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*目次
#contents(fromhere=true)
*基礎情報
**出身校での在籍学科等
電気制御システム工学科
**大学への入学年度
平成27年度
**志望動機
物性物理、統計物理に興味があったからです。
また、興味のある研究室がたくさんあり、やっていることが幅広いからです。
*編入試験について
**受験勉強の開始時期
いつから始めたのかは、はっきりとしていません。物理や数学に関しては、趣味で参考書を低学年からよく読んでいたので特に編入を意識して勉強したということはなかったです。
ただ、英語に関しては4年の冬あたりから集中してやっていたので、開始時期は4年の冬頃ということになるでしょうか。
**各教科の勉強方法
&u(){&b(){数学}}
編入学試験対策の勉強はほとんど何もしてないです。
また、問題演習は嫌いだったのでほとんどやりませんでした(というよりやる気にならなかった)。
&u(){&b(){英語}}
大学受験用の参考書を数冊やっていました。またwikipediaの英文のページを読んでました。
主に文法、単語、長文速読を中心にやっていました。
&u(){&b(){専門(物理)}}
参考書を読んで、理論を完全に理解するといった方針を取っていました。
阪大の物理の試験範囲ははっきりしていないので、試験対策という姿勢はすぐ放棄し、好きなことを勉強するという姿勢で取り組んでいました。
全ての教科を通して、演習はほとんどやりませんでした。一応演習書というものを買っていたのですが、どういう問題があるかということを眺める程度にしか使用しなかったです。
また自分は、公式はすべて導くというスタンスを貫いており、物理や数学で公式と呼ばれるものはほとんど記憶していなかったです。暗記はとても嫌いでした。
**お勧めの参考書
&u(){&b(){数学}}
-基礎解析学 著 矢野 健太郎
-線型代数入門 (基礎数学1) 著 齋藤 正彦
-フーリエ解析と偏微分方程式 (技術者のための高等数学) 著 E. クライツィグ
-常微分方程式 (技術者のための高等数学) 著 E. クライツィグ
&u(){&b(){英語}}
-ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式 著 西 きょうじ
-ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ) 著 伊藤 和夫
-減点されない英作文―大学受験 著 河村 一誠
-速読英単語 上級編 著 風早 寛
-Feynman Lectures on Physics 著 ファインマン
最後のは物理学の本ですが、平易な英語で読みやすいので英語の勉強として読むのもおすすめできます。
&u(){&b(){専門}}
-新・物理入門 著 山本義隆
-ファインマン物理学〈1〉力学 著 ファインマン
-電磁気学 (物理テキストシリーズ 4) 著 砂川 重信
-熱・統計力学の考え方 (物理の考え方 3) 著 砂川 重信
-量子論 (基礎物理学選書) 著 小出 昭一郎
最初に示した本は、高校物理をしっかり理解するのにおすすめです。
阪大で量子論は出るかは分かりませんが(出るとしてもおそらく前期量子論まで?)、本格的でなくてもある程度しっかりと勉強したいなら最後に示したものが良いと思います。
**試験の出来
// テーブルの1行目末尾のhは<thead>タグを挿入するためのものです。
|科目|問題の概要/出来|h
|数学|大体8割。過去問と比較すると傾向が変わってました。第1問の計算が面倒だったので考え方のみを示して計算はやりませんでした。演習をやらなかったことを後悔しました。|
|英語|例年と類似。自分としてはあまり手ごたえがなかったのですが面接官の方には成績が良いと言われたのでよくわかりません。全部解答したので8割としておきましょう。|
|専門|大体5割程度。時間配分ミスやら計算ミスやらで解ける問題も完答できなかったり散々でした。これも演習をやらなかったことを後悔しました。|
専門と数学が思うように解けなかったので、試験後はすごく落ち込んでいました。
計算練習や問題を速く解く練習をしなかったことを本当に後悔しました。
これから受験する方々には、計算練習をきっちりやっておくことの大切さを理解していただきたいです。みんなができているのに、自分はできていないのはかなり精神的にきついです。
