布でポンポンするのがお勧めだ。",
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},
{
"title": "干し方にも一工夫",
"description": "ただ干すだけでも乾くことは乾くが、なるべくお日様に当たる面積が多くなるように干そう。特に布団は真半分に干すと裏面が生乾きになる恐れがあるので、端の方を留めよう。風で落ちないようにしっかり留めるのも大事だ。",
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},
{
"title": "柔軟剤は香りも大切",
"description": "汚れを落とした後のふんわり仕上げに貢献してくれる柔軟剤。慣れると感じなくなってしまうが、香りつきの場合は意外と強めの匂いがする。香水や生活臭と混ざって気分を悪くしないよう、香りにも気を配ろう。",
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}
],
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},
{
"title": "料理スキル",
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"children": [
{
"title": "ほっぺたが落ちそうなごちそう",
"description": "味付けはプロ顔負け・・・とまではいかなくとも、パパの味として好評を得られるくらいにはおいしい。毎日食べるならこちらに軍配が上がるかも?\n食べる人の好みに合わせて作れるのが強み。",
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},
{
"title": "たくさん増えたレパートリー",
"description": "自分の作りたい献立以外にもレパートリーは大幅に増え、好みに合わせた料理を日替わりで作ることもできるぞ。\nお買い得な食材をいかに使うかが腕の見せどころ。",
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},
{
"title": "スムーズクッキング",
"description": "何がどこに仕舞ってあるかわからなかったお父さんはもういない。今では各調理器具をどの順番で使えばよいか、何から作ればスムーズか、調理手順のことまで考えながら料理ができるぞ。",
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},
{
"title": "ありものを最大限美味しく",
"description": "まとめて買ってきたり、微妙に使い切れなかったりして余ってしまった具材。捨ててしまうのはもったいないので、余り物だけを使ってサッと一品こしらえることも簡単簡単。\n素材の味と調味料の合わせ技で結構おいしい。",
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},
{
"title": "苦手なものもおいしく調理",
"description": "栄養バランスにも気をつかい、苦手な食材はそれとわからないようにうま~く味付けをして食べてもらってしまおう。(例えば)セロリ、入ってるよ。\nできたら、好き嫌いも克服して素材の美味しさに気付いてもらえたらいいな。",
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},
{
"title": "たくさん作っておすそ分け",
"description": "カレーやシチューなど、煮込んで作る料理は特にたくさん作ると安くてしかもおいしく出来上がる。\n大きな鍋でコトコトグツグツ、十分寝かせたらご近所さんにおすそ分けする分も用意してみよう。",
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}
],
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},
{
"title": "買い物スキル",
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{
"title": "良いものを選び抜く目",
"description": "お野菜やお肉、お魚。新鮮であったり、より美味しそうなものを選び抜く目も養われてきた。良い食材は素材そのままの味を活かすだけで美味しくなる、すごいことだ。",
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},
{
"title": "値段の比較",
"description": "同じ品物でも、値段の高低があるのが商売である。できるだけ安くてたくさん買えるお店をチェックしておこう。もっとも、少し安いところで買うために長時間移動し、並ぶような場合は返って損をしているかもしれない。\n費用対効果にも気をつけよう。",
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},
{
"title": "馴染みの店",
"description": "馴染みのお店も出来ると買い物がより捗るようになる。お店の人と仲良くなると、その人だけが知っているお得情報を教えてもらえることも。",
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},
{
"title": "お買い物バッグ",
"description": "たくさん入る大きなバッグ。肩からかけて運ぶ。お店で袋をくれる場合が多いが、両手が塞がると何かと不便なので使いやすいものを選んで使おう。",
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},
{
"title": "ご近所さんとの良好な関係",
"description": "お買い得情報を交換することも出来るし、たくさん買った品々を持ち寄って分けることもできる。1人何個限定、というセールのときは互いが互いを信じあう戦友(とも)となる。ご近所さんとは仲良くしよう。",
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},
{
"title": "値切りのパパン",
"description": "食材や日用品について、どれが大体いくら位するという金銭感覚が身につくと、値切り交渉にも確信を持って臨める。とはいえ、毎日のようにお買い物をするお店であまりにがめつい態度をとるのはデメリットだらけ。\n今日はたくさん買うから少しおまけして、くらいがwinーwinだろう。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "夜のパパン",
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"children": [
{
"title": "夜も偉大",
"description": "子供たちが寝静まった後は大人の時間だ。この時ばかりはパパンは父ではなく夫であり男となる。生涯ただ一人の伴侶、最愛の妻を喜ばせるためなら昼も夜も各種スキルの研鑽(意味深)には余念がないぞ。\n",
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},
{
"title": "家族計画もしっかり",
"description": "欲望に流されるだけではいけない。家族計画をちゃんと考えるのもパパンの役目だ。無計画さが家庭の崩壊を招くのは避けなければならない。そしてアイドレスの公開情報は全年齢向けだ。たぶん。",
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}
],
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "おぼえたわざ(比野青狸)",
