Skip to: Site menu | Main content


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

「愛理、この間はありがとう。おかげで告白だけはできたよ」
「そう、ならよかった。舞美ちゃんの返事はちゃんとしたものもらってないでしょ?」
「何でわかるの?」
「わかるよ。舞美ちゃんはちゃんと答えてあげようとするから、ちっさーの事たぶん意識してみてくるよ。
 ちっさーはこれからが頑張りどきじゃないかな」
「そっか。励みにはなるし、僕も舞美ちゃんに好きになってもらえたら嬉しいよ」
「ふふっ、でもさ、舞ちゃんの事忘れてない?ちっさーが舞美ちゃん好きだって知ったらどうなるかな。ケッケッケ」

 愛理はあの不気味な笑い声をあげ、僕に先送りにしていた問題を思い出させた。
舞ちゃんは僕を好きで、僕は舞美ちゃんが好きで、舞美ちゃんは・・・っていう三角関係なんだった。
コンサートのキスは悪戯ってことですんだけど、次も通用する手かは怪しいよな。
好きな相手が別の女の子とキスをしている場面をみせられるのは、女の子からしたらショックは大きいよね。
僕だって舞ちゃんは好きだ、とても大事にしているし、これからも仲良くしたい。
今は舞美ちゃんが僕にとっての憧れであり、片思いの相手ってだけなんだ。
そうは言いつつも、この前舞ちゃん相手におちんちんが固くなってしまったんだった。
ディープキス、あれをもう一度してしまったら、ちょっとどころじゃなくまずい気がする。
舞ちゃんにエッチな事をするのは嫌だ、だったら舞美ちゃんならいいのかっていうとそれも抵抗がある。
でも、僕はエッチなシチュエーションになったら、舞美ちゃんとも舞ちゃんともしたい。
何て身勝手なんだろうな、僕って奴は。

「ちっさー、舞ちゃんの事も考えてあげなよ。二股はよくないよ。ケッケッケ」
「もぉ~愛理も相談に乗ってくれるなら、アドバイスをしてよ。まるでこの状況を楽しんでるみたいじゃん」
「あれ、今頃気づいたの?私はちっさーの味方でもないし、恋の邪魔もしないよ」
「何て奴だよ。僕はそんな女の子に相談してたなんて、馬鹿みたいだ」
「相談してくれてたのは嬉しいよ。だから、これからも相談はしてね」

 むぅ~愛理の掌で踊らされて、僕が告白したみたいだ。
今日は僕は素直にお礼を言うつもりで、グラビア撮影の合間にスタジオの裏に呼んでいた。
あまり聞かれたくない会話だったこともあるし、僕はスタジオの裏に呼んだのに愛理は別の事を考えているみたいだ。
はっきり言ってしまえば、エッチな事なんだけど。

「本気なの?ここでそのディープキスキスしようって」
「うん、今日はディープキスがしたいなぁ。ちっさーは慣れっこだもんね」
「やめてよ、そういう言い方はさ。愛理の言うとおりにディープキスもしたことあるけどさ」
「なら、平気だよ。この前だって私相手にできたんだから、またリードしてね」
「う・・・うん・・・」

 女の子はネチネチしてるって言い方があるけど、そんなのはとんでもない間違いじゃないだろうか。
もし、ネチネチしてるなら他の女の子相手に散々キスしてる僕とキスをしようと思うものかな。
女の子なら抵抗あって、そんな男の子となんかキスどころか二人にだってなりたくないのが普通じゃないのか。
愛理はそこらへん気にもしないで僕と一緒にいるのが、感心してしまう。

「じゃあ、またちっさーからキスしてね。舌入れたりとかわからないからお願いね」

 ファーストキスした後、初めてのキスがいきなりディープキスなんて好奇心旺盛だな。
僕の場合、舞ちゃんからされた側だから、今回とは逆で緊張感が消えない。
いつ見ても透明に近い白い肌にうっとりしてしまいそうになる。
僕はやんちゃで学校の休み時間も外で遊ぶことが多いから、肌が真っ黒で『健康的』といわれる。
もしも僕が女の子に生まれていたら、愛理みたいな肌は羨ましかっただろう。

「ちっさー、早く。いつまで待たせるの」
「ご、ごめん・・・」

 ライバルだと思ってた相手を前に気を抜いて見惚れるなんて、随分印象が変わったんだな。
それだけ、僕と愛理が話すようになって仲良くなってきた証拠なんだと思う。
呼吸を落ち着ける為に深く息を吐いて、愛理の顔をじっとみつめる。
決めたらいくのみだ。
僕は腹を括って、愛理の唇に自分の唇を重ねた。
どのタイミングで舌を入れたらいいかわからず、僕は強引に愛理の口の中に舌を押し込んだ。
入れられた事がわかると、愛理は驚いて目を見開いた。
その様子に僕はやめた方がいいのかと顔を離すと、愛理から「いいから続けて」と頭を掴まれて引き寄せられた。
そして、僕らはキスを再開した。
愛理は再開すると、僕が消極的で焦れたかったか、自分から舌を入れてきた。
そこに僕は戸惑ってしまい、リードするはずの相手にリードされる恥ずかしさを感じた。
僕はそこで自分も積極的に舌を絡め、お互いにくちょくちょと音を立てながらキスをした。
またしても僕のおちんちんは大きく固くなり、そんなわからずやのおちんちんをまた責めてやりたかった。

←前のページ   次のページ→