**面接での質疑応答
-志望動機
-応用物理のイメージについて
-他大学の受験状況
-合格したらここに来るか
-最後に言いたいことはあるか
など、大体7分程度でした。
なお、このとき英語と数学の試験の成績がいいと言われました。
*参考情報
**他に受験した大学について
-名古屋工業大学 - 合格
-筑波大学 - 合格
-名古屋大学 - 合格
-東京大学 - 不合格
**出身校での学生生活について
***得意科目は何でしたか?
物理学、電気系専門科目
***苦手科目は何でしたか?
意味のない暗記を要求してくる科目
***あなたの今までの最高順位は何番ですか?
1番
***あなたの今までの最低順位は何番ですか?
多分8番くらい
***何か活動(部活/学生会/ボランティア etc...)はやっていましたか?
弓道部と理工学同好会というものに所属してました。
// ここから先は編入後についてのアンケートです。
// 編入学後、コメントアウトをはずしてご記入ください。
#co(){ // コメントアウト開始
*編入後について
***編入した時に何単位くらい単位が認定されましたか?
○○単位
***大学編入後、ぶっちゃけ大学生活はどうですか?楽しいですか?
ここに回答を記入してください。
***勉強はどんなもんですか?講義について行けますか?
ここに回答を記入してください。
***阪大に入って何か驚いたことはありますか?
ここに回答を記入してください。
***阪大と出身校の違いは何だと思いますか?
ここに回答を記入してください。
***何かサークルに入りましたか?
ここに回答を記入してください。
***大学生のうちにしたいことや目標はありますか?
ここに回答を記入してください。
***ここだけの話、編入して良かったですか?
ここに回答を記入してください。
***最後に、阪大への編入を考えている学生に何か一言お願いします。
ここに回答を記入してください。
} // コメントアウト終了
*目次
#contents(fromhere=true)
*基礎情報
**出身校での在籍学科等
電気制御システム工学科
**大学への入学年度
平成27年度
**志望動機
物性物理、統計物理に興味があったからです。
また、興味のある研究室がたくさんあり、やっていることが幅広いからです。
*編入試験について
**受験勉強の開始時期
いつから始めたのかは、はっきりとしていません。物理や数学に関しては、趣味で参考書を低学年からよく読んでいたので特に編入を意識して勉強したということはなかったです。
ただ、英語に関しては4年の冬あたりから集中してやっていたので、開始時期は4年の冬頃ということになるでしょうか。
**各教科の勉強方法
&u(){&b(){数学}}
編入学試験対策の勉強はほとんど何もしてないです。
また、問題演習は嫌いだったのでほとんどやりませんでした(というよりやる気にならなかった)。
&u(){&b(){英語}}
大学受験用の参考書を数冊やっていました。またwikipediaの英文のページを読んでました。
主に文法、単語、長文速読を中心にやっていました。
&u(){&b(){専門(物理)}}
参考書を読んで、理論を完全に理解するといった方針を取っていました。
阪大の物理の試験範囲ははっきりしていないので、試験対策という姿勢はすぐ放棄し、好きなことを勉強するという姿勢で取り組んでいました。
全ての教科を通して、演習はほとんどやりませんでした。一応演習書というものを買っていたのですが、どういう問題があるかということを眺める程度にしか使用しなかったです。
また自分は、公式はすべて導くというスタンスを貫いており、物理や数学で公式と呼ばれるものはほとんど記憶していなかったです。暗記はとても嫌いでした。
**お勧めの参考書
&u(){&b(){数学}}
-基礎解析学 著 矢野 健太郎
-線型代数入門 (基礎数学1) 著 齋藤 正彦
-フーリエ解析と偏微分方程式 (技術者のための高等数学) 著 E. クライツィグ
-常微分方程式 (技術者のための高等数学) 著 E. クライツィグ
&u(){&b(){英語}}
-ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式 著 西 きょうじ
-ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ) 著 伊藤 和夫
-減点されない英作文―大学受験 著 河村 一誠
-速読英単語 上級編 著 風早 寛
-Feynman Lectures on Physics 著 ファインマン
最後のは物理学の本ですが、平易な英語で読みやすいので英語の勉強として読むのもおすすめできます。
&u(){&b(){専門}}
-新・物理入門 著 山本義隆
-ファインマン物理学〈1〉力学 著 ファインマン
-電磁気学 (物理テキストシリーズ 4) 著 砂川 重信
-熱・統計力学の考え方 (物理の考え方 3) 著 砂川 重信
-量子論 (基礎物理学選書) 著 小出 昭一郎
最初に示した本は、高校物理をしっかり理解するのにおすすめです。
阪大で量子論は出るかは分かりませんが(出るとしてもおそらく前期量子論まで?)、本格的でなくてもある程度しっかりと勉強したいなら最後に示したものが良いと思います。
**試験の出来
// テーブルの1行目末尾のhは<thead>タグを挿入するためのものです。
|科目|問題の概要/出来|h
|数学|大体8割。過去問と比較すると傾向が変わってました。第1問の計算が面倒だったので考え方のみを示して計算はやりませんでした。演習をやらなかったことを後悔しました。|
|英語|例年と類似。自分としてはあまり手ごたえがなかったのですが面接官の方には成績が良いと言われたのでよくわかりません。全部解答したので8割としておきましょう。|
|専門|大体5割程度。時間配分ミスやら計算ミスやらで解ける問題も完答できなかったり散々でした。これも演習をやらなかったことを後悔しました。|
専門と数学が思うように解けなかったので、試験後はすごく落ち込んでいました。
計算練習や問題を速く解く練習をしなかったことを本当に後悔しました。
これから受験する方々には、計算練習をきっちりやっておくことの大切さを理解していただきたいです。みんなができているのに、自分はできていないのはかなり精神的にきついです。
**面接での質疑応答
-志望動機
-応用物理のイメージについて
-他大学の受験状況
-合格したらここに来るか
-最後に言いたいことはあるか
など、大体7分程度でした。
なお、このとき英語と数学の試験の成績がいいと言われました。
*参考情報
**他に受験した大学について
-名古屋工業大学 - 合格
-筑波大学 - 合格
-名古屋大学 - 合格
-東京大学 - 不合格
**出身校での学生生活について
***得意科目は何でしたか?
物理学、電気系専門科目
***苦手科目は何でしたか?
意味のない暗記を要求してくる科目
***あなたの今までの最高順位は何番ですか?
1番
***あなたの今までの最低順位は何番ですか?
多分8番くらい
***何か活動(部活/学生会/ボランティア etc...)はやっていましたか?
弓道部と理工学同好会というものに所属してました。
*編入後について
***編入した時に何単位くらい単位が認定されましたか?
35単位
***大学編入後、ぶっちゃけ大学生活はどうですか?楽しいですか?
自分の好きなことを勉強できるのは楽しいです。
***勉強はどんなもんですか?講義について行けますか?
それほど難しくなく、講義についていくのは簡単だと思います。
***阪大に入って何か驚いたことはありますか?
昼食時は食堂がとても混んでいて驚きました。
***阪大と出身校の違いは何だと思いますか?
やはり研究環境は阪大のほうが優れていると思います。
***何かサークルに入りましたか?
特に入っていません。
***大学生のうちにしたいことや目標はありますか?
読みたい本と論文がたまっているので、これらを全部読み終えたいです。
***ここだけの話、編入して良かったですか?
良かったと思います。
***最後に、阪大への編入を考えている学生に何か一言お願いします。
応用物理学科目は他と比べても忙しくなく、好きなように使える時間が多いです。
応用物理に興味があり、自主的に勉強するほうが好きな人には、ここに来ることをお勧めします。