"children": [
{
"title": "急げ馬よ",
"children": [
{
"title": "急げ馬よのあらまし",
"description": "馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!\n馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。",
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},
{
"title": "急げ馬よの取得条件",
"description": "馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。\nなお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。",
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},
{
"title": "急げ馬よの陸路移動効果",
"description": "急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。\n緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。\n馬を保有する必要が無いのは前述の通り。\n",
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},
{
"title": "馬術",
"children": [
{
"title": "馬と心を通わせる",
"description": "テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。\n背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "乗り降り練習",
"description": "まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。\n折り方は乗り方を逆順で行う。",
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},
{
"title": "騎乗姿勢",
"description": "鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。\n速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "歩法の習得",
"description": "歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。\n常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "常歩",
"description": "なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。\n正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "速歩",
"description": "はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。\n強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "駈歩",
"description": "かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。\n三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。\nパカラッパカラッといった感じか。\nゆったりと前後に揺れる。",
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},
{
"title": "襲歩",
"description": "しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。\n速度は駈歩の三倍にも達する。",
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}
],
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},
{
"title": "長距離移動訓練",
"children": [
{
"title": "長距離移動計画",
"description": "連休のお父さんには必須の計画能力。\n地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "地図を読む",
"description": "道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。\nルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。",
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},
{
"title": "越境の準備",
"description": "移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。\n各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。",
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},
{
"title": "休憩・補給",
"description": "事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。\n日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "馬と野営",
"description": "やむなく野営することもあるだろう。\n野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。\nもちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "受付(技術)",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "概要(受付)",
"description": "自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。\n自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "使用条件(受付)",
"description": "受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "受付方法の制定",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "受付場所を構える",
"description": "用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "連絡方法の確立",
"description": "受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。\n決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "応対要員の確保",
