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「やめろって言ってるだろう・・・バカ舞。うぅ・・・やめ・・・うぉう」
「ふふっ、やめ・・・うぉう、だって。しっかり気持ちよくなっちゃってるくせに」

 スッポンは噛みついたら決して放さないって話に聞いたことがある。
今の舞ちゃんはまるでスッポンみたいに僕のおちんちんから放れてくれそうにない。

「千聖が気持ちいいのはわかったから、無理しなくていいよ。私がイカせてあげる」

 何て言葉を言うようになってしまったんだろう。
夢でも見ているような錯覚さえする。
僕の知っている舞ちゃんは、冗談でもこんなエッチな言葉は使わなかったっていうのに、今、「イカせてあげる」と言い出した。
僕みたいにAVやエロ本をみて言葉を覚えたならいざ知らず、舞ちゃんがそんなものを見ているとは思えない。
どこで覚えたのかはわからないけど、とにかく実際問題、舞ちゃんは「イカせてあげる」と言っている。
自分の中の舞ちゃんのイメージが崩された気がして、何とも言えないショックがある

「ぼぉ~っとしちゃう程気持ちよくなってた? 千聖君、大丈夫?」
「ち、違うって。ただ考え事してただけだよ。大丈夫って言うなら、やめろ」
「やめろって何を? はっきり言ってくれないと舞わかんなぁ~い」

 白々しいったらありゃしない。
自分でしていることの意味がわからないでもないくせに、よくもこんな事が言えたものだ。
僕が抵抗もしないものだから、じっくり苛めてやろうって考えでもしているに違いない。
やめてほしければ何をしているか言いなさい、とでも言いたいんだ。
僕に『フェラチオ』って言わせて、恥ずかしがるのを見て楽しむ気満々なんだ。
ここまで出来ると怒りを通りすぎて感心してしまう。

「ほら、何をやめてほしいのかいいなよぉ~千聖」
「そんなのわかってるくせに。僕のあ、あ、あそこをペロペロ舐めるのをやめるんだ」
「あそこだって。今どき、小学生でも言わないよ。そっちこそわかってるくせに言わない気だ」

 こっちがせっかくオブラートに包んであげたのに、『おちんちん』と口に出来ない僕を馬鹿にする。
よくよく考えれば、舞ちゃんは「フェラチオ』と言わせたいのだから、『おちんちん』くらい隠さなくてもよかった。

「じゃ、じゃあ言うぞ。ぼ、僕のおちんちんを舐めるのをやめろ」
「はいはい。やめてあげるね。舞の気が済んだら」
「お、おい。もう本気で本気で怒っちゃうからな。舐めるのをやめるんだ~!!」
「残念でした。千聖が答えたのは時間切れした後なので、舞ちゃんはやめてあげません」

 そう言い終わると舞ちゃんは急に速度を早めた。
手でしっかりと前後にしごかれ、口で先っぽを咥え込まれる二重の刺激で逃げられそうにない。
友達なんだからこんなことしちゃいけない、そう思っているんだから口で伝えればよかったんだ。
ちゃんと言葉で伝えていたら、舞ちゃんはやめてくれたかもしれない。
なのに、そう言えなかったのはどこかでやめてほしくないって気持ちが強かったからなんだろう。
ダメだな、これでは友達失格だ。

「千聖~どうしたの? 顔が真っ赤だよ」
「うぅ~ダメだ。で、出るよぉ~」
「ははは、そうなんだ。何がって言うのは聞かないでおいてあげる。十分いいものみてるから」
「口を放すんだ。じゃないと危険だよ。ほら、舞、放せ」

 ヤバい、限界が近付いてきている。
僕がどんなに意識を別のところに持っていったところで、快感は増していく。
それがもう僕の中の限界を振りきって、体の外へ気持ちよさを発射しようとしている。
男の子の気持ちよさの発散は、日によって飛び散り具合から量などが変わる。
今日のはとても濃い目で量も結構なものだってことだ。
そんなものが舞ちゃんの口に発射されるわけにはいかないから、僕は必死に訴えた。

「舞ちゃん、もう口を放して。口の中に出たらとんでもないことになるんだぞ」
「知ってるよ。いっぱい出すところが見たいの。だから、抵抗しな・・・う・・・ん~」

 言わんこっちゃない。
僕があれほどやめるよう言ったのを無視するからこうなるんだ。
舞ちゃんは僕を突き飛ばし、口の中から白く濁った液体を吐きだした。
むせ返り涙目で僕を見上げてくる瞳に、強い怒りの光があるのを見てしまった。
口元を手で拭いながら、舞ちゃんが再び不気味に笑い出した時、僕は背筋が冷える思いがした。

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