Skip to: Site menu | Main content


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

 私のお兄ちゃんは男の子なのに、女の子に混じってハロプロでアイドルをしている。
アイドルだから日焼けには気をつけないとね、とか言いつつ、今年もちゃんとこんがりと焼けた。
お兄ちゃんはやっぱり男の子だから、いくら気を付けてもこればっかりは無理な話みたいだ。
私は元気に外でサッカーするお兄ちゃんが好きだから、美白になってしまうのはちょっぴり寂しい。
キューティーパーティーで美白に気を付けると言い出したときは、そんなのお兄ちゃんらしくないとラジオに向かって反対してしまった。
ファンの人たちもこんがり焼けたお兄ちゃんならぬお姉ちゃんが好きだと思うのだ。
美白に目覚めたお兄ちゃんもそれはそれで見てみたい気はするけれど、私は黒いお兄ちゃんが好きだ。
だから、携帯の待ち受けはお兄ちゃんにしている。

「あっ、あっすーまた携帯みてニヤけてるな。そんなに面白いメールでもきてた?」
「ううん。スケジュールみてただけ」
「そっか。携帯みてニヤけてるから何かと思っちゃった」

 よかった、お兄ちゃんは待ち受けみてニヤニヤしてるとは思わなかったみたい。
待ち受けがお兄ちゃんなのは本人も知っているけど、まさか普段から眺めてはニヤニヤしてるとは思ってもいないらしい。
それもそうだよね。
お兄ちゃんは鈍感な人間だしね。

「フッ、ハッ、たぁ~」

 帰ってきて早々まだ小さい弟と一緒になって遊びだすお兄ちゃん。
中学生のくせに未だにウルトラマンが大好きで、弟と夢中でテレビにみいっていた。
必殺技をウルトラマンが決めるシーンでは、ポーズを一緒に取っていたこともある。

「僕は大人になるからウルトラマンはもうみないからな」

 そんな宣言をしたときも、一週間にはしっかりテレビの前に陣取っていたお兄ちゃんを知っている。
中学生といえども、まだまだ子供な岡井千聖ですが皆さんよろしくお願いします。

トップページ