"description": "訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。\n個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。\n",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "受付方法を周知する",
"description": "自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。\n口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。",
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}
],
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},
{
"title": "信頼を得る",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "地道な活動",
"description": "いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。",
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},
{
"title": "知り合いを増やす",
"description": "受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "困りごと解決のお手伝い",
"description": "自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。",
"part_type": "part"
}
],
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},
{
"title": "国民との共同実施",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "連帯感の芽生え",
"description": "一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "異なる視点の獲得",
"description": "同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。\nそれは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "効果の向上",
"description": "多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。\n指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。\n",
"part_type": "part"
}
],
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}
],
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},
{
"title": "刀投げ",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "目指せ一発必中",
"description": "自らの装備する刀剣類を相手に向かって投げる技術。白兵距離より少し離れた相手にも攻撃することが出来る。ブーメランのように投げた後戻ってくるわけではないので、基本的には1戦闘に1回しか使えない。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "年単位での訓練",
"description": "刀を投げるだけなので取得条件は特にないが、投げられることと相手に当てられることは別問題である。\n投げるからには相手に当てなければ意味がない。自分の剣術に組み込み実戦レベルまで鍛えるには、年単位の期間が必要となる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "投げて当てる訓練",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "静止目標に当てる",
"description": "動かない的めがけて剣を投げ、当てる訓練。主に2種類、剣を回転させずに突き刺すように投げるやり方と、縦に回転させて刃が当たるように投げるやり方がある。\n後者の場合、相手に当たる時に(柄ではなく)刃が当たるためには何回転させれば良いかを身体に叩き込む必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "様々な姿勢から投げる訓練",
"description": "敵と相対している時に馬鹿正直に振りかぶって投げたのでは、敵も避ける。避けさせることが目的ならそれでも良いが、当てようとするならばどのような姿勢からでも投げられるよう訓練あるのみだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "動いている相手を狙う",
"description": "実戦で止まり続けてくれる敵はいない。相手との間合いを計りつつ、ここぞというタイミングで当てるための訓練。\n相手の足捌きや目線、位置関係などから、相手の次の動きを予測して投げる。",
"part_type": "part",
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}
],
"expanded": true
},
{
"title": "刀投げの有効活用術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "意表を突く",
"description": "所見の相手の場合、唯一の武器を投げて攻撃してくるとは中々予想できないもの。次の一手を読もうとする相手の意表を突き、その後畳み掛ける。\n予備の武器を持っていない場合は、体術で勝負を決めることになるので鍛錬を怠らないこと。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "行動を制限する",
"description": "不意に投擲による攻撃を受けた場合、相手の行動は主に2通り。受けるか、避けるかだ。避ける場合、相手が避ける方向は自分の投げ方である程度コントロールできる。\n罠に追い込むなり、膠着状態を打破して味方と連携するなり、戦いの主導権を握る一手として要所で使おう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "武器がなくなったと思わせる",
"description": "刀を投げた後は手元にもう武器がない、そう相手が思ってくれたらしめたもの。サブウエポンで虚を突くことも覚えておこう。\n破れかぶれの博打に出たが失敗した、という表情の演技が出来るとさらに信憑性が高まるぞ。\n",
"part_type": "part"
}
],
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},
{
"title": "刀の回収",
"description": "一品物の刀を紛失してしまっては試合に勝って勝負に負けた、となりかねない。また、敵の中にはこちらの投げた刀を活用してくる輩もいるかもしれない。投げた後の刀の位置取りにも気をつけよう。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "初級信仰呪文(法の守)",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "法の神様の力を借りる",
