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「競技責任者」(2008/10/07 (火) 21:04:42) の最新版変更点
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競責マニュアル
前日準備まで
テレインの決定 地図の決定
会場の決定
会場の決定は渉外と連絡を取り合う。スタート待機枠、スタート、ゴールの決定を行う(携帯の電波が入る場所)
要項の作成
競技情報を伝える。使用地図・競技形式・パンチングシステム、クラス分け、ウィニング設定、コントロール位置説明
コースプラン
コースを組む。ディスクリプションの作成。
試走・テープ巻き
日程の決定、人員の確保、交通手段の決定、試走・テープ巻きの流れの作成、備品の準備、試走用・テープ巻き用の地図の準備、試走の状況によってコースの変更を行う。コース距離・登距離の計算を行う。
地図印刷
コースごとに地図を印刷する(去年の参加者を参考に)。全ポスト図、捜索用メッシュマップも印刷する。丸の中心にポストがあるか、ディスクリプションが正しいか最終確認を行う。
プログラム作成
プログラムには、使用地図、競技形式、パンチングシステム、クラス分け、ウイニング予想、競技時間、コース距離、登距離、テープ誘導の色、誘導時間と距離、コントロール位置説明、テレインプロフィール、コースプロフィール、スタートリストをのせる。また受付時間、トップスタート時刻、スタート閉鎖時刻、ゴール閉鎖時刻をのせる。これらの時間に関することは、参加者の会場までの交通手段や会場の使用時間、会場からスタートまでの誘導時間、おおよその参加者数、撤収時間、などを考慮し、運営責任者(以下運責)、渉外担当者、スタート及びゴールパートチーフと話し合って決める。
大会前日・当日準備
設置人員の決定、ポスト設置用地図準備、最終試走用地図準備、ポスト確認用全ポスト図準備、をする。
前日の仕事
ポスト設置とテープ誘導の指示、
2 人一組で行う。設置用備品を配布する。ポスト設置マニュアルに沿って説明後、設置に向かわせる。前日はスタート待機枠からスタートポストまでのテープ誘導をスタートパート員がつけることになる。その色を指示する。
最終試走の指示、
最終試走は、設置終了後に行う。試走管理者に指示内容を伝えておく。試走終了後、報告すべきことを地図に記載してもらう。
ポストとテープ誘導の確認、
ポスト確認は、競責とコントローラで行う。時間的には、試走と重なる。ポスト位置、ポスト番号をはじめ、設置状況をチェックする。スタート待機枠からスタートポストまでのテープ誘導も確認する。
地図の最終修正と最終確認
最終試走で地図の修正が必要と判断した場合、修正を入れ、コース印刷がディスクリプションも含め問題ないか確認する。最低2人がチェックする。
地図のビニーリングと箱詰め(スタートパートと共同作業)
シーラーでビニールに封入する。封入済み地図をレーンごとに箱詰めする。スタートパートチーフの指示に従う。
テープ誘導の指示と確認
会場からスタート待機枠までのテープ誘導、ラストコントロールから会場までのテープ誘導をつける。その色を指示する。つけ終わったら、誘導路は正しいか、指定した色であるか、視認性はどうかを確認する。渉外上無理な場合は、当日行う。
公式掲示板
公式掲示板には、地図見本、プログラムの変更点、注意事項を記載する。
大会当日
ポスト確認の指示
ポスト確認マニュアルに沿って説明後、設置確認用地図を渡し、確認させる。1人で行う。スタートポストは含まない。
当日設置用ポスト設置の指示と確認
設置用備品を配布する。ポスト設置マニュアルに沿って説明後、設置に向かわせ
る。済んだら、コントローラと確認を行う。
競技に対する苦情への対処
競技開始後は、競技者からの要求に対応できるよう本部におり、会場で雑用に従事すること。
撤収の指示
撤収人員を集め、ゴール閉鎖後、撤収用地図を配布し、速やかに撤収させる。スタートポストも忘れずに撤収させる(全員の帰還が確定するまでスタートポストはとらない)。ラストポストはゴール閉鎖時にゴールパート員が撤収する。捜索が必要な場合は、それ以外の人員を捜索に向かわせる。この際捜索に行く者はメッシュマップを使用する。撤収完了後、数が正しいことを確認して片付けさせる。
大会後
報告書の作成
実際にした仕事とその際の注意点や反省点をまとめる。
反省
試走の日程がけっていするのが尾所方