"description": "法の神を信仰している者が扱う呪文。他の信仰呪文と同じく、信仰している神の力を少しだけ借りる形で様々な効果を発揮する。\n法の守の場合は盾、鉄塊、結界、癒しの4種類。ただし法の神様の力が及ぶ地域でなければ使えない。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "法を学ぶ修練",
"description": "法の神の信徒として信仰篤く、法の神信仰の教義を尊び、各国の法律についての理解が深く、善くこれを守る者のみ扱うことが出来る。\n法の神信仰に入信して後、少なくとも数年の修練が必要とされている。\n",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "使用回数に限りあり",
"description": "初級信仰呪文のため、1日に1回だけいずれかの呪文を使うことが出来る。それ以上の回数を使用するためには、中級以降の呪文修得にむけたさらなる修練が必要だ。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "法の盾",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "盾の出現",
"description": "呪文により盾を出現させ、対象の防御力を高める。出現場所はある程度コントロール可能。初級であり、過信は禁物。",
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},
{
"title": "サポート用盾",
"description": "初級呪文であり効果もそれほど長くは続かないが、使い所によっては非常に有効。純粋に攻撃を受け止めるバリアとしてではなく、味方への攻撃を少し逸らすなど、文字通り盾のようにサポートとして使うのが良いだろう。",
"part_type": "part",
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}
],
"expanded": true
},
{
"title": "法の鉄塊",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "白兵能力向上",
"description": "1戦闘の間、対象1人の白兵距離戦闘に補正を与える初級呪文。武器や肉体を強化して、より強固にするようだ。防御力は上がらないらしいので注意しよう。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "最後のひと押し",
"description": "初級呪文の効果はたかが知れているかも知れないが、使い所によっては有用となる。例えば味方が敵と切り結んでいる時、インパクトの直前に発動した法の鉄塊は敵の想定以上の威力を乗せた一撃となる。\n味方との連携によっては、最後のひと押しになる可能性も秘めているのだ。",
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}
],
"expanded": true
},
{
"title": "法の結界",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "破邪結界構築",
"description": "初級呪文で、小さな村程度の広さを3時間の間保護し、邪悪な存在を立ち入れなくすることができる結界を張る。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "時間を稼ぐ",
"description": "3時間の間だけとはいえ、小さな村規模を守り続けられる結界の存在は大きい。3時間あれば、救援が来るまでの時間をそれなりに稼ぐことも出来るだろう。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "作戦に組み込む",
"description": "攻めている敵からすれば、結界が保つのは3時間だけとはわからない。そのため術者である自分を囮にした作戦を練ることもできるし、結界を用いた防衛線を構築することも出来る。双方の戦力と布陣、周囲の状況に応じて作戦の一齣として用いるのが良いだろう。\n",
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}
],
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},
{
"title": "法の癒し",
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"children": [
{
"title": "軽傷治癒",
"description": "対象者の怪我を治療することが出来る呪文。ただし、初級呪文のため軽傷程度しか完治させることはできない。",
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},
{
"title": "初級の癒しでも出来ること",
"description": "軽傷、つまり全治30日程度までの怪我しか治すことのできない呪文だが、治療の手立てが全く無いよりは余程良い。治療具が無い状態でも切り傷や打撲、捻挫などを治療できるため、化膿や無理に動かすことによる症状の悪化を防ぐことも出来る。重傷者にも、止血による時間稼ぎくらいはできる。無いものを嘆くよりも、出来る手立ては尽くすべきだ。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "剛力",
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},
{
"title": "計略",
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},
{
"title": "すごい灯りの魔法",
"part_type": "group",
"children": [],
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},
{
"title": "不敵に嗤う口元",
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}
],
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},
{
"title": "装備しているもの(比野青狸)",
"children": [
{
"title": "でっかいウエストポーチ",
"children": [
{
"title": "見た目と使いみち",
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"children": [
{
"title": "色と形へのこだわり",
"description": "雑多なアイテム類を入れてあるウエストポーチ。部品にはしていない程度の常用品も色々入っている。真っ白の半月型で、腰回りに付けていることが多い。色と形は青狸本人のこだわりによる。\nベルト部分には権威のメイスとドッカンボー用の取付具も付いている。たまにポケットと呼んでしまうが、服と一体化はしていないのでウエストポーチである。",
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}
],
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},
{
"title": "ピドポーション",
"children": [
{
"title": "悩める男女の味方",
"description": "服用した者の性別を逆転させるアイテム。悩める男女の味方。服用することを俗に「ピドる」と言った。ACEには効果がないらしい・・・?1回使い切りで、複数回は使えない。",
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},
{
"title": "どうやって手に入れたか",
"description": "ピドポーションはアイドレスのイベントのリザルトとしての入手の他、プレイヤー用のアイテムショップでマイルを支払い購入することができた。PC以外に所有者のいない希少品である。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "性別逆転",
"description": "服用すると生物学的な意味での性別が逆転する。1回の使用で性別逆転できるのは1人まで。10~60分後に変化するらしい。",
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},
{
"title": "永続効果",
"description": "ピドポーションの性別逆転効果は永続する。永続するがゆえに服用の際には本当に逆転させてしまってよいのか熟考すべきであるし、逆転させた後のことまできちんと考えてから服用すべきである。",
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}
],
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},
{
"title": "キャンディポーション",
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{
"title": "青と赤のキャンディ",
"description": "飲むと10歳年齢が変化する魔法の薬。若返るか、年をとるかはランダムである。1回使い切りで、複数回は使えない。",
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},
{
"title": "入手経路",
"description": "キャンディポーションはアイドレスのイベントのリザルトとして拾得することができた。言い換えれば、現在PCが保有している分以外には基本的には入手ができない希少品である。",
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},
{
"title": "年齢変化",
"description": "服用すると10歳年齢を変化させることが出来る。1回の使用で変化できるのは1人まで。20歳が10歳に、10歳が20歳に変化するのは大きな変化だろうが、40歳が50歳に変化しても外見上は大きな変化とは言い難い。年齢が増えるか減るかはランダムなので、狙った効果を出すのは難しい。",
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},
{
"title": "時間制限",
"description": "1回の使用につき、効果は24時間持続する。制限時間が存在するため、常に変化した状態を保つことはできない。",
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}
],
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},
{
"title": "ペンシルミサイル",
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},
{
"title": "アルカランドのイアリング",
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{
"title": "投げると爆発",
"description": "相手目掛けて投げると爆発する。威力はそれほど高くない。いいわね!いくわよ!とは言わなくても良いらしい。",
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},
{
"title": "びっくりさせる",
"description": "威力は無いためダメージは少ないが、びっくりさせることは出来る。目くらましや退却時などに効果的に使おう。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "権威のメイス",
"children": [
{
"title": "メイス",
"children": [
{
"title": "メイスとは",
"description": "単体棍棒から発達した武器の一種で、重量のある柄頭と柄の二つの部位からなる。殴打武器の代表的な存在。柄頭は目的に応じて球形、玉ねぎ型、フランジ型、円柱型など様々な種類が存在する。",
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},
{
"title": "振り回し",
"description": "柄頭の比重が大きいメイスは、勢いをつけて振るだけでそれなりの威力の鈍器となる。威力は柄頭の形状や材質に左右される。",
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},
{
"title": "片手持ち武器",
"description": "片手で持てる武器。両手持ち武器に比べ利き腕以外が自由に使える、重量が軽いため取り回しやすいなどの利点がある。反面、威力は両手持ちに比べ劣る傾向があるので一長一短である。",
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},
{
"title": "鈍器",
"description": "殴打などによる衝撃を対象に伝えることで攻撃する武器。刀などのように斬って出血させることはほとんどできないが、血を流さないため聖職者の護身武器などにも用いられる。鎧などを着込んだ相手にも有効である。",
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}
],
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},
{
"title": "お笑いアイテムなのかな?",
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{
"title": "権威のメイスとはなんぞや",
"description": "法を司る者にとっての権威の象徴たるメイス。権杖などのように、権威ある者が祭礼の際に用いた道具自体が権威の象徴となったものと思われる。\n片手持ちで、柄頭と柄の2つの部位からなる。叩くとピコッと甲高い音がするが、殺傷力は全く無い。",
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},
{
"title": "下賜されたものの……",
"description": "法の司の中でも、特に宰相に認められたもののみに下賜される。プレイヤーの中で最初に入手したのは青狸だが、見た目がピコピコハンマーだということを入手して初めて皆知った。\n見た目の強烈なインパクトからシリアス度が急激に低下するため、法の司の職務と相性が悪く、中々次代の担い手が現れない。",
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},
{
"title": "どうみてもピコハン",
"description": "赤く蛇腹状の柄頭、棒状で縞々の柄。どうみてもピコピコハンマーである。権威のメイスといいながら、装備者の権威が揺らぎかねないあたりが法の神様の遊び心を感じさせる(かも)。\n権威は道具に頼らず自らの行為で身につけなさいという教訓だと思おう。見た目からして殺傷力がないので、警戒心を一段階下げる効果はあるかもしれない。\n",
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},
{
"title": "叩いてもあまり痛くない",
"description": "叩くと柄頭から空気の抜けるようなピコッという音がする。音がするだけで、殺傷能力はない。もちろん怪力無双のムキムキマンが本気で叩けば痛いだろうが、蛇腹状の柄頭が衝撃をそれなりに吸収するのでお子様が間違って振り回した場合もご安心である。\nハリセンの代わりにツッコミにも使える代物。",
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},
{
"title": "神聖属性持ちの権威のメイス",
"description": "主に神様の加護を受けたマジックアイテムに付与される属性。効果は神様の権能によって様々。敬虔な信徒の信仰の対価として効果を発揮する場合が多い。\nこれがあるということは紛れもなく法の神様ゆかりの品であるとわかってしまった。神聖なピコピコハンマーという字面がもうすごい。",
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],
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},
{
"title": "正気に戻す特殊能力",
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{
"title": "正気への戻し方と補足",
"description": "権威のメイスで叩かれ説教を受けた人物は正気に戻る。この効果はあらゆる魔法、呪い、科学的効果に優先して発動する。",
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},
{
"title": "異常を察知",
"description": "権威のメイスで正気に戻す対象はあほな事を言い出した人物、つまり普段と明らかに様子が異なり、おかしい人物である。いひひ、きひひ笑いや暴走などの明らかな予兆がある場合の他、真顔で頭おかしいことを言い始める輩もたまにいるので注意が必要である。\n",
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},
{
"title": "ぶっ叩いてお説教",
"description": "異常な人物に対しては遠慮なくぶっ叩くこと。普段の貴方ならそんなことしないでしょうが!という気持ちを込めてぶっ叩きお説教する。\n遠慮した末に惨事を招いたのでは後悔もしきれない。なお、ぶっ叩く相手が自分より強い場合はこちらも(状況が許せば)白兵戦の強い人に手伝ってもらうべきである。ぶっ叩きに失敗した青狸が毎度死にかけていることを忘れてはいけない。",
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},
{
"title": "数々の実績",
"description": "権威のメイスが正気に戻してきた人々の数は片手では収まりきらない。描写はギャグだが、それなりに世界の危機も救ってきた大事な相棒である。",
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],
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}
],
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},
{
"title": "ドッカンボー",
"children": [
{
"title": "武器として使う",
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"children": [
{
"title": "棍棒",
"description": "最も原始的な武器の一つ。適当な長さの棒から専用に作られた特殊素材によるものまで、種類は様々。主に柄を握り殴打することで攻撃する鈍器の一種である。刃がないため、聖職者が用いる場合もある。",
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},
{
"title": "両手持ち武器",
"description": "両手持ちの武器。片手持ち武器よりも取り回しは悪いが、両手で持つ分体重をのせた打撃を放つことが出来る。概ね、両手持ち武器のほうが重量がある。",
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},
{
"title": "モザイクが掛かっている",
"description": "どういう意味があるんですか神様ーッ\nともあれ、何故か現実空間でもモザイクがかかっていて形状が外見上わからない。長さや太さもわからない。別に18歳以上なら見られるというわけでもない。\n棍棒として白兵戦に用いる場合、武器の間合いがわからないので結構脅威である。普段は袋か何かで覆っておいたほうが問題は少ないだろう。\n",
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},
{
"title": "叩くと爆発する",
"description": "白兵戦に用いることができ、叩くと何故か爆発する。モザイクと相まって、相手にとっては正面から打ち合うのが非常にやり辛い武器だ。",
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},
{
"title": "爆発退場",
"description": "ドッカンボーで叩いて爆発しても、叩いた相手は死なずにシーンから退場する。バイバイキーン。ただしボス敵には効果がないらしい。\n殺したくはない雑魚をまとめて退場させるのに便利かもしれない。\n",
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}
],
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},
{
"title": "ギャグなのかな?",
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"children": [
{
"title": "これがドッカンボーだ!",
"description": "モザイクのかかった棒で、叩くと何故か爆発する。長さはモザイクのためよく見えないが、1mは無さそうだ。\n権威のメイスといい、見た目がどうみてもギャグなのは法の神様の趣味なのだろうか。",
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},
{
"title": "手に入れてびっくり",
"description": "権威のメイスを保有する者のうち、宰相が認めたもののみドッカンボーの保有を許される。モザイク掛かった謎の棒を欲しがる人がいるのだろうか。青狸以外に。\n青狸「もらうまでこんな姿だとは知りませんでした まさしくオーマイゴッドというやつですね(爆発)」",
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}
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},
{
"title": "索敵能力",
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{
"title": "真の敵の発見",
"description": "ドッカンボーはかつてエイプリルフールイベント(番長武神伝小宇宙G)において地下から湧き出す敵を探知した。\n本当の危機が迫っている時、それを示す力がモザイクの内側に秘められている・・・のかもしれない。\n",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "法の執行者の紋章",
"children": [
{
"title": "大法院から贈られた指輪",
"description": "大きな紋章の付いた指輪。大法院における臨時裁定に参加した法の司に贈られたもので、PCが保有しているマジックアイテムである。指輪なので、両手の指のどれか1本に1つしか付けられない。",
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},
{
"title": "国民からの尊敬",
"description": "着用していると、国民から尊敬の目で見られる。ただし、これは「大法院」という組織に所属していること、各種裁定作業に真摯に取り組んだ姿勢、法の司として正しく法を遵守しようとするあり方に対しての尊敬である。着用者本人が同様の尊敬を受けるためには、当人の振る舞いの清廉さが求められる。",
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},
{
"title": "法執行時の判定修正",
"description": "この指輪を法執行時に用いることで、判定に修正が得られる。つまり、大法院所属であることの身分保障の役割を果たし、法執行をスムーズに実施するために用いられるのだ。\nもちろん大法院の権威をかさに着て横暴を働くような者に対しては、必ず裁きの時が訪れるだろう。",
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},
{
"title": "遵守の証",
"description": "大法院による臨時裁定は、作業者の招集から量刑判断に至るまでプレイヤーたちによって行われた。彼ら法の司にとって法の遵守は絶対であり、不正の看過はあってはならないこととされる。彼らの不正は必ず吏族が見つけ出す。彼らの不平等には必ず護民官が異議を唱える。彼らは他機関の能力と気質を信じるが故に己の職責を全うすることを誓い、長い戦いに身を投じた。この指輪は彼らが最後まで法を遵守した証であり、彼らの誇りである。",
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}
],
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},
{
"title": "真珠の指輪D",
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"children": [
{
"title": "形状:指輪",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "指輪とは",
"description": "主に、手の指にはめる、環状の装飾品である。稀に足の指にはめることもある。\n材質は金属が使われることが多く、装飾として宝石を付けることが多い。\n物により、翡翠や鼈甲などの宝石もしくはその類似のものをそのまま削って磨き上げた指輪や、木製の物も存在する。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "はめる指による意味",
"description": "指輪は古来より、はめる指により特定の意味を付与される。\n最もポピュラーなものは結婚指輪の「左手の薬指」であろう。国によっては右手の場所もあるが、薬指は「聖なる誓い」を意味する。\nとはいえ、結婚指輪以外で「意味に合わせて指輪をはめる場所を変える人」は稀である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "装備個所:指",
"description": "右手と左手、10本の指のどれかにはめる。足の指も含めれば20本だが、足にはめることはほぼない。\n最大10本指輪を付けることが可能だが、指先の扱いの利便性やデザイン、与える印象等の問題から、大抵は片手につき一つ、程度になるだろう。\n以上から、指輪は片手に一つ、両手で合わせて二つまでを装備制限とする。",
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}
],
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},
{
"title": "迷宮の宝物",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "迷宮で発見された",
"description": "このアイテムは過去に通過した迷宮にて発見された。\n様々な種類の品があるが、総じて特殊な力を宿しており、改めて手に入れる手段は迷宮に潜る以外は存在しない。\n迷宮そのものも危険なため、現存する以外のものを手に入れるのはほぼ不可能である。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "真珠の装飾",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "真珠とは?",
"description": "真珠とは、貝の体内で生成される宝石である。生体鉱物とも呼ばれる。\n本来、ある種の貝の体内に異物が侵入した際に作られるもののため、天然物は希少価値が高かったが、近年では養殖方法が確立したため、価値は(過去と比べて)下がっている。\n宝石ではあるが主張しすぎないため、装飾品としてあらゆる場面で使えるが、汗などに弱い点に注意。\n\n石言葉は「健康・富・長寿・清潔・素直」など。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "真珠の効果",
"description": "古来より真珠には(真偽はともかくとして)薬効があるとされ、宝石としてではなく薬として珍重されてきた歴史がある。\nそのためか、この指輪にもさまざまな効果がある",
"part_type": "part",
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}
],
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},
{
"title": "真珠の指輪Dの特殊効果",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "対魔抵抗",
"description": "魔の物に対する抵抗力がある。\n真珠は古来より厄除けの宝石とされ、様々な言い伝えがある。\n迷信のようなものではあるが、この指輪には本当にその力が備わっている。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "対毒抵抗",
"description": "毒に対する抵抗力を与える。\n真珠は解毒作用があるとして、粉末状にして薬として服用されていた歴史があるとされる。\nそのためか、この指輪には持つ者に毒への抵抗力を与える。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "対石抵抗",
"description": "持ち主に、石化に対する抵抗力を与える。\nこの能力だけ由来は定かではないが、いくつかのゲームで「真珠、またはそれを意味するアイテムやキャラクター」が、石化したものを回復させるカギになることがある。\nそれが由来かどうかはわからないが、この指輪にはその効果が備わっている。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "かまどの指輪",
"children": [
{
"title": "2人で選んだ指輪",
"description": "かまどの指輪は比野青狸、比野火焔の2名のみが保有しているオーダーメイドの指輪である。指輪はダイヤのほか、黄金の翼の意匠が施されている。\nかまどは古くから家の中心とされることが多く、かまどの女神は人に知恵を授けた存在として特別な意味を持っているようだ。",
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},
{
"title": "結婚指輪",
"description": "婚姻関係にある男女が主にペアで身につける指輪。永遠に途切れることのない夫婦の愛情の象徴であり、付けているとお互いの存在をより強く意識できる。",
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},
{
"title": "指輪の思い出",
"description": "かまどの指輪はかつてキノウツン藩国が管理番長に支配をされていた頃に青狸・火焔の2人で手に入れたもの。国情が安定しない中で行われた結婚式だったが、とても思い出深い。この幸せを一生、忘れることはないだろう。",
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},
{
"title": "かまどの指輪の特殊能力",
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{
"title": "相手を守る",
"description": "所有者で女性は命と引き換えに相手を守ることが出来る特殊能力をこの指輪は秘めている。もちろん、使うつもりは毛頭ない。火焔に使わせるくらいなら僕がピドポーション飲んで使うわと青狸は真面目に思っている。",
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],
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}
],
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},
{
"title": "回転ベルト",
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"children": [
{
"title": "形状:ベルト",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ベルトとは",
"description": "ベルトとは、衣服の一部として使われる「平たい形状で細長い布や革でできた帯」のことをさす。帯革、バンドとも呼ばれる。\nほぼすべてのベルトが、専用の固定具(バックル等)と一体化したつくりになっており、締める強さや長さをある程度任意に調節することが可能となっている。\n\n使用法としては、腰に巻いて服のずれを防いだりズボンを固定させたりするものとして使われる。\nそのため、大体の場合、ズボンにはベルトを通すベルトループが設けられていることが多い。\n\nまた、それとは別に、変身ヒーローの変身用アイテムとしてモチーフにされることもあり、そういった意味で呼ばれる「ベルト」も存在する。",
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},
{
"title": "装備個所:腰",
"description": "腰に巻く形で装備する。\n形状はいわゆるチャンピオンベルトのようなごついものから、紐のように細いものまで様々である。\n数本束ねて使うようなベルト、は機能上存在せず、サスペンダーなども含めたベルトも存在はするが、通常、腰に一つだけ装備するものとされる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "バックル",
"description": "ベルトを構成する要素として重要なものに、バックルがある。\n通常のベルトであれば留め具として。チャンピオンベルト等の「象徴」としてのベルトであれば、その意味を表現するため。\nそして、変身ヒーローのベルトにおいては、バックルに仕込まれた機能が最も重要とされる。\n装飾や形状で個性を出すこともできるため、ベルト本体よりも凝った作りのものが数多く存在する。",
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}
],
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},
{
"title": "機能の詰まったバックル",
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"children": [
{
"title": "光る!!回る!!",
"description": "回転ベルト、の名前の通り、バックルの装飾が回転するギミックがある。\nその際には勿論、かっこよく光る。回転ギミックと光るギミックは、切っても切れない、必須と言っていいギミックなのだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "カッコいいSE",
"description": "機能発動時、変身時などにカッコいいSEや変身音声が流れる機能。\n変身しない人は、エネルギーチャージ時等にカッコいい音楽が流れたりする。\n音自体に効果はないが、カッコいいSEは場が盛り上がり、所有者の気力を上げてくれるため思いもよらず役立つときもある。",
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},
{
"title": "回転をエネルギーに変換",
"description": "ベルト内部の装飾が回転することで、その回転をエネルギーに変換する機能。\n激しく回転する際に生み出されるエネルギーは、所有者に勇気と気力を与えるのだ。\n\nなお、何に反応して回転するかは様々だが、主な要素として「風を受けて」「闘志に反応して」「太陽のエネルギーを受けて」等がある。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "エネルギーを集中させる",
"description": "バックルの装飾が回転することで生まれるエネルギーを、集中させる機能が備わっている。\n低物理ならば魔力や気力、闘志等と言い換えることが出来る。高物理ならそのままエネルギーでも、それっぽい名前でもよい。\n集中させることで、攻撃や防御に転用させやすくする効果がある。",
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},
{
"title": "対魔法コート搭載",
"description": "この回転ベルトには、対魔法用の特殊コートが搭載されている。\n回転をエネルギーに変換した際に発生する余剰エネルギーを蓄積することで発動させることができ、回転させ続けることでエネルギーを回し続けることも可能。\n但し、強力な魔法などは防ぎきれないので注意が必要である。",
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},
{
"title": "淡く輝く",
"description": "回転して光る以外にも全体が淡く輝く機能がある。\n対魔法コート発動時等によくみられるが、気力が限界を超えた際などにも淡く輝き、場面を盛り上げる効果がある。\n倒れた後、ベルトが淡く輝いて復活するパターンもある。\n要するに、ベルトに備わった特殊機能が発動している合図である。",
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{
"title": "根源力ショップ由来",
"part_type": "group",
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{
"title": "根源力ショップ商品",
"description": "根源力ショップで購入した商品のため、通常の手段で手に入れることは不可能。\n主に所有しているものは、PLの中でも根源力を稼ぐ機会に恵まれたPLのみとなる。\n新たに手に入れる可能性も低く、手に入れるには譲渡してもらうぐらいしか方法がない。",
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{
"title": "風切のマント",
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}
],
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2017-08-20T08:28:47+09:00
